シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年03月05日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 以下は、例のサイトのつづき。()内は私見。

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 では、アメリカという目標の先に、日本には何があるのだろうか?

 (戦後、日本は、戦勝国アメリカに追いつき、追い越せが国是になった。)

まとまり無き所に行動無し

 それを考える前に、今の日本に欠けているものを考えよう。それは、「民族意識」である。これはアメリカが日本を占領した頃、最も危険なものとして、排除を試みたものであった。一時、学校で漢字を廃止し、英語教育に切り替えようとする動きさえあった。

 米軍はこう考えた。「軍国主義日本が、再び復活する事があってはならない。民族としての団結意識を骨抜きにしておかねば・・・」

 それほど日本人の団結力は強く、やっかいなものであった。勘違いしないで欲しいのだが、私自身は軍国主義を嫌う。しかし、民族の自意識が戦争への動員に利用されたとはいえ、国民の団結を忌み嫌い、消し去ろうとする態度は間違いだ。

 同じ団結でも、戦争中のような、統率による団結と今論議している団結は違っている。前者の団結はマインドコントロールによるものであり、後者の団結には理解が伴っている。



 民族意識の強い国民は、物事の協議や話し合いにも同意が速い。しかし、現在の日本は、町の中に道路を一本通すだけでも、何年もかかる。公共という意識も弱く、それぞれが自分の利益を追い求めている。これは全て、民族意識が巧妙に取り去られたからである。現在残されているものは、その残骸だ。

 そして、皮肉な事に、日本から民族意識を取り去ろうとしたアメリカ自身は、それをしっかり保っている。

注意が必要

 ここで、一言注意を述べなければならない。体育系の人間は民族主義が大好きである。そして、彼らは集団同士の戦いを好む。中には、自分が先頭に立って相手に石を投げ、争いが始まると後ろに逃げて見物に回る者もいる。

 指導者は、彼らのような愚か者の、スタンドプレイを決して許してはならない。彼らは相手の集団を民族の敵だと煽るだろうが、石を投げた彼らこそが敵である。

 お互いの集団・・・つまり国同士が、こうした場合の対策を「予め協議」しておけば、多くの戦争を防ぐ事ができる。

 また、勇ましい言動を好む体育系の人物は、集団を自分の元にまとめ、駆り立てて争いに動員しようという人物が多く、彼らにもし良識が欠けていれば、民衆は悲惨なめに遭う。民衆に、予備知識があれば、そんな人物は最初から支持されないだろうが…それで、普段からの良識教育が、安全弁となるのだ。

 では、この日本のバラバラな民族をどうやってまとめ、どうやって目標となるビジョンを定着させればいいのだろうか?

神の国発言の波紋

 ビジョンを提供するはずの中心人物、森(元)総理大臣が、日本を「神の国だ」と発言したため、大問題になった。それは、真意のほどはともかく、多くの憶測を招いた。



 問題視する側は、その発言は軍国主義の理念から出たのだろうと疑い、森総理の発言撤回を求めた。一方、若い世代は、その発言の意味を理解できず不思議に思っただろう。

 学校では、戦前の教育方針に重ならないよう、極力気を遣って歴史を教えている。それで、あいまいにしている部分も多い。では、この答えはいったいどうなのか?日本は、神の国なのか?・・・そうではないのか?答えはこの二つに一つしかない。

 結論から言おう。日本は、確かに神の国である。ただし、多くの補足説明が必要だ。「神の国」・・・この表現は漠然としており、どうにでも取れる。その神は、「アジアの国々を征服せよ」と命じたのだろうか?また、神の国ならどうして戦争に負けたのか?神とは、いったいどの神を指しているのだろうか?

 最初に述べるべきは、日本の神は中国大陸やアジア諸国で行った、日本軍の蛮行を許さなかったということである。その神は、自分の国民を躊躇せず罰する神だということだ。(文末の聖句を参照)結果として、日本は戦争に負けた。完璧な敗北である。

 それゆえ、もちろんアジア諸国への拡張侵略行為は、神の容認を受けていなかった。日本は、神の意向に反する行動を重ね、敗戦という罰を受けたのだ。

昭和天皇は、軍部の独走に反対していた

 日本の神の祭司である天皇は、2.2.6事件では激怒し、軍部の勝手な振る舞いや大陸への拡張主義に反対していた。それは、日本の神の意志でもあった。その点で、日本の神には正義があり、アジア諸国の恐れるような野蛮な神ではない。彼らは、日本人が自国を神国だと騒いでも、神を称える祝賀行事を行っても、少しも心配することはない。戦時中と同じ愚行を繰り返せば、日本には、もう一度原爆が落ちるだろう。つまり、ひどい結末が待ち受けているだけである。

 (原爆ではなく、原発事故という形で、指導者に対する天罰が下った。)

 では、その日本の神はいったい、どこから来た神なのか?この点でも、ベールがはがれるように、少しずつ明らかになって行くだろう。すでに、多くの研究者が指摘しているように、日本人の祖先は大陸からやって来た。そして、その携えている文化はアジアの遥か彼方の国、古代イスラエルの文化である。この問題についての研究は、もともと民間ではなく、政府が行わねばならないものだ。

 日本という国の、古い歴史をピンぼけ状態にしておいて何の得があるだろうか?今はもはや、そのような時代ではない。日本の軍国主義は、二度と復活できない。そのような形で、国民を総動員することを神が許さないのは、敗戦の事実から明らかだ。

 神をピンぼけにして、歴史を隠すという行為には、次の意図が見え隠れする。施政者が、自分達の神を、都合の良い色に塗り替え、国民を統率するために利用するという企みである。実際には、日本の神は、暴虐を許さない良識に満ちた神だった。それが明らかになってしまうと、国民は二度とあのような、狂気のコントロールは受け付けなくなる。独裁者には都合が悪いことなのだ。

 施政者は、国民よりずっと多く、民族の神に関する情報を貯えている。そして、それを隠匿しているはずだ。それを明らかにしてならないような都合は、神の側に無い。それは、神に最も近い政府の都合なのだ。

民間は知りつつある

 日本人の神に関する、はっきりした説明と情報も無いまま、総理大臣一人が、神の国発言をしたとしたら、突き上げられるのは当然だろう。それは、日本の旧軍部の常套手段だったからだ。

 ところが、ここに驚くべき資料がある。日本の神が、どんな神かをはっきり示す本があるのだ。

旧約聖書の神

 日ユ同祖論に詳しく述べられているように、日本人の神は、もともとヘブライ民族の崇拝していた神である。これは、そうらしいとか・・・かもしれない・・・などといったレベルではなく、はっきりと間違いない結論だ。

 (少し言い過ぎの感もある。ともかくも、人類共通の神である。)

 世界の中でも飛び抜けて、奇妙な風習の数多い日本の文化は、古代ヘブライ人の文化そのものである。

 それなら、日本の神の性格も、旧約聖書の中に詳しく述べられていて当然だろう。日本人の神が、何を望み何を要求しているか、この書物から明らかになる。

 日本政府は、かなりの部分、それらを掴んでいたが、決して国民に知らせてこなかった。年配の人々でも、その事実について知らないというのが、それらの情報が握り潰されてきた証拠だろう。

 日ユ同祖論は、かなり古い仮説で、昔からあった。何よりも、それに一番近い存在なら、一番興味を持ち修正せず伝えるべきもののはずだ。また、そうした研究にも熱心でしかるべきだろう。

国民の知る権利

 自分達の先祖が崇拝していた神が、どんな神なのか?その神の望んでいることは何か?正月さえ興味の無い、無神論者ならともかく、相撲を見、清めの塩を撒き、祭りに出かけ、日本語を話す民なら、自分達のそうした文化に深く関係する日本の神に無関心ではいられないはずだ。

 政治家は、そうした背景も研究し尽くしてから、神の国発言に評価を下さねばならない。日本の神という重要な中心部を模索する努力・・・それは、日本の将来に明確なビジョンをもたらすための、太い柱となる可能性を秘めている。

アラブとイスラエル…その中を取持つ者

 まさに、世界の火薬庫であり、犬猿の仲といわれる人々がいる。アラブ世界とイスラエルである。これは宗教対立であるため根が深く、和解は困難を極める。それを、平和へと導く適任者は誰か?それは、アメリカではない。実は日本である。日本は、その生い立ちからそうした立場に生まれている。

双方の立場を理解できる者

 日本の政治家には、荷が重いだろうが、中東問題は日本に与えられた使命とも言える。それは日本が世界で唯一、双方の立場を理解できる民族だからである。

 まず、現在のイスラエルは、キリスト「メシア」の出現を認めていない。ユダヤ教は、メシアの到来を今でも待っている。アメリカは、それと逆に、イエスをキリストと認める国である。一方、日本は古代イスラエルの流れを汲んでいるが、イエスの出現前に国を出た、北のイスラエル王国の子孫である。民族としては、キリストを知らないユダヤ人だ。これは十部族説であり、逆に南のユダ王国から出た民族とする説もある。

 また、現代イスラエル人は日本に対して言い知れぬ親近感を抱いている。それは、日本が彼らの同胞である「失われた十部族」の末裔ではないかと考えているからだ。実際、文化的な共通点が数多い。かなりの数の研究者からは、日本は失われた北のイスラエル王国出身の人々の末裔だろうと言われている。ただし、十部族以前の、預言者イザヤの時代に国を出た人々だという説が濃厚である。このように、イスラエルにとって日本は特別な国だ。

 では、アラブ諸国は日本に対してどう考えているだろうか?彼らもまた、日本人と多くの共通点を持っている。セム系の種族であり、ものの考え方や感性も近い。NHKドラマの「おしん」が中東で大ヒットしたのもそのためかもしれない。彼らの宗教であるイスラム教も、その実ユダヤ教から派生したものだ。それは、日本の神道との共通点が多い。

 神道は、偶像を崇拝しない。神社には、鏡が置かれているだけだ。この点で、徹底的に偶像を拒絶するイスラム教と似通っている。根が同じなので、当然のことだろう。だが、しかし、イスラエルとイスラム世界との宗教の根も同じではないか?それでいてどうして、争うのだろうか?それは、聖地エルサレムの帰属問題があるからだ。イスラエルは、自分達の教会を建てたいと考え、パレスチナ人は、自分達が建てた現在のモスクを守りたいと思っている。それに、イスラエルを建国した際に追い出されたパレスチナ人の恨みも絡んでいる。

日本人の判断基準…「神託」が鍵

 この中に割って入り、しかも適切な打開策を打ち出すのは、並みの人間にはできない。それは、カリスマ性を持った人物だろう。彼は、解決に際して人間の判断ではなく神の判断(神託)を使わねばならない。信仰の深い人々は、神の判断には決して逆らわないからだ。





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Last updated  2012年03月06日 10時19分41秒
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