シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年03月21日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
以下は引用のつづきである。
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黙示録 14:1
 また私は見た。見よ。小羊がシオンの山の上に立っていた。また小羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とがしるしてあった。
・・
 もし、イエスをキリストと認め、獣の印に注目しているなら、これからのユダヤ人は難を逃れる事ができる。政治家の中に獣の数字がいないかを常に注意すべきだろう。彼が指導者になると、事は重大である。バーコードという現代の獣の印についても、見張らなければならない。刺青が開発されても、体に受けるべきではない。その辛抱には報いがある。

 彼ら神の追随者達は、獣のバーコードの代わりに、神からの是認のしるしが額に書かれるからだ。サタンの印「バーコード」は目に見えないので、神のしるしも見えない形であるに違いない。

⇒黙示録13章解説、 「獣」人種論、 「獣」とは何か?-17章

獣の謎-13章2

アメリカと日本とイスラエル



 思いつくままに記しているうち、「獣」が複数生じてこんがらがってきた。

 政治、経済、科学など、分野を変えて判断すると、複数の獣がいてもおかしくない。しかし、ここに限っては、政治面の獣を一つに絞りたい。いったいどれが本物の獣なのか?

 微妙な表現の違いを見落としているかもしれない。

 ここで一度、整理してみよう。

 「獣」

 「獣の国」

 「獣の像」

 「獣の数字」

 これらは、「獣」というキーワードが絡んでいる表現だ。「特定の時代、特定の存在」に、条件が揃った時にそうなるのだろう。

 獣には、「第一の獣」

 「第二の獣」がいる。



 また、「獣は人間」-18節である以上、ある時代に「ある人間」-指導者?が出現し、その組み合わせで「獣の国」が構築されるということになる。

 先の考察で考えたように、「第一の獣は世界強国」だとしても、将来への謎を解くためもう少し掘り下げなければならない。

 聖句を参照しよう。以下が第一の獣である。

黙示録 13:1
 また私は見た。海から一匹の獣が上って来た。これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神をけがす名があった。
黙示録 13:2
 私の見たその獣は、ひょうに似ており、足は熊の足のようで、口はししの口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と位と大きな権威とを与えた。
黙示録 13:3
 その頭のうちの一つは打ち殺されたかと思われたが、その致命的な傷も直ってしまった。そこで、全地は驚いて、その獣に従い、
黙示録 13:4
 そして、竜を拝んだ。獣に権威を与えたのが竜だからである。また彼らは獣をも拝んで、「だれがこの獣に比べられよう。だれがこれと戦うことができよう。」と言った。
黙示録 13:5
 この獣は、傲慢なことを言い、けがしごとを言う口を与えられ、四十二か月間活動する権威を与えられた。
・・・
 「海から上る」というのは、「諸国民」の中から出てくる存在だと以前に述べたように、それがどの国であるかは特定されていない。むしろ、複数の国を意味しているかに思える。

 ここでその獣の特徴を思い起こそう。

 それは「豹」のように見え、足は「熊」、口は「獅子」だ・・・とある。

 先の考察の引継で、「豹」の部分は「ナチス・ドイツ」の「ヒトラー政権」ではないかと思われる。イメージではナチス親衛隊の黒い軍服はまるで「黒豹」のようである。

 ナチス・ドイツの主力戦車に、「パンツァー」というのがある。「パンツァー」は「パンサー」・・つまり「「豹」である。「ティーゲル戦車」『タイガー、つまり虎』という無敵戦車もあったのだが、これは数が少なかった。

 では、「熊」という部分は何だろうか?

 それは、「スターリン支配のソビエト連邦」ということになる。ソ連のイメージはまさに「白熊」だ。

 さらにもう一つ、「獅子」が出てくるのだが、これは「大英帝国としてのイギリス」、さらにその姉妹国である「アメリカ」を含むかもしれない。

 アメリカには「鷲」のイメージがあり、実際、「白頭鷲」がシンボルなのだが、「獣」の特徴表記に「鷲」のイメージは使えない。「獣は四つ足」、「鷲は二本足」だからだ。

 「獣」の中に、すべてのイメージを込めるなら、この表記しかないのかもしれない。

 三種類の特徴を持った獣は、「同時に存在していた強国だった」ということになる。

 獣には、「複数の頭」がある。

 この記述を定義しておこう。

獣は「人間」でありながら、「複数の頭」を持つという。それなら「王」、「大統領」などの「役職」を「頭」だと考えることができる。

 では、獣を列記してみよう。

 1.ヒトラーのナチスドイツ

 2.スターリンのソ連

 3.チャーチルのイギリス

 4.ルーズベルト、トルーマンのアメリカ

 現代の「第一の獣」は、これらの複合体だ。

 過去にはローマという強い国があったが、現代こそ黙示録成就のクライマックスである。

 第一の獣の中に、ギリシャや古代ローマを当てはめて役立ったのは、一世紀当時のユダヤ人だった。彼らの時代は悲劇で終わっている。つまり予言は役立たなかった。ほんの一部だけが逃げおおせた。

 現代人にとって、重要なのはこれからの成就である。黙示録は現代の定義をもって理解しなければ役立たない。

 ユダヤ人が対象となっている聖書の予言は、現代のユダヤ人・・・つまり中東イスラエルが役立てなければならない。予言は確かに、「ユダヤ人」の上に成就してきた。

 しかし、諸国民にとってもそれは役立つ予言となっている。人類史の中で大破壊を伴った第一次、第二次大戦は、予言に注目して被害から逃れることが可能だったのだ。重要なのは「役立てること」である。

 第一次大戦を経た後のナチス・ドイツの台頭から、冷戦を経て現在のアメリカ主導の世界秩序に至るまで、この予言が支配しているように見える。それがユダヤ人の被害を述べているとしたら、ユダヤ人が注目して損は無い。

 ユダヤ教がそれを無視するように教えていたとしても、実質を考えればこれが無視できるだろうか?

 実際にユダヤ人は、ナチス、ソ連と成就を見てきたではないか?

 では最後の「獅子の成就」を無視して難儀を被るべきだろうか?

 もう一度、あのナチスやスターリンの災厄を思い出そう。

 これらの世界強国は互いに戦火を交えたが、ナチスやスターリンほどユダヤ人との関係で際だった存在は無い。中でもナチスは排斥運動に熱心だった。

黙示録 13:6
 そこで、彼はその口を開いて、神に対するけがしごとを言い始めた。すなわち、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちをののしった。
黙示録 13:7
 彼はまた聖徒たちに戦いをいどんで打ち勝つことが許され、また、あらゆる部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
黙示録 13:8
 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。
黙示録 13:9
 耳のある者は聞きなさい。
・・・
 当時明らかだった「神の幕屋」は「ユダヤ人共同社会」だろう。それに対する「けがしごとを言う」というのは、「反ユダヤ」を意味している。

 現時点まで、反ユダヤを表明したのは「豹」と「熊」・・・つまり、ナチス・ドイツとスターリンのソ連だった。表面では語られないが、ソ連もナチスに負けず劣らずユダヤ人を大量虐殺しているのだ。また、圧政においても負けていない。だからこそ、この警告があるのである。

黙示録 13:10
 とりこになるべき者は、とりこにされて行く。剣で殺す者は、自分も剣で殺されなければならない。ここに聖徒の忍耐と信仰がある。
・・・
 これと相前後して、もう一つの獣が登場する。

黙示録 13:11
 また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような二本の角があり、竜のようにものを言った。
・・・
 第一の獣に追随する第二の獣が登場する。

 この獣は過去「大日本帝国」を意味していた。第一の獣『豹』であるナチス・ドイツに付き従っていたからだ。

 そして、その時代は終わり、現在は「獅子の時代」となっている。

 ユダヤは、「獅子」によって受難があるかもしれない。

 当時のイギリス、アメリカはイスラエルに対して保護者であり、牙をむいていなかった。とすれば、成就はこれからだと思われる。

 現在その状況は整いつつある。

 強引に独裁を行う「ブッシュ・アメリカ」

 それに付き従う「小泉・日本」

 そう言えば、小泉首相は「子羊」のように話す。

 国民を納得させるために「人道」を持ち出してくる。

 「大切なのは、国際貢献!」

・・・わかりやすいフレーズは、子羊である「イエス」の話し方に似ている。短いセンテンスの中に多くの事柄を含ませ、解釈は民に預けている。つまり、「勝手に解釈しなさい」という意味である。

 「善良な人」はそれを「良い意味」に解釈し、自分なりの想像で膨らまして行く。そして小泉ファンになる。

 「人々の自己解釈を利用する」という意味で、彼は「子羊のように」話している。しかし、人物としては似ておらず、「・・・のように」話すだけである。

 アメリカの威光を借りて、小泉政権は有利に事を運んでいる。





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Last updated  2012年03月22日 09時13分17秒
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