舞台女優
でもある ローランス・タルデュー
の 恋愛小説
で
すべては消えゆくのだから
「プリンス・モーリス恋愛小説賞」
及び 「アラン=フルニエ賞」
受賞作品。
「ヴァンサン、私はもうすぐ死ぬの、会いに来て、もう一度だけ会いに来て」 子供が書いたような、 震える 鉛筆の筆跡 。とても読みづらい ちっぽけな 字で 彼女 の名前が、 ジュヌヴィエーヴ と書かれている 手紙 。 どうして彼女は 暗黙の 契約 を破る? 僕が 臆病者 で、 死 と過去 に、そう、 僕たちの過去 に おびえている と解っているのに・・・ 15年前 のあの時からすべてに 蓋 をして、僕の人生から 無かった 物にしていたのに・・・ つらい事を呼び起こさず、そっとしておいて何が悪い?
それでも 彼女の元 にとる物もとらず 向かっている・・・ いろんなことを 思い出しながら・・・ であった頃や一緒に行った旅行、 そして・・・・
15年前 、 8歳になる娘 の クララ の 失踪事件 がおき、それがきっかけとなり 離婚 した ヴァンサン と ジュヌヴィエーヴ 。そして今、 彼女 は 死 に瀕して いて、彼に 会いに来て と頼んでいます。どうしても 最後 に 会って 話 をしたい と。そして 彼 は車を飛ばして 彼女の元 に 駆けつけます 。 思い出したくないことを、思い出さなければならず、閉じ込めた苦しみに、また苦しまされるとわかっていながら・・・
あまりにも 淡々
と書かれた 150ページ
足らずのお話ですが、 追い詰められたような切なさと、死と、再生のための苦しみが胸を詰まらせます。
![]()
サプライズは嵐の夜に 2015年03月16日
はじまりは夜明けのキャビンで 2015年02月25日
ハッピーエンドを見つけたら & フォー… 2015年02月24日
PR
カレンダー
カテゴリ
キーワードサーチ
フリーページ
コメント新着