シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2008年06月10日
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カテゴリ: 輪廻転生考察
 最も愚かな考えとは、「自分は他者よりも優れている」と思うことだろう。

 そして、最も賢い考えとは、この愚かな考えを捨てることである。

 さて、今回も、「前世」からのメッセージから抜き書きしたい。

 「最も大切な人生の学びの一つは、独立を学び、自由を理解することです。これは執着、結果、発見、意見、期待からの独立を意味しています。執着を断ち切ると自由になれますが、執着を断つことは、愛に満ちた大切な関係や魂を育む関係を捨てることではありません。

他人や物への依存をやめる、

 ということです。 愛は決して依存ではありません。

愛とは何も見返りを求めない、絶対で、無条件で時間のない状態のことです。

 自分自身を愛し、自分を大切にすることが重要ですから、たとえ、あなたが相手を愛していると感じても、破滅的な人間関係を続けるべきではありません。

 その相手とうまくいかないのは、相手に問題があるのか、理解が足りないのか、もしくは、うまくいかない相手と一緒にいることを自らの自由意志で選んでいるのでしょう。

愛は永遠である ということです。関係を正すチャンスは、まだいくらでもあるのです。

 相手をはっきりとみなさい。そして、その人を崇め奉るのはやめなさい。親も、先生も、権威者も、あなたと同じただの人間です。彼らだって、怖れ、疑い、不安、不完全性を持っています。

 またそれぞれ問題をもっていて、時には、あなたは彼らのゲームの駒にすぎなかったりするのです。彼らを対等な人、兄弟姉妹だと思いなさい。彼らのあなたへの批判は何の意味もありません。もしかしたら、彼らは賢いかもしれないが、しかし、間違っているときだってあるのです。」

 要するに、みてくれに騙されるなということだと思う。本質を見抜きなさいということなのだろう。

 この事から、昨今の賞味期限問題が挙げられる。吉兆という、漫画「美味しんぼ」に出てきそうな料亭が、事もあろうに、賞味期限を無視し、料理人の不届き者を地でいっていたのだから、海原雄山もさぞ、吃驚仰天だろう!

 漫画は明らかにフィクションだから、海原雄山のような人物がいるかどうか定かでないが、もし、海原雄山がいたとしたら、是非、海原雄山に会って、この大阿呆モンが!と罵倒したいものである。海原雄山のような人物がいないから、あのような詐欺料理人が蔓延るのだろう。

 確かに、海原雄山だって人の子だから、見抜けないかもしれない。

 それにしても、勿体ないからと女将は小理屈を述べていたが、残さないようにつくるのが、料理人の腕であり、精進というものであろうと、ある料理評論家が述べていたが、正しくその通りである。残そうものなら、客に何処が不味かったのかくってかかる意欲も欲しいものである。そっくりそのまま残すというのは、料理人を侮辱するようなものなのだから。

 何より、動植物の命、魚の命が、そこにかかっているのだから。残すのなら、殺すなよ!である。それこそ、勿体ないであろう。

 そもそも、人間に食われるためだけに、食物はあるのではない。人間に食われなくても、それだけで、地球のある営みを行っている。人間に食われなくても、他の動物や、やがて地球の肥やし、つまり地球に食われる。それは単なるプロセスにすぎないが、そのプロセスに何を求めるかにある。

 欲ボケ人間には、思いもよらない生命の働きが隠されているのだから。



 それは単なる営み、プロセスを愛の表現へと芸術化できるかにある。

 シュタイナーを学べば、人間に食され、分解され、霊にかえることで、植物は、天に帰っていくことがわかる。生命は、地球に魔法をかけられ、石(固体)となっているだけである。魔女プロメテウスに魔法をかけられている。人間は、その魔法を解く働きを行う。

 ここに生命の神秘が輝いている。石は砕かれ、やがて光に変わる。人間が光を与える。物質光により、生命は、固体となるが、人間の体内では、液体、気体、そして霊光と帰っていくのである。そこに循環がある。

 しかし、そこに愛がなければ意味がない。

 金に目が眩んで、愛を失うのは、馬鹿のやることである。若いときの過ちなら、取り返しもつくだろうが、年老いてからでは、いかにも遅すぎるが、不可能ではない。





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Last updated  2008年06月10日 22時06分38秒
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