シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2013年10月02日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 前回の続き。

 ☆  ☆  ☆

ラムサ―真・聖なる預言
http://blog.ap.teacup.com/bookbookbook/17.html

 私(ラムサ)は自己を表現し、自分の在るがままに幸せでいます。いま皆が見ている姿ではないとき、私は「唯一の存在」なのです。万有万物が生れてくる場です。第七のレベルとは、思考の総体で、それは膨大な「空」で、惑星の軌道を保ち、細胞間をつなぎ、永遠へと近づくように万物を内包しています。

 第七のレベルの存在になると、もはやレベルさえありません。存在だけなのです。そういう意味で、万物の「叡智」、そしてあらゆる思考を体現する感情全てになるのです。

 思考という存在が、どんなものか考えてみてください。思考はどれだけ遠くまで移動できるでしょうか? 思考は、太陽の表面に行けますか? 月の裏面はどうでしょうか? もしくは貴方から見える天界の大小の星は? どこか他の次元にいる別の存在に想念(思考)を送ることはできるでしょうか?

 これらは皆、即座にできることなのです。そのような思考を、貴方は自分の内面に持っています。そのように思考を表現しないのは、貴方自身なのです。現在の表現は、貴方自身の思考の通りになっているのです。

 現在のような自分の仮面や幻像や体験をもっているのにも関わらず、現在の貴方ほど優れた存在であったことは、これまでになかったことなのです。貴方が、いま持つ智恵、知識、そして愛は、これまでよりも遥かに大きなものだからです。



 これまでの転生の自分が、今日の貴方を見たら、貴方のことを勇敢な人間、天才、異端者と呼ぶでしょう。貴方を(神がかった)「取り憑かれた」人間と呼ぶでしょう。貴方の現在の叡智が、そのときの時代よりも遥かに偉大だからです。

 自分が過去にどんな人間だったのかを見るのは賢いことではありません。過去に答えを求めると、貴方は現在のこの瞬間を体験することなく、また現在がもつ未来の答えも体験できません。自分が後ろ向きなため、新たな叡智がやってきても見ることができないからです。主よ、貴方は過去に自分が誰だったのかを知りたがる、というのに、今の自分さえ知らないのです。

 自分が過去にも生きてきたことを知るのはいいことです。それは、これからやってくる明日に希望をもたせてくれるからです。しかし、そういう全ての体験に生きていた根本的な美は、貴方の内面でいまでもまだ目立たぬ思考として、ある悟りへと目覚めるのを待っています。自分は、好きなように「生」を創造し、自分の生命を満たす能力や選択肢を持つ偉大な神である、という悟りを待ち望んでいるのです。

 脳は、元々、神の心にある全思考の波動を、そのままの「叡智」で受け取るようにつくられているが、自分が認めた(許した)波動だけを受け取る形で活動するようになっている。そして、大半の人は、貴方を1つの固体としてまとめている神のもとに嵐のようにやってくる素晴らしい想念(思考)のうち、「社会意識」という低い波動の想念だけを「叡智」として自分のなかに受け入れているだけにすぎない。

 「社会意識」は、皆もよく体験してきたように、究めて限られた狭いものだ。「社会意識」に従って生き、その制限された思考が占める波動だけで物事を考えると、脳の中で活動するのは、大脳の左上部と右部、それに脊椎の上に位置する小脳下部の一部だけになる。

 社会や教義などの制限された思考にあわない考えは、貴方自身で、その考えを拒否してしまい、除いてしまうのである。言い換えれば、他の人間に受けが良い考えだけを受け入れ、その考えで、物事を捉えるというわけである。

 魂は、まだ経験したことがないものを渇望する。魂がある体験を渇望しているとき、それはその体験からの感情のデータを必要としていることを意味する。そのため、魂は、欲求をつくり出し、欲求が、貴方という存在全てをとらえ、冒険、体験へと駆り立てていく。

 そしてその体験が終わり、その体験からくる感情のデータを収めるとき、この地上界にある全ての黄金よりも高価な宝を貴方に与えたことになる。貴方を叡智の中へと一歩進めたのである。

 それは、もうこの体験は必要ない、その体験から得られる感情の理解は全て得た、と貴方の魂が述べていることを意味している。貴方の魂は、また別の感情を求め、貴方は何か他の体験をするよう突き動かされていく。それは必要で、そうしたいからだ。貴方の内にある炎が、全ての生を体験するように迫るからなのである。

 今生か、あるいは、これから続く転生(来世)で、新たな欲求がなくなり、「生きる」ことにただ感謝するときがやってくる。淫売や盗っ人や殺人者、あるいは戦争に明け暮れる国々を罵ったり、審判を下したりしたい気持ちももはや失せてしまう。

 そういうものになってきた体験はもう必要なく、そのような状態でいるのが、どのような感情を生むのか、を十分に理解しているのである。この次元での体験がもはや完了しているので、この次元に引き寄せられ、戻ってくる必要がない。貴方は、より偉大なる存在となるべき次元での新たな冒険へと旅立っていくのである。



 自らを平静に保つことだ! そして独自の人間であれ。貴方の光、そして他が見る貴方が、真夜中の星のように明るく、美しくなるように、自分を在るがままに愛するのだ!

 ☆  ☆  ☆

 上述のラムサの話の『今生か、あるいは、これから続く転生(来世)で、新たな欲求がなくなり、「生きる」ことにただ感謝するときがやってくる。淫売や盗っ人や殺人者、あるいは戦争に明け暮れる国々を罵ったり、審判を下したりしたい気持ちももはや失せてしまう。』

 この前半部はなんとなくわかるが、後半の「戦争に明け暮れる国々を罵ったり、審判を下したりしたい気持ちももはや失せてしまう」という気持ちは、失せるどころか、昨今の日本をみていると、益々旺盛になってしまうのは、私の体験不足のせいなのかもしれない。

 まぁ、しかし、そういうような連中につきあうのは御免という気持ちがどっかにあるせいなのかもしれない。そういう連中は、結局、誰かに自分を認めて欲しいという気持ちがどこかにあるのだろう。つまり、寂しがり屋なのだろう。






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Last updated  2013年10月02日 16時17分00秒
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