シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2015年12月02日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 「嘘つきは泥棒の始まり」と、この国では諺として言われてきた。人智学を学ぶと、このことが実感でき、例えば、「嘘つきはガンの始まり」ということがわかる。

 ガンの他にも難病は沢山あるのに、ほとんどの人がガンの告知を怖れるのは、ガンが嘘から始まっている証拠でもある。つまり、自分の嘘がバレル恐怖感が根底にある。小さな嘘を放置していると、大きくなるのもガンとよく似ている。

 シュタイナーの本で知ったが、「嘘つき」をヘブライ語にすると、ゲーテの「ファウスト」に出てくるメフィストフェレスの「トフェレス」であるという。以下のウイキにも載っている。

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メフィストフェレス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%82%B9


 ヘブライ語の分詞「破壊する(mephir)」「嘘をつく(tophel)」また「嘘つき(mefir)」を合成したもの。

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 シュタイナーはメフェストフェレスのことを、アーリマンという太陽悪魔と呼んでいる。ゾロアスターの拝火教の火の悪魔のことである。「火」を現代語にするなら、「エネルギー」である。だから拝火教とは、エネルギーの使い方を人類に教えたものである。



 シュタイナーは、同じ悪魔でも、アーリマンとルシファーを間違えてはならないと警告している。ルシファーは、神のニセモノであり、古代書の多くは、ルシファーを神と崇めて書かれたと述べている。実際、ルシファーが人類に知性を先んじて与えたため、人間は神から独立する自由を得た。

 そのために、人間は神に背いて自由に嘘をつけることができるようになり、破壊と嘘の悪魔のアーリマンを招き寄せることになった。

 そのために、人間は、あまりに知的になりすぎて、神の統治に懐疑的になり、机上の空論などを振り翳し、精神病といわれている病や炎症疾患などに罹るようになった。例えば、現場の意見を聞くことのない独善的で独裁的な経営者は、ルシファー的な知性の支配下にある。

 つまり、肉体が、精神についていけなくなり、炎症を起こすのである。

 これとは逆に、現場を制御できずに、例えば、かつてのこの国の大日帝の大本営のように、関東軍の暴走を止められずに、追認し、その後の大戦を誘発してしまうような無能な嘘つきなどは、アーリマン的な破壊者の支配下にある。

 つまり、肉体に、精神がついていけなくなり、腫瘍やガンが生じるのである。

 人智学では、肉体と精神=霊魂を結びつけている、いわば糊のような存在をエーテル体と呼んでいる。だから、エーテル体が、それらの間に入ってバランスよく機能し、それらを調節できているかが、病気の診断の目安となる。

 だから、以前にも紹介したが、ガンとはエーテル瘤のことで、ヤドリギなどの冬季の植物のエーテル吸引力を用いて、エーテル瘤を吸引すると同時に霊魂の肉体制御力を、芸術などで、上昇させてやるのが治癒の基本となる。

 要するに、物質に精神が負けているのである。

 逆に炎症のような空想や妄想ばかりして、現実感に乏しく、肉体が精神についていかない状況では、現実的で、持続的な思考力を養うように、ダンスや運動をすることが奨励される。シュタイナーは、糖尿病には数学などで思考力を養うのがよいと述べている。

 また、シュタイナーは、子どものときに丸暗記などに頼った教育をすると、エーテル体が硬くなり、思考力がつかずに、晩年になると、関節炎になりやすくなると述べている。記憶を司るのはエーテル体だが、丸暗記しすぎると、柔軟性を失う、というのである。



 さて、人智学を少しでも学べば、現代の医学が怪しい方向、つまり人体を破壊することで、マッチポンプの金儲け主義に走っていることがわかるのだが、その話を紹介する。

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超病気の時代に生きる:「大腸ガンをアスピリンで予防する臨床試験」の報道を見て、そのNSAIDsにより死にかけた昔を思い出し、ついでに「この世に病気がある理由」も何となく頭に浮かび
http://indeep.jp/effect-of-aspirin-for-cancer-like-placebo/

 「薬の上塗り」がもたらす先は



 その報道は以下のものです。

大腸がん、アスピリンで予防…検証へ臨床試験
 読売新聞 2015/11/30

 解熱鎮痛薬として知られる「アスピリン」の大腸がん予防効果を確かめる7000人規模の臨床試験を、国立がん研究センター(東京都)や大阪府立成人病センターなどのチームが始めた。

 数百人規模の研究ではすでに確認されている効果をさらに詳しく調べて予防法の確立を目指す。

 研究チームによると、別の病気の治療に使う薬でがんを予防する試みは初めて。

 このアスピリンというのは、分類でいうと、NSAIDs「非ステロイド性抗炎症薬 / エヌセイズと読みます」といわれるカテゴリーに入る薬でして、私個人として思い出深いのは、

 「 この NSAIDs のために出血性胃潰瘍になり、死にかけた 」

 という、いわば青春の淡い死にかけの思い出があるわけですが、じつはそういう「わりと死にやすい薬」でもあります。

 NSAIDs という言葉だとわかりづらいかもしれないですが、要は「 どのご家庭にでもある解熱鎮痛剤のこと 」です。病院で処方されるものも市販薬も含めて、つまり、 バファリンもロキソニンもボルタレンもインドメタシンもポンタールもカロナールもイブもノーシンもセデスもぜーんぶ NSAIDs です 。

 頭痛などでは、わりと手軽に飲まれる方も多いかと思います。

 これはアメリカでも同じで、多くの人が NSAIDs を気軽に飲んでいます。

 その結果として、アメリカでは、以下のようになっています。

非ステロイド性抗炎症薬 – Wikipedia

胃腸障害

NSAIDsの胃腸障害作用は、多くの場合致命的となる胃穿孔や、上部消化管出血を起こす 。

 概ねNSAIDsを処方された患者の10~20%に消化器症状が現れ、アメリカでは年間に10万人以上が入院し、1万6500人が死亡している。

 また、薬剤が原因の救急患者の43%をNSAIDsが占めている。

 というように、毎年1万人以上が、これらの痛み止めで亡くなっているのですね。こちらによりますと、この数は、

 > 全米のエイズ死亡者よりも多い

 のだとか。

 しかも、ある研究によると、 NSAIDsを処方された患者の42%は、実際は不必要な処方であった 。

 というように、漫然と処方されることが多いようです。あるいは、市販薬もそうです。くどいようですが、バファリンもロキソニンもボルタレンもインドメタシンもポンタールもカロナールもイブもノーシンもセデスもぜーんぶ NSAIDs です。

 そりゃまあ確かに、「痛み止めを飲んで死んでしまう」なんてことは誰も想像しないですからね。

 私も死にかけるまでは考えたこともなく、「お酒で痛み止めを流し込む」なんてことまでやっていたりしました。

 しかし、血を吐いて倒れた原因が NSAIDs 、私の場合はボルタレンという薬だったと知って以来、それらの薬を飲むことには、とても慎重になりました。

 そして、過去記事、

 ・ 基本的に「すべての薬」は人間に良くないという理由の理論的なメカニズムがわかったのです
 2015/04/02

 を書いた頃、西洋薬の持つ「全体的な問題」を、初めて、その仕組みから理解してからは、薬を飲まなくなりました。

 上の記事を書いた4月以降は、少なくとも NSAIDs を含めた痛み止めは一度も飲んでいません。 NSAIDsから解放されただけでも、自分的にはとても大きなことだと思います。

 まあ、私は、結構、頭痛がよくあったのです。もともとあったひどい肩こりとともに、たまに頭痛に見舞われていたのですが、下のが効いたのかどうかわからないですが、春以来、



 ・全身を押してみて、痛いところを徹底的に揉むこと

 ・体を温めることと血流を良くすることにつとめる

 ・音叉など。参考記事:ソルフェジオ周波数 528Hz に…

 ・顔もみ、爪もみなど、なんだか良さそうなものは4カ月は継続してみる


 (運動と柔軟体操で血行をよくすること。この著者の体質は霊魂が肉体より優位すぎるためで、妄想癖が多いことがわかる。もっと日常生活に根付いた思考力を身に着けると頭が痛くならない。頭痛は、妄想への警告といえる。)

 などをしているうちに、「肩こりが完全に消えた」と共に、頭痛もほぼ完全になくなりました。

 夏にカゼを引いた時に頭痛がありましたが、 お風呂とツボで対処 、その他は、この半年、頭痛はないです。

 以前は、肩こりに対して湿布(湿布も NSAIDs)を貼ったりしていたのですが、「肩こりなど誰でもあるものだし、仕方ないこと」のように思っていたのですが、肩こりがこんなに簡単に、ある程度の時間はかかりますけれど、消えていくということは、「本来は肩こりというのはないのが普通」であって、肩こりが強いというのは、やはりそんなに良い体の状態ではないものだと今は思います。

 ちなみに、湿布の NSAIDs は、軽く考えられがちですが、作用としては飲むのと変わりはしない上に、下のように「むしろ強い」というもののようです。

 Yahoo! 知恵袋より

 湿布の効果は含有されているNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)によるものです。ちなみに鎮痛薬も同様の成分です。その違いは経皮吸収か経口吸収かの違いです。

 一般には経皮吸収が経口吸収よりも副作用が少ないため、湿布には鎮痛薬よりも強いNSAIDs成分が塗布されています。

 あと、これは NSAIDs に限った話ではないですし、どの程度の確証のある話かもわからないですが、

 「西洋薬は体を冷やす」

 と主張する医学関係者は多いです。

 石原結實医師著『「体を温める」と病気が必ず治る』より

 化学薬品は甲状腺ホルモン剤を除けば、ほとんどが体を冷やすと考えていい。その最たるものが解熱剤である。

 痛みには鎮痛剤を処方するのがふつうである。しかし、その時の一時的な痛みは止めても、鎮痛剤は鎮痛解熱剤ともいわれるように、 ほとんどが体を冷やす作用があるので、次の痛みを作る準備をするようなものなのである 。

 特に、NSAIDs は、「解熱剤」という言葉からもわかる通り、熱を下げる用途に使われるくらいですので、やはり体を冷やすものではあるとは思います。

 胃薬が「認知症を促進する可能性」なども知るにいたり

 さて、先ほどの「アスピリンでの大腸ガン予防」に関していえば、「予防」ということは、ある程度の期間、毎日か、あるいはそれに準じて「アスピリンを定期的に飲み続ける」ということになると思われます。

 ★         ★         ★

 次回に続く。





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Last updated  2015年12月02日 15時15分21秒
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