シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2014年12月08日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 さて続いて、膀胱の働きが不十分なために出現する疾患を述べる。これから述べる疾患の表現が、素人じみているようにみえるかもしれないが、今日の科学よりも、正確な表現である。

 膀胱は本質的に吸引器官である。膀胱は、人体に、いわば気化[Aushoehlung]をもたらし、吸引を行う。膀胱は根本的に人体の空洞(気)化を担っている。

 膀胱は水中の気泡と同じである。気泡のなかの空気は、物質が気化した気体から成り、気泡の外(球)面は、水や液化した物質に取り囲まれている。

 膀胱は水中や液体中の気泡と同じなので、次のような場合、膀胱の影響に煩わされる。

 食事の際に、よく噛まずに飲み込んだりして、消化などの体内の運動を正しく行う機会が少ない場合や消化中に、適度の休息や運動の節度を守らずに、消化活動を妨害する場合などである。

 消化活動の妨害は、膀胱の正しい機能を妨げる。

 さて、膀胱になんらかの不具合を感じたら、活気をもたらすような運動が薦められるが、体内運動で調整しようにも、当人の習慣から運動を受け容れたがらないものである。

 運動が困難な場合、次のようなことが挙げられる。例えば、酸素の多い空気のなかに連れていくような気象(環境)的な治療などの試みがよい。

 酸素の多い空気のなかでは、通常よりも多く呼吸をせざるを得なくなる。つまり過呼吸にならないように無意識に慎重にならざるを得なくなる。呼吸に慎重になれば、呼吸の調整となり、他の器官の調整へと移行していく。



 特に重要なのは、広義の意味での、外界の気象に関係する器官に注意を払うことである。その器官とは肝臓である。肝臓は人体のなかでは一見、外界とは遮断されているようにみえるが、外界に高度に組み込まれている。

 この肝臓が外界に組み込まれている事実は、肝臓の状態が周囲の気象、つまり水の状態に左右されることで確かめられる。肝臓の状態をみるには、周囲の水の状態を調査する必要がある。

 味覚は肝臓の発達を促進させるが、過度になると、肝臓を退縮させる。過度の飲食は、肝臓を退縮させる。飲食時の味覚活動が、楽しく共感的、あるいは不愉快で反感的かどうかで、肝臓の成長、あるいは退縮をもたらす。

 以上の事実を確かめるのは実際、非常に困難だが、肝機能に障害をもつ人の味覚を研究し、習慣などから生じた嗜好性などをみつければ確かめられる。

 肝機能と生活環境の水質との関係も不可視なので、研究が非常に困難だが、例えば、石灰を多量に含む硬水などの水質環境と石灰をほとんど含まない軟水などの水質環境とでは異なった肝疾患が発生する等を考慮すれば確かめられる。

 周囲の水質環境からできるだけ石灰を遠ざけることで肝機能の促進を心掛けると良い。勿論、その手段と方法を見つける必要があるが。

石灰
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%81%B0

水酸化カルシウム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0





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Last updated  2014年12月08日 10時58分53秒
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