シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2013年12月05日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 前回の続き。

 ☆  ☆  ☆

 徳川政権は彼ら庶民のための警察機構は作ろうとはしなかった。お上に反抗するものは取り締まったが、庶民同士の争い事には知らん顔である。「大岡裁き」などありえようはずがなく絵空事である。 庶民同士の争いに国家が介入するようになったのは、西郷隆盛が実質的首相のときに実現した 。

西郷が庶民を救って自由にしたのである。明治天皇は西郷を好きだったそうだが、それは彼=大室寅之介が本当の明治天皇の成り済ましだったから、自らの出身が「囲い地」のゆえに苦労を知っていたからではなかったか 。

部落は、必ずしも南朝方、あるいは騎馬民族系=源氏系の者ではないが、一応彼ら「白山信仰」の者、源氏の「白」と世間では決め付けていたので、その者らを「しろうと」=「素人」と呼び、仏教系の体制側についた者を「黒うと」=「玄人」と称するようになった 。

 玄人とは「黒」すなわち仏教徒坊主の衣〔墨染めの衣〕の意味である、しょせん、素人〔白=源氏=反仏教〕は、体制である仏教徒=玄人にかなわない、ということ意味だ、とされているのだが、これは本来的には間違いだと八切止夫は言う。



 何が作為かというと、これによって、被差別部落〔囲い地=除地〕は帰化人の溜まり場なのだという間違った知識を植え付けることになったからである。今でももしかすると、同和の先祖は帰化人なのだと思われている人がいるかもしれないが、それは仏教坊主が意図的に悪意で広めたウソだと八切止夫は言うのである。

 ☆  ☆  ☆

 ついでにいうと、本来、6、7割の被差別民には、墓がなかったという。仏教徒でなかったからである。八切史観によれば、墓は明治維新後にできたもので、坊主が農奴を囲っていたのが、維新で、西郷の農地改革となり、坊主から農奴を解放したから、坊主が食い扶持を確保するためだったそうである。 

 西郷も反仏だったはずである。信長も反仏だったので、信長の墓は嘘だという。坊主が観光客を集めるためにつくったものと考えられるそうだ。桂(木戸孝允)は、維新の人物を対象に盛んに墓をつくったが、それも観光事業や寺のためなのだろう。

 このように八切史観から考えてみると、いまだに洗脳から解かれていない日本国民の実情が明らかになる。

 つまり、日本は古来より、大陸からの支配を受け、日本の政権は、大陸の傀儡政権だったことがわかる。対して、大陸から討伐され、部落へと押し込められた大半の原住民が圧制に対して立ち上がったのが、南朝革命論であり、主なものは、後醍醐天皇のときと、戦国期の下克上、そして幕末の吉田松陰による南朝革命の明治維新である。

 後醍醐天皇のときは大陸の意向を受けた足利尊氏により、九州から攻め入られ、半ばで挫折し、このことは、Y染色体アダム説のハプログループからわかるが、その足利政権も、圧制をしたので、権力闘争に陥り、戦国期となり、反仏教の部落民の信長、秀吉が出て、秀吉が大陸の明(唐)に討ち入りし、大陸と対等の日本をつくろうとした。

 しかし、結局は、明により従属国とされたため、二度目の討ち入りをするが、志半ばで死に、徳川家支配に代わり、大陸からの傀儡の朝廷と距離を置くことで、安定したが、幕末に、西洋によるアジア進出により、大陸が侵略されたので、日本でも、身分制度による圧制に奮起し、再び部落解放運動が盛んになり、南朝革命による長州の部落出身者が明治帝となることで、体面上は西欧列強に対することで、大陸と対等の位置にまで上りつめ、明治維新により、長州出身者が徳川家に成り代わり支配勢力となる。

 しかし、西洋の魂胆はアジア人同士を闘わせて、漁夫の利を獲ることなので、実際そのようにして米国という土地を支配し、最大の殖民国をつくったが、その手法を、長州らがメーソンにより教えられて、アジアに傀儡政権を立国したのが満州国である。

 白人の支配者たちは、自分たちはよいが、アジア人に同じことをさせるのは気に入らないので、満州国を潰しにかかり、西洋社会から日本人外しにかかる。案の定、国際連盟を脱退し、日本は孤立してしまい、ABCD包囲網を築かれ、太平洋戦争へと誘導され、白人の殖民国の米国に原爆をも落とされて、潰され、今度は、米国の支配下におかれ、かつての部落民のような立場におとされているのが現状である。

 白人の支配者層が贅沢で豪勢な暮らしを続ける反面で、天文学的な借金を肩に、莫大な税金を奴隷として肩代わりさせられ、背負わさせられているのである。米国民は約2京円、日本国民は約1000兆円である。



 現政権が米国の上層部から任命されているのは明らかである。米国の支配層が決める法案が、日本の官僚により実行されていることからもわかる。これが日本の現実である。

 日本史で有名な人物、信長、秀吉、家康、西郷などが人気があるのは、従来の身分制度を打破し、部落民を解放したことにあるが、体制側の権力者が、それを隠し、偽装したのが、誤って伝わってはいるが、心情的には伝わっているからである。

 なぜ、信長、秀吉が天下統一をしたのか、秀吉が大陸を攻めたのか、家康が公武合体を図ったのか、そして、西郷が、明治政府に反旗を翻したのか、全ては、日本の被差別階級や圧制をなくし、身分を対等にするためであることがわかる。

 権力者に取り入れば楽な暮らしはできるかもしれないが、その楽な暮らしは死ぬまでのことにすぎず、奴隷となんら変わりはない。それよりも、この世を権力者のいない平等対等の平和な世界にすることこそが唯一の解決なのではないか?と思うわけである。

 人類にとっても最も不必要なものは唯物論であり、その代表の優性学である。人種や民族に優劣などないからである。





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Last updated  2013年12月06日 13時11分56秒
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