シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2015年06月03日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 シュタイナーによると、遥か昔人類は両性具有で、姿は女性だったという。仏像や古代の神殿に女神像が多いのは、その遺産だという。古代レムリア時代に地球が破局に陥ったときに、人類の生殖が危機に陥り、男性が生まれたという。

 そこで男性と女性の違いを改めて考えてみると、会話の違いがまず挙げられる。一般的に、男性は個性的な発言が多いが、女性は世代共通の同調的な発言が多いことに気づく。

 例えば、男性のなかで会話をすると、「そうじゃなくて、こうだよ」という否定の自己主張が多いが、女性のなかで会話すると、「そうそう、そうだよね。」という肯定の同意が多いことに気づく。

 しかし、女性の場合は、ほとんどが本心から同意しているわけではないので、深くつっこむと手痛いシッペ返しにあうので注意を要する。女性の方がなかなか本心を明かさない。

 女性は言葉を巧みに操り、コミュニケーションが巧い。対照的に、男性にオタクが多いことからもわかるが、他者に通じない独り善がりの言葉などを平気で用いるところがある。

 そういう性の特質から、男性は個性を封じるような縦関係の組織をつくりがちで、女性は役割を分担し平等意識の強いパートナー的な横関係の組織をつくりがちなことがわかる。男は縦で縛り、女は横で縛りがちである。

 この違いは、幼児期に絵画を書かせると、女の子が友達や花や家庭などの平面的な人間関係、男の子が好きなアニメの主人公や車やロボットなどの立体的な関係を書くことでわかる。

 これまでの20世紀は男性の時代といわれたが、これからの21世紀は女性の時代になってきた。

 しかし昨今、男性と女性の違いが以前よりもなくなってきたようにみえる。それはこれまでの縦関係の社会から横関係の社会への変革を意味しているのだろう。



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女性から遺伝される性質、男性から遺伝される性質

 人類のなかで世代から世代へと伝えられてきた(種族的な)性質は、女性に結び付いている。対照的に、個別の性質、つまり血縁・世代などの関係から抽出される個人の性質は男性に結び付いている。

 人間を世代から世代へと導く共通の性質などは女性から子孫に遺伝される。対照的に、人間を特定の個性に導き、世代のつながりから分離する性質は、男性から遺伝される。

 「シュタイナー古代秘儀講義」p56

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 以上の話から、男性が個性、女性が人間性を担うことがわかる。女神が信仰されたのは、世代から世代へと受け継がれる種族の特性、つまり人間性を崇めていたことがわかる。

 そして、後に男神が生まれるが、それは集合自我から、個人の自我へと、集合魂の象徴である神から離れ、自由に発展することを崇めていたことになる。

 振り返れば20世紀は個性の自由の時代であったことがわかる。この国ではそれほど自由は尊重されなかったが、西洋の過剰な自由に対して、表面的には影響され、かえって個性を封じるような束縛的な権威主義による縦関係の組織がつくられた。

 そのなかで男性だけが男性社会として個性的な立場につくことができた。女性は家庭で子育てに専念させられた。

 個性的な社会をつくるため、男性の個性を生かし、世代から世代へと特性を引き継ぐために、家庭で子孫のために、女性の人間性を生かすのは、ある意味理に叶ったものだった。



 一昔前の女性みたいな男性、つまり草食男子や、逆に男性みたいな女性の肉食女子がその象徴であろう。

 そのような話を以下に紹介する。

 ★          ★           ★

プレアデスという場所の人も「世界は音によって完全に変えることができる」と言っていたことから改めて思う「周波数と世界の関係」
http://oka-jp.seesaa.net/article/419624099.html

 (中略)

 「みずがめ座の時代」の概念を知ってから6年経ち

 この「他の星の人」というのは、いわゆるプレアデスという星の人なんですが、私は、これまで、プレアデスだとかシリウスだとかの語感はどうにもスビリチュアル過ぎるイメージがあって、何となく近づかなかったですし、興味も湧いたことはあまりありませんでした。

 何となく胡散臭い響きのほうが強い。

 「大体、そんな遠いところから物理的に地球に来られないし」

 とも思っていたのですが(プレアデス星団やその近辺の惑星は、地球から、光の速さで 400年以上かかる距離です)、これに関しては、最近考え方が変わりまして、例えば、過去記事の、

 ・多くの人類の松果体が破壊されようとしている現在に考える「多次元宇宙空間を理解する将来のために松果体を守るべき」時代
 2015年02月22日

 などでも書きましたが、

 「この宇宙が、多次元宇宙やパラレル・ユニヴァース=平行宇宙であるとした場合」

 は、移動の問題はあまり重要ではなくなることに気づきました。

 そして、宇宙が多次元であることや、あるいは無数の平行宇宙が存在していることについては、今では科学的な側面からも、ほとんど否定できなくなっている部分もあるわけで、今後、「宇宙人」とか野口晴哉さんといった概念を考える場合は、何よりも最初に、

 「多次元宇宙」

 ということを念頭に置いて、初めて遠い宇宙の存在との接触ということを考えることが可能になるのだと思われます。

 それはともかくとして、昨日の記事で抜粋した本は、バーバラ・マーシニアックという人による『プレアデス+かく語りき―地球30万年の夜明け』という本でした。

 英語の原題は「 BRINGERS OF THE DAWN 」[夜明けを運ぶ者たち]ですので、語感としてはかなり違う感じもあります。

 それで、ザーッと読んでいたのですが、このような本の内容の真偽ということはともかくとして、

 「ああ、この本を知るのはタイミング的には今でよかったんだなあ」

 と思いました。

 なぜかといいますと、この本の中には、

 「音」=周波数は世界のすべてを根本から変えられることや、あるいは、以前たまにテーマにしていました、

 男性性社会と女性性社会

 についてもかなり長く書かれているのでした。

 現在の男性主導型の地球が、今後どのようになっていくかを語っているのです。

 このことは、以前の私はずいぶんとよく考えていたものでした。

 私がこの「男性性社会と女性性社会」ということを唐突に考えるようになったのは、2011年3月11日の震災の直後でした。

 最初に記事にしたのは、震災1週間後の、

 ・人類の大きな希望 : 女性「性」の文明
  2011年03月19日

 というものだったと記憶しています。

 震災の被災者の方々の姿を拝見しているうちに、「人間は宇宙の記憶から独立した優れた生き物だ」

 ということに気づき、「人類は最強生命」論に突然傾きました。

 結局、最近書いているような、野口晴哉さんとか、ヒポクラテスとか、ナイチンゲールや安保徹さんの言うような、「人間は完全な免疫能力を持っている」というようなことも、その「人間が最強である」部分であるわけで、4年前に書いていたことと、それらが結びついていることだとは今まで気づいていませんでした。

 「そんなことに気づかないようでは少し困りますね」と野口晴哉さんに言われるかもしれないですが、人間最強生命論はともかく、「女性性の社会」というのは、たとえば、みずがめ座の時代という概念とも多少関係します。

 この「みずがめ座の時代」というのは、いわゆる「ニューエイジ」という言葉と繋がっているそうなんですが、私は 2009年頃まで、どちらも聞いたことさえなかったのです。

 2009年に、ウェブボットのクリフ・ハイのエッセイで初めて知りました。

 ・私たちに残されたかすかな「破局の回避」の可能性のために(2):平衡を失ったこの魚座の世界のどこかにあるはずの「みずがめ座への意識」
 2013年04月05日

 という記事に抜粋したことがあります。

ALTA レポート 1109 パート1 巻末エッセイ
 ウェブボット 2009年1月31日

 さまざまな人類が住む宇宙はエネルギーの渦が幾重にも重なる円環として見える。当然、われわれの地球もこうした渦を巻くエネルギー場の一つだ。そのエネルギー場は、生命のあるもの、 また、生命のないものそれぞれの小さなエネルギーの渦が織りなす複雑な構造をなしている。

 変容はこうした構造で起こる。

 変容は人類が生存している宇宙全体で起こっていることだ。その視点からみると一つ一つの惑星は渦を巻くエネルギーの場であり、そこで変容が起こることは花弁が一つずつ分かれて分離するようなイメージでとらえることができる。

 実際の変容の過程は、民衆がこれまでの社会の組織や権力に離反し反逆するという形で現われる。変容に抵抗する人々は多く存在する。

 次の時代はみずがめ座の時代である。

 この星座は水の星座である。したがって、どんなに抵抗する力が強くても、うお座の父権的な組織の崩壊は水と女性的なエネルギーを通して行われるはずだ。

 ここには、

 ・現在の「父権的」な世の中のシステムは崩壊する
 ・そしてその崩壊は、「女性的なエネルギー」を通して行われる

 というようなことが書かれてあります。

 そして、私も、その頃から、そうなる時期はわからないながらも、おそらくは、 地球は段階的に、女性「性」的なエネルギーが中心の社会となっていくのだろう 、と考えていました。

 ちなみに、ここでいう「女性性的なエネルギーが中心」というのは、間違っても、今の世の中でいう「女性がたくさん政治家になったり、会社の女性社長や女性役員が増えたり」といったことではなく、そういうこととは、まったく何の関係もないことで、むしろ全然真逆の話です。

 「女性政治家や女性首相が増えたり、会社の女性社長や女性役員が増えたり」というのは、典型的な男性型エネルギーの社会の光景です。

「女性性的なエネルギー」というのは、そういう政治だとか企業だとかの概念自体を考えることのない新しい社会へのエネルギーの方向の話です 。

 でまあ、そのことについても、先ほどの『プレアデス 語りき』には、かなりのスペースを割いて書かれてあったのですね。

 プレアデスの人の言うには、女性エネルギー=周波数が中心の社会ということよりも、

 「 5000年前に分裂させられてしまった男性と女性がふたたび統一される 」

 というような表現をしていました。

 男性も女性も、その本来のお互いの意味を取り違え、そう考えさせるように仕向けられてきた、この数千年を生きてきていたようなんですね。

 いずれにしても、男性「性」と女性「性」が理想的な統一を遂げるというような意味のことを言っていたのだと思います。

 また、プレアデスの人は「性意識」、平たくいえば、セックスについても長く持論を述べています。

 このプレアデスの人の言う「未来の男性と女性の姿」は大変に面白いものですので、もう少しいろいろと調べてから、記事にしたいと思っています。

 (後略)

 ★          ★           ★

 男性と女性が再び統合されることで、男性遺伝の個性が、女性遺伝の世代から世代へと引き継がれ、個性がより人間的になっていく時代といえる。  





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Last updated  2015年06月04日 13時27分50秒
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