シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2016年02月08日
XML
カテゴリ: 神秘体験空間
 巷はアホノミクズで日本経済は阿鼻叫喚で、地獄と化していますが、そもそも腹痛で逃げたアホを性懲りもせずに、総理なんかにするから、世の中おかしくなるわけで、アホを総理にした米国戦争屋が全責任を負って地獄にいけばいい話なんである。

 地獄をつくった人は、自業自得で皆地獄にいってくださいね。

 さて、前回はシュタイナーの人体の二元性の話を紹介したが、手前味噌な話なんだが、若いとき、免疫現象に興味をもち、カオス理論を使って数式化できないか模索中に、自己免疫疾患を勉強したことがあって、その絡みから慢性関節リウマチも少し齧ったことがあって、リウマチの専門医から、リウマチ患者はガンにあまりかからない、という話を聞き、リウマチなどの自己免疫疾患と、ガンやエイズなどの免疫不全疾患との間に、一種のT細胞ネットワーク理論を打ち建て、そのカオス(非線形)モデルを使って、漠然と両疾患の違いを理論的に説明しようと考えたことがあったが、シュタイナーの人智学のエーテル論で既に同じような話がやられていたので、ちょっと馬鹿らしくなって、人智学の勉強に走ってしまったというのが、吾輩の現状へと至る経緯なんである。

 リウマチは主に関節に炎症、花粉症は主に目や鼻の粘膜に炎症という発症部位の違いはあるが、自己免疫疾患という括りでは同じである。

 なんでも、巷では最近になって、花粉症患者がガンになり難いということがわかってきたという話をお馴染みのサイトにみつけたので以下に紹介する。

 ★         ★         ★

「長所」と「短所」は表裏一体
http://my.shadowcity.jp/2016/02/post-8775.html

 花粉症の人はガンで死ぬ確率が半分、というんだが、そういや前に、「結核患者はガンにならない」というのもあったな。色々と仮説は立てられるんだが、免疫機能がシッカリしていると、ガンになりにくいのか? ストレスが多いと、免疫機能が低下して、ガンになりやすいとか、ありそうです。



 6日に放送された「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、花粉症に関する新たな研究結果が発表されたことを放送した。

 花粉症のスペシャリストである、東京新宿メディカルセンターの石井正則医師によると、昨年10月に、東京大学医学部研究チームの発表で、花粉症のある患者の8,800人を追跡調査を行ったところ、そうでない人と比べると、ガンによる死亡率が52パーセントも低いことがわかったという。

 花粉症は、体内の免疫機能が過剰に反応して起こるアレルギー症状のひとつ。

免疫機能が活発なので、ガン細胞の増殖を防ぐ力が強いのではないかと言われているそうだ 。

 ★         ★         ★

 このブログでは以下のように既に約8年前に「 花粉症は、上への炎症として現れるので、この下への腫瘍傾向を、いわば抑制するともいえる が、どちらにせよ、人体が汚れている、不適材不適所に在ることには変わりがないであろう。」という、人智学による見解を紹介している。

 要するに、人体の汚染ゴミが上にいく(花粉症などの自己免疫疾患)か、下にいくか(ガンなどの免疫不全疾患)の違いでしかない。また最近になって、ガン細胞は実は汚染を除去しているのではないか、という説なども浮上している。

 まとめて人智学的にいうなら、自己免疫疾患は、自我の我儘にあり、免疫不全疾患は、自我の破綻(分裂)にあるといえる。

花粉症
http://plaza.rakuten.co.jp/5dolphin/diary/200805010001/

 そういうわけで、世間がようやく人智学から得られる知見に気づきつつあるので、続けてシュタイナーの医学の話を紹介する。 

 ★         ★         ★ 

 人智学の考察により、病理の所見から、具体的な治療法へと進めるように、両者の間に橋を架けるのに必須な霊的な叡智へと、人類が次第に参画していくことで、治療の原理を示せても、実際には応用できていない具体例にも言及することが必要となってきます。

 とはいえ、この治療の原理から、患者を治療する際に、考慮すべき個々の所見を引き出せるでしょうし、少なくとも、断片的な診断から、どのように病気を捉えるべきかが、わかるでしょう。

 とりわけ不可欠なのは、極めて特殊な病気でも、目の前の病人の全体像を把握することです。この全体像の把握とは、病人の誕生日まで本来は探るべきなのです。



 患者の年齢についてかなり正確に知っておくことが、この全体像の把握に必要なのです。というのも、患者の年齢にかなり治癒が左右されるからです。        

 更に重要なのは、患者の体格です。つまり背が低くずんぐりしているのか、それとも背が高くひょろっとしているのか、という体格を正確に見定めておく必要があるのです。

 この体格から推定して、人智学で呼ぶエーテル体が、どのような性質なのかを、ある程度把握できることが大きな意味を持つのです。この「エーテル体」などという表現はいかにも如何わしく感じられるでしょうが、他に適当な表現がないので、このように呼びます(日本語では「気功」、「幽体」もしくは「生命体」とも呼ぶ)。

 さて、このエーテル体の強さとでもいうか、そういう力が、患者の体格から判定できるのです。特に、患者が若いときにゆっくり成長したか、速く成長したか、また、長い間小さいままだったか、わりと早い時期に背丈が伸びた後、成長がゆっくりだったかどうかなどをできる限り知るべきです。

 こういう成長の強弱などは、物質体に対するエーテル体、いわゆる人体の機能的な発現の関係を示しています。人体内での薬の効能を知るなら、考慮すべきことなのです。

 更に必要なのは、物質体と、エーテル体よりも高次の構成体との関係、すなわち人智学でアストラル体と呼ぶ魂と、自我[Ich]と呼ぶ霊との関係を把握することです。

 患者の肉体、エーテル体と合わせて以上2つの計4つの構成体を把握することが必要なのです。

 ですから、例えば夢をよく見るか、あまり見ないか、といった質問をすることも厭わずに、もし患者が夢をよく見るのなら、アストラル体と自我がそれぞれで自身の活動を展開する傾向を持つのを示し、つまり、それらが物質体に、それほど入り込まず、それほど密接でないのを示し、霊魂が人体の器官のなかにあまり浸透していないことを明示するからです。

 更に確認しておくべきことは、患者にはあまり愉快でないかもしれませんが、患者が活動的で勤勉なのか、それとも怠惰な傾向があるのか、ということです。

 (昨今のモンスター患者のほとんどは質問しなくても、その発言から怠惰な傾向とわかるが)

 というのも、怠惰な傾向のある人は、アストラル体と自我が非常に活発だからです。理屈に合わないように思えるかもしれませんが、この活発さは、物質体やエーテル体には、無視され、無意識のものになっているからです。

 高次の構成体の活発さが、低次の構成体に認識されないため、患者本人の意識も勤勉ではなく、全体では怠惰なのです。

 この「怠惰」とは、高次の構成体が、低次の構成体を制御する能力の反対の意味で、つまり、アストラル体や自我が、物質体やエーテル体を、実際の活動へと導く能力に乏しいことを意味します。

 (上司が部下を随わせられない)

 だから、怠惰な人とは、この能力に乏しく、人智学では、意識が眠っている人なのです。

 続いて確認しておくべきことは、患者が近視か、遠視か、ということです。近視の人は、自我とアストラル体が、物質体に対してある種抑制されています。近視とは、霊魂が、肉体=物質体に関わろうとしない、という最重要な徴候の1つなのです。

 更に将来、実施可能な、病気の治療にとって極めて重要と思われることを指摘しておきたいと思います。歯科医が、歯や消化器官などに関する知識を、次のように用いると、治療に極めて有用となるでしょう。

 歯科医が治療の度に、歯や消化器官などの新陳代謝系の成長図を、カルテとして患者にわたすことで、その知識を活用できれば良いのです。

 その成長図には、歯の成長に関する活動全般と、それをどう診断したか、比較的早い時期に齲(う)歯[Zahnkaries 齲触症、齲歯、虫歯]への傾向があったか、また比較的高年齢まで歯が良く維持されているのかどうか、などを記録するわけです。

 この歯の成長や消化器の発達は、人体の全体像を把握するのに非常に意味のあることです。

 個々の病気の症例から、治療しようとする医師が、このような健康の指標を、歯の状態から読み取れるようになれば、きわめて重要な治療法の指針となるでしょう。

 更には、患者の食の好み、特に、例えば塩分を欲するか、あるいは塩分よりも他を欲しがるかどうか、などを確認しておくべきです。また特にどのような食品を欲しがるかなども聞いておくべきでしょう。

 塩分全般を欲しがるなら、自我とアストラル体が、物質体やエーテル体と非常に強く結びついている状態を、いわば霊魂と物質=肉体とが極めて強い親和性を示していることがわかります。

 同様に、このような強い親和性を実際に確かめるには、肉体に運動をさせる、例えば、肉体を急速に回転させるなどで眩暈が引き起こされるかどうか、運動の際に眩暈などの発作を起こしやすいかどうかを確認しておかねばならないのです。

 そして更に調べておくべきことは、一般にもかなりよく知られたことですが、分泌の障害などの腺の活動全般についてです。というのも、分泌の障害があれば必ず、自我やアストラル体と、エーテル体や物質体との結合にも障害があるからです。

 以上、患者を治療する際に根本的に知っておくべきことを1つ1つ挙げて参りました。1つ1つの確認事項から、それらが構成体にどう関わり、どのような方向に向かわせているのか、を理解する必要があります。

 また、生活の習慣、例えば、比較的綺麗な空気を呼吸しているのか、あるいは不衛生な空気を呼吸しているのか、といった環境等を質問することなどについても、後に述べていきたいと思います。このような質問は、個別的な疾患を議論するときに、考察しようと思います。

 さて、以上のような質問から、治療すべき患者がどのような性質をもつのかについて、全体像がほぼ得られるでしょう。薬をどのように調合し、個別的に処方すべきかは、上述の質問からなる全体像を熟知してはじめて可能となるのです。

 さて、いままで述べてきたことからも明らかですが、一般的に、人間と外界との間には内的な親和性がある、という事実を指摘しておきたいと思います。

 さしあたり「内的な親和性」と抽象的に言われている事実は、人智学では、人間は進化していくうちに、自らの内から外へと出してきた外界は、人間の内面の本性と親和性を持つ、といわれています。

 人体の個別的な器官の病気の治療に際して、このような抽象的な「内的な親和」関係から生じる親和性を繰り返し具体的に指摘していくべきでしょう。

 さしあたり特に明確にしておくべきことは、治療に際して、そもそも人間と外の自然との「内的な親和」関係は、何に由来するのか、ということです。

 ★         ★         ★

 次回に続く。全ては一見迷路のようにみえるが、全てがつながっているのである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016年02月09日 14時33分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[神秘体験空間] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: