絵 ロベルト・インノチェンティ、作 ・パトリック・ルイス
の
【送料無料】百年の家
とても丁寧に描かれた絵本
です。
ざわざわと、 騒がしいためいき のような声がした。
「見ろよ! おっそろしく 古い家 だ」
もうずっと、 ただの廃屋 だったわたしを、
やっと見つけてくれたのは、 子どもたち だった・・・・・
1656年に造られた家は、やがて誰もすまない廃屋となっていたが、1900年、キノコとクリを探しにきた子供たちに発見され、20世紀という時代を生きることに・・・
<家>とその周囲の変化 を確かめようと、何べんも 行きつ戻りつし ながら読むことに 。 時代背景(二回の世界大戦)や、家に住む人たちの結婚、誕生、そして死を見つめながら、己の状況も静かに見つめ、受け入れている<家>の語り は、 <人>という存在の小ささと、それでいて、それぞれの人生の重さ、<生きていく・生活していく>ということの貴重さを示されたような気が・・・ 。 最後、 あのような形となった<家>を見たとき、どう感じるかは、千差万別だ とは思いますがね。 私としては、 うれしいながらも、何か少しちがうような気が してしまいました・・・
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