シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年11月08日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 前回は、YAP配列から、シャンバラについて紹介し、老子につなげた。YAP配列を改めて考えてみると、Y染色体上にあるので、男系継承でないと、遺伝されない配列なので、ある意味、男系社会が強い地域で残っている配列であるともいえる。

 だから、中東やチベット、そして日本は男系社会といえるわけでもある。この男系社会の視点から、YAP配列に絡めて、続けて、ある推測を行ってみる。

 その前に、これは妄想というべき推測なのだが、染色体は、Xの形をしているのは、機知の事実だが、Xは、「エックス」を意味するのではないか?と思う。つまり、これまで、ドリールの書から、第10番惑星を紹介してきたが、この第10番惑星は、通称、「エックス星」と呼ばれているのである。

 だから、女性は、「エックス」染色体しかもたないわけで、男性の性染色体のみが、Y染色体をもち、このYの形は、抗体の形でもある。抗体とは対照的に、Y染色体と呼ばれるが、Y型ではなく、Yにみえなくもないが、Iの形なので、なぜ、「Y」染色体と呼ばれるのかは謎である。形からいえば、Iか、V染色体というべきだろう。

抗体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%97%E4%BD%93

Y染色体
http://ja.wikipedia.org/wiki/Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93

 Y染色体と、抗体との直接の関係は不明だが、オカルトと絡めて考えると、神を意味する「ヤー」からきているのはないか?とも思われる。テトラグラマトンの4文字を、ヘブライ文字で記すと、「יהוה 」となるが、なんとなく染色体の形にもみえるからである。



 また同様の記述は、「当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった」

 ネフリムというのは、巨人のことで、恐らく、「神の子」の第10番惑星人が、産ませたX染色体だけをもつ女たちのことなのだろう。だから息子ではなく、娘としている。恐らく、蛇人のことなのだろう。

 重要なのは、第10番惑星人は、当時の地球人を奴隷とし、神を自称しているが、神ではなく、神の子と記載されている点にある。勿論、当時の地球人も神の子だが、意識(魂)の点で劣っていたので、「人」と記述されたのだろう。

 ドリールの書から、聖書の以下の記載にもあるように、神は、地上に悪(ネガティヴ)が広まったので、第10番惑星人を、地球(月)の中に閉じ込めるために、地球人を滅ぼすことに決め、その後に、アダムという男性を誕生させたようだ。このアダムは、地上の肉(物質)のアダムであり、霊体のアダムカドモンではない。

 「主は、地上に人の悪が増し、常に悪いことばかりを心に思い計っているのを御覧になって、地上に人を造ったことを後悔し、心を痛められた。」

 「主は言われた。『わたしは人を創造したが、これを地上からぬぐい去ろう。人だけでなく、家畜も這うものも空の鳥も。わたしはこれらを造ったことを後悔する。』 しかし、ノアは主の好意を得た。」

 ノア=アダムと考えれば、上述の内容が、理解できる。確かに、ノアの話は、アトランティス後期の話だが、歴史が違った形で繰り返すことがわかれば、舞台は違えど、太古にも似たような出来事があったことがわかる。

 唯一神ヤーにより、地上に男性が生まれ、男系を継承していくことで、ヤーを意味するY染色体が、生まれたのではなかろうか? 男系社会は、その遺産なのではないだろうか?

 ドリールは、アデプトの聖者の魂は、地上で指導的役割を担う性に現われると述べている。太古の地球は、第10番惑星人の侵略により、女性のみだったから、女性に転生したのだろうが、それが女神や巫女伝説として残ったのだろうが、悪(ネガティヴ)が蔓延りすぎたので、地上に男をつくることにして、恐らくY染色体を誕生させたのだろう。

 何度もいうが、妄想のような推測なので、話半分で聞いてください。

 Y染色体をもつ集団は、アブラハムの代になって、メルキゼデクの介入により、再び神性を受け入れ、ようやく開花を迎えたことは前回述べた。また、アダムのY染色体が広まるほど、第10番惑星人のような悪(ネガティヴ)の存在が、人に介入できなくなることになるからでもある。



 そこで、YAP配列の顕著な中東やチベット、日本と男系社会の関係を調べてみる。

 その調査に参考となるサイトが以下である。

父系制と母系制
http://d.hatena.ne.jp/jimusiosaka/20060121/p1

 日本は伝統的に男系社会、つまり父系制であるから、日本に絡んで、中東アラブとの関係が興味深いので、上記のサイトから一部抜粋して紹介する。



 実は、ムハンマドが生まれたアラブは男系社会であり、ユダヤ人社会は対照的に母系社会である。イスラエルの国内法では、「ユダヤ教徒」と、「ユダヤ人を母として生まれた者」をユダヤ人と認定している。

 この違いの理由は、両民族共通の祖であるアブラハムが、まず端女(はしため)に生ませた長男イシマエルの子孫がアラブ民族となり、のちに正妻が生んだ次男イサクの子孫がユダヤ民族となったという神話にある。

 すなわち、アラブ民族は父方を重視し、アブラハムの長男の系統であることを誇りとする。対するユダヤ民族は、アブラハムの正妻の系統であることを誇りとし、母方の血を優先させて今日まで至っている。

   ☆  ☆  ☆

 以上から、YAP配列に重点を置いて考えれば、アラブ民族もユダヤ民族も、アブラハムの血のYAP配列を継承することに意味を置いていることがわかる。違いは、アラブ民族が、男系系継承に重きを置き、ユダヤ民族が、正妻としてYAP配列を受けた母系継承に重きを置いている点である。

 これまでのオカルト的な解釈からすれば、ユダヤ民族の母系継承には、第10番惑星人のエックス継承の流れが混じっていることがわかる。歴史的な流れからいえば、イサクの男性性を前面に押し出すべきであろう。ただし、YAP配列がヤーが与えた配列なのだとしたら、である。妄想を根拠にしているので、話半分で聞いてほしい。

 男系継承や母系継承についての興味深い話は、以下のサイトのチベット社会の婚姻体系にある。

チベット社会の婚姻体系
http://d.hatena.ne.jp/ininsui/20061001/1159767659

 上記のサイトから、興味深い一部を抜粋する。

  ☆  ☆  ☆

 チベット社会の一妻多夫婚は、ふつう兄弟型の一妻多夫婚であり、女性が好きな男を複数「囲う」といったものではない。むしろ兄弟型一妻多夫婚は父系制と結びついていて、兄弟が共同で一人の妻をめとる、という構造を持っており、これは北米先住民社会などの母系・姉妹型一夫多妻婚と対称的な構造を持っている。

  ☆  ☆  ☆

 つまり、チベットの婚姻体系は、アラブ民族とユダヤ民族の継承方法を、うまく融合していることに気がつく。

 このような継承の背後の秘密について、老子は39章で説いているが、その紹介は次回に譲る。





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Last updated  2012年11月08日 13時38分32秒
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