シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2008年06月25日
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カテゴリ: トークドラマ
 最近、CS放送で、「天才柳沢教授の生活」をやっていた!

 原作は漫画だが、かって私は、このドラマをはじめてみて、柳沢教授のファンになり、原作漫画を読み漁ったことがある。

 はじめてみたそのドラマが最終回で、当時は、なんでいままで気が付かなかったのか、自分を怨んだもんである。その悔しさもあり、原作漫画をすぐに読み漁ったのであった。

 久しぶりにみて、とても懐かしさを覚えた!

 天才かどうかは置いておいて、柳沢教授のような人間性が、私の理想である。

 最終回の柳沢教授の主題は、「結婚」である。

 私は独身だが、柳沢教授と同じように、「結婚」について、それなりに考えたことがある。

 「結婚とは人生の墓場である。」という名言が残されているが、既婚者に聞いてみた意見の大凡は、「結婚とは、地獄に近いものである」というものだった。

 しかし、地獄とはいっても、結婚してよかったかと問えば、よかったという回答が返ってくるのも大半でもあった。



 さて、柳沢教授は、いかなる結論に至ったかといえば、娘の結婚騒動を通して、結婚とは非常に個人的な問題であり、人と人とを奇跡的に出会わせ、結びつけ、劇的な運命を共有させるものであるというような結論を得たようである。

 流石に柳沢教授だと思った!

 なぜなら、正に、結婚とは、全くのアカの他人を結びつける魔法のツールだからである。確かに、そこには、恋愛という一味きいたスパイスが必要であるが…。

 人は、本来、家族を通して、笑いと涙を分かちあう。家族は運命共同体だからである。一人で生きていくには、寂しすぎるように人間を造ったのは、神様の悪戯なのだろうか?

 男女でなければ、到底結びつかない二人が結びつくのだから、結婚とは宇宙の奇跡である!

 かの賢人ソクラテスは次のようなことをいっている。

 「結婚をしなさい。良妻なら、喜びと幸福が得られるだろう。悪妻なら、哲学者になれるだろう。」

 勿論、悪妻とは、ソクラテスの妻のことである。

 つまり、ソクラテスは、妻のお陰で、私は哲学者になれたともいっているのである。

 恐らく、その意味は、地獄をみなければ、天国に行けないということなのだろう。

 実際、人間は死後、まず地獄へと赴くというからである。地獄巡りを行い、地獄で、あらゆる欲望を捨て去り、自分のなかの純粋な愛だけが天国に行けるのである。いわゆる禊である。



 つまり、結婚とは、死後の霊界の地獄巡りの予行練習ともいえる。

 しかし、いまだ私には地獄へと赴く勇気はない。





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Last updated  2008年06月25日 21時19分20秒
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