東野 圭吾
さん
ちょっと不思議なお話
です。
【送料無料】ナミヤ雑貨店の奇蹟
9月13日。それは 未来 と 過去 が、そして 過去 と 未来 が交差する 奇蹟の日 ・・・ 「 ・・あのときの回答は、あなたの人生にとってどうでしたか?・・・」
「回答は牛乳箱に」 ・・・ 深夜、 こそ泥をはたらいて 逃走中 の 翔太、敦也、幸平 の三人組 は、足となるべき 盗難車が故障 したため、 夜明けまでの間 身を隠す場所 として 翔太の提案した 坂の上にあるあばら家 へ と向かうことに。それは 店舗兼用の民家で、シャッターが閉じられており、そこには 郵便物などの投入口 がついていた 。 看板は 雑貨店の文字 がかろうじて読める 。建物の裏手の 勝手口の鍵 は壊れていて、その扉の横には 小さな木の箱 が。 牛乳箱だ 。裏口から 中に入った三人 は、朝まで 寝て過ごそう とするが、その 直後に 投入口から封書が投げ込まれた。差出人は「月のうさぎ」。 最初三人は自分たちが 潜んでいるのがばれた のかとあせるが、どうやらそうではなく、その手紙は ナヤミ相談で有名なナミヤ雑貨店への相談の手紙だったのだ・・・
「夜更けにハーモニカを」 ・・・ 去年 に引き続き、 クリスマスイブに 児童養護施設「丸光園」 に 慰問演奏 に来た 克郎 は、 どんな曲を演奏しても反応を示さない一人の少女 に気がついた。しかし、それは 克郎が 最後にオリジナル曲をハーモニカで演奏 した時変わった。そして その夜、事態は起きた!
「シビックで朝まで」 ・・・ 八十歳になっても 元気に相談ごと受けていた貴之の 父・ 雄治 が、ついに 「ナミヤ雑貨店」を閉店する決心 をした。その 裏 には、 ある 悲しい事件と,雄治自身の体調 にあったが・・・ある日貴之は 病床の雄治から、とんでもないことを頼まれるが・・・
「黙祷はビートルズで」 ・・・ 浩介 は、 「ナミヤ雑貨店」が一夜限りの復活をすると書かれたサイト を見て、 複雑な思いで故郷に戻った 。まだ 少し早い ので 「Bar Fab4」 という看板をあげている店に入り、そこで 手紙を書く ことに。かつて 雑貨店に相談をしたことのある彼 は、 回答に書かれていたこととは違う行動をとったのだった。その結果、彼の人生は・・・
「空の上から祈りを」 ・・・ 「魚屋ミュージシャン」への最後の回答 を 頭を悩ましながら書いた翔太、敦也、幸平の三人 は、 最後の相談 を受けていた。 相手は 「迷える子羊」 で、彼女は 昼間はOLを、夜は水商売のバイト をしていて、どうやら ホステスに専念 したいと考えているようだった。 水商売をしていた 母のために苦労した敦也は、そんな相談をしてきた「迷える子羊」に、最初は腹を立てるが・・・
推理小説でない東野圭吾さんの本 を読むのは、 「サンタのおばさん」 以来! どの物語に出てくる人々も皆、それぞれに 問題と悩み を抱えながら生きて いて、それは 悩み相談に答えるサイド も同じ。そして 不思議な時間枠の中で紡ぎだされる物語は互いに繋がり、交差し、やがてそれらすべてを包み込む大きな慈愛にたどり着きます 。 あの後、 どうなるのか ちょっと気になるけど、きっと あそこで終わるからこそ良い んでしょうねぇ・・・ 「再生」・・・聞いてみたいです・・・できればハーモニカバージョンを・・・ 読書サイトで見ると、 伊坂幸太郎 さん (「死神の精度」 しか読んでおりません・・) っぽいと書かれているのを目にしますが、 私的 には 梶尾真治 さんの世界に近いような気が・・・
四畳半王国見聞録 2017年11月02日
夜は短し 歩けよ乙女 2017年04月05日
宵山万華鏡 2017年03月24日
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