隊長さんの山ある記

隊長さんの山ある記

Jul 14, 2013
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カテゴリ: 登山・ハイキング
夜半、トイレに行こうと小屋を出たら何と満天の星が出ているではないか!びっくり

聞こえるのは葉擦れの音だけ、そのまま戻るのが惜しくてしばらく天を仰いでボーとしていた。



2日目は、聖岳から奥聖岳まで歩いて植生調査とゴミ拾い、花のガイド、

ロープ柵の点検などを行なってきた。スマイル


薊畑を過ぎダケカンバが林立する亜高山帯から正面に上河内岳を見る。

聖平の木道や聖平小屋の赤い屋根が眼下に見えている。

曇り空だがなんとか天気は持ちそうだ。


ニホンジカの忌避植物、マルバダケブキやキオンの群生地を過ぎたが花はまだ咲いて

いなかった。

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森林限界を抜け、小聖岳から痩せた岩稜の尾根を歩く。チシマギキョウはまだ早い。

目立たないがタカネヒゴタイ(キク科)は間もなく開花をするだろう~

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聖平小屋から2時間で聖岳(3013m)山頂だ。気温6℃、風が強いので体感温度は

間違いなく氷点下であろう。後で、仲間のS水さんから得た情報だがこの日山頂でオコジョが

いたという。。私も10年ほど前にやはり山頂で見ているので近くにすみかがあるのかも

知れないナ。


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また、山頂近くの登山道沿いにニホンジカの足跡がある。今では食い物を求めて3000mの

稜線まで上がってきているのだ。びっくり




山頂の方向指示板近くに咲いていたイワベンケイ(ベンケイソウ科)の雄株。

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寒くて早々に奥聖岳へ向かった。

岩場の陰に張り付くように咲くクロマメノキ(ツツジ科)こぶりであるがゆえ



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数年前に設置した雪田付近の保護ロープ柵は異常なし!

いつもなら咲いているタカネヤハズハハコ、ウサギギクもまだまだ。

チングルマは蕾状態を2~3株確認したのみ。いずれもこれからというところだ。

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ハイマツ帯に混じって咲くキバナシャクナゲ(ツツジ科)の小群生。

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ツガザクラやコメバツガザクラを確認したが、今このアオノツガザクラ(ツツジ科)が



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去年まではなかった奥聖岳山頂にやっと標識ができていた!

三角点の近くに立つ角柱の立派な案内標識だ。

まだ固定してなかったが前から必要と思っていたのでこれで一安心!

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稜線の上のミネズオウ((ツツジ科)。今が盛りとびっしり咲いている。

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イワツメクサは所々で咲き出しているがタカネツメクサ(ナデシコ科)はまだまだこれから、

じきに稜線で力強く花をいっぱい付け始めることだろう。

私が特に好きなのはこのシコタンソウ(ユキノシタ科)。中を覗けば斑点が美しい!

まさにルーペの世界だ!

まもなく開花を迎えようとしている!

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赤石岳にも雲がかかってきた!先を急ごう~

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再び聖岳から小聖岳への下りにかかる。3連休とあって登山者も非常に多かった。

腕章を付けているので登山者からよく花の名前を聞かれるが、私は花のガイドをする毎に、

ぜひ奥聖岳まで足を延ばすことをおススメしている。聖平から山頂までになかった花々が

そこでは数多く咲いて楽しませてくれるからである。スマイル

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礫地に咲くハクサンイチゲ(キンポウゲ科)

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ミヤマハタザオ(アブラナ科)

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今年もいつもの場所に咲いていたミヤマオダマキ(キンポウゲ科)ざっと15株ほど、、

風に揺られてピントが定まらず!!

岩場のミヤマムラサキはまだ先のようであった。

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ミヤマキンバイ(バラ科)。覚えたてのころミヤマダイコンソイウとよく間違えたものだ。

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小聖岳から下り亜高山帯の草地にはシロバナノヘビイチゴに混じって

イチリンソウ(キンポウゲ科)の清楚な白い花が咲く。

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中途半端な咲き方をするタカネコウリンカ(キク科)もまもなく咲き出すことだろう。

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ミヤマコウゾリナ(キク科)。曇り空の割にはよく咲いていたほうだ!

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聖平小屋で休憩後、防鹿柵の補修をする。あれっ右端にH田さんが写ってた!

柵内で咲くニッコウキスゲたち。1日花だが1株につく花芽が多いので長く楽しませてくれる。

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柵内には他に、ミヤマキンポウゲやミヤマカラマツ、イブキトラノオ、クガイソウ、ヨツバシオガ

マなどが所狭しと咲き成果のほどをうかがわせている。


これは、ネットのすぐ前に咲いていたエゾシオガマ(ゴマノハグサ科)だ。

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Last updated  Jul 23, 2013 09:23:40 PMコメント(0) | コメントを書く
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