シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年03月05日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 つづき。
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具体的な神託の方法

 これが良いというのではないが、必要なので一例を挙げる。例えば、イスラエルとアラブのそれぞれの神に対して、国民挙げてこのように祈るよう指示を出す。

 「今から3日間、両国民は自分の神に願え。『私達にとって、一番良い方法を仲裁者の口に入れてください』…と」

 その結果、仲裁者がどのような言葉を述べようと、彼の指示は神の指示となる。どちらの国民も、自分の神の指示が彼の口を通して出るということを信じなければならない。
信じない者は、祈らなかった者であり、祈っても神の力を侮っている者である。それらに神を語る資格は無い。彼らは信仰ではなく、自分の腹で動いていることを明らかにしたからだ。それらは信仰の外にいる者であり、民族全体の敵だ。

 これが、長男の気質を持つセム系の種族が満足する、「神託」というものだ。そして、その仲裁者として最適な人物は、日本の天皇なのである。

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 日本は世界平和の中で精神的な意味において重要な立場にいる。

 さてまた続ける。

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明治天皇は知っていた

 過去にも、日本が「聖書の神を信奉する国民」であるという事実を、知っている人物が存在した。偉大なる明治天皇である。

 彼は自分の娘にこう述べたそうだ。

 「私はあらゆる天皇の権限で調査をしたが、日本の国は確かにユダヤ教だ」

 考察なので、敢えて敬語は使っていないが、この明治天皇の洞察力には驚嘆させられる。この看破眼も神から来ているのだろう。

 「天皇の求心力が強いため戦争が起きた」と分析する人は多いが、私は逆に、「天皇の権限がもっと強ければ、太平洋戦争突入は無かっただろうに」と悔やまれてならない。

 参考までに、日ユ同祖論者が、日本の祖先の神だと主張するイスラエルの神(ヤハウエ)の気性を知るために、少しの聖句を聖書から転載しておこう。以下は、その神が自分の民に対して叱責を加えている場面である。

エレミヤ書 44:9
 あなたがたは、ユダの国とエルサレムのちまたで行なったあなたがたの先祖の悪、ユダの王たちの悪、王妃たちの悪、あなたがたの悪、妻たちの悪を忘れたのか。

エレミヤ書 44:10
 彼らは今日まで心砕かれず、恐れず、わたしがあなたがたとあなたがたの先祖の前に与えたわたしの律法と定めに歩まなかった。』

エレミヤ書 44:11
 それゆえ、イスラエルの神、万軍のヤーは、こう仰せられる。『見よ。わたしは、わたしの顔をあなたがたからそむけて、わざわいを下し、ユダのすべての民を断ち滅ぼそう。



理解の後にビジョンを

 以上で、日本民族の「自己確立」への道を述べてきたつもりだ。最初にまず、日本国民は自分達の自己を確立するための「知識」を必要としている。だが、勇ましい人の口から出る「神の国論議」は毛嫌いされ、まず受け入れられないだろう。それは、古神道勢力の責任だ。過去に、彼らの自意識過剰による増長があったからだ。

 増長の原因は、「日本の神の性格」に対する無知である。「暴虐を憎む神」に対して、「暴虐による崇拝」を行った。この勘違いが、悲惨な処罰への道に国民を追い込んだのだ。

 当時の2.2.6事件の際、昭和天皇は激怒し、更に大陸への進出にも猛反対したが、国民はこの事実を知らされなかった。では、その時の「天皇の怒り」は何を物語っているのだろう。実はそれこそが、「神の意志」だった。神の代理である「大祭司天皇の意思」は「神の意志」である。これを、軍部は無視したのだ。何の事はない。軍は神に逆らって行動していたのである。

 (天皇は、実際、靖国参拝をやめた。偶像崇拝だからである。)

理解こそ先決

 靖国神社参拝などの問題は、アジア諸国の神経を逆なでする。戦後何の分析も無いまま、戦前の軍部の行いのように行動すれば当然の事だろう。ここで抜け落ちているのは、正しい分析による全ての人々の理解である。このような分析だ。

 1.日本はなぜ神国なのか?
 2.神国なら、なぜ負けたのか?
 3.反省点は何か?
 4.これからはどう生きるのか?

 ではこれらを、アジア諸国にも納得できる形で分析して行こう。

日本はなぜ神国なのか?

 日本の特異性はアジア諸国も知っているだろう。「文化は全てを物語っている。」日本が、どんな神を奉じているかを調べ、その神を広くアピールしなければならない。それは、日本の神がどんな性格の神なのかを知ってもらうためである。

聖書の神と同一?

 もし、これが証明されれば、日本の神は「哀れみを望む」神であり、「暴虐を憎む」神であるという性格が明らかになる。日ユ同祖論では、確かに多くの証拠が提出されている。またそれは、現代イスラエルからもかなりの支持を得られる論である。

 日本が、戦争利用のためではなく純粋に自分達の神を模索している事を知ってもらうべきだろう。それこそが日本民族の自己発見の道だからだ。国の道徳を立て直し、犯罪を減少させ、アジアの良き理解者となるために避けて通れない道だ。

日本はなぜ負けたのか?

 この点の分析をおろそかにしているのはいったい誰だろう?日本は神国であるという人がいるなら、その人は負けた理由も答える責任がある。それがなされてこそ、神への理解が生まれるからだ。では日本はなぜ負けたのか?

 それは先ほども述べたように、アジア各地での「暴虐」の故である。日本の神は、旧約聖書の神と同一であり、それはキリストの神でもある。哀れみを望む神なのだ。では、旧約聖書の中で、神の民イスラエルが他民族を征服していったのはなぜか?実はそれにはもっともな理由があった。それは「領土獲得」が動機ではなかったのだ。

 当時、「人身御供」を続けていた残酷な諸国民の悪習を断ち切る・・・これが神の目的であった。イスラエルはそのために使われた神の指だ。彼らは結果的に、残った空き地を提供されたに過ぎない。それで、領土拡張を動機として謀略を巡らせた旧日本軍の行いは、神の意思に反していた。

 これが、日本の負けた理由である。日本の神は、処罰の神でもある。暴虐を行い、礼節を忘れた自分の民・・・神はそれを罰した。そんな哀れみと礼節の神に、反省した日本国民が立ち返ったとしても、恐れる必要があるだろうか?日本の神は、隣人への親切を望んでいる。弱い者を哀れむ心を持った日本人は、神の目に尊い。日本人が自分達の神に目覚めるのは、周辺諸国にはむしろ善い事なのだ。

 日本はこうした分析を怠り、諸外国の要らぬ恐怖心を掻き立てている。

反省点

 日本の反省は、まだ終わっていない。逃げただけである。つまり、負けたから「神国」というのは「嘘だった」と逃げてしまったのだ。しかしそれでは、死んだ兵士達に申し訳が立たない。そのため、「神国は嘘だった」と言いつつ、靖国神社にも参拝する。矛盾だらけの態度である。

 最大の間違いは、「反省を逃げた」事である。しかしもし真正面から反省すれば、日本が神国でありながら負けた理由が説明できる。日本人の自己確立に寄与する「理解」も得られるだろう。では、まとめてみよう。「日本は神国でありながらなぜ負けたのか?」「神の望みは何だったのか?」

分析はこうなる。

 神は怒(いか)った。それは、「崇拝の方式が間違っていた」からだ。暴虐を憎む神の前で暴虐を行った。・・・では、その暴虐への反省と詫びを、神の前で行うべきではないか?・・・しかし、日本はまだそれを行っていない。731部隊の行いには背を向け、従軍慰安婦達の訴えを蹴り、追い返してしまった。暴虐の相手が生きている間なら、まだ詫びるチャンスはあるというのに。

 哀れみを望む神は、「間違いを詫びる謙虚さ」こそを喜ぶ。なぜ祭司である天皇が、日本に残されているのだろう?それは、神が正しい崇拝を再び望んでいるからではないか。その正しい崇拝とは何か?「間違いへの自己反省と償い」である。自分達の間違いをもみ消すために、弱い者の訴えを退ける事ではない。日本の指導者達は今、神の前に「検分されている」のだ。

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 原発事故の補償を国や電気料金値上げで賄おうとする無責任な東電の姿勢は、戦後の日本の指導者の生き写しのようにみえる。

 民族から、このような連中を出す限り、国としての信頼は得られないだろう。毅然とした態度には程遠いからである。ましてや増税の山車に使おうという詐欺政治家は、人間としての権利を剥奪され、失うだろう。 





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Last updated  2012年03月06日 10時19分57秒
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