シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年11月28日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 前回の続き

 ☆  ☆  ☆

 さて、合衆国憲法では、アメリカの金融システムの支配権はもっぱら議会に属する。それゆえ、シフの次なる重要な一手は、議会を罠にかけ、憲法違反に導き、金融システムの支配権をイルミナティ組織に譲り渡させることであった。

 この譲渡を合法化し、国民がこれに対して抵抗できないようにするためには、特別な法律を議会に通す必要があった。これを実現するために、シフは、議会両院にエージェント――つまり、そのような法律を議会において可決させることができるほどの力のあるエージェント――を送り込まなければならなかった。

 これと同じくらい、いや、もっと重要なことは、もう一人のエージェントをホワイトハウスに送り込むことであった。つまり、このような法案に署名できるほど堕落し、良心のかけらもない人間を大統領の座に据えることであった。それには、共和党と民主党のいずれかを支配する必要があった。

 共和党は、民主党よりも弱体でハングリーであった。南北戦争前から、グローヴァー・クリーヴランド以外に、共和党がホワイトハウスに送り込むことができた代表は一人もいなかった。これには2つの理由があった。

 1.党財政の脆弱性

 共和党よりも民主党のほうが支持者が多かった。資金不足は大きな要素ではなかったが、投票者が少ないということは深刻な問題であった。しかし、すでに述べたように、シフは切れ者だった。

 投票者の問題を解決するために彼が採用した方法は、残酷かつ徹底していた。シフは、ユダヤ人の国際銀行家たちがいかに同胞であるユダヤ人に対して無関心であるか、ということを強調した。



 これらのポグロムはすべてロスチャイルド家のエージェントが準備したものであった。結果として、ユダヤ人避難民が、これらの国々から合衆国に大量に押し寄せ、ポグロムの継続とともに、その後2,30年この流れはやまなかった。これらの避難民はみな、シフとロスチャイルド家とロスチャイルドの走狗たちが用意した(自称)人道的委員会による援助を受けた。

 主に、避難民はニューヨークに集まったが、シフとロスチャイルドの人道的委員会は、彼らの多くをシカゴやボストン、フィラデルフィア、デトロイト、ロサンジェルス等の地方の大都市に振り分けた。彼らはみなすぐに「帰化」し、共和党員となるよう説得された。

 このいわゆる少数派の人々はみな、それぞれの地域において熱心な共和党支持グループを形成し、自分の支援者により操作されることとなった。20世紀初頭、彼らは、アメリカの政治において重要な勢力となった。これこそ、シフが、ネルソン・アルドリッチを上院に、ウッドロウ・ウィルソンをホワイトハウスに送り込むために取った方法であった。

 2.人種間闘争

 ここで、シフがアメリカに送り込まれた重要な使命を思い起こして欲しい。つまり、少数派のグループを形成し、人種間闘争を開始させることによって、アメリカ人を分裂させるという使命である。シフはこの目的を達成するために、ポグロムに追われてアメリカにやってきたユダヤ人避難民を少数派民族グループにまとめあげようとした。しかし、ポグロムを恐れるユダヤ人は概して暴力に訴えることを望まなかった。

 アメリカにはすでにこのようなグループを形成するのにふさわしい人種「黒人」が存在した。彼らをけしかけてデモや暴動、略取、殺人などあらゆる犯罪を行わせることは可能であった。アメリカにおける「紛争王」イルミナティは、これらの少数民族を操作することによって、己の目的を達成するために必要な事件を作り出すことができると考えた。

 シフとその共謀者たちが米国金融システム掌握計画を立てていたころ、同時に彼らはアメリカ人を人種対立の中に引きずり込み、アメリカ全土、とくに大学のキャンパスにおいて、人々の間に憎しみを植え付け、彼らを混沌に陥れるという恐ろしい計画をも立てていた。

 この計画は、アール・ウォーレン決議と、ワシントンの(いわゆる)指導者たちによって支持されている(ジョン・F・ケネディ暗殺を調査したウォーレン委員会を思い出して欲しい)。もちろん、この計画を実行するには時間と、非常に骨の折れる組織化が必要だった。

 ジョン・F・ケネディは、合衆国大統領の任期中にクリスチャンになった。悔い改めのしるしとして、彼はアメリカ国民に対して「合衆国大統領の職務は、イルミナティとCFRによってコントロールされている」という事実を知らせようとした(少なくとも2回)。

 同時に、彼は、連邦準備制度紙幣を「借りる」ことを止め、合衆国の信用に基づいて(利息がつかない)合衆国紙幣の発行を開始した。ケネディ暗殺の原因は、この合衆国紙幣の発行にあった。

 リンドン・B・ジョンソンは、就任宣誓後すぐに、合衆国紙幣の発行を停止し、連邦準備制度紙幣の借り入れを再開した(この借り入れに対して、アメリカ国民は、17%の利息を支払わねばならない)。ジョン・F・ケネディのもとで発行された合衆国紙幣は1963年製で、紙幣の表面に「赤い」判が押してある。



 1909年に、シフやレーマン家や共謀者たちは、全国有色人種地位向上協会(NAACP)を設立した。NAACPの総裁や理事、法律審議会は、シフが任命した「白系ユダヤ人」によって占められており、それは今日も変わらない。

 (聖書上では、偽ユダヤ人だが)

 1913年に、シフの一味は、一般にADLという名称で知られているB'nai B'rith(訳注:「契約の子」の意味)反名誉毀損連盟を組織した。これは、すべての陰謀を実現するために働くゲシュタポ・実行部隊の役割を果たしてきた。

 今日、この邪悪なADLは、アメリカ全土に2千の下部組織を擁し、NAACPや、全国の黒人市民権組織都市連盟(この指導者にはマルチン・ルーサー・キング、ストックリー・カーマイケル、バーナード・ラスティンなどが含まれる)のあらゆる活動を完全に支配している。

 読者は、「ルーズベルトと裏切り者の国務省は、アメリカと全世界において、共産主義の脅威を築き上げ、パール・ハーバーの攻撃を口実にアメリカを第二次世界大戦に駆り立てた。また、ヤルタにおいてスターリンと秘密の会談を持ち、アイゼンハワーの支援のもとでバルカンとベルリンをソ連に明け渡した。」ということをご存知だろう。



 端的に言えば、ルーズベルトがホワイトハウスに入ったまさにその日に、CFRの陰謀家たちは、アメリカ外交のシステムを完全に掌握し、国連をイルミナティの世界統一政府の母体として確立したのだ。

 私は、さらにもう一つ、非常に重要な点を強調したい。ウィルソンの「国際連盟」の失敗から、シフとその走狗たちは、共和党を支配するだけでは不十分だということに気づいた。

 たしかに、彼らは、連邦準備制度を通じて破産と恐慌を引き起こした1929年の時のように、共和党政権においても危機を作り出すことができただろう。

 ・・・しかし、4年の間、外交政策をコントロールできない状態が続くことは、その陰謀計画を台無しにする恐れがあり、それによって戦略全体すらも破壊してしまう恐れがあるということに気づいた。ルーズベルトがスターリンの体制を認めるまで、計画のほとんどがそのような挫折を体験していた。

 そのため、彼らは、ウィルソンの失敗後、アメリカの民主共和両党を支配する計画を練り始めた。しかし、ここである問題が生じた。それは、民主党を掌握するためにマンパワーを投入するだけではなく、共和党の傀儡にもマンパワーを提供する必要も生じたということだ。

 なぜならば、ホワイトハウスのトップをコントロールするだけでは不十分だったからだ。大統領をバックアップするために、よく訓練された傀儡ども―つまり、国務長官、財務長官、国防長官、CFR総裁、USIA総裁など―を政権内部に送り込む必要があった。

 つまり、副長官や長官補佐官だけではなく、内閣全体がラスクやマクナマラのようなCFRによって選ばれた人々によって占められねばならなかった。

 そうすれば、陰謀家たちは、米国の国内政策、そして最も重要な外交政策においても、完全に支配できるようになる。そのためには、よく訓練された予備兵が必要だった。政権交代や、どのような緊急の事態が発生しても、すぐさま自らの傀儡を送りこむ体制を整えておかねばならなかった。

 これらの傀儡どもは、全国的に評判のよい人間でなければならない。しかし、だからといって、功名心や罪悪感や良心によって二の足を踏むような人間ではだめだ。恐喝やゆすりに屈しやすい者がよい。

 強調するまでもないことだが、この点でCFRは大きな成功を収めてきた。不死身のジョー・マッカーシーは、どのような連邦機関においても、そのような恫喝が頻繁に発生することをはっきりと示した。

 スコット・マクレオドは、さらに多くのリスクの存在を明らかにした。上院委員会において、国務省の裏切り者の名前を公表したために、オエテガ(Oetega)がどのような扱いを受けたか、読者はご存知だろう。また、キューバをカストロに明け渡した国務省の人間が組織に匿われただけではなく、昇進すらしたということも周知の事実だ。

 さて、新しい「国際連盟」を創設し、そのような政府に居場所を与えるのに必要な、世界統一政府実現の全計画と計略に話を戻そう。

 すでに述べたように、陰謀家たちは、自分たちの計画の成否が新しい世界大戦に大きく依存しているということを知っていた。世界の諸国民が永遠の平和を保障する世界政府の樹立を求めるようになるには、恐ろしい世界戦争をひき起こす必要があった。

 しかし、どうやって?

 ☆  ☆  ☆

 次回に続く。





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Last updated  2012年11月28日 22時26分27秒
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