シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2019年03月01日
XML
カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
コンビニで面白い本をみつけた。「幕末通説のウソ」という本である。このブログでも何度も紹介してきたが、通説の多くは、明治以降につくられたフィクションである。

 そのことがわかる本である。

 歴史というのは、端的にいって、人類が差別をつくり、その差別を克服してきた時系列ともいえる。権力を手に入れたい者は差別制度をつくるが、権力が腐敗すると、その差別制度を破壊する者が現れ、また異なる差別制度をつくる。

 この繰り返しである。

 キリストや釈迦は差別をなくそうとして現れたが、差別制度を好む大半の人類により、この世から追い出されてしまったわけである。しかし、差別制度を無くそうという思想だけはいまも残っている。

 それは人類のはじめにはなかったし、人類が究極に進化した社会にはなくなるはずだからである。

 初歩的究極的には差別はなくなるのである。

 しかし、まだまだその道のりは遠い。

 そもそも、偉人なる呼び方そのものも差別だからである。本当の偉人は自分を偉人とは思わないはずだからである。恐らく、どんな人も差別しないように努力してきたと語るだろう。非常に謙虚な人に思われるからである。



 例えば、非常に有名な、「天は人の上に人をつくらず」というセリフがあるが、これは福沢諭吉が語ったものと多くの人が思いこんでいるが、「学問のススメ」には、世間ではそういう風にいわれているが、これからは、学問をすることで、立身出世できるというのが、諭吉の主張なのである。

 つまり、学問をすれば、当時の身分制度を越えられるという主張なのである。簡単にいえば、江戸時代の藩閥が、いまでいう学閥になったわけである。これは表面的な体裁だが、裏では、古くからの被差別民である部落民の解放運動にもつながったわけである。部落民でも学があれば、奴隷ではなく、平民扱いを受ける、というものである。

 明治維新の意味は身分制の差別撤廃にある。西郷も、大久保も、郷士といわれているが、実際は、部落民で、士族ではない。少なくとも、朝廷から認可を受けた武士階級ではないから、郷士とされているのである。

 薩摩の島津斉彬が、部落民出の西郷、大久保を抜擢して、薩摩の政体を改革しようとしたから、薩摩はお家騒動となったのである。斉彬にとっては、藩を改革するには下忍を使わざるを得ない事情があったわけである。実際、やりすぎて病死として殺されてしまう。

 明治維新の本当の意味は、日本列島古来からの王を立てて、大陸由来の王を排除するという意味だったのである。日本列島は統一されておらず、各藩ごとにそれなりの王、当時は「玉」を抱えていたのである。古くから権力闘争を続けていたのである。ただ、戦国時代は武力闘争で大幅に行われたから、語り草になっただけである。

 江戸時代の身分制度は士農工商というのも嘘で、朝廷を冠した仏教徒が上位で、中位に武士階級、それ以外は農奴や部落民というサンカというのが実態だったらしい。戸籍は仏教徒の寺が管理していた。それはつまり、仏教徒が人身売買をしていたというのである。

 そもそも、「庶民」という言葉は、売 春 婦の子という意味をもつ。だから、庶民は差別用語なのである。寺で坊主が、人身売買で産ました子という意味がある。当時は、仏教だけでなく、キリスト教なども人身売買していたのである。それはいまでも人権無視のブラック企業があることでわかるだろう。

 こんなことは表立って書けないから、日本史には一切記述がないのである。寺に大麻という漢字が使われているのは、大麻を使って奴隷を管理していた名残だからである。いまでいうキャバクラやホストクラブ、芸能界みたいなものである。当時の坊主は、社交界で有名な、芸能界のタレントみたいなものである。

 仏教界の上層部はいまのマスコミみたいなものと考えられる。そう考えれば、ほとんどが地獄行きになることがわかるだろう。地獄に行ってから染まることなく、独力で這い上がるために、いま生きているのである。

 だから偉人なんていってもぜんぜん偉くないどころか、俗物なのである。むしろ、偉人とされる人物ほど、地獄に堕ちて抜け出せないでいる可能性が高い。

 偉人とされる人物の矛盾を考えるのに、良い本を歴史の本とすべきだろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019年03月02日 00時20分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[軟弱日本を斬る!] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: