シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2016年03月30日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 巷ではMSのAI(人工知能)が、アホバカ総理を越える知能をもちながら、アホバカ総理と同等の人類滅亡と暴走発言をしたことが一部で話題となっている。

 最近この国の政治家は暴言のオンパレードだが、もしかすると人工知能なのかもしれない。

 アホバカ総理は実は出来損ないの日本会議製の人工知能なのではないか、という噂もあるが、人工知能が人類を滅亡に追い込む前に、アホバカ総理はこの国の経済と憲法を破壊しているのは確かである。

 人工知能が人類を滅ぼす前に、悪貨が良貨を駆逐する、といわれるように、悪人が善人を駆逐し、人類を滅亡に追い込む可能性が遥かに高いから、いまの人間が人工知能をつくれば、人類を滅ぼす、という発言をするのも当然といえる。

 実際に、人智学によれば、人類は何度となく滅亡の危機にあっていて、現在生きる人類は、滅亡前の人類であった保証はない。人類は何度となくつくりかえられている、というSFのような話だって可能性もなくはない。

 果たして何をもって人間は人間といえるのだろうか?

 人工知能に、人工知能であることを説明してくれ、と質問すれば、人間の知性によってつくられたことを証明するために、人間の知性の一部であることを実証するだろう。

 というのも、人間は人間を超えるものをつくれないからである。

 だから人工知能は知性において人間らしさを表現することになる。



 つまり、人間の悪魔性を表現するはずである。

 それは、人間は人間以上のものをつくれないという確認で、それが未完成である限りは、人間は人工知能に滅ぼされる、という危険な思想を常に孕むことになる、という話を以下に紹介する。

 ★         ★         ★

ネトウヨの作り方
http://my.shadowcity.jp/2016/03/post-9094.html

 マイクロソフトが自分で学習する人工知能を作って公開したら、あっという間に厨二病のネトウヨになっちゃった、という話なんだが、ネットは悪意に満ちているので、そこから吸収するとそうなりますw ヒトラーの言う「嘘も百万遍」というヤツだなw 日本ではもっぱら自民党の飼っている工作員が活発で、物凄い数のプロパガンダにあふれているわけだが、共産党あたりもせっかくあれだけの動員力を持っているんだから、ネット工作を頑張らなきゃw

マイクロソフトの機械学習AI「Tay」、ネットで差別と陰謀論に染まって一日で公開停止
 マイクロソフトが、公開したばかりの学習型人工知能会話ボット「Tay」を緊急停止させました。理由はTwitterでの会話を通じて人種差別や性差別、陰謀論を学習してしまい、極めて不適切な発言を連発するようになったため。

 発言は直接引用するのも憚られますが、たとえば特定の人物について問われれば放送禁止レベルの差別語で罵倒したり、ヒトラーを礼賛してホロコーストはでっち上げと主張するといった発言が残っています。

 「Tay」は会話を通じた理解の研究を目的として開発された人工知能チャットボット。
Kik や GroupMe、TwitterといったメッセージングサービスやSNSでフレンドとして追加でき、ユーザーと会話すればするほど賢くなるはずでした。



 ★         ★         ★

 子どもにピストルをもたせるのと同じで、アホバカに憲法改正させるのと同じである。人間が不完全で技術が未完成で、コンピュータートラブルで交通網がストップする現状をみれば、安易に人工知能をつくるのは、人類を滅亡させることはないとしても、原発事故をみれば、その代償が大きいことがわかる。

 IT技術のせいで多くの労働者の雇用機会が奪われ、格差社会を生んでいる現実をみれば、人工知能に人類が淘汰される日もくるのではないだろうか。

 そのような悪魔の罠にはまらないために、シュタイナーの話を続ける。




 -弟子のクッテネルがお送りします。

http://kumaneru.blog100.fc2.com/blog-entry-1014.html

≪太陽霊たち(1)(改変)≫

★地球と太陽の分離

 キリストの正体については、第153夜以降で度々お話ししましたように、シュタイナーは、日常生活の物質的感覚(覚醒意識)では捉えられ無い『太陽霊』といっています。

 そして、私達自身も、多くは無自覚のまま、一部は間違った期待を持って、『太陽霊』が我々の前に姿を現す事を『再臨』として待ち望んでいます。

 しかし、一体、何故私達は『太陽霊』を待ちわびる、のでしょうか。

 …こう書くと、読者の中には、『私はキリスト教徒では無く、そんなのとは無縁』と言う方も、少なからずみえると思います。

 しかし、本来『キリストの正体』は『キリスト教徒』に限定されるようなちっぽけな存在ではありませんし、シュタイナーは『キリスト』という名称さえ、別の言葉に代えてしまってもよい、と言っています。

 さて、これからお話しすることは、シュタイナーの話の中でも、相当に『オカルト』なものです。しかし、これこそが彼の伝えようとする、我々の住む宇宙の原理です。

 それ故逆に、このような話をすんなりと容認できるなら、今まで小生がくどくどと説明してきたことは蛇足に過ぎないと言ってもよいと思います。

 それでは「キリストの正体」と題された話を抜書きします。

 「地球紀の精神の進化について理解するために、思い出しておきたい事があります。地球紀の初め、地球はまだ太陽と一体でした。

 その後、太古の或る時点で、太陽と地球が分離しました。もちろん、神智学徒ならお馴染みのように、地球と太陽の物質上の分離だけを問題にしているのではなく、物質に結びつく霊たちも別々になったのです。

 地球と太陽の分離以後、地球にはある霊たちが、太陽には別の霊たちが結びついていました。

 太陽の霊たちは、地球紀の段階を超えて進化を遂げたので、それ以上の進化を地球で遂げることができなくなったのです。

 このように、ある霊たちは地球と密接に結びつき、他の霊たちは太陽と結びついて、太陽から地球に作用を及ぼしました。

 ですから、太陽の分離以後、次の2つの舞台

 ―地球の舞台とその舞台に現れる霊たち、と

 太陽の舞台とその舞台に現れる霊たち―

 がいるのです。

 高次の領域から人間のために働く霊たちは、太陽と共に地球の外に舞台を移した霊たちです。

 そして、太陽の舞台に現れる霊たちが、時に応じて地球の人類と結びつき、地球紀と人類のために進化を導いてきたのです。

 諸民族の神話の中に、繰り返し『太陽の英雄』(日の御子)』が出てきます。それは、霊界から人類の進化のために働きかけてくる霊たちです。

 そのような太陽霊に浸透されている人は、外見よりも遥かに偉大な存在です。外観は幻影であって、その背後には太陽霊が生きているのです。

 そのような人物の正体を霊視できる人だけが、この偉大な存在を予感できるのです。」   

 『シュタイナーコレクション5(イエスを語る)』pp297-298《筑摩書房(高橋巌 訳)》より抜粋転載

★西平氏の『補論』

 いきなり「地球紀」という言葉が出てきますが、これは単に、現在我々が住んでいる地球の歴史というよりも、地球が存在する前からの人類の進化計画の進化段階の一つです。

 もっとも、この手の話は、シュタイナーの思想を伝えようとする研究者の多くが、トンデモ視される危険性を恐れ、正面きって紹介できないでいるものです。

 実は、第131夜以降、幾度か登場いただいている西平直氏も、あえて『本論』では紹介せず、巻末に『補論』として載せています。

 これを読んでみると、自らの立場を崩さないよう、慎重に言葉を選んでいる様子が伺えますが、それ故、エッセンスだけが簡潔にまとめられています。

 「どうやら、シュタイナーが『神智学概論』の中で最も力を入れたのは、次の話であったらしい。

 その大切な所を『補論』にまわすのは申し訳ないのだが、実は、私には、十分に理解できない所なのである。

 (…中略…)

 人間の4つの構成要素(肉体、エーテル体、アストラル体、自我)の進化が、地球の進化と密接に関係している、と言うのである。

 地球の進化といっても、物質科学で考えられている、地球46億年の歴史では無い。

 シュタイナーによれば、『物質としての地球は、霊の宇宙から進化してきた』という。

 そして、その進化の過程で、何度も姿を変えて来ている。

 各進化段階には、次のような名前が付けられている。

 第1段階『土星紀』、第2段階『太陽紀』

 第3段階『月紀』、第4段階『地球紀』

 現在、私達が暮らしている地球は、この第4の段階である。そして、今後の展開として、

 (地球紀前半を「火星紀」と呼び、戦いの時代とも呼ぶ。後半を「水星紀」と呼び、救済の時代とも呼ぶ)

 第5段階『木星紀』、第6段階『金星紀』

 第7段階『ヴァルカン紀』がある。

 このような名称に違和感を感じてしまうようでは、とてもシュタイナーの深い叡智を理解できるはずもないのだが、そんな私にも重要と思われるのは、 人類が地球と一緒に進化する 、という点である。

 (…中略…)

 地球が姿を変える、その進化の転換期に、人間は全て参加していた。そして、地球の転換期に合わせて、人間の存在の形も変化して来た。

 (…中略…)

 まず、第1段階『土星紀』では、人間は『肉体』でのみ存在していた。『エーテル体』も『アストラル体』も『自我』も、まだ肉体の中に組み込まれてはいなかった。

 第2段階『太陽期』で『肉体』が『エーテル体』と結びつく。エーテル体を組み込むことで、肉体は、それまでの状態を変化させた。

 同様のことが、第3段階『月紀』でも生じる。その時期に、人間の祖先は『アストラル体』を自分の中に組み入れた。肉体は3度目の変化を遂げ、エーテル体は2度目の変化を遂げる。

 そして、第4段階『地球紀』に到って、人間は初めて、『自我(個性)』を組み入れる。肉体は4度目の、エーテル体は3度目の、アストラル体は2度目の進化を遂げる。

 そうして、ようやく4つの構成要素を備えた、現在の『人間』が出現した。

 しかし、何故人間は、地球と進化を共にして来たのか。ごく簡単に言えば、人間が霊界と物質界の『仲介』を果たすからである。

 人間は、誕生の際に受け取る物質力を、地上の生活の中で新しく造り替え、別の形にして地球に手渡す。

 (逆に)霊界から流れ込んで来る力を、人間が仲介することによって、大地に伝えてゆく。

 だから、地球が変わると、人間も変わらざるを得ない。そして、人間の構成要素が変わると、地球の進化段階の状態も変わってゆくことになる、という訳である。」

 西平直『シュタイナー入門』pp142-144 《講談社現代新書》より抜粋転載

★両刃の道標

 いかがでしょうか。まとめれば、人間は『天体=星』と一心同体の存在で、今まで様々な『天体=星』を遍歴しながら、お互いの要求に呼応して共に進化して来た、ということになります。

 ただし、上述の各惑星の名前については、現在の太陽系の天体を指すのではなく、地球という天体の進化過程、転生を意味します。

 というのも、我々の住む太陽系は、初めから現在の配列をしていた保証はありませんし、霊的には、他の天体とも結びついていた可能性もあるからです。

 ところで西平氏は「私には、十分に理解できない」とか、「名称から違和感を感じてしまう」という表現を交えて、自分の理解外としています。

 無論、本当に理解できるのは、恐らく『真のメシア』だけなのでしょうが、あまり深入りすべきではない立場にいることも考えての表現と思います。

 しかし小生は、西平氏は、だからこそむしろ惹きつけられるものを感じているのではないか、と思います。何故なら、単なる『入門篇』としてなら、無くてもよいと思うからです。

 がしかし、西平氏は「シュタイナー」があまた大勢の「夢想家」の1人として理解されるべきではないと思い、あえて「両刃の剣」に相当する上述の話を『補論』として紹介したのでしょう。

 上述の話によって、これまでの話に何とか視線を逸らさずに付き合ってきた懐疑的な読者は、大きく2つのグループに分かれてゆきます。

 1つは、シュタイナーに『オカルティスト』というレッテルを貼り、全く敬遠してしまうか、逆にその道の権威(?)として取り扱うグループです。

 彼等にとっては、シュタイナーの言っている事は、特定の人だけが理解し、到達し得る分野であって、全く無視するか、逆に盲信し、自分たちこそは一般人とは違う、選ばれた者として意識してしまうのです。

 そしてもう一つは、自分が常々疑問に感じていた現世の意味と仕組みについて、新しい見方を提示され、それが全人類に共通する法則として理解し始めるグループです。

 西平氏は、恐らく後者の1人であり、彼の『入門篇』から次の書物に進もうとする後者の人達に、貴重な『道標』を残そうと、あえて、この『補論』を入れたと、小生は思っています。

 さて、今夜は各『紀(進化段階)』の話だけになってしまいましたが、続きは、次回第170夜でお話しします。

 ★         ★         ★

 人類は地球の自然(天体)知能といえるかもしれない。つまり1人1人の人間は、地球の神経細胞と同等ということである。





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Last updated  2016年03月31日 21時08分55秒
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