ABECCO-NARARA

2010.12.25
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カテゴリ: 奈良

いよいよ押し詰まって来年の話です。

 24日、県政記者クラブで「まんとくんネット」から、1300年祭以後の「まんとくん」の運営体制について発表が行われました。着ぐるみのまんとくんも登場と言うことで、テレビカメラも入って賑やかだったようです。

<まんとくん>来年以降も続投 平城遷都の民間キャラクター

 少し前に、せんとくんの方が「県庁の職員」として来年から活動するというような発表があったので、メディアとしては「せんとくんは就活成功、まんとくんは?」というような取上げ方もされていました。でも、それって根本的におかしいんですけどね。

  • そもそも、せんとくんって就職活動していたの?
  • 1300年祭でせんとくんが採用されたのって、別に期間区切ってなかったはずで、就職活動なんてする必要はなかったはず。
  • 明らかな「コネ採用」のせんとくんを、必死で就活している学生や非正規社員さんたちが見たらムカつくんじゃないだろうか。

 一方、まんとくんの方は、もともとどこかに「就職」したり「スポンサー」に世話になっていたわけじゃないし。民間のグループが運営して、独自に1300年祭とか奈良のイベントとかに出演していたわけなので、せんとくんとは意味がまったく違いますよね。

  • いうならば、せんとくんは1300年事業協会(実質は奈良県)に飼われて生活の保障をされてきた「飼い犬」「飼い猫」みたいな存在。あちこち出かけるにしても、もともと「公務」として費用は保証されている。
  • 一方で、まんとくんは「面倒を見る団体」はあっても、エサは自分で探して食べている「奈良公園のシカ」みたいな存在。(グッズ製作使用料とか、着ぐるみ出演料などは、ある意味シカせんべいみたいなものかも) こんど事務局を受ける「中活研」も「お金の持ち出しをするつもりはない」ということのようですし。

 「役割」についても、 せんとくんが「奈良の対外PR」 がメインらしいのに対して、 まんとくんは「奈良を元気に楽しく」「子どもたちと楽しく遊ぶ」 ということになるような。

1300年祭も終わったあとせんとくんがあの形で「奈良のPR」って何をどうするんでしょう。ちょっとよくわかりません。

写真は、おん祭り大宿所詣ででせんとくん、まんとくんと奈良市商振会会長さんとの記念撮影です。後ろの笹は、おん祭りの「馬長の稚児」に従って歩く「被者」の持ち物で「恋笹」と呼ばれるもの。短冊には「見る恋」「会う恋」「忍ぶ恋」「和泉」などと書かれていますが、「恋」は「雨乞い」などの「乞い」の意味だとも聞きました。

大宿所祭101215





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Last updated  2010.12.26 02:13:41コメント(0) | コメントを書く


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