ということで、草谷寺から山を下って国道を越え、吉野川のほとりの榮山寺までやってきました。興福寺の北円堂、南円堂を少し小ぶりにしたような榮山寺八角堂は、以前にその外見だけは見せていただいたことがありますが、内部は初めてでした。

国宝・八角円堂の内陣の柱や格天井には極彩色の装飾画が描かれていて、かなり剥落していますが今もその名残が見られます。装飾画の写真は、本堂後部の展示室で見ることが出来ます。ちなみに堂内には4方に向いて4体の仏像がいらっしゃいますが、南面の阿弥陀如来、北面の地蔵菩薩の他は客仏のようです。


こちらが本堂で、今回本尊の薬師如来さまがご開帳されています。両脇にはやはり日光・月光の両菩薩、手前には十二神将が並んでいます。
草谷寺でかなり「エネルギー」を使ったあとでしたので、榮山寺の方は八角堂と本堂の「特別公開」を拝見するので精一杯でしたが、草谷寺同様に遠方からの拝観の方が何組も来られていました。中には「川越」ナンバーの乗用車で五條吉野方面のお寺を回っているという母娘お二人も。
ご本尊などの写真は、こちらで見ることが出来ます。
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