シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年09月27日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 前回は、「〇に・(点)」を主題に、カタカムナの意味から、「〇に・(点)」が、人間と神の関係で、「己を生かし他人も活かすのが天の道」、つまり新しき融合世界の生起であるという結論に至った。

 そこで、人体のなかでは、特に、心臓が、新しき生命創造に不可欠であることを、少し考察してみたい。

 その考察に格好の題材となるサイトをみつけたので、そのサイトを以下に紹介し、そこから拝借し、わかりやすく改変する。

知足自愛
http://blog.livedoor.jp/k12345kk-12345678910/archives/5778606.html

  ☆  ☆  ☆

治療の真義より~その1

 あらゆる病気の原因は、基本的に、肉体の陰陽の極性の不均衡からおこる。自然界総ての創造物の背後には、陰陽の2つの極性があり、実現に至っている。陰と陽の2極のバランスが完全にとれていると、肉体が病気に罹ったり、怪我や過ちに至ることはない。

 病気は、原則的には、消極的で、否定的な考え方から生じ、その考えが、外的な病因や病原菌を招きよせる。



 根本的には、あらゆる肉体の病気は、ただ一つのこと、すなわち、間違った心の状態によって生じた不調和に起因する。肉体と心(精神)の調和のバランスが回復するまでは、当初の症状が消えても、また別の症状があらわれてくる。

 抑圧された感情というものは、肉体の不調和の大きな要因となっている。癌は、抑圧感情に起因している。

 肉体は、人間の意志のもと、脳と神経組織による完全な支配下に造られることが明確に定義されている。精神的な治療の基本は、人間の意志を、健康状態に向かわせ、健康を同一視する方法に到達させることである。

 肉体が、脳の直接の支配下にある場合、肉体各部の恒常性は保たれる。治療の第一にして最大の法則は、健康状態の心(精神)像を、患者に確立させることにある。

 (健康状態のイメージを患者に確立させること。要するに、健康のイメージトレーニングである。)

 肉体と精神の調和の完全なバランスが現存するには、肉体に、陰陽(能動と受動)の2つの創造力が均等に存在しなければならない。陽(能動)の極性は、頭の中の松果腺第2部に集中しているのに対し、陰(受動)の極性は、太陽叢に集中している。

松果体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9E%9C%E4%BD%93

 (松果腺第2部の第2部とは、どの部分なのかは不明だが、松果体を円とすると、中心の点のことが推測できる。つまり、松果腺の目と思われる。いま気づいたが、メーソンで有名なピラミッドに目の図は、この松果体の、陽のエネルギーを意味しているのではないのか?

 脳砂といわれる石のような結晶が松果体に生じるが、メーソンが石屋と呼ばれる二重の意味をもっているようにもみえる。この松果体の目は、神秘学では、自我で、アルヒャイの権天使を暗示する。)

太陽叢
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1455319189

 (太陽神経叢については、大体みぞおちのあたりにあるエネルギーセンターのことだそうだが、現代医学では、唯物論に染まっているので認められない。)

 松果腺第2部は、肉体の潜在意識の座でもあるので、想念は、肉体に作用する陽の創造エネルギーに非常に大なる役割を果たしている。もし、心(精神)が適切な状態にあれば、陽のエネルギーが自由に流れる。

 自己と思考とを分離させるための良い訓練方法は、心身をリラックスさせ、両目を閉じ、心に生じる想念を流れるままにすることである。その想念の流れを止揚し(自己を委ね)、無念無想になろうとすればするほど、想念が湧出してくる。

 想念の流れによる思考が、肉体を支配し、悪影響を及ぼすから、思考から抜け出ることが、思想からの心(精神)の分離状態を有効に使う準備となる。

 もし、肉体からくる不調があれば、心(精神)に不断にやってくる想念により形成される思考が、潜在意識的に悪影響を及ぼしていることになる。想念の形成する思考が、肉体との不調和の原因となる状況をつくる。心(精神)的な過程における病因が、他の病因を呼び込んで、肉体に顕在化させる。



 脊髄や脳は、肉体の自動的な不随意的機能を支配し、肉体での新細胞の造成方法も支配している。完全に健康な自分を考え、健康なイメージに達したなら、思考をやめ、それから想念の流れのなかに向かい、その流れのなかへ、そのイメージを完全に投げ入れる。

 (この健康イメージは、健康設計図というか、処方箋のようなものといえる。)

 すると、そのイメージが、脊髄や脳細胞に入る。そうすると再生されなかった細胞が、再生される。これは、肉体が、本質的に、全細胞、全組織の再生力を持っている事実からくる。病気の場合、今まで持っていた、いかなる病的な状況や否定的な状況の意識をも除外し、再生を図るべきである。

 (不死性のガン細胞さえも創造できるのだから、本来は、なんでも創造できるはずである。)

 人類の大部分の病気は、心(精神)の状況により生じるので、特に世界の状況が今日の様に混乱しているのは、人間の心(精神)が、不断の緊張を強いられていることによって、おこされる。

 抑圧された感情や、特に否定的、破壊的な性質の抑圧思考は、ほとんど間違いなく、物質的な肉体に悪影響を及ぼす。

 肉体的によい健康を望むなら、心(精神)の中に、恐れも怒りも憎しみも抱いてはならない。怒りや憎しみなどの心(精神)の状況は、「聖」に対して反発を生むだけで、「聖」なるものは、総ての健康と総ての物質的で、環境的な幸福の原因である。

 心(精神)が肉体の支配者であることは、絶対的な真実である。心(精神)が、生命の動力である、というのは、目にみえない力が、人間の脳や心(精神)に作用している証以上の真実である。

 実際、心(精神)とは、エゴ、すなわち、魂の霊的な創造力の現れなのである。人間には、真に聖心とも言うべき、高級な自我がもつ多様で目に見えない機能が存在する。

 (エゴという低次元の自我と同時に、真我といわれる高次元の自我を、人間はもつ)

 心(精神)の最大の妨害者は感情である。

 「心(精神)が調和的になる前に、情緒(感情)を、まず支配しなければならない。」

 実際問題として、感情の多くが、病気の原因である。

 肉体に現れる総ての病状は、想念により形態化され、物質化される。この世の中には、原因なくして現れるものなど何もない。

「自分の思うとおりになる」のは、その人が思い、受け入れたことのみの真実なのである。人は、その人が受け入れた全想念の結果である。

 だから、「自分自身で自分を間違えさせている」のが、人類の大多数にとって、真実なのである。総ての病気は、自分の心の中からおこる。多数の人々は、自身の否定的な、不調和な思考や感情の結果に過ぎない病気や苦痛を持っている。

 何にしろ、病状や苦痛を、自分で認めている限りは、それらは離れない。この事実こそが、自己治療(自然治癒力)が可能な最大要因なのである。大事な鍵は、病気(を生じさせている感情)に全く無意識となり、病気や痛みを忘れ去り、無執着となることである。

 (馬鹿は風邪をひかない、といわれるし、また欧米人には肩凝りという概念がない。)

 無執着に、没我的に生きる、ということは、あらゆるものに関して没我的になることでもあり、環境や肉体に現れる総てに関して、没我的になることである。個人的な執着をもつ限り、肉体にも存在する。

 多くの人々は、法則と原理を通じて、神が働いている真理や、各法則が、本質的に、陰陽の2重性を持ち、能動性(動的)と受動性(静的)の両極性が働いている真理を悟っていない。真理を悟るのは、その人の意識次第である。

 これらの法則を、「己を生かし他人も活かすように」創造的に使う場合は、常に、人類自身と宇宙のために良いことを創造する。

 万象に必要な聖法則がある。それは、以上に説いてきた治療の原理である。この治療の法則が、あらゆる病気を治癒させ、否定的な意識を破棄させる原因となる。

万象についての、人間の想いが、万象の原因をつくる。

 なぜなら、皆人間は、神の子だからである。

  ☆  ☆  ☆

 以上の要約に、文字数を要したので、老子の紹介はまた次回に譲る。





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Last updated  2012年09月27日 16時19分53秒
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