ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2008.09.13
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大野さんの指揮とあらば絶対に聴きに行くことにしているけど、
6日のレクチャーコンサートに行けなかったので、こちらを楽しみにしていた。
東京では公演は今日だけなので、チケットは「完売」状態。


東京芸術劇場シリーズ『作曲家の肖像』Vol.69《R.シュトラウス》
*四つの最後の歌  
ソプラノ:佐々木典子
*クラリネットとファゴットのための二重コンチェルティーノ 
クラリネット:三界秀実、ファゴット:岡本正之
*交響詩『英雄の生涯』op.40



「四つの最後の歌」は緑川さんが体調不良で佐々木さんに。
佐々木さんはもちろん悪くないんだけど、なんとなく冴えない。
ピンチヒッターだったからかな。
緑川さんはあと1週間そこそこでイゾルデをやるのに、大丈夫なのか。
それともイゾルデのために大事をとったのか・・・と余計なことを考えてしまう。

「クラリネットとファゴットのための二重コンチェルティーノ」
面白い曲だった。
室内楽なのに、ストーリー性を感じさせるあしらい。
だけど、ほのぼのした曲調のせいか、会場ではうつむいて揺れている人多し(笑)。

「英雄の生涯」
ほんと言うとすごく苦手な曲。

それを押して、今回は指揮者に惹かれてに聴きに来た。

そして覚悟してたよりは、自然な仕上がりの「英雄の生涯」だった。
大野さんは力でねじふせるような演奏はしない。

でも、なんといっても今日の「英雄・・」の白眉は矢部さんのソロだったと思う。
ブラヴォ!


いろんなファクターがあって、いつもと違う印象を持った「英雄」だったので、
いつもあまり読まないパンフレットを読んでみた。
そうだったのか、これは作曲家の希望的自伝。「英雄」は作曲家自身だとか。

いつもなぜ最後の部分が「英雄の引退」なんだろうと思っていた。
英雄って最後に華々しく死ぬものでは?

自分をなぞらえていたなら「英雄の死」にはしないものねえ・・・。
不勉強を恥じつつ帰路についた。





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Last updated  2008.09.14 01:38:40
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