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灼熱の 太陽が 地に 還る頃 白くふくらんだ 月が 叢雲を 一蹴し 静謐な 薄闇の中に 凛と立つ 慈愛の 眼差しを 下方に やりながら 崇高な 光の裾を 幾十にも 広げている いつしか その光は 私の 小さな肩先に 優しい手を 置き 微笑んでいた
Oct 12, 2006
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街路に佇む 木々が 紅く 色づき始めている 天の恵みの 光を その体に じゅうぶん過ぎるほど 浴び 頬を 艶やかに 輝かせ 生きるための 力を みなぎらせている 薄青の 澄んだ大空を 見渡せば 真綿を 引きちぎったような 白雲が 穏やかに 浮かんでいる もうじき... 遠くに そびえたつ 山々が 競い合いながら 優美な 錦繍を 織りなすのであろう
Oct 10, 2006
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いつか... 私が 魂だけになったとき 今 私の頬に 心地よく 吹きつけてくる 清々しい 風を 感じるのであろうか 潮の匂いのする 浜辺に ひとり 腰をおろし 波の音に 耳を傾けながら 心安らげるのであろうか 薄青の 澄んだ大空へ 翔けていき 神の 優しい光の中を 真っ白な雲と 戯れ 爽快に 自由を 享受できるであろうか ふと... そんな思いに とらえられ 立ち止まっている 私の横を 風たちが クスクス 笑いながら 追い越していった
Oct 8, 2006
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