シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2024年11月12日
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カテゴリ: 神秘体験空間
自然と闘い、文化として学び、克服する火星の時代が過ぎ去りつつあり、自然との共生の、アクエリアスの水瓶座の水星の時代が到来しつつあるのか、巷は、円安の影響からか、インバウンド需要の賑わいで、日本文化が海外から見直されてきているが、その経済効果は唯物的に見積もると、「経済産業省によると、2019年のインバウンド消費は4.6兆円で、サービス輸出では自動車(12.0兆円)に次ぐ輸出産業となっています。 また、経済産業省の試算では、2019年のインバウンド消費の経済波及効果は名目GDPの0.9%に相当します。」ということらしい。

インバウンド需要の経済効果はどれくらい?訪日外国人旅行者の消費動向と課題を解説 | 知る - コラム | Money Canvas (マネーキャンバス) 三菱UFJ銀行

第 3 節 我が国経済の成長のけん引役として期待されるインバウンド需要:通商白書 2023 年版 ( METI/ 経済産業省)


プラスチックが化石燃料と呼ばれる石油からできるのをポエムにした世襲馬鹿息子議員ではないが、自動車が石油から、電気で動くようになったのは、燃料電池の水素の恩恵であるのに、改めて気づくポエム人間が、これから増えて行くのが予想されている。炭素から水素の時代へと移りかわりつつある、正に転換期といえるのかもしれない。

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実は物質界ではプラズマ状態を作り出すためのコストがかかるために、ほぼ実現が不可能な核融合による発電は、水素エネルギーと関係が深いのは、以下の2つの図の比較からわかるだろう。しかし、大きな相違は、核融合は素粒子レベルで起こるグルーオンと呼ばれる強い力の媒介による素粒子の反応で、燃料電池は、水の電気分解の逆反応で、水素の共有結合などの分子間力での化学反応であり、両者の反応スケールが異なるレベルにあるところにある。

つまり、核融合は水素の原子核の反応で、燃料電池は水素の電子の反応の違いがある。また図からわかるように、核融合で生じた中性子によりリチウムの核分裂を誘発させて、重水素と三重水素トリチウムを供給して連続反応を起こしてやる必要があるので、連鎖反応を起こすには、磁場などでプラズマを閉じ込める必要があり、現実的にはなかなか困難なのである。





コストに見合わないので、現実にはまだまだ特に核融合発電は不可能に近いが、水素の原子核の陽子と電子のプラスとマイナスを効率的に上手く利用することで、コストを削減し将来可能となるかもしれないが、それにはまだ我々地上人が学ぶ経験や努力が山積しているのも確かであろう。しかし、海水にはリチウムが豊富にあり、同じく海水から水素を製造できれば、海洋国家の日本には海水からエネルギーを取り出して、海水温を下げる技術を編み出せば、環境問題を一石二鳥で解決できる夢も描けるのではないだろうか? 今のところは夢でしかないが、以下のサイトなどをみれば夢も少しは現実化してくるかもしれない。

核融合発電 第 08 回 リチウム、海水・電池から回収 - 量子科学技術研究開発機構

海水から水素の製造可能に、貴金属を使わない合金電極を開発 筑波大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」


さて、日本は西洋社会からすれば、地政学的には、極東と言われ、中世の人間からすれば、地平線の彼方の地であった。そして中世社会には、権力の介入による拘束があり、また国境という障壁もあった。異文化交流が許されない不自由な時代だった。地政学とは、人間を拘束する権力が行き届く空間的な範囲を記述する学問といえる。その拘束性は、しばしば物質的価値観、唯物的な宗教観に依存してきた。だから、異文化交流は、貿易による物々交換を基にしたモノの価値観から行われた。

そもそも物々交換とは、異なるモノに同一の価値観を見出し、共有する行為で、文化の融合が不可欠で、文化背景を土台にして、現代では元は錬金術から派生した西洋の金本位の価値観による信用手形の貨幣発行として現実化している。だから、経済の根源とは、本来は文化による共通認識の獲得なのである。

文化の融合は、対立する価値観を共通の整合性で統一する作業で、知的なバランス感覚の獲得作業といえるかもしれない。しかし、その共通の知性を獲得するためには、従来の権力の源泉となっている古き、主に地政学からくる知性、特にモノ的な価値観、権力による拘束を伴った不自由な知性を捨て去らないといけない。物理学でいえば、従来の剛体を基にした古典的な価値観から、量子論的な価値観への移行が急務なのである。

ここに、ソクラテスが説いた無知の知が、経済問題として浮かび上がる。例えば、巷では昨今、消費活動による景気刺激策として、給与の手取りを増やすために、所得税の基礎控除額の引き上げが、物価に連動して行われるべきで、先進国では行われていることを、この国では30年もデフレのために放置され、昨今の円安によるインフレで、改めて議論になり、問題となっている。



この経済的惨状の現状は、以下の高橋洋一氏の動画に詳しく解説されているが、官僚と国民の知性の隔たりが大きすぎて、官僚の独裁ぶりが国民生活を圧迫しているのに気づいていないから、高齢少子化問題は未解決のまま、先の大戦のように、親ソと親米で陸海軍が分裂し、昭和帝が米国に救いを求め、米国の植民地となって、国家が崩壊していく運命にあるのかもしれない。極めて情けない話なんである。

高橋洋一 ( 経済学者 ) - Wikipedia

高橋洋一「金融引き締めについて解説」 # 高橋洋一 # 髙橋洋一 - YouTube


しかし、米国が日本にしたことは、トランプ大統領の再選でもわかるが、そのまま国のカルマになって、いずれ米国にその被害が訪れる宿命となるわけで、現に英国はいま、かつての植民地からの移民が押し寄せて、英国が仕出かしてきた支配の、その被害の責任を取らされる立場となっている。かつての植民地インドの国力が英国を凌ぐほど巨大化しつつあるのは明白である。だから、エメラルドタブレットを書いたトートの叡智に耳を傾けるべきなのである。だから権力を持つ者は、心して、エメラルドタブレットを書いたトートの叡智を知るべきなのである。

それはただ本当の叡智とは、実るほど頭が下がる稲穂かな、というもので、無知の知なのである。

さて、ネットフーテンの寅さんをしている手前、アレキサンダー大王よりも、ディオゲネスのほうが自由に生きていた点で、自分勝手に偉人視しているのだが、最近になって、ディオゲネスが嫌った知性が、悪魔のような権威主義、権力であったのがわかり、権力と戦うのは、権力を認め、権力の虜になり、自由な生き方に反するのに気が付いた。

アレキサンダー大王も憧れた 奇人哲学者の " 空気を読まない " 生き方 - ニュース| BOOKSTAND (ブックス タンド)


つまり、権力と戦うのは愚か者で、キリストが説くように、権力に対しては、一方の頬を打たれたら、他方の頬を差し出すような、権力の虚しさや愚かさ、独り善がりさを知り、ディオゲネスのように、自由な生き方を追求することが、例えば、「お前の望むことを何でも叶えてやろう」というアレキサンダー大王に、「では、日向ぼっこをしたいから。どいてくれ。」と言ったディオゲネスの鋼の精神の、その反骨心に共鳴したわけなんである。権力を背負えば、権力の重さに拘束される。

実際に、アレキサンダー大王は、王として生まれなければ、ディオゲネスのように生きたい、と死んでいったようである。だから、アレキサンダーは次の転生にはディオゲネスとして生まれ生きたかもしれないし、ディオゲネスの前世は、アレキサンダーのような権力者だったのかもしれない。輪廻転生の法則によれば、生まれつきの権力者は、次には真逆の、権力に無関係なホームレスに生まれてくるからである。世の中には、権力を持つ者と持たない者がいるが、その両者の経験と努力を一回の同じ人生で悟ったのがゴーダマシッタルダのお釈迦さんである。

さて、この二人の権力者と乞食のやりとりからわかるのは、人生が予め見通せたら、このような二人のドラマが生まれなかったことである。自分では努力しているつもりでも、金持ちや権力者にはなれない現実があるのが明らかだろう。もし、予め、金持ちや権力者になれない宿命を知ってたら、少なくとも努力するのを放棄してしまうだろう。なれないとわかっていて努力するのは、現代人には耐えがたく、無駄な事だと思うからである。

宿命を見通せない、現代人のほとんどは、アレキサンダー大王のような権力者や、金持ちになりたい欲望に満ち溢れて、なんとか賢明に努力し経験を積もうとする。しかし、実際は、そのような人の前世が、生まれつきの権力者や金持ちであったので、逆の立場の貧困に生まれついて、前世で自分の行為が仕出かした貧困の贖いや償いを責任として背負って努力し経験を積み、その努力や経験により、現世で金持ちや権力者になるためではなく、自分の前世の自分の行為から生まれた逆の立場の努力や経験を感受して、権力と金持ちとその反対側の立場を経て、それらの立場を乗り越えて、愛と憎しみのバランスを学ぶためである。

だから、我々の霊魂は、地上を舞台にして多様な立場の俳優となり、演劇を演じて、我々の霊魂の愛と憎しみの感性を研ぎ澄まし学んでいるわけである。

さて、このような地上で行われる物質界でのドラマにおいて、このドラマを演じるにあたり、唯物論にどれだけ染まっているかどうかを簡単に診断するリトマス試験紙のような判別法は、その物欲により判定できる。単純にいえば、金持ちや権力者になりたいと思うほど、唯物論に染まっているわけなんである。言い換えれば、そのような現代人の特徴は、物欲ナルシストといえるかもしれない。

物欲ナルシストには思いやりがなく、自分中心の権力者なので、視野が狭く、自らのぼせあがって、自らでバランスを崩し、自分では何もできずに、他者を利用するウイルスや細菌のような知性の持ち主で、他人から奪う事しかできない、全くの創造性のない存在なんである。そのような現世でのみ通用する、権力や権威を充てにすればするほど、次の時代を作り出す知性や創造力を失う。例えば、亭主関白が、奥さんに見放されると、何もできないで死ぬしかないのと同じである。



そこで、権力を笑う、ネットフーテンの寅さんのお笑い道から、ふと日本的なお笑いを考えてみたら、巷の古典演芸でみかける『「牛丼」とかけて、「海」とときます。その心は、どちらも「波・並(なみ)がある」でしょう。』の謎かけが浮かび上がったので、その原点は何かとググってみると、『平安時代に和歌から派生した宮廷の言葉遊びが原点で、江戸時代に現代へとつながる「三段なぞなぞ」が生まれて大流行した。』というように、古き日本文化の代表だと気づかされた。

【なぞかけ 厳選 300 選】これはうまい …!! 面白い名作集を紹介!【お題例一覧】 | みんなのお助け 💓 NAVI | 高齢者向けレク・脳トレクイズ紹介サイト

なぞ かけ - Wikipedia

<ねづっ ちの謎かけ道場>道場主直伝 採用の極意 連想する言葉を集めよう:東京新聞 TOKYO Web

確かに歴史的には、日本独特なのだが、果たして日本独自の演芸なのか、という疑問も浮かんだので、欧米にもないのか?とググってみると、似たようなものに、Riddleというのがあるらしい。以下のサイトから、謎かけを、英語にすると、『ちなみに、「AとかけてBと説く」を敢えて英語で言えば、以下のようになるかと思います。 Q. Why is A like B? AはどうしてBでもあるの? A. Because C! C だから!』となるらしい。

「 A とかけまして B とときます。その心は C 」  " 英語の謎かけ "  ってあるの? | “ ココネ ” の英語学習 ナビ  by 【 cocone 】


謎かけは、英語にすると、演芸というよりも、よりストレートな言い換えといえるかもしれない。例えば、謎かけでは、権力者とかけて、放浪者とときます。その心は、前世の生まれ変わりです。となるが、英語にすると、権力者はどうして放浪者でもあるの? 前世の生まれ変わりだから。となるわけである。この表現は、同じものの異なる側面という、二元性の一元性への回帰を表現しているようにみえる。

例えば、男はどうして女でもあるの? 人間はエッチが好きだからさ。と性 欲の一元性に回帰できる。意味はどうあれ、この謎かけは、陰陽の二元性をよく表現した文学にみえる。例えば、「電子」とかけて、「光」とときます。その心は、どちらも「波で素粒子」でしょう。というように、演芸としては面白くもないが、量子力学を一言で、表現できる。どことなく、一休さんで有名な、「そもさん、切羽」の、禅問答の掛け合いの言葉みたいにもみえる。

プジョー長崎 - 一休さんの「そもさん、せっぱ」って?


禅問答といえば、旗が揺れているのをみて、旗が風を揺らしているのか、風が旗を揺らしているのか、互いに主張し合っている坊主たちをみて、坊主の心が揺れている、と言った有名な禅僧の話がある。つまり、この坊主たちは、自己主張に心を奪われて、相手の意見を取り入れる観察眼、心理眼が抜けていると喝破したわけで、つまり、仏教の色即是空という中道の精神を失っている、というわけなんである。

風の話|法話 - 臨済宗 大徳寺派 東光寺



例えば、動物には人間のように七色を見分ける色彩感覚がないので、赤と青で衝突することはないから、互いに色彩の違いだけで言い合って戦うことはない。このような争いのための知識、区別は、論争の元なので、憎しみを生じさせるだけで、不要と言わざるを得ないだろう。

このような個人的な立場による知性について、かのソクラテスは、無知の知を説いたわけなんである。二元性を越えた一元性の、なぞかけによる、その心は、の、一元性の無に帰するのを、説いたわけでもある。そうつまり、ソクラテスの無知の知は、般若心経の、色即是空でもあり、それは現代科学の量子力学でも記述化された、ハイゼンベルグの不確定関係でもある。

不確定性原理 - Wikipedia

プランク長 - Wikipedia


我々地上人は、物質界からの覚醒意識では、プランク長の、電子や光の世界を直接みることはできないので、そのような知性は、地上で生きる個人の経験の限界を超えているので、確率統計学を用いた知性の共有による標準化により、線形近似で、定式化するしかできないわけである。勿論、中世には、量子力学はなかったが、まだ古代ギリシアの哲学者のように、電子や光を波や粒子のシンボルとして直接感知できる知性をもつ、いわば霊能者もいたわけで、そのような例としてニュートンなんかが、ハーレーに言われて、プリンキピアを書いたわけなんだろう。

だから、ニュートンは自分が編み出した後の微積分の原型の、流率法を用いずに、古代ギリシアの幾何学的にシンボリックに表現したわけで、ケプラーが表現した天体の運行則などは自明だったわけである。ニュートンは、後にアインシュタインが表現した時空の概念も、部分的時間という意味のデュレーションで表現しているが、恐らく後世の弟子たちが、誤解釈し、ガリレイ変換に当てはめて、絶対時間としてしまったようである。

ニュートンは、時空を流率法ではなく、幾何学に解釈していたようなので、恐らく分光学で、量子力学も想定していたようである。というのも、ニュートンの分光学からはじまり、プランクが黒体輻射の分光から量子力学を定式化し、ドブロイの物質波の発見へと進み、アインシュタインの光量子説につながるからである。

絶対時間と絶対空間 - Wikipedia

アイザック・ニュートン | オプティペディア - Produced by 光響

プランクの法則 - Wikipedia

ド・ブロイ波 - Wikipedia


ニュートンにすれば、数式上で論争するのは、愚の骨頂で、ソクラテスの無知の知と言わざるを得ないわけである。だから、先の禅問答にするなら、光や電子が、量子か波動かで互いに観測を主張し合うのではなく、どちらも部分的な真実として認め、互いの観測を切欠にして、意識をより高い知性に導くのが重要となる。

波動になったり、量子になったりするのは、観測者の意識や、知性の問題にあり、それらは観測において移りかわり、座標によって、それらは空が色となった、真空のエネルギーの表れであり、仮の姿でしかなく、本来は変幻自在の一時的存在でしかない、というわけで、全ては愛の無限のエネルギーの一部分でしかなく、その一部分に拘るのは、木を見て森を見ずの、観測している当人の知性の限界を表わすものでしかない。

我々地上人は物質波の重ね合わせを量子として、本来は非線形現象を、観測関心領域で物質的に部分的に感受取得し、確率統計学的計算で、線形化して観測実数値(ユニタリー)化するしかなく、ソクラテスの無知の知のように、自らの知性の限界を知ることしかできないわけなんである。

しかし、このような限界を知ることを知らない無知な連中が巷に跋扈して論争を始めるので、世の中が益々無秩序化し、カオスに陥っていく。解剖学者の養老氏が、馬鹿の壁を説いたが、馬鹿は自分の知性の限界を知らないから馬鹿なんである。だから、正しいと主張するのは、自分の知性の限界のなかで正しいだけで、それが馬鹿の壁なんである。互いに知性を融合して、巷に溢れる問題を解決していくのが、地上人の生きる責任を果たしていくことなのである。

我々地上人が生きる目的は、地上に生きることで、生まれる地上の問題を、できるだけ解決する責任を、自らで背負い、努力し、地上での経験を学ぶことなのだから。地上で生きる行為こそが、地上での学びの経験となり、知性を高度に発達させる糧となる。だから、知性には果てがないわけで、自分が正しいと思うのは知性の限界でしかない。ソクラテスの無知の知とは、知性には果てがないので、自分の正しさを常に疑うことが必要というわけなんだろう。

だから、例えば、謎かけでは、権力者とかけて、乞食とときます。その心は、前世での罪滅ぼしです。しかし、実は、権力者は外の幸福で、乞食は内の幸福であるのがわかる。内に創り出す能力があるので、外に求めないわけなんである。

権力者は、放浪者をみて、明日は我が身と思い知るのが、トートの教えなんである。出逢う相手に自分の輪廻転生を鑑みて、相手から学ぶのが、千宗易の一期一会の日本文化であるようだから、この国のインバウンドが、愛の絆となることをただいま願うばかりなんである。





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Last updated  2024年11月12日 23時40分49秒
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