シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年03月15日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 末世なので、終末論が盛んだが、終末論といえば、ヨハネの黙示録が有名である。

 そこで、またマンネリのようだが、例の古代ヘブライ語のサイトから引用したい。

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軍神と日本(1)

 日本を見捨てた神 「選民の立場からの『反省』」

 「神国」と呼ばれた日本は、徹底的な敗北を被った。

 換言すれば、「日本は(信じていた)軍神に見捨てられた」ということだ。

 戦後、「なぜ見捨てられたのか?」と言う人はいなかった。

 そのショックがあまりにも大きく、『軍神』に失望してしまったからである。



『軍神』とは?

 「軍神」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは『靖国』だろう。

 ただしその宮は、王政復古の明治からの歴史しか持たない。

 一方、伊勢神宮は、出雲大社とともに推定で7世紀末から8世紀より続き、神道の歴史そのものは縄文時代から続くとされている。

 しかし戦時中に、「『軍神』の座」として扱われたのは「伊勢」や「出雲」ではなく、「靖国」だった。

 その意味で、国家神道復活の基礎に、『靖国』を持ってきたのは大きな過ちだ!

※いわゆる「軍神」と、「兵士の顕彰」とは別である。

 兵士達が戦う時に「頼り」にしていたのは、「過去の兵士達」ではない。

 「元寇」の際に、日本を守った『神風の神』・・・日本軍はその神を「軍神」としていたつもりだった。

 ではなぜ軍部は、数千年の歴史を見守ってきた『伊勢』や『出雲』の神ではなく、『靖国』を祀りあげたのだろうか?

 それは、天皇の口が語ったように、伊勢や出雲のクニツ神は「戦争に反対」だったからだろう。「靖国」は、その代理として純粋な『戦争神社』となった。



 その「信仰」は、今も残されており、詣でる人々を「あの時代」に引き戻す。

 靖国は今も、『戦争遂行のための神社』なのである。

 (偶像崇拝の源泉といえる。バールやミトラだろう。)

 何も知らない人々は、この神社によって、一つの謎をかけられる。

 この兵士達は、「なぜ」死んだのか?



 「なぜ」神は、この国を見捨てたか?

 「戦争を率いた『現人神』」というイメージは軍部が作り上げた便宜上のものである。

 『現人神』は神の代弁者であっても、『神』ではない。

 「『祭司』としての役割」を果たしている。

 その願いも虚しく、神がこの日本を見捨てたのは事実だ。

 では、天皇に「敗戦の責任」があるだろうか?

 『外面』からそう見えても、「戦争『遂行』の観点」からは、違う結論が出る。

 1.戦争遂行に「積極的」であった軍部と、その軍神を祀る靖国。

 2.内々では「戦争反対」を唱えていたが、押し切られた天皇。

 『敗戦』の責任は、どちらが負うべきなのか?

 また、敗戦の理由は、どちらが説明すべきなのか?

 それは、旧軍部と、靖国だ。

 「靖国は『軍神の座』」であったし、今も「その立場」を放棄していない。

 一方で天皇は、大陸進出には反対していた。

 「『暴走』に反対していた者」に、「『暴走結果』の理由」を問いただす事はできない。

 「日本が『軍神』に見捨てられた理由」を説明できない靖国に、これから先、どれほどの望みがあるだろうか?

 負けた理由は『祟り(たたり)』

 日本は、「クニツ神」に見捨てられた。

 「伊勢」や「出雲」を粗末にして、ただで済むだろうか?

 戦争遂行に「反対」だった大祭司、天皇の意に逆らって勝てるだろうか?

 否。

 靖国一辺倒であった軍部が勝てるはずもない。

 こんな諺がある。

「触らぬ神に『祟り』なし」

 これを、「神の『気に』触らねば祟りなし」と理解できる。

 『守りの神』は、『祟りの神』でもある。

 古来より、「神道の神を粗末に扱えば祟る」とされている。

 宗教の観点から、我々は、その『祟りの理由』を知らなければならない。

 そうでなければ、「その神」に回帰し、この先、日本を守護してもらえるだろうか?

 「軍神」を中心に戦争をして見捨てられ、未だに「その理由を知らない」では済まない。

※計画より反省

 周到な準備も狂いが生じる。その要因として「神国」に与えられる答えはただ一つ

 ・・・『神の祟り』である。

 現在の政府は、「恐ろしい祟り」を受けた理由も知らずに、靖国の軍神にもう一度触れている。

 「靖国参拝」を見ると、いつもこう思う。

 「また『祟り』を呼びたいのか?」

 日本の指導者が「靖国の軍神」に触れた場合、「伊勢」と「出雲」の『クニツ神』は「あの怒り」を思い出す。

 北朝鮮とは敵対が続き、日本周辺に波風が立つのは、そのせいだろう。

 この宮が持つのは、

 「過去の戦いの雰囲気」

 「兵士達を顕彰する心」

 「あの栄光への回帰心」である。

「神の気性」を知れ

 この民に、決定的に欠けているのは「神の気性」への予備知識だ。

 「間違った行動の結果」を泣きながら受け取るのは40年後かもしれないが、それでは遅い。

 「これでうまく行く」と豪語する人々が突っ走り、あの「壊滅」があった。

 それなのに、後人が同じ過ちを繰り返していたのでは話にならない。

 では、日本の神の「気性」を知るには、どうすればいいのだろうか?

 神の「真の姿」については、(古代ヘブライ語からの解釈でわかるが)その神は『聖書の神』だった。

 日本の文化は、「モーセに率いられていた民」のものである。

 古代からの祭り、伝統、文化、政治形態など、あらゆる事柄がそれを教えている。

 それなら「『聖書の神』の気性」を知れば、『祟り』から逃れる事ができるではないか。

背教→祟り

 聖書の神は、「因果応報」の神である。

 では、「『祟り』の原因」となるのは何だろうか?

 それは「背教」だ。

 (すなわち、偶像崇拝である。)

出エジプト記 20:14
 姦淫してはならない。

 国の中に二つ(2種類)の神があれば、それは『背教』と見なされる。

 二千年以上の歴史を持つ日本が、その中心としてきた「神の座」は何だろうか?

 それは実質で『伊勢』だった。

 軍部はこの中心に対抗して「靖国」という宮を持ち上げ、これを軍神として戦争を遂行した。

 クニツ神の目からそれは「背教」であり、『姦淫』に当たる。

 神はこう告げる。

エレミヤ書 13:27
 あなたの姦淫、あなたのいななき、あなたの淫行のわざ――この忌むべき行ないを、わたしは、丘の上や野原で見た。ああ。エルサレムよ。あなたはいつまでたっても、きよめられないのか。

 それ以来、神からの的確な導きは失せた。

エレミヤ書 14:1
 日照りのことについて、エレミヤにあった主のことば。
エレミヤ書 14:2
 ユダは喪に服し、その門は打ちしおれ、地に伏して嘆き悲しみ、エルサレムは哀れな叫び声をあげる。
エレミヤ書 14:3
 その貴人たちは、召使を、水を汲みにやるが、彼らが水ためのほとりに来ても、水は見つからず、からの器のままで帰る。彼らは恥を見、侮られて、頭をおおう。
エレミヤ書 14:4
 国に秋の大雨が降らず、地面が割れたため、農夫たちも恥を見、頭をおおう。
エレミヤ書 14:5
 若草がないために、野の雌鹿さえ、子を産んでも捨てる。
エレミヤ書 14:6
 野ろばは裸の丘の上に立ち、ジャッカルのようにあえぎ、目も衰え果てる。青草がないためだ。・・・

 これらは象徴表現であり、『水』は神の教え、つまり、指導、慰めだった。

 ※大戦前夜の日本は、世界からの封じ込めで苦慮していた。

 これは正に、「神の敵対」『ヤークーム』の典型だ。

 ここでエレミヤは、神と民とのとりなしをする。

エレミヤ書 14:7
 私たちの咎が、私たちに不利な証言をしても、ヤーエよ、あなたの御名のために事をなしてください。私たちの背信ははなはだしく、私たちはあなたに罪を犯しました。
エレミヤ書 14:8
 イスラエルの望みである方、苦難の時の救い主よ。なぜあなたは、この国にいる在留異国人のように、また、一夜を過ごすため立ち寄った旅人のように、すげなくされるのですか。
エレミヤ書 14:9
 なぜ、あなたはあわてふためく人のように、また、人を救うこともできない勇士のように、されるのですか。主よ。あなたは私たちの真中におられ、私たちはあなたの御名をもって、呼ばれているのです。私たちを、置き去りにしないでください。

 厳しい答えがあった。

エレミヤ書 14:10
 この民について、主はこう仰せられる。「このように、彼らはさすらうことを愛し、その足を制することもしない。それで、主は彼らを喜ばず、今、彼らの咎を覚えて、その罪を罰する。」

 そして、祭司の口は封じられる。

 「民の滅び」が決まっているからだ。

エレミヤ書 14:11
 主はさらに、私に仰せられた。「この民のために幸いを祈ってはならない。
エレミヤ書 14:12
 彼らが断食しても、わたしは彼らの叫びを聞かない。全焼のいけにえや、穀物のささげ物をささげても、わたしはそれを受け入れない。かえって、剣とききんと疫病で、彼らをことごとく絶ち滅ぼす。」

 エレミヤは問いただした。

エレミヤ書 14:13
 私は言った。「ああ、神、ヤーエよ。預言者たちは、『あなたがたは剣を見ず、ききんもあなたがたに起こらない。かえって、わたしはこの所でまことの平安をあなたがたに与える。』と人々に言っているではありませんか。」
エレミヤ書 14:14
 主は私に仰せられた。「あの預言者たちは、わたしの名によって偽りを預言している。わたしは彼らを遣わしたこともなく、彼らに命じたこともなく、語ったこともない。彼らは、偽りの幻と、むなしい占いと、自分の心の偽りごとを、あなたがたに預言しているのだ。
エレミヤ書 14:15
 それゆえ、わたしの名によって預言はするが、わたしが遣わしたのではない預言者たち、『剣やききんがこの国に起こらない。』と言っているこの預言者たちについて、主はこう仰せられる。『剣とききんによって、その預言者たちは滅びうせる。』
エレミヤ書 14:16
 彼らの預言を聞いた民も、ききんと剣によってエルサレムの道ばたに投げ出され、彼らを葬る者もいなくなる。彼らも、その妻も、息子、娘もそのようになる。わたしは、彼らの上にわざわいを注ぎかける。

 「日本は神国だ、この国は守られている」

 そう告げて戦争を遂行した偽の預言者たち。

 しかし、結果は『逆』だった。





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Last updated  2012年03月21日 09時32分05秒
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