シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2013年09月21日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 前回の続き。

 ☆  ☆  ☆

知るということ 3 [ラムサ―真・聖なる預言]

 意識は、大河のようであり、身体の細胞一つ一つを含め、貴方という自己は、全てそこから途切れなく栄養を与えられている。思考は貴方の生を維持し、それに実体を与えてくれるからだ。

 「意識の流れ」からの思考により身体が生きるのと全く同じように、貴方の自己全体は、「意識の流れ」から発せられる思考の物質(光)を通して維持されている。

 「意識の流れ」からくる想念により、貴方は自分の存在の一つ一つの瞬間を創造している。「思考の河」から常に想念を取り出し、それを魂で感じ、その感情を通じて、貴方という存在の全体を育み、成長させ、今度は、その成長した自己を「想念の河」へと戻すことで、河が万有の生の意識を広げていくのである。

 意識は、万有万物が発する全思考から成り立っている。意識を作り上げている思考は、各々異なった波動をもつ。なかには、極めて低い(あるいは遅い)波動がある。

 これは「社会意識」として、この世界を支配しているような思考だ。高い波動の思考もある。無限の超意識の思考だ。意識とは、異なった思考という波動の全周波数値の総計であり、そのなかにあり、各々の想念が、似たような波動の想念を引き寄せている。

 社会意識は、思考においては電気的な密度をもつが、それでも空気よりも軽い。社会意識の密度は、そこで表現された想念がつくり上げている。社会意識は、万有が、感情を通じて、これまで表現してきた想念なのである。



 この世に流れている時間を、その存在の基盤とする思考は、波動の低い、限られた、「社会意識」という思考なのである。「社会意識」にある想念は、制限が多く、何にでも審判を下す極めて厳しいものだが、それは、この世の人生が、生存と死への恐怖に関する価値観により支配されているからだ。

 その人生が、化身の死、もしくは自我の死のどちらであってもである。従って、この世の意識は、食物、住居、労働、それに金銭についての想念で占められている。このような低い波動の想念は、周囲の人間の思考の大部分を占めているので、貴方のオーラの場もわけなく通過する。

 だから貴方は、こういった想念が自分を養っていくのを許す過程で、貴方は、この想念がつくり出す感情を、内から外へと表現することで、限られた思考を再生、継承していく。

 この世界の中でも、大都市の意識は特に制限されたものとなっている。そこに生きる者のほとんどは、極めて競争的で、時間志向、ファッション志向が強く、互いを恐れ、他を受容する態度がない。従って、大都市は濃密な低次の意識で覆われている。

 他の宇宙からここにやってきた者たちが都市を見下ろした際に見るのは、複数の色の光でできた編み物のようなもので、極めて制限された意識がもつ、低い想念の波動が光の場として現われている。

 もっと波動の高い超意識の想念とは、ただ「在ること」、生、調和、不断の継続性などである。それは愛の想念なのである。そして悦びの想念で、天才の想念である。それは、いま私が語っている言葉を通して表現することさえ不可能な無限の思考である。無限の思考による感情は、言葉の記述を超えている。

 高い波動の思考は、人間の澱んだ思考から離れ、自然の意識のなかにいる方が体験しやすい。そこでは、生が単純明快で、時を超越し、不断なく続き、自己と完璧に調和がとれているからである。そこでは、人間の価値判断から離れ、自分自身の「理解」の鼓動を耳にすることができる。

知るということ 4 [ラムサ―真・聖なる預言]

 「意識の流れ」から想念を取り出す力をどうして貴方は持っているのだろうか?

 貴方のオーラのなかの電磁場が、貴方の思考と、感情の状態に従って、想念を引き寄せる。想念が貴方の養分となり、つまり想念を、貴方という存在のなかで感じとり、実感するには、波動を下げて光体となることがまず必要である。

 想念は、貴方という身体を包む光の存在である精神に遭遇すると、はちきれんばかりの光となって炸裂する。つまり想念は、光に遭遇する、と自ら発光する。発光することで、思考の物質(光)の波動を下げる。



 貴方が何か意識すると、その想念を受け取る。想念を受け取る瞬間、貴方の脳が、その想念の光を受け取る。通常は視界とは別の方向だが、ときとして光の炸裂を見る人がいる。その際、目にしているのは、ほとんどの場合、自分自身の精神が想念を受け取る様子である。

 輝く光が現われるのを目の前に見た瞬間というのが、想念がオーラの場に入り、脳の内部にその様子を見た瞬間なのである。目を閉じたとき、様々な色の動きや、形が広がるのが見えるなら、貴方は、想念が脳に入るときの姿を目にしている。

 貴方の脳は、思考のなかの電気的な波動を受けとる大事なレシーバーであり、その各部は、各々違った想念の波動を受け取り、蓄積し、増幅するようにできている。脳の各部分は、その細胞膜の内側にある水の比重によって、異なる想念を蓄積し、それを電気に変換する能力を持っている。ある部分は、高い想念の波動だけを蓄積し、増幅する力を持っている。逆に低い想念の波動だけを蓄積、増幅できる部分もある。

一般に信じられていることとは裏腹に、貴方の脳が思考をつくり出しているわけではない。

脳は、「意識の流れ」から、思考が、脳内に入るのを許すだけなのだ!



 現代人の持つテクノロジーに、ラジオと呼ばれる機械があるが、それには音量を決めたり、どの周波数の電波を受信するかを決める調節器がある。脳もまた、ラジオと同じような調節器を持った受信機で、ある特定の周波数を受信するためには、想念を蓄積するようにつくられた部分が起動されている必要がある。

異なった周波数の波動の想念を受け取る脳の調整力は、右脳と左脳の間に丁度位置する脳下垂体と呼ばれる強力な調節器によってコントロールされている。脳下垂体は第7のチャクラとも呼ばれ、脳全体を司る。

脳下垂体は、異なる想念の波動を受け取り蓄積する各々の部分を起動させる働きをする。思考したり、その想念を身体全体に巡らせ、体験として実感し、更に大きな叡智を得る、という貴方の力を開いてくれる扉なのである。

 ☆  ☆  ☆

 次回に続く。





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Last updated  2013年09月25日 10時37分01秒
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