小松 エメル
さんの 明治人情妖怪譚
シリーズ
鬼が笑う
完結編!
ふた月前 の 小春 との別れ 以来、 気落ちしている 妹・深雪 のことを 喜蔵は案じていた 。おまけに、 好意を寄せていた 裏長屋の未亡人・綾子 とは、 想いを告げてからずっと、ギクシャクとした関係 が続いていおり、それは 深雪と綾子の関係にも累を及ぼしていた 。 (妹まで避けることはないだろうに・・・) そんな時、 記録本屋の高一 が、 萩の屋 を訪ねてきた。 京から駕籠を乗り継ぎ、急いできたという高一は、京で 小春にあった というのだ。しかも、 いつもと様子が違った ので、気になったという。その話を聞いた喜蔵は、その夜、恐ろしい夢を見て・・・
猫又の長者 との戦いへと向かった 小春 を心配する 古道具屋<萩の屋>の主人・喜蔵と、その妹・深雪 、そして 友人達や萩の屋の妖怪の面々 は、あまり 穏やかではない生活 を送っていた。そして、そんな 喜蔵の前 に現れたのは、 禍福の妖怪・五十鈴 だった。五十鈴は喜蔵を小春のところへ連れて行ってやると申し出て・・・
ようやく 猫又の長者との戦いが終わったわ 。鬼灯とか祝言とかを読んでると、もしかして、このまんま 決着をつけずに無意味にダラダラ続けていくつもりでは? と、少々不安に思っていたので、一安心。 なんせ、そろそろ 希薄な背景と暴走するキャラたちに疲れてきている ので。さて今回は、 喜蔵君が自分にそっくりなご先祖様のところにタイムスリップ。性格は全く違うものの、顔と境遇は良く似ているこの二人の共同生活が、今回の話の見どころかも? あと、猫又の長者との戦いは・・・何がしたかったんだか良く判らんかったわ。結局 おいしいところは全部青鬼さんが持って行った感じ だったしね。まぁ、とにかく 小春ちゃんが無事に帰ってきてめでたしめでたしってことかしらん??
シリーズ一覧
2011/7月27日、9月20日、21日、2012/5月9日、12月24日、
2014/01月24日 に、それぞれ書いています。
でもって、 小春の過去のお話も、夏ごろ出るようです・・・でも、読むかどうか・・・
四畳半王国見聞録 2017年11月02日
夜は短し 歩けよ乙女 2017年04月05日
宵山万華鏡 2017年03月24日
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