シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2016年03月02日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 アホバカのアホノミクズで、海外の観光客の評価が、クールジャパンからクレイジージャパンに180度変わりつつあるが、いまだに振り込め詐欺のような詐欺がなくならないのは、この国の住人が長い奴隷生活で、すっかりお上にたてつくと後々面倒になるという事勿れ主義から、お人好しで、騙されやすいという性格なのがネックになっている。

 長いモノにまかれろ、という諺の由来は、八切氏によると、大陸から侵略してきた唐の藤原氏が辮髪で、長髪だったから、原住民のなかでも、同族を裏切り、藤原氏に寝返って、食糧をつくる農奴となって自己保身した連中の態度を揶揄した表現であるという。

 日本史の真相を知れば、奴隷史であり、大陸からの藤原氏に侵略され、イエズス会には人身売買され、大半の人々は、人間としての扱いをされずに、長い奴隷生活が染みついたせいで、死ぬまで働くような社畜をつくり、海外からエコノミックアニマルと蔑称されたのは、戦後の経済復興、所得倍増の後のバブルのときだった。

 結局のところ、この国の住人が、奴隷の身分から、社畜という家畜に精神腐敗が進んだことでもわかるように、西洋文化というのは使い捨ての奴隷化文化にすぎないことに早く気づくべきである。

 西洋文化がやってきたことは人身売買と貧困の拡大にすぎないからである。

 マネーというのは、三種の神器のマナスを語源にしているが、本来の意味は、霊的向上、精神主義のことであり、カネという貨幣のことではなく、信用、信頼、経済的安定や経済的基盤、土台の意味をもつ。

 それがニセモノユダヤの十戒違反、並びにキリストの教えに背く銀行業や金融によりマネーを唯物化し、穢れた悪魔崇拝主義に貶めている。俗に言う拝金主義である。

 本来、拝金の金も物質金属の金のことではない。金とは黄金に輝く太陽光のことで、人体のなかにある自我がマナスの霊我となったときに輝く金色のオーラのことである。だから仏像は金色に塗られるのである。

 仏像で商売してはいけないのは罰当たりでわかるだろう。精神が腐敗するという意味である。そのような仏教徒は地獄への招待状を手にいれるから覚悟すべきである。



 人類はニセモノユダヤの悪魔に洗脳され、あまりにもアホバカになりソドムとゴモラを忘れたのだろうか?

 ソドムとゴモラをウイキで調べると、以下のごとくである。

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 天からの硫黄と火によって滅ぼされたとされる都市(商業都市)。後代の預言者たちがソドムとゴモラに言及している部分では、例外なくヤハウェの裁きによる滅びの象徴として用いられている。

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 天からの硫黄とは、錬金術からわかるが、燐のことで、マイナスの光のことである。つまり現代科学でいうなら、放射線である。火とはエネルギーであるから、放射線とエネルギーにより滅ぼされたという意味となる。

 だから、ソドムとゴモラは、現代では、広島や長崎、チェルノブイリや福島のことを意味する。

 広島、長崎は、悪魔崇拝教の偽キリスト教が流行った地であり、チェルノブイリや福島は原発があった商業都市ということである。いずれも穢れた信仰や原子力が関係していることに注意すべきである。

 つまり、原子力で商業をするものは、人類の背徳者なので、地獄に堕ちる、ということである。

 こういうことを書くと、馬鹿科学者は、では自然放射線はどうなのかなどと反論するが、自然は無償で提供し、商売していないから十戒やキリストの教えに背いていない。

 そもそも商売とは金儲けの利益をあげた時点で精神を穢すものなのである。



 パンは仮の世のこの世を生きるためだけしか有効ではない。パンを稼ぐために労働するのではなく、それでは仮の世を生きるために仮の労働をすることになり、仮は借りにすぎないから、すぐに尽きて亡くなってしまう。

 だから、真実というのは、真実を追求する労働にあるわけで、金儲けをするのは労働とはいわない。パンを稼ぐだけのニセモノだからである。パンは分け与えるものであって、稼ぐものではない。

 だから、真実追求の労働とは、神の言葉を解する霊的向上、精神主義にある。

 だから、キリストは、恵まれない者には分け与えるのが真実であるといったわけである。

 これは、諦め、達観という節度をもたないと、人間は獣に堕落するという戒めなんである。分を知ることである。



 しかし、人類はどんどんアホバカになっている、とくにニセモノユダヤの悪魔と、西洋文化の堕落腐敗白人には注意すべきという意味で、特にこの国はアホバカが牛耳っているという話をお馴染みのサイトから紹介して警告とする。

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はしごが外されて、ようやく正気に返る・・・。
http://tyuubukou.blog.shinobi.jp/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%90%91%E3%81%91/%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%94%E3%81%8C%E5%A4%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%80%81%E3%82%88%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%8F%E6%AD%A3%E6%B0%97%E3%81%AB%E8%BF%94%E3%82%8B%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%80%82

 櫻井ジャーナル より

 上記文抜粋
 ・・・・・・・・

 ダーイッシュやトルコなどと同じように 米英支配層の手先 となってきた日本が切り捨てられる可能性

 アメリカの支配層は現在、傭兵を使って侵略を繰り返している。例えば、中東/北アフリカではワッハーブ派/サラフ主義者やムスリム同胞団、ウクライナではネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)が利用されていた。ロシアではチェチェン、中国では新疆ウイグル自治区の武装勢力がアメリカ支配層の手先として動いている。

 (中世では、悪魔の十字軍だった。十字軍は、聖堂騎士団が悪魔に乗っ取られ、同士討ちさせられた後のなれの果てで、銀行の元祖となった。)

 現在、中東で最も注目されている国はシリア。地中海東岸の天然ガス田であり、パイプラインの通過地点としても重要な石油利権のポイント。サウジアラビアのライバルである産油国のイラン、石油と水(チグリス川やユーフラテス川)のイラク、そしてシリアはアメリカ支配層から自立、それも攻撃される大きな要因だ。

 1991年にイラン、イラク、シリアの3カ国を5年以内に殲滅すると口にしたのがネオコンの大物で国防次官だったポール・ウォルフォウィッツ国防次官(当時)。その年の12月にソ連が消滅、翌年の初めにはウォルフォウィッツが中心になって世界制覇プランを国防総省のDPGの草稿という形で作成した。いわゆる「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」だ。

 (ポール・ウォルフォウィッツは悪魔に憑依された1人と思われる。世界支配自体が悪魔の考えなんで、そのような考えをもつアホバカは悪魔の憑依。神の支配に成り代わろうとしているわけだから、無神論でアホバカである。)

 このドクトリンはアメリカが「唯一の超大国」なったという前提で書き上げられ、潜在的なライバル、つまり旧ソ連圏、西ヨーロッパ、東アジアなどがライバルに成長することを防ぎ、膨大な資源を抱える西南アジアを支配するとしている。

 まずアメリカはNATOを使い、1999年3月にユーゴスラビアを先制攻撃した。その前段階として、1991年にスロベニア、クロアチア、マケドニア、92年にボスニア・ヘルツェゴビナが相次いで独立を宣言、さらにセルビア・モンテネグロがユーゴスラビア連邦共和国を結成してユーゴスラビア社会主義連邦人民共和国は解体されている。

 さらにアメリカはコソボを奪ったが、その時に手先として使ったKLA(コソボ解放軍。UCKとも表記)は麻薬取引で資金を調達していた。こうした攻撃を正当化するため、西側の政府やメディアは「人道」や「人権」を掲げていたが、嘘だったことが判明している。(詳しくは拙著『テロ帝国アメリカは21世紀に耐えられない』を)

 アメリカがイラクを先制攻撃する口実に使ったのが2001年9月11日の出来事。ニューヨークの世界貿易センターとワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されたのだ。ジョージ・W・ブッシュ政権は本格的な調査をせず、即在に「アル・カイダ」の犯行だと断定、そのトップであるオサマ・ビン・ラディンを匿っているとしてアフガニスタンを攻撃、2003年3月にはアル・カイダ系武装集団を「人権無視」で弾圧していたイラクを先制攻撃した。

 サダム・フセイン体制が倒されたイラクでアル・カイダ系の武装集団AQIが誕生する。2006年1月にAQIを中心としてISI(イラクのイスラム国)が編成され、活動範囲がしらに拡大するとIS(ISIS、ISIL、ダーイッシュとも表記)と呼ばれるようになった。

 2012年8月にアメリカ軍の情報機関DIAが作成した報告書によると、反シリア政府軍の主力はサラフ主義者、ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQI。このAQIはシリアでアル・ヌスラを名乗っている。つまりAQI、アル・ヌスラ、ダーイッシュの実態は同じであり、「穏健派」は存在しないに等しい。クラーク元欧州連合軍最高司令官はCNNの番組で、アメリカの友好国と同盟国がダーイッシュを作り上げたと語っている。

 アル・カイダ系武装勢力やダーイッシュを支える兵站線はトルコからシリアへ延び、この勢力が資金源にしている盗掘石油はシリアやイラクの油田からトルコへ運び込まれている。これらの輸送ルートを守ってきたのはトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン政権だ。このトルコとサウジアラビアは今でもシリアへ軍事侵攻する意思を示している。

 年明け後、しばらくの間はアメリカもこうした動きに同調していた。例えば、1月22日にはアシュトン・カーター国防長官が陸軍第101空挺師団に所属する1800名をイラクのモスルやシリアのラッカへ派遣すると語り、翌23日にはジョー・バイデン米副大統領が訪問先のトルコでアメリカとトルコはシリアで続いている戦闘を軍事的に解決する用意があると口にしている。

 2月にトルコ外相はサウジアラビアの軍用機や人員をトルコのインシルリク空軍基地へ派遣、シリアで地上戦を始めることもできると語り、サウジアラビア国防省の広報担当は、同国の地上部隊をシリアへ派遣する用意があると表明した。その直後にアメリカのカーター国防長官はサウジアラビアの表明を歓迎すると発言している。

 アメリカの雰囲気が変化するのは、ヘンリー・キッシンジャーがウラジミル・プーチン大統領と会談するためにロシアを訪問した2月10日。アメリカ政府とロシア政府は2月22日、シリアで2月27日から停戦することで合意したと発表している。当初、アメリカは停戦をダーイッシュをはじめとする武装集団の体勢を立て直すために利用したと思われるのだが、ロシアはこうした武装集団に対する攻撃は継続すると言明している。その条件で合意は成立した。

 トルコやサウジアラビア、特にトルコは梯子を外されたような状況。トルコのエルドアン大統領と親しいという安倍晋三政権も同じようなことになりかねない。アメリカという後ろ盾がついているつもりで中国と戦争を始めた後、気づいたら周りに誰もいなかったということはありえる。

 世界の近代史を振り返ってみると、日本はアングロ・サクソンに操られてきたとしか思えない。19世紀にイギリスは中国(清)の富を盗もうとしていた。そこで始めたのがアヘン戦争(1840年から42年)とアロー戦争(1856年から60年)。

 アヘン取引でイギリス人やアメリカ人は大儲けしたが、そうした会社のひとつがジャーディン・マセソン商会。儲けの大半はアヘンの取り引きによるものだった。この会社が1859年に長崎へ送り込んできた人物がトーマス・グラバー。ほどなくして彼はグラバー商会を設立、長崎のグラバー邸は武器取引に使われた。そこに坂本龍馬、後藤象二郎、岩崎弥太郎たちも出入りしていたことが知られている。

 1865年にはイギリスが麻薬取引の拠点にしていた香港で香港上海銀行が創設され、66年に横浜へ進出、さらに大阪、神戸、長崎にも支店を開設している。1867年には「大政奉還」、長州藩と薩摩藩を中心とする新政府が誕生した。

 この当時、イギリスの支配層は世界制覇を目論んでいたが、そのためには兵力が不足していた。ライバルのフランス、ドイツ、ロシアに対抗するために約14万人の兵士が必要だと見られていたが、実際の兵力は7万人。そこで目を付けられたのが日本で、1902年には「日英同盟協約」が結ばれる。

 1904年に日本は帝政ロシアと戦争を始めるが、戦費とし約2億ドルを融資したのはロスチャイルド系のクーン・ローブ。この金融機関を率いていたジェイコブ・シフと日銀副総裁だった高橋是清は親しかった。この日露戦争で棍棒外交のセオドア・ルーズベルト米大統領が乗り出した背景もシフと同じだ。

 関東大震災の復興資金調達で日本政府が頼った相手がJPモルガン。ロスチャイルドがアメリカにおける代理人として使っていた金融機関で、その後日本に大きな影響力を持つようになる。1932年に駐日大使として赴任してくるジョセフ・グルーはいとこがジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、つまりJPモルガン総帥の妻。戦後、グルーは日本の民主化を止め、ファシズム化へ方向転換させたジャパン・ロビーで中心的な役割を果たすことになる。

 簡単に言うと、日本の支配層はアングロ・サクソンが東アジアを侵略する手先として働いてきた。その代償として自分たちの富と地位が約束されてきたのだろうが、アングロ・サクソンの支配システムが揺らいでいる今、日本も梯子を外される可能性がある。

・・・・・・・
・・・・・・・・
 抜粋終わり

 多分ね。

 お読みくださりありがとうございます。

 ★         ★         ★

 悪魔の手口は、人類のアホバカに世界支配という夢を与え、同胞を裏切らせ、同士討ちさせ、人類を奴隷化させることである。とどのつまり、人類同士で差別化させることである。すると妬み嫉みの憎悪が増大する。

 この国で起こっている、アホバカ増殖が差別を増大させている現象が、米国でも起こるかもしれないという話をお馴染みのサイトから紹介する。

 トランプノミクスでも発動するのかな?

 アホバカをこの国の総理にして経済破壊した戦争屋が破壊される番なのかもしれないね。自業自得といえる。

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基地外が大統領に
http://my.shadowcity.jp/2016/03/post-8929.html

 スーパーチューナーなんだが、トランプとヒラリーが順当に勝ち上がっているんだが、サンダースが抜けると、サンダース支持者がトランプに行くという話もあって、トランプ大統領で決まりですw つうか、そもそもトランプは共和党の人じゃないし、サンダースも民主党の人じゃない。二大政党制だから仕方なく、どっちかで出ているだけ。

 スーパーチューズデー、南部ジョージア州で共和党のトランプ氏が勝利。米メディア報道。

 既成の政党政治に愛想を尽かした有権者が、二大政党制の枠の中で、新しい動きを求めて、トランプやサンダースを支持して来た。それがトランプに一本化される。

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 米国は英国の植民地だったわけで、日本史でいうなら、ピルグリムは唐の藤原氏みたいなもんで、インディアンが日本原住民。米国の土地はインディアンのものなんで、白人はその罪を自覚するなら、インディアンよりも贅沢をすべきではなく、贅沢したいなら英国に帰るべきだと思うね。

 というかそろそろインディアンの大統領が出てきてもいいはずで、白人を退場させるべき。インディアンの犠牲などにより白人の渡来人が積み上げてきた天文学的な資産は没収されるべきだろう。

 人類がアホバカになるにつれ、悪が明らかになりつつあるというわけで、シュタイナーの話の紹介を続ける。

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 -弟子のクッテネルがお送りします。

http://kumaneru.blog100.fc2.com/blog-entry-871.html

≪キリスト意識(4)≫

★ゾロアスターの個性の伝承

 以後、『イエスを語る』には、ゾロアスター以後、人類が見霊能力についての新しい道を得る―つまりキリストによる秘儀が行われるまでの過程が、約150頁に渡って詳しく口述されています。

 その中には、小生の力量ではとても説明できない部分が多々ありますが、理解不足を恐れずに、その概略を示しておこうと思います。

 納得のいかない部分等につきましては、是非同書をお読みいただくことをお勧めします。

 まず、一言で言ってしまえば、

 ゾロアスターは自らが知覚した《新しい道》=霊能力獲得の方法を人間の肉体で実現させるため、自らの個性を来るべき時に転生させるべく、2つの血統を通じて、42世代に渡る77段階の肉体的進化を遂げていったということです。

 つまりゾロアスターの個性が、まさにキリストとして42世代後に、この世に出現して、自らその秘蹟を行ったということです。ただし、単なる《生まれ変わり》では無く、その進化には分離された2つ過程が必要だったと言います。

 ゾロアスターの見霊能力は、偉大な2人の弟子達から順に継承されることとなります。 ただし、それは世俗的な、単なる師弟的な伝承ではありません。時間も物質も超えた、まさにオカルト(秘教)的な伝承です。

★アストラル体の継承者トト

 ゾロアスターのアストラル体の能力については、聖なる秘儀によってエジプトのトト(=ヘルメス)に受け継がれました。彼は既にお馴染みの、ドランヴァロ・メルキゼデクのチャネリングの主でもあります。

 (トートは、神智学者ドリールによって翻訳されたエメラルドタブレットの作者)

 彼がゾロアスターの直接の弟子なのか、幾世代か後の弟子なのかははっきりしませんが、彼は、ゾロアスターの見霊能力の伝承者となり、エジプトの文化の創始者となります。

 ここで注意していただきたいのは、彼が単なる《教え》の伝承者では無く、ゾロアスターの死後、いったん霊界に戻っていったアストラル体の伝承者―つまり、《アストラル体》に関してはゾロアスターそのもの―ということです。
 ……………………………………………………………………………………………

 余談ですが、このことを仏教の日本への伝承を例にとって、小生なりの解釈をして見ます。

 平安時代に中国から最澄の《顕教》と空海の《密教》の2つの仏教が日本にもたらされます。うち《顕教》は《教え》に当たり、経典に書かれたものです。

 しかし《密教》については、経典よりも業そのものが重視され、その教えを知りたいとした最澄の申し出を、空海は《単に教えのみで達成されるものでは無い》として、断ったとされています。

 《密教》の真髄は、恵果和尚から空海ただ一人に直伝されたものです。しかし、こう書かれているだけでは、恵果和尚が後継者を一人に絞るために、それと見込んだ空海のみを特別扱いしただけのことのように感じてしまいます。

 しかし小生は、《密教》に限らず、このような直伝については、実際に《アストラル体》のような見えない体が、そのまま受け継がれていく場合があるのではないかと考えています。

 そして、複製ではない《アストラル体》が伝承される場合は、継承者はどうしてもただ一人に絞られることになります。つまり、決して師匠が一人の弟子をエコヒイキしている訳ではなく、それ以外には方法が無いのです。

 チベットのダライ・ラマの生まれ変わりについてもまた、同様な例だと思います。

 いくら《政府の許可なくして転生することを認めない》という馬鹿げた法律を定めようと、それを引き継ぐべき者は、本人認める者に限られるのです。

 こうした伝承を《非科学的だ》と退けてしまう人は、例えば映像や音声が、小さなメモリーチップの中に保存され、幾世代も後の世代に再生されることを、小さな子どもが納得するように説明できるでしょうか。

 メモリーチップは、外形こそ目に見える・見えないの違いこそあれ、それ以外の点では、アストラル体の保存移転とほとんど変わりはありません。何せ中国政府でさえ、それを肯定した禁止法を制定しているのですから。

 ゾロアスターの場合も、人類の進化のため、自己の《アストラル体》をそのまま引き継がせる必要があったのだと思います。そしてそれを担ったのが、エジプトのトトだったということです。
 ……………………………………………………………………………………………

 しかし、代々自己の《アストラル体》の継承者を見つけてゆくだけでは、《密教》同様、自己の古代の見霊能力、つまり 睡眠中のみ霊界と繋がる方法 を、代々絶やさないことにしかならず、新しい見霊能力の扉を開くことはできません。

 そこでゾロアスターは、その目的の達成のために、もう一つの体《エーテル体》の伝承を別の弟子に託します。それは直接の弟子から数世代の後、モーセと呼ばれる弟子に引き継がれることとなります。

★マクロ・ミクロの両コスモス

 ここで、人間にとってのアストラル体とエーテル体を別の角度から見てみます。アストラル体は以前にも述べた通り、自我が大宇宙(=マクロコスモス)と一体となる橋渡しをする体です。

 一方エーテル体は、地上で自我が生きるための肉体(=ミクロコスモス)を生かし続けるための体です。そして現代の我々は、両者が揃うことによって、2つのコスモス(天と地)を体験できます。

 無論、マクロコスモスについては、現世で誰もが自在に体験できるわけではありませんが、少なくとも霊界での体験まで含めれば、万人が体験することですし、スピリチュアリズム的には、訓練によって日常的にも可能になるとされています。

 しかしゾロアスターの時代の見霊能力では、マクロコスモス的(霊界)体験は睡眠生活の中でしか体験できませんでした。睡眠中に、自我とアストラル体、肉体とエーテル体の2つに分離し、自我が霊界に拡がったからです。

 そのため、地上での日常の覚醒状態のままで、魂がマクロコスモスへ上昇していったり、またミクロコスモスへ戻ってゆくことができなかったのです。このため、ゾロアスターのエーテル体もまた、さらなる進化への基礎として後世代へ引き継がれたのです。

 (要するに、アストラル体とエーテル体に認識を可能にする感覚器をつくらないといけない。仏教でいう心眼と無我である。

 アストラル体の認識を受け継ぐには、エーテル体に心を見る心眼をつくる必要があり、自我の認識を受け継ぐには、アストラル体を無にして、エゴを消滅させる必要がある。

 つまり両方の感覚器をつくるには偏った見方をなくし、公正、公平な全体的な見方をしないとみえないのである。そのために、具体的に人生を経験し、罪をつくっては罪滅ぼしして、偏った見方を是正していくしかない。)

★アストラル体の悪霊

 ここで読者の中には、ある疑問を持つ方があると思います。ゾロアスターは何故、アストラル体とエーテル体をセットでトトに引き継がずに、あえて別々の弟子に引き継がせたのでしょうか。

 (トートとモーセの進化段階の違い。)

 実は、これについてはシュタイナーは明確には述べておらず、当初は小生も疑問に思っていました。しかし、それ以後の話を読み進めていくと、小生なりの推測が浮かんで来ます。以下、誤見解かも知れませんが私見を述べてみようと思います。
 ……………………………………………………………………………………………

 第144夜でお話ししたように、我々のミクロコスモスである肉体は、地上にいる間、ルシファーの誘惑により、不完全な魂のまま霊界に参入しよういう欲求を起こさせぬようにする鎧でもありました。

 つまり、古代人が肉体を離れて睡眠生活に入り、マクロコスモスである霊界と繋がる場合にも、常に同様の誘惑を受ける危険性があったのです。トトの生きた古代エジプトでの秘儀参入について、シュタイナーは次のように述べています。

 「人間は、自我に埋没すると、いわば自我の奴隷となり、自分の願望、欲望だけを満足させるように、人間のあらゆる悪しき行為を、自我がその目的を遂げるための手段として、捉えるままにするのです。

 このエゴ、我儘が、人間の内面を支配する欲求です。…自分の肉体とエーテル体の中へ不用意に参入し過ぎると、覚醒意識が、自我の中に閉じ込められてしまいます。

 (催眠術はこの類。自我のなかには過去世の記録もあるが、どの時代の自我だかわからなくなってしまう。自我が、過去の自我のなかで溺れてしまい、現状認識を失うので、かえって自我を自我で生かそうと目的化し、我儘になる。細胞でいえば、ガン化する。)

  (…中略…)

 古代エジプトの秘儀参入は、…眼を内に向け、外界を遮断し、精神に没頭と沈潜する瞑想を通して、自我の中の神性に近づく秘儀参入だったのです。

 個人の自立にまで到っていなかった古代人の秘儀の場合、マクロコスモスに拡がる時も、ミクロコスモスに沈潜する時も、まだ全く個人の自主性は重んじられていませんでした。

 (民族霊が天と地とをつなげる水先案内人になっていた。現代人でも死後に親戚に会う臨死体験が知られているが、霊界に行く前に守護天使が親戚の姿で水先案内=ガイドするという。)

 古代エジプトの秘儀は、導師が、参入者の霊魂の、肉体とエーテル体の力となり、支援し導きました。参入者は、導師の支援で、覚醒意識を保ったまま、体験したのですが、その時、いわばあらゆる側面から、アストラル体の恐るべき情念、情熱が流れて来ました。悪霊の世界が人間の中から立ち現れました。

 (弟子のエーテル体と肉体は不浄なので、導師のエーテル体と肉体との相違から悪霊が現れる。)

 ですから、エジプトの秘儀の導師は、立ち現れるものを受け止め、悪霊を、それぞれの応分に見合うように、他へ誘導する助手達を必要としていました。導師は、出現する悪霊達を受け止める助手を12人必要としました。

 このように、古代の秘儀においては、個人は決して自由な存在ではありませんでした。個人が肉体とエーテル体へ深く参入するには、どうしても12人の助手が、悪霊達を受け容れ、鎮める必要があったからです。」

 ルドルフ・シュタイナー『シュタイナーコレクション5(イエスを語る)』pp168-170 《筑摩書房(高橋巌訳)》より抜粋転載 

 このような自立が不完全な状態で、仮にマクロコスモスとミクロコスモスへの往来が自由なアストラル体とエーテル体を、誕生と同時に2つとも得たとしたらどうなるでしょうか。

 恐らく、自我の欲望に捉えられ、転生の目的を果たせぬまま霊界に逆戻りしてしまうことになるのだと思います。これでは、いつになっても進化できなくなってしまいます。

 そのため、アストラル体とエーテル体は、人間が自主的に2つのコスモスへの移動が可能になる瞬間まで、別々に維持される必要があったのです。そして、それが可能となる時まで、エーテル体は完成の時まで別に継承されたのだと思います。 

 次回第151夜はその過程についてお話しします。

 ★         ★         ★

 とどのつまり、自分の天分を知るために、地に生まれてくる。地に降りてはじめて、天国という真実に辿りつくのに、自分の能力がどの程度なのかを知れるのである。





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Last updated  2016年03月02日 14時16分17秒
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