病院の待合室での出来事。
どこからか心地よい音楽が流れてくる。どこに行っても流れてくる強制的な音楽はいつも苦痛を感じる。ショルダーバックを探すと耳栓がない、いつも入れてあるのに。しかたなしに、なぜか清水の舞台から飛び降りる心境で音楽に前向けに耳を傾けた。
どの曲もただ音が流れるだけで、ときおり目を覚ますような衝撃音が混じっているのが特徴。とにかく人の心を逆なでするような、難しい表現は一切ないのがBGMで人の心に自然に入るように工夫されている。もしかすると、これが欧米でBGMが流れるとしたら別の曲になるのだろうと想像もしてみた。まずは現実的ではないが仮にBGMが流れるとしたら日本とは選曲が違うのだけは理解できる。
僕は「朗読と音楽」の朗読の合間に、また朗読と同時に音楽を挿入しているが、それをBGMと、何の意味もなしによんでいるが、本来のBGMとは全く違う事に気がついた。それでは僕のBGM?は何て言うのだろうか?と思ったが回答が出てこない。
自分では考えもなしに「BGM」と「Selah」(セラ)と使い分けているが、BGMは正しいとは言えないと感じている。
いま欲する時に答えてくれない今を歯ぎしりの思いだけです。先生がいらっしゃれば教えてくださったでしょう。自分で考えるしかないが力不足でせんない。
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