シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2008年01月10日
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カテゴリ: 人間は芸術である
 環境問題が深刻になっている。環境破壊がこのまま進むと、水没する町や都市が現れてくるというのである。

 水没といえば、秘教では、かつて、アトランティス大陸が水没したことがわかっている。アトランティス大陸は、いまの大体、大西洋辺りにあり、うろ覚えでは、アイルランドの西側に位置していたらしい。

 アトランティス大陸の水没は、急激なものではなく、現在の環境問題で予想されているように、徐々に水位が増し、水没したのだという。現在と異なる点は、現在の水没は温暖化によるものだが、アトランティス時代の場合は、当時の大気であった水蒸気が、水と空気に分離することで起こったという。

 だが、どちらも、ゆっくりと徐々に起こったという点では同じである。

 だから、アトランティス人は、水没した大陸を捨てて、東へと避難の旅を続け、東の大陸に移り住んでいったという。アトランティス文化は、西から東へと受け継がれていったという。

 ノアは、アトランティス時代の最も進化した人種、アーリア人の前身で、太陽神託所という神殿の祭祀であったようである。当時、7つの神託所があり、それぞれ、そのうちの優秀な弟子7人を引き連れて、西から東へと旅立ったという。

 そして、いまのインドと中国の境界辺りに、7人の弟子と共に隠遁したという。そこから、7仙人の伝説が生まれ、7人の聖仙は、古代インド文化を興したという。その名残りがリグヴェーダ等の書物として残ったという。

 アトランティス時代は、いまから約一万年前に終わったというので、古代インド文化は、約一万年前に始まったという。だから、我々はポスト(後)アトランティス時代に生きているという。

 アトランティス時代は、約数百万年続いたというから、気の遠くなるような話ではある。アトランティス文化を一言でいうなら、「気」の文化であり、いまでは古代中国文化のなかに、その名残りをみてとれるという。



 この事は、蟻の組織の観察からわかる。蟻の組織を観察していると、2割が忙しく働き、4割は、普通に働き、4割があまり働かないことがわかるという。そして、今度は、2割の忙しく働く蟻たちを除くと、また、同じように、残ったうちの2割が忙しく働きだすという。

 つまり、8割は進歩しない繰り返しだが、2割は進歩しているわけなのである。

 歴史の繰り返しのなかで、2割部分が常に進化し、神々によって救われていることがわかる。

 我々のポストアトランティス時代は、インドからはじまり、今度は東から西へと伝わってきているという。

 そのなかで、人類の約8割は繰り返して終わるが、常に約2割が、進化を遂げ、神々の一員に加わっているといえるのであろう。

 ここからも、輪廻転生の意味が理解できるであろう。

 人類の約2割が覚醒する為に、歴史は繰り返されているともいえる。繰り返しのなかで、約2割が、繰り返しに、はたと気がつき、確かな意識を覚醒させ、つまりカルマを成就させるのである。

 そう、環境問題とは、個人個人の意識の問題、覚醒、気がつきに帰せられるのである。人間のなかにある環境を破壊するエゴ、欲望の抑制力にかかっているといえる。

 機械のような繰り返しのオートマチックの世界から、飛び出し、自らの意志で、人間らしい独立した生き方を選択することにかかっている。人間のとりうる様々な立場にたち、エゴから、濁点をとり、エコにすることである。エコとは、自分の行為を外から眺め、理解することである。つまり、他者の視点に立つ事なのである。自分を他者として同等にみれるかにかかっている。

 地球を空からみれば、国境がないように、人類を精神上から一緒くたにみれば、個人と他者という境界はないだろう。地球と人類を宇宙からみれば、一つの運命共同体、生命体に変わりはない。



 勿論、蟻と、人間とでは大きく異なるのだから、約2割では寂しすぎるだろう。





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Last updated  2008年01月10日 22時48分22秒
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