インキュベーションマネージャー(IM)安部博文、経営者支援のヨロコビ・オドロキ・感動の日々

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January 22, 2007
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9 子夏曰、君子有三變、望之儼然、即之也温、聽其言也勵


子夏「立派な人の印象は三回変化する。遠くから見ていると威厳があり、接してみると温和で、言う事は鋭い」
Tsze-hsia said, "The superior man undergoes three changes. Looked at from a
distance, he appears stern; when approached, he is mild; when he is heard to
speak, his language is firm and decided."

【變】かわる。前と違った状態にする。(解字)会意。上側の部分(糸+言+糸)と、「とまた」とから成る。上側の部分は、つづくの意味。とまたは、うつるの意味。連続するものをたち切って、かえるの意味を表す。常用漢字の変は俗字による。
【望】見あげる。(解字)形声。月+壬(正確には、二つの横棒のうち、下の方が長い形)+亡。甲骨文では背のびした人の上に強調した目のある形にかたどり、遠くをのぞむ意味を表す。金文から、満月の意味を借りて用いられるようになり、さらにこの臣の部分を変えて、音符の亡とし、望となった。のぞむ・もちづきの意味を表す。
【即】近づく。従う。追う。(解字)会意。左側の部分は、食物の象形。右側の部分はひざまずく人の象形。人が食事の座につくの意味から、一般に、つくの意味を表す。

【勵】はげます。(解字)形声。力+左側の部分。左側の部分は音符のレイで、みがくの意味。つとめてみがくの意味から、はげむの意味を表す。常用漢字の励は、省略体。
【undergo】不愉快なことを経験する。
【stern】いかめしい。厳格。

★出典
読み下し文は、http://www.asahi-net.or.jp/~pd9t-ktym/rongo.htmlより。
現代語訳は、http://renpei.vis.ne.jp/ron/mix/rongo-h-01.htmlをもとに編集。
英語版は、http://www.nakamura-u.ac.jp/~library/e-lib/ron/より。(現在、頁が表示されません)
熟語と漢字の説明は、デジタル漢語林7000と広辞苑第五版より。
英和はジーニアス英和辞典第3版、OALD。
伊與田覺 『現代訳 仮名論語』 論語普及会、2005

●感想

「勵」という言葉の訳が辞書にぴったりしたものがなかった。励む、になっており、「きびしくておかしがたい」の意味は出てこなかった。文脈からみれば「はげます」ではあまり意味が通らない。やはりう「きびしくておかしがたい」がしっくり来る。






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Last updated  January 23, 2007 01:07:57 AM


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