1

“Bye Bye Birdie” by Ann-Margret 1963 前回に引き続き告知です。 今週の放送(5/23)にはゲストがスタジオに来てくれます。以前にも2度来てくれたお馴染みの「まぁきぃととおるの独演会」のお二人とその友人でソロ活動(ギター弾き語り)をしているYUKIMASAさんです。 番組の翌日(5/24)には那覇でライブがあり、その宣伝を兼ねての前日ラジオ出演です。 「まぁきぃととおるの独演会」とYUKIMASAさんとの関係などについては、スタジオで語っていただくとして、当然生演奏もお願いする予定です。どうぞお楽しみに。 なお、僕の次の番組の「高橋進の糸満元気塾」にも出てくれるとのことで、2時間通しての出演予定となっています。たっぷりみなさんの歌を聴けそうですね ↓YUKIMASA LIVE TOUR のフライヤーです。 YUKIMASAさんの一番近い過去の動画はこれ↓ですね。 Yukimasa 「Blue moon」2024/5/20https://www.youtube.com/watch?v=NIOGKYNJjfk&list=RDNIOGKYNJjfk&start_radio=1 ********** 5/16の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」は愛鳥週間 (バードウィーク) に因んでタイトルに “bird” “birdie” のある曲を集めて聴いていただきました。愛鳥週間は5月10日から16日までだったので、滑り込みセーフでした。 今回はあまり有名な曲は取り上げないで、できるだけ皆さんに聴いてもらいたい隠れた名曲をと思って選曲しましたが、1曲目のアン・マーグレットが歌う “Bye Bye Birdie” だけは例外的に有名曲でしたね。 この曲を選んだのには訳があって、どう聴いてもアン・マーグレットは「♪ バイ・バイ・バーヒー・・・」って歌っているとしか思えないので、とりあえずは皆さんに聴いていただいて、どうしてなのかわかるなら教えていただこうかと思った次第です。 ここからは僕の勝手な推測ですが、たぶんこんなことだろうと考えた結果を書きますね。 まあ、つまりは女性特有の癖というか、若干シナを作って、「ア・エ・イ・オ・ウ」の発音を “h” の音を頭に付けて「ハァ・へェ・ヒィ・ホォ・フゥ」のように歌うことがありますよね。たぶん、これの極端なやつなんじゃないでしょうか。 例えば「ア・エ・イ・オ・ウ」が「ハァ・へェ・ヒィ・ホォ・フゥ」みたいになる例のわかりやすいやつ。 お馴染み Tammy Wynette の “Stand by Your Man (歌詞付き)” で確認してみましょうか。 “Stand by Your Man” by Tammy Wynette 1969 3行目の “♪ and he’ll have good time” の and が h 付きの h-and に聞こえますよね。 2番の2行目の頭、“♪ Even though he’s hard to understand” の Even が h-Even ですよね。まあこんな感じです。 それで「♪ バイ・バイ・バーディー・・・」の「ディー」は、つまり「dイー」なので、d の次の「イー」に “h” の音を敢えて付け、そのせいで元々あった d が欠落したのではないか。つまり本人はこれでも「ディー」を「ヒー」と発音することで、セクシーさを強調したと、まあこの程度の推測でよろしいでしょうかね。 “Bye Bye Birdie” by Ann-Margret 1963 ********** 家族に頼まれて B5 サイズのクリアブックを買いに行ったら、以前はあんなにあったのが全然無くて、A4 ばかり。あとは A3 や A5 は少しずつあった。 そういえば確かに国際規格の A が主流になっているのは知っていたけれど、まさかあれほど普通だった B5 がいつの間にかほぼ無くなってしまうとは。 もしかしてと思ってクリアホルダーを見たら B5 は1つしか残っていなかったので、とりあえず焦って買っておいた。それと、B5 のリングホルダーも時代遅れなのだろうけど、普通にラジオの準備用のノートはいわゆるルーズリーフを使って利用しているので、こちらも一束買っておいた。時代は変わる。 ↑梅雨の晴れ間が心地良い。 ********** 5月16日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. Bye Bye Birdie (Ann-Margret) 2. Birdie Told Me (Bee Gees) 3. Any Day Now(My Wild Beautiful Bird) (Peter & Gordon) 4. Georgia on My Mind (Hoagy Carmichael) 5. Pour un Flirt (Michel Delpech) 6. Bye Bye Bird (Sonny Boy Williamson & The Yardbirds) 7. Birds & Bees (Rufus & Carla) 8. Birds (Linda Ronstadt) 9. Dream (Dr. John) 10. Dream (Etta James) リクエスト曲は、 4.酋長Kobaさん。5.座波ソーメンさん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.~3と6.~8.は愛鳥週間 (バードウィーク) に因んでタイトルに “bird” “birdie” のある曲を。9.&10.は「今月の歌」ドクター・ジョンとエッタ・ジェイムズで。 以上、次回もよろしくお願いします。
2026.05.22
閲覧総数 212
2

漣健児さんが、6月7日亡くなりました。74歳でした。 この人には「本当にありがとう」とだけ言いたいです。 60年代初頭、彼の書いた日本語の詞に乗って、英米のポップスは僕の体の中に入り込んだんです。以来、この分野に異常に関心が湧き、今日に至っているのですから、本当にどれだけお世話になったか知れません。 僕の過去の日記に、この人の名前がどれだけ登場したか調べてみました。 60年代のイギリスを代表する女性歌手(1) 『ビー・マイ・ベイビー』 『想い出の冬休み』 『ボーイハント』 『そよ風にのって』 (続)『そよ風にのって』 『砂に消えた涙』 このほかにも、書き込みに対するレスや、掲示板にも何度かあるし、彼の名前はなくとも、その詞の一部が登場しているものもありそうですが、さすがに探すのは面倒です。 ああ、そうだ。今年の正月に同級会の二次会で熱唱した『ルイジアナ・ママ』も、もちろん漣氏の傑作です。 彼の死のことは、カタママさんの書き込みがなければ、ずっと知らずにいたかも知れません。 教えて頂き、ありがとうございます。 去年から、僕がさんざん世話になった人の他界が相次いでいますね。 ジョン・ピール、高田渡、石津謙介、そして漣健児。 しかし、この人たちと面識があったわけではありません。言うまでもありませんが。 さらに、生で見たこともありません。高田渡氏も映像でしか動く姿は拝見したことがありません。漣健児さんに至っては、どんなお顔なのか、写真すら見た記憶がないのです。 でも、そんなことは関係なく、ほんとに僕の人生の中で大きな部分を占めていますから、不思議なものです。 ********************** 今日は、『ダニー・ボーイ』をじっくり聴きたい心境です。 人の死についてあれこれ考えたりする年齢は、とっくに過ぎてしまっているけれど、『ダニー・ボーイ』という歌を聴くとき、僕はどうしても死というものを意識しながら聴いてしまう。 続きはまたすぐ書きます。
2005.06.14
閲覧総数 157
3

“He Ain’t Heavy, He’s My Brother” by The Housemartins 1986 忘れないうちに告知です。 来週の放送(5/23)にはゲストがスタジオに来てくれます。以前にも2度来てくれた「まぁきぃととおるの独演会」のお二人とその友人でソロ活動(ギター弾き語り)をしているYUKIMASAさんです。 番組の翌日(5/24)那覇でのライブの宣伝を兼ねての前日ラジオ出演です。 お馴染みの「まぁきぃととおるの独演会」のお二人には以前と同じように歌っていただこうと思っていますが、YUKIMASAさんにも歌ってもらうわけで、時間が足りるだろうかと心配しています。 無論そこのところはうまくやりくりするしかないですが、運良く僕の次の番組の「高橋進の糸満元気塾」の方でも面倒を見てくれるということで、つまり僕の番組から2時間通してゲスト出演してもらうので、時間が足りないという心配はいらないですね。 むしろ、2時間を通した楽しいスタジオライブ&トークが聴けるでしょう。どうぞお楽しみに。 ↓YUKIMASA LIVE TOUR のフライヤーです。 YUKIMASAさんの一番近い過去の動画はこれ↓かしら。 Yukimasa 「Blue moon」2024/5/20 ********** 5/9はリトル・リチャードの命日だったのと、ハウスマーチンズのリードボーカルのポール・ヒートンの誕生日だったので、リトル・リチャードを4曲、ハウスマーチンズを3曲特集しました。あと、リナ・ホーンも命日で1曲かけましたが、もっと聴きたかった人もいるでしょうから、ぜひリクエストくださいね。 ところで、リトル・リチャードですが、僕らにとっては元祖ロックンローラー的な音しか入って来なかったから、まさかあんなに多才な人だとは思っていなかったです。最初に彼の “Baby Face” を聴いた時の衝撃は大変なものでした。 “Baby Face” 自体は古い歌で、いろんなカヴァーがあるわけだけれど、僕らはブライアン・ハイランドが歌ったのを聴き、同時に田代みどりの日本語版を聴いてこの曲を知っただけに、その約3年前にリトル・リチャード版が米国でスマッシュヒットし、翌 ’59年には英国で大ヒットしたことなど、全く知らなかったんですよね。 それで、その後彼のアルバムなど聴いてみると、名演が多いし選曲も多岐に渡り、実に楽しめるまさにエンターテイナーであることを知ったのです。 番組で取り上げた4曲 (下記参照) を聴けば納得いただけるように、ロックンロールからバラードまで、何でもござれといったところ。リトル・リチャード、要注意ですぞ。 さて、ハウスマーチンズですね。番組ではお馴染みになった “Caravan of Love” 同様、ア・カペラで歌うホリーズの “He Ain’t Heavy, He’s My Brother” もよろしい! この曲カヴァーも多いですが、やはり元祖ホリーズが一番かなとも思いながら、ア・カペラでのアレンジを実行したハウスマーチンズもとても良い。 そして、2012年のクリスマス・チャリティソングとして The Justice Collective 名義の錚々たるメンバーで歌われたヴァージョンも、ぜひ今年のクリスマスには放送しなくてはと、思い返したようなわけであります。 “He Ain’t Heavy, He’s My Brother” by The Housemartins 1986 ********** 5月9日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. Hello Dolly (Louis Armstrong) 2. Long Tall Sally 3. He’s Not Just a Soldier 4. Can’t Believe You Wanna Leave 5. Baby Face (以上, Little Richard) 6. Star Dust (Bing Crosby) 7. Dream (Julie London) 8. Dream (Stevie Wonder) 9. I Gotta Right to Sing the Blues (Lena Horne) 10. Happy Hour 11. He Ain’t Heavy, He’s My Brother 12. Caravan of Love (以上, The Housemartins) リクエスト曲は、 6.酋長Kobaさん。ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.は、今年と3月以降のカレンダーが同じだった1964年のこの日、全米ヒットチャート(Bilboard誌)で14週連続1位を続けていたビートルズの記録をこの曲が奪取。2.~5.はこの日がリトル・リチャードの命日(2020.5.9没,享年87)で。7.&8.は「今月の歌」ジュリー・ロンドンとスティービー・ワンダーで。9.はこの日がレナ・ホーンの命日(2010.5.9没,享年92)で。10.~12.はこの日がハウスマーチンズのリードボーカル、ポール・ヒートンの誕生日(1962.5.9生,64歳)で。 以上、次回もよろしくお願いします。
2026.05.15
閲覧総数 451
4

“I've Been Loving You Too Long” by the Otis Redding [Live]1967そろそろ梅雨入りかと思っていたところに、台風6号が駆け足で通り抜けて行きました。今回はこちらは特に被害はなかったんですが、皆さんのところはどうでしたか。今年は観測史上最速のペースで7号まで発生しているようで、ちょっと先が思いやられます。で、梅雨はどうなったんでしょう。もう梅雨入りしたんでしょうかねえ。先週の土曜日、5月9日の “穴沢ジョージの Good Old Music” では、そろそろ雨の季節ということで、リクエストいただいた雨の曲もかけたんですが、まだ「雨特集」をやるタイミングではない感じです。そのかわり、2日が清志郎くんの命日だったのに取り上げられなかったので、一週遅れでちょっと特集しました。お送りした曲は以下のとおりです。 1. Yes It Is (ビートルズ) 2. I've Been Loving You Too Long 3. Satisfaction 4. Try a Little Tenderness (以上、Otis Redding) 5. ラブミー・テンダー (RCサクセション) 6. I Think It's Going to Rain Today 7. Can't Help Falling in Love (以上、UB40) 8. The Sound of Silence (Simon and Garfunkel) 9. 花のささやき (ウィルマ・ゴイク)1. は、前回間違えて頭を出してしまったお詫びに、通してかけました。2. ~5. が、忌野清志郎特集で、2~4. は、清志郎が大いに参考にしたと思われるオーティス・レディングの、モントレー・ポップフェスのライブから。5. は、清志郎の見事な訳詞でね。6. ~ 9. が今週のリクエスト曲。期せずして UB40 を2曲頂きました。6. は、糸満ろまんさん、7. が、杏さん。8. は、アルバムバージョンで、旧友の tougei さん。9. は、サンレモ66年入賞曲で、ミスターコーラさんからでした。以上、通算30回目を迎えた “穴沢ジョージの Good Old Music” でした。 ********** オーティス・レディングは、1967年のモントレー・ポップフェスティバルで圧巻のステージを見せました。この時の映像を僕が初めて見たのは、70年代に入ってからで、テレビで一度放映されたんですが、ウッドストックの映画の方が先でした。 このフェスティバルの模様を納めたレコードは持っていましたが、このレコード、A面がジミヘンでB面がオーティスという大変贅沢な組み合わせで、すり減るほど聴いたものです。 で、オーティスの “I've Been Loving You Too Long” に入るときのMCが印象的でね。 “・・・This is the love crowd. Right? We all love each other, don't we? Am I right? Let me hear you say yeah!・・・” っていう感じかな。正確に聞き取れているとは限らないので、ご了承を。 時は1967年。場所は、約束の地サンフランシスコにほど近いカリフォルニア州モントレー。この歴史的なポップフェスが "Summer of Love" と呼ばれたあの夏の序章となったのです。そこで歌ったオーティスのこの MC の場面に、清志郎くんも大いに感動したに違いない。「愛し合ってるかい!」はこれを訳したんだなと、後に思ったものです。 “I've Been Loving You Too Long (Monterey '67)” by Otis Redding 忌野清志郎くんがブッカー T. & MG's とレコーディングした『オーティスが教えてくれた』っていう歌がありますね。この歌が出来た時の様子を NHK で放送したのを一部見た記憶があるんですけど、きちんと見ていませんでした。 で、この歌の歌詞を見てみると、最後が「♪ 愛し合うこと 戦争をやめること」で締めくくられてます。これこそがあの奇跡的なモンタレー・ポップフェスでのオーティスの言葉と、「愛と平和 (Love & Peace)」を合い言葉にそこに集まった若者の大群衆 (love crowd) を念頭に置いた、清志郎くんの遺言のようにも聞こえてくるんですよね。 『オーティスが教えてくれた』 忌野清志郎
2015.05.13
閲覧総数 1604
5

誰かご存じですか。オールディーズっていうジャンルが、いつ頃できたのか。少なくとも60年代には、40年代や50年代の音楽のことを、こういう風には呼ばなかった。ビートルズのシングル盤の寄せ集めLPが、"Oldies But Goldies" だったけど、それでもまだその当時はジャンルとしてのオールディーズはなかった。誰かが作ったジャンルだとしたら、いつ、誰が、何の目的で作ったのか。どなたかご存じでしたら、教えてください。それから、この言葉の意味もかなり広くなってきていると思うのですが。でも、ハードロックやパンクの曲で、いくら古いヤツでも、オールディーズとは呼ばないよね。一体どの辺の時代の、どの辺の曲あるいはアーティストまでがオールディーズなんだろう。そこで、ちょっと考えてみました。かなり抽象的な定義ですが、オールディーズって『昔の曲で、でも古くさいわけではなくて、どこか懐かしくて、聴いているとちょっぴり胸がきゅんとなったり、思わず一緒に口ずさんでしまう、永遠に生き残るに違いない、西洋の(おもに米英の)青春歌謡』なのではないでしょうか。実は僕の頭の中にかなりはっきりと、年代が浮かんでいます。1960年から1966年。この間に発表された曲の中に、先ほどの定義のような曲が、ビッシリと詰まっているんですね。もちろん、その後にも同じような曲はたくさんできています。でも、その曲は、もし70年代や80年代の曲だったとしても、60年代のにおいがする曲だったり、その頃の曲が下敷きになったりしている、あるいはその頃の曲で育った人が書いたりしている、というふうには考えられないだろうか。試しに、皆さんの思いつくオールディーズの曲を1曲(あるいは何曲か)挙げてみてください。ほら、上の定義に当てはまるでしょ。しかも60年代の曲だったでしょ。
2002.09.14
閲覧総数 896
6

今回のものすごい救出は、The Waterboys (ウォーター・ボーイズ) のアルバム "This Is the Sea" でした。 タイトルの『月の穴』は、"This Is the Sea" に入っているヒット曲 "The Hole of the Moon" ...じゃなかった、 "The Whole of the Moon" のこと。「by 水少年団」は、言うまでもありませんね。 早々に perman6293 さんが正解を出してくれましたが、その後みなさんから、続々正解書き込みをいただきました。どうもありがとうございました。 この "The Whole of the Moon" は、最初 "The Hole of the Moon" (つまり『月の穴』) だと勝手に思っていましたが、「♪ I saw the crescent (僕は三日月を見た)」の次に「♪ You saw the hole of the moon (君は月の穴を見た)」を耳にしたとき、あれれ…どうも『穴』じゃないみたいだぞ。ひょっとしたら、文脈上「♪ You saw the whole of the moon (君は欠けていない月を見た)」ではないのかなと、気が付いたようなわけです。 そういえば、当時 TBS の 『ポッパーズ MTV』で、ピーター・バラカン氏がこの曲のプロモーション・ビデオをかけるときに、「この『ホウル』は『穴』ではありません」という意味のことを言っていましたっけ...。わたくしの記憶が正しければ...。 ウォーター・ボーイズは、マイク・スコットの声と歌い方が結構いいんですよね。ああいう声だったら良かったのにと思いつつ、自分の魅力のかけらもない声を恨んでみたりしますが、仕方ありませんよね。あとは歌唱法をきちんと勉強するといいのかなあ。 さて、明日 14 日(土)にはジョンレノン・ミュージアムというところでライブがあります。場所だけ聞くとなかなか緊張しそうですが、空きがあれば、誰でも申し込んで出演できるというお気楽ライブですから、リラックスして楽しめそうです。 何かおもしろいことでもあったら、日記に書きますね。あまり期待しないで待っていてくだされ。
2004.08.13
閲覧総数 896
7

“The Cruel Sea” by The Ventures 1965 (Original:by The Dakotas 1963) メジャーリーグのポストシーズンが始まりましたね。 昨日は、アメリカンリーグのワイルドカード2チームによる1ゲームプレイオフで、ボストン・レッドソックスがニューヨーク・ヤンキースを6対2で破り、これでレッドソックスが地区シリーズに進出することになりました。 例によって、8回裏の攻撃の前、フェンウェイパークには『スウィート・キャロライン』が流れ、大合唱が聴けました。 やっぱりいいなぁ。 7回裏の攻撃前の “Take Me Out to the Ball Game” をNHKは時々、意図してかどうかかはわかりませんが、球場の様子をきちんと映さなかったり、スタジアムの音を絞ってしまうことが多いけれど、昨日はちゃんと見せてくれた。 羨ましいなぁ。 このフェンウェイ・パークには、一度行ってみたいです。 ********** ベンチャーズの『クルエル・シー (The Cruel Sea)』が流行ったのが1965年のちょうど今頃だった。 前の年にアストロノーツの『太陽の彼方に』が大ヒットしてエレキブームが起こり、この年にはピークに達していて、僕がちょうど高校に入った年だったんだけど、入学祝いにエレキギターを買ってもらったやつが結構いたようだ 。因みに、僕の場合はシチズンの最安腕時計だったが、これが実に嬉しかった。 “cruel” という単語はすでに知っていたかどうか記憶にないけれど、「クルエル・シーは、狂える海だよな」とかつまらない冗談を言って友人たちと笑い合った。 それからまもなくして、PPMの “The Cruel War” が流行って、この時は邦題が『悲惨な戦争』で、何も突っ込めなかったが、頭の中では「狂える戦争だな」と言ってみたりしたっけ。 ‘65年は、ビートルズの『ヘルプ!』が発売されて、ストーンズも売れ始めていたので、前年に引き続き、本当に色々あった年だなと、つくづく思う。 ↓ミュージック・ライフ1965年11月号裏表紙(グヤトーンの広告) “The Cruel Sea” は、日本ではベンチャーズの十八番のように思われていたけれど、オリジナルはリバプールのダコタス、”Apache (アパッチ)” はシャドーズ、”Pipeline (パイプライン)” もシャンティーズの曲なので、当時は大きな誤解をしていた若者は多い。「全部ベンチャーズだ」ってね。 “The Cruel Sea” by The Dakotas ********** 10月2日の穴沢ジョージの “Good Old Music” のオンエア曲です。1. The Cruel Sea (ベンチャーズ) 2. 明日を忘れて (コニー・フランシス) 3. Every Breath You Take (スティング) 4. Vincent (ドン・マクリーン) 5. Nobody Knows the Trouble I’veSeen (ルイ・アームストロング) 6. A Song for You (Donny Hathaway) 7. Handle with Care (Traveling Wilburys) 8. Easier Said than Done (The Essex) リクエスト曲は、5.酋長Kobaさん。6.座波ソーメンさん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲。1.&2.は1965年のこの時期に日本で流行った曲。どちらも9500万人のポピュラーリクエストで上位に入っていました。3.はこの日が Sting の誕生日(1951.10.2生,76歳)で。4.はこの日がドン・マクリーンの誕生日(1945.10.2生,76歳)で。7.はこの日がトム・ペティの命日(2017.10.2没,享年66)で、トラベリング・ウィルベリーズを。8.はこの時期ちょっと流行った曲を思い出してみたら、なぜか1963年のこれに行き着いた。邦題は『内気な17才』。 以上です。次回もよろしくお願いします。
2021.10.07
閲覧総数 94
8

“Green Fields” by The Brothers Four 19605月に入って最初の “穴沢ジョージの Good Old Music” は、大型連休最終日の前日、5月7日の放送でした。お届けしたのは、次の11曲です。 1. Venus (Shocking Blue) 2. Gimmie Some Lovin' (Ariana Grande) 3. Holiday (The Kinks) 4. 若葉の頃 (ホセ・フェリシアーノ) 5. 二人だけのデート (ダスティ・スプリングフィールド) 6. Monday Monday (ママズ&パパス) 7. Sixteen Reasons (コニー・スティーブンス) 8. グリーン・フィールズ (ブラザーズ・フォー) 9. Stuck on You (エルビス・プレスリー) 10. エストレリータ (トリオ・ロス・パンチョス) 11. Gee Whiz (カーラ・トーマス)1.~3.が今週のリクエスト曲です。1.シュガーさんから。バナナラマで頂きましたが、オリジナルをかけさせてもらいました。2.小禄の新垣さんから。オリジナルのアレンジに忠実で、カッコよかったです。3.糸満ろまんさんから。キンクスのまったり感がよろしい。4.は、5月に入って最初の放送だったので。原題 "The First of May (5月1日)" のこの曲を。5.は、プレミアリーグ優勝のレスターシティのファン・チャントの元歌。6.前回かけられなかった50年前の全米 No.2。5月7日に No.1 になりました。7.~9.は、1960年の全米トップ3。7.が3位、8.が2位、9.が1位。10.&11.は穴沢選曲のエンディング2曲。以上、次回もよろしく。 ********** 1966年の4月30日付の Billboard Hot100 が、放送日のちょうど50年前に当たったので、当日は Top 10 を眺めながら城男くんたちとあれこれ語ったわけですが、カレンダーが今年と同じになったのは、3月以降だということに気づいたのは放送が終わってからだった。 1月にも2月にも50年前の特集やりましたが、その時は1日前の Hot 100 でした。 つまり、1月2日の放送では1月1日付の分を、2月20日には2月19日付の分をやったんです。それが4月30日には4月30日付の Top 10 が取り上げられるようになった。そのわけがわかりました。 今年が閏年だったからで、66年は閏年ではなかったからです。 ということは、当時オリンピックのあった閏年で、今年のカレンダーと一致する年があるんではないかと調べたら、それが 1960年だったんです。 Billboard Hot100 は毎週土曜日に出るので、まさに放送日とぴったり一致しますから、1960年と3月以降の1966年のどちらも今年の放送日に使えることになりました。今後も時々取り上げるつもりですよ。 その1960年5月7日の第2位に The Brothers Four の "Green Fields (グリーン・フィールズ)" が入っていました。1位がプレスリーで、3位はコニー・スティーブンスでしたから、ロック、フォーク、ポップスが満遍なく上位に入っていて、楽しいチャートになっています。 『グリーン・フィールズ』はブラザーズ・フォーのメジャー・デビュー曲で、その後同年に『遥かなるアラモ (The Green Leaves of Summer)』もヒットして、前年までに『トム・ドゥーリー (Tom Dooley)』がチャートの1位を獲得したキングストン・トリオと共に、モダンフォーク・グループのスタイルを世に知らしめたと言えそうですね。 "Green Fields" by the Brothers Four 1960 "Tom Dooley'" by the Kingston Trio 1958/a>
2016.05.13
閲覧総数 49
9

“Route 66” by Nat King Cole (1946) Also by the Rolling Stones (1964) 先日、近くのライブハウスで友人のピアノトリオのライブがあった。後半がセッション・タイムで、僕もちょっと叩かせてもらったりしたが、大変よい雰囲気で楽しかった。 セッションで『ルート66 (Route Sixty-six)』が歌われたとき、ベースマン氏が MC で「歌詞に都市がいくつ出てくるかわかりますか」と、クイズのように言いながら、結局よくわからなかったので、今回ちゃんと歌詞を読んでみた。 では改めて、久々の文中クイズです。 Q. 『ルート66』の歌詞には都市がいくつ出てくるでしょうか。 とりあえず歌詞を追いながら都市名が出てきたらチェックしてみましょう。 まずは1番から。 ♪ If you ever plan to motor west, Travel my way, Take the highway that's the best Get your kicks on Route 66. 車で西部に行くなら ハイウェイが絶対おすすめ 66号線はわくわくどきどき ハイウェイったって、高速道路じゃないよ。いわゆる「街道・国道」の類だね。アメリカ映画で良く出てくる町と町を結ぶ、あれだね。この "Get your kicks..." っつうとこがかっこいいんだよね。 ♪ It winds from Chicago to LA, More than two thousand miles all the way. Get your kicks on Route 66. うねった道はシカゴからLAまで 全長2000マイル以上 わくわくしますよ66号線 出てきましたね。まず、(1)シカゴ、(2)ロサンゼルス。 ついついアメリカ大陸のハイウェイだから、どこまでもまっすぐな一本道かと思いがちだけど、地図で見ても分かるように、さすがに一直線というわけには行かないようだね。 ♪ Now you go through Saint Looey Joplin, Missouri, and Oklahoma City is mighty pretty. You see Amarillo, Gallup, New Mexico, Flagstaff, Arizona. Don't forget Winona, Kingman, Barstow, San Bernandino. サビです。ぞろぞろ地名が登場します。 (3)セントルイス、(4)ミズリー州ジョプリン、(5)オクラホマ・シティー、(6)アマリロ、(7)ニュー・メキシコ州ギャラップ、(8)アリゾナ州フラッグスタッフ、(9)ウィノナ、(10)キングマン、(11)バーストウ、(12)サンバーナーディノ。 セントルイス (Saint Louis) は、元来フランス王から取った地名だから、わざわざフランス語読みにして最後の "s" の音を省き。 Looey と表記しているのは、洒落てるなあと思うと同時に、Looey と Missouri で韻を踏ませるためだと分かる。 シカゴのあるイリノイ州から、ミズーリ、カンザス、オクラホマ、テキサス、ニューメキシコ、アリゾナを経て、ロサンゼルスのあるカリフォルニア州まで、全部で8州をつなぐ66号線ですが、歌の中に全州が出てこないのは、やはり脚韻との関係もあるからだ。 ♪ Won't you get hip to this timely tip: When you make that California trip Get your kicks on Route 66. この最新情報しっかり頭に入れておこう カリフォルニアに旅するんだったら 66号線で楽しもうってね ☆文中クイズの答え、 はい、もうおわかりですね。全部で12都市が登場しました。 お疲れさま。 (文中訳...今回は結構ひどい訳でした...:穴沢) ********************** 70年代に入ってから、ローリング・ストーンズの!st. と 2nd. を相次いで手に入れた。1st. はアメリカ・ロンドン盤を正式に国内盤でリイシューしたもので、その安さに思わず飛びついて、即買した。2nd. は英国デッカの直輸入盤で、どちらもすり減るほど聴いたものだ。 その 1st の B面3 曲目に『ルート66』が入っていたのを知ったときは、かなり驚いた。で、90年代の中頃、ストーンズのデッカ盤・ロンドン盤のオリジナルが CD で復刻された時は、更に驚いた。デッカの1st. の1曲目が『ルート66』だったんですよ、あなた。 『ルート66』といえば、僕らにはテレビドラマですっかりおなじみの曲だったわけで、ジョージ・マハリスの声が今でも頭に響きますよ。でもね、ストーンズの『ルート66』、これがまた良いんですよ、ホント。まだ聴いたことのない人はぜひどうぞ。何しろストーンズのデビューアルバムのA面の1曲目ですからね。 こういうスタンダード・ナンバーですから、いろんな人に歌われていますけど、誰の『ルート66』が好きですか。 僕はストーンズの他にも・・・。あ、この話題、次回に回してもいいですか。長くなりすぎて誰も読んでくれないと困るので。 では、お休みなさい。
2008.09.10
閲覧総数 169
10

“Let It Be Me” by Sam & Dave 196711月21日は、アイザック・ヘイズとのコンビで数々のソウル・ミュージックのヒット曲を書いたデビッド・ポーターの誕生日でしたので、“穴沢ジョージの Good Old Music” では、"Good Old Black Musik" のコーナーでサム&デイブの大ヒット曲『ホールド・オン (Hold on, I'm Comin')』をかけました。Soul, R&B で代表曲を10曲挙げるとして、この曲が入らない訳はないだろうと思われる1曲ですよね。リクエストもバラエティに富んでいて、実に楽しかったですよ。お届けした曲は次の10曲でした。 1. One Fine Day (The Chiffons) 2. 戦場に陽は落ちて (リトル・リチャード) 3. Ventura Highway (America) 4. Clare (ギルバート・オサリバン) 5. パフ (ピーター・ポール&マリー) 6. Undun (Guess Who) 7. Tell Her No (The Zombies) 8. Hold on, I'm Comin' 9. Let It Be Me (以上、Sam & Dave) 10. Blue Bayou (Roy Orbison)1.~6.がリクエスト曲。1.杏さん。麻丘めぐみバージョンもいつかかけましょうね。2.旧友の tougei さん。坂本九のカヴァーもかけたいですね。3.小禄の新垣さん & ちゃっぴさん。America を二人同時にリクエストいただきました!4.ミスターコーラさん。まさに名曲。アローン・アゲインと双璧ですね。5.ケンちゃんの奥さん。P.P.M.は、フォークそのものだった。6.糸満ろまんさん。「影響を与えた者/与えられた者」をゲス・フーとゾンビーズで聴き比べ。なかなか興味深かったです。みなさん、いつもありがとうございます。7.~10.が穴沢選曲。7.は、ゲス・フーに対するゾンビーズの1曲で、結局これに落ち着きました。8.&9.が今回の "Good Old Black Musik"。10.久々のロイ・オービソン。というわけで、次回もお楽しみに。 ********** サム&デイブのヒット曲といえば、66年の『ホールド・オン (Hold on, I'm Comin')』67年の『ソウル・マン (Soul Man)』が最も有名で、このタイプの音楽が苦手な人でもよく知っているでしょう。この2曲は彼らのヒット曲というだけでなく、60年代ポップスを代表するソウル・ミュージックの名曲だと思うんですよね。 そのサム&デイブが『ソウル・マン (Soul Man)』の入っている67年のアルバム『ソウル・メン (Soul Men)』の中で、エバリー・ブラザーズの歌った "Let It Be Me" を歌っているのですよ。 こういうバラードを歌い上げる時、彼らの実力は思う存分発揮されるのだということが分かります。 まだ聴いたことのない人には、この機会にぜひ聴いていただきたいですね。 “Let It Be Me” by Sam & Dave 蛇足ですが、エバリー・ブラザーズで大ヒットしたこの曲、元々はジルベール・ベコーが1955年に歌ったシャンソンで、その後英語に訳されてスタンダード化したのですから、『枯葉』のようなものですかね。 こちら↓↓↓は、ジルベール・ベコーのオリジナルですよ。 “Je T'appartiens” by Gilbert Becaud
2015.11.26
閲覧総数 209
11

“Oh, Carol” by Neil Sedaka 1959“Oh, Neal” by Carole King 1960“Carole” by Gerry Goffin 1959 2月9日、キャロル・キングが77歳の誕生日を迎えました。喜寿ですよ、喜寿。 ニール・セダカの “Oh, Carol (オー・キャロル)” が、高校時代に付き合っていたキャロル・キングのことを歌った歌であることは、夙に知られていますが、そのアンサーソングの “Oh, Neil (オー・ニール)” の存在は、随分後になって知りました。 もちろんキャロル・キング自身が歌っています。しかもその詞は、ちょうどその時期に彼女が結婚した相手のジェリー・ゴフィンが書いて、そのゴフィンは “Carole” という歌を書いて自分で歌っている。 ・・・、なんだか、ぐちゃぐちゃな感じですが、キャロル・キングはまだ十代だったし、そりゃあ色々大変だったでしょうね。 これが1959年から60年にかけてのことで、この頃から King/Goffin のコンビは数え切れないくらい多くのヒット曲を世に出すわけですね。 キャロル・キングが “Tapestry (つづれおり)” で、シンガーソングライターとして本格的に活動を始めた時には、ちょっとびっくりしたものでした。作曲家としての方が名が通っていましたからね。ああいうスタイルで僕らの前に現れたということがね。驚きでした。 その後の華々しい活躍について、いまさらここに書くつもりはありませんが、ニール・セダカやジェリー・ゴフィンと出会って、歌を書き始めた頃の彼女は、次から次へとメロディーが湧き出てきて、本当に楽しかったろうなぁと想像できて、こっちまで楽しくなってしまいます。 “Oh, Carol” by Neil Sedaka 1959 “Oh, Neal” by Carole King 1960 “Carole” by Gerry Goffin 1959 ********** 2月9日の穴沢ジョージの “Good Old Music” のオンエア曲です。1. Carole (Gerry Goffin) 2. Oh, Carol (ニール・セダカ) 3. Oh, Neil 4. You’ve Got a Friend (以上、キャロル・キング) 5. Ball and Chain [Live] (Janis Joplin) 6. 夢見る想い (ジリオラ・チンクエッティ) 7. Sleepwalk (シャドウズ) 8. One Fine Day (シフォンズ) リクエスト曲は、4.糸満ろまんさん。5.座波ソーメンさん。 6.シュガーさん。リクエストありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.~4.と8.は、この日がキャロル・キングの誕生日(1942.2.9.生)で、ちょっと特集しました。7.は、シャドウズのドラム、ブライアン・ベネットの誕生日(1940.2.9.生)で1曲。 以上、お聴きいただきありがとうございました。次回もよろしく。
2019.02.11
閲覧総数 850
12

“What Is Life (美しき人生)” by George Harrison 1970 小学4年生まで5年間住んでいた家から歩いて30分ほどの河岸段丘の上に、小さな神社があって、その一帯は軽石の岩盤の上に土が堆積してできた丘陵地帯だった。・・・と思う。 なぜかというと、神社の近くには軽石の岩がむき出しのところがあって、いくつか窪みがあり、子供達にとっては格好の遊び場になっていたからだ。 どうしてそんなところに軽石の岩があるのか父に訊いたことがある。父いわく、この辺りから浅間山の麓にかけてはあちこちにこういうところがあるとのこと。火山の噴火でできたものと知った。 その岩から軽石を少し削り出して母親にプレゼントしたこともある。 荒物屋に行くと石鹸と同じくらいの大きさの軽石は普通に売られていた。今でもあると思うが、風呂に入った時、角質化した足の皮膚を削るのに使うためのもので、子供たちは水に浮かべ船に見立てて遊んだりするというような身近なものだった。 つまり、僕にとって軽石というのは、大きな岩の一部であって白っぽくて、持つと本当に軽くて水に浮くものという認識だった。 だから、今回沖縄の海岸に流れ着いたような黒くて荒い、遠目には砂のようにも見える細かなものは想像したこともなかった。 なるほど、海底火山の噴火で飛び散った軽石が海を漂ってもなんの不思議もないけれど、こういうものが堆積して岩になるには途方も無い年月が必要なんだと、改めて感じたような次第。現代生活を送る我々にとっては、迷惑なことこの上ないけれど、長い地球の歴史の中では、ほんの小さな出来事であるというのも事実。 とは言え、いつもは白い砂浜に打ち上げられた黒い軽石の帯を見ると、これが港を覆って出航できない漁船がたくさんいるというのも想像できて、愕然としてしまう。 海から拾い上げて集めたものを建築資材に利用できないかと、玉城デニー知事が考えているということだけれど、どうだろうね。そういえばコーヒー農園の人が土壌に混ぜて栽培の助けになるかもしれないと、テレビで言っていた。どちらも実用化されると良いですね。 ところで、少し大きめの軽石も拾ってみたけれど、とてもお風呂で使えるようなものではないなぁ。 簡単にぼろぼろっと砕けてしまうし、第一黒くて肌はこすれない。 白っぽくて綺麗な軽石が欲しい人は、ホームセンターとか荒物屋に行って手に入れることをお勧めします。 ↑土曜の夕方、散歩に行った浜に打ち上げられた軽石の帯 ********** 11月6日のラジオでは、“what” の特集をしました。3日に僕が72歳になったので、「72=なに」というダジャレから思いついたというしょうもない理由からですが。何か。 これ↓は、2016年の Official Video ! なのだ。 “What Is Life” by George Harrison 1970 ********** 11月6日の穴沢ジョージの “Good Old Music” のオンエア曲です。1. What Goes on (The Beatles) 2. What Is Life (George Harrison) 3. No Matter What (Bad Finger) 4. Come What May (Etta James) 5. At Times Like This (The Originals) 6. Until It’s Time for You to Go (Bobby Darin) 7. The Way of Love (The Rubettes) 8. I Wonder What She’s Doing (Barry & The Tamerlanes) 9. What Do You Want from Me (Ann Margret) 10. What Am I Doing Here with You? (Twinkle) 11. What Does a Girl Do? (The Shrells) 12. What Makes Little Girls Cry (The Victorians) リクエスト曲は、5.座波ソーメンさん。6.酋長Kobaさん。7.ミスターコーラさん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲。1.~4.と8.~12.まで全て、タイトルに「何」の意味の “What” が使われている歌を選びました。僕が72歳になったので、「72=なに」と読めば「何」につながるなあと思ったので。 次回もよろしくお願いします。
2021.11.08
閲覧総数 59
13

“La Mer” by Charles Trenet 1946 シャルル・トレネの『ラ・メール』は今でも歌い継がれている名曲ですが、もう1曲、イヴェット・ジローで有名な『詩人の魂 (L’Ame Des Poetes)』もトレネの代表曲で、いわゆるシャンソンっぽいのはこちらの方ですかね。 ウッドベースを弾きながら歌うあのニッキ・パロットさんが、2013年の “The Last Time I Saw Paris” で歌ったやつはぜひ一度お聴きいただきたいと思います。ただし、お決まりのベースソロは、残念ながらここには入っていません。 “L’Ame Des Poetes” by Nicki Parrott 2013 『ラ・メール』に戻りますが、こちらは英語バージョン (Beyond the Sea) も盛んに歌われているので、みなさんはそれぞれにいろんな人のパフォーマンスが思い浮かぶでしょう。 歌ではないんですが、ジャンゴ・ラインハルトの演奏がやけに耳に残っているんです。バイオリンは、ステファン・グラッペリ。 “La Mer” by Django Reinhardt 1949 ↑海にも詩人にも関係ありませんが、庭に咲いた桃の花、やっぱり青空がバックでないとね。けど、肝心の花がうまく撮れなかった。 ********** 2月19日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1.ラ・メール (シャルル・トレネ) 2. Beyond the Sea (ヘレン・シャピロ) 3. 詩人の魂 (Nicki Parrott) 4. 「渚にて」メインテーマ (サウンド・トラック) 5. Dreamy Eyes (ジョニー・ティロットソン) 6. The GypsyCried (ルー・クリスティー) 7. Don’t Say Bye Bye (Ron & Bill) 8. Bad Girl 9. You Never Miss a Good Thing 10. The Tracks of My Tears (以上、The Miracles) 11. Get Ready (The Temptations) 12. My Guy (Mary Wells) リクエスト曲は、5.酋長Kobaさん。ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲。1.~3.はこの日がシャルル・トレネの命日(2001.2.19没,享年88)で。4.はこの日がスタンリー・クレーマー監督の命日(2001.2.19没,享年88)で。6.はこの日がルー・クリスティーの誕生日(1943.2.19生,79歳)で。7.~12.はこの日がスモーキー・ロビンソンの誕生日(1940.2.19生,83歳)で。7.の Ron & Bill は The Miracles の前身で Bobby Rogers & Smokey William Robinson のこと。11.&12.はスモーキー・ロビンソンの作品。 以上です。では、次回もよろしく。
2022.02.25
閲覧総数 213
14

“A Nightingale Sang in Berkeley Square” by Twiggy 1996 ウィンブルドン決勝男子シングルスの決勝はシナーが勝って、全仏の雪辱を果たしましたね。 でも、全仏シナー対アルカラス線が稀に見る好試合だったせいか、今回のウィンブルドンはいい試合だったのにちょっと物足りなかったように思えてしまいました。 どうやら男子ははっきりと世代交代が完了したと言っていいでしょうね。ジョコビッチが準決勝まで残ったのは凄いですが。 ところで、女子のシフィオンテク対アニシモワ戦は衝撃のダブルベーグル(6-0,6-0)で、なんだか見てられませんでした。見ましたけど。 4大大会決勝でのダブルベーグルは、過去に一度だけ全仏でナブロチロワがやったことがあるとテレビで言ってましたが、アニシモワ、これがトラウマにならなければいいのですが。 車いす男子は小田凱人くん優勝。お見事でした。 ********** ラジオで「今月の歌」を始めたのは2023年の4月からですが、このたび初めて「今月の歌」を来月に回すことになり、誠に申し訳ありません。 今月の歌、季節がら7月は『ボーイハント』がいいだろうと決めて、第1週目はオリジナルのコニー・フランシス版で聴いてもらったわけですが、「しまった!ウィンブルドンに合わせて「英国特集」やってるのになんてことだ」と気づいたときには、時すでに遅し。オンエアの後だった。 そこで、無理やり『ボーイハント』は「来月の歌」ということにして、思いっきりイギリスっぽい歌を「今月の歌」にしようと、スタンダードナンバーの “A Nightingale Sang in Berkeley Square (バークリースクエアのナイチンゲール)” に決めました。 で、記念すべき1週目は当然英国人の歌っているのがよろしかろうと、あの Twiggy (ツイギー) のやつを選びました。 番組の最後にかけましたが、なぜこの歌にしたかなど、詳細をお伝えできなかったので、次回にしっかり説明させていただきます。次回は第1週の分と合わせて2曲お届けしますので、お楽しみに。 とりあえずは、Twiggy の歌↓を聴きましょうね。 “A Nightingale Sang in Berkeley Square” by Twiggy 1996 ↑このあと雨になったのは言うまでもありません。 ********** 7月12日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。今回も一応「英国特集」の続きで、リクエスト以外は英国がらみです。1. Where the Boys Are (Connie Francis) 2. Poison Ivy 3. Fortune Teller 4. Memphis Tennessee (以上, The Rolling Stones) 5. You Don’t Have to Say You Love Me (Dusty Springfield) 6. Smokestack Lightnin’ (Howlin’ Wolf) 7. G.T.O. (Ronny & The Daytonas) 8. Cry to Me (The Rolling Stones) 9. Cry to Me (The Track) 10. A Nightingale Sang in Berkeley Square (Twiggy) リクエスト曲は、5.酋長Kobaさん。6.座波ソーメンさん。7.カルロス・イノウエさん。以上、ありがとうございました。ちなみに5.の邦題『この胸のときめきを』は酋長Kobaさんの選んだ「この邦題は凄いぜ!」でもあります。 上記以外は穴沢選曲です。1.は「今月の歌」のつもりでしたが、この曲は来月に回して、10.を「今月の歌」とすることにいたしました。悪しからず。したがって、1.は「来月の歌」。ウィンブルドンに合わせて「英国特集」の続きで、イギリス出身のトレイシー・ウルマンで。2.~4.と8.はこの日がローリングストーンズが初めてロンドンのマーキーでライブデビューした日(1962.7.12)で。8.&9.は「同名異曲」。10.が「今月の歌」『バークリースクエアのナイチンゲール』今回はあのツイギーの歌で。 以上。次回もよろしく。
2025.07.18
閲覧総数 195
15

『あの時君は若かった』 by ザ・スパイダース 1968 先日、薬局えぱーわーな~駐車場にて行われた「ポロはま音楽祭」無事終わりました。 みなさん、お疲れ様でした。 当日は良い天気なのに暑くもなく、みなさん楽しく演奏できたようで良かったですね。 次回はまだ未定ですが、秋に「まんまる夜音祭」をやることになるかもしれません。その時はまたよろしくお願いします。 ↓会場でみなさんのアイドルだった。ルカだっけ? ********** ザ・スパイダースの『あの時君は若かった』でずっと気になっていることがあるのですが。 それはあのイントロと間奏でひたすら鳴り続けるギターフレーズです。 今回、5/2がスパイダーズのギター、井上堯之氏の命日だったので、ラジオでこの曲をお届けする際に色々調べてみたんですが、このことに触れたサイトや記事に遭遇できませんでした。 そのギターフレーズは、同じハイコードを16部音符で弾き続けるというもので、極めて特徴的なので、この曲を耳にした途端にすぐにこの曲だと特定できてしまうのだから、たいしたもんです。 といいながら、こういう曲がほかにもあったような気がして思い出そうとするのですが、思い出せない。もしかするとほかに無いのか。 まずは、↓もう一度聴いてみてください。 『あの時君は若かった』 by ザ・スパイダース 1968 今よく聴いてみたら、コードではなく単音みたいですね。もしかすると複数のギターで弾いているかもしれませんが、やはり単音ですね。 いずれにせよ、この曲からこれを省いたらちょっとつまらなくなってしまうので、なかなかのアイデアですね。これはかまやつひろしが思いついたのかそれとも井上堯之のものか、誰かご存知でしたら教えてください。 一つだけ、このフレーズ、しつこくエンディングでも使って欲しかった。そう思うのは僕だけでしょうか。 YouTubeさん↓にはアルフィーの高見沢くんがイントロで弾いている動画がありました。上手です。 『あの時君は若かった』 by 坂崎幸之助&高見沢俊彦 ********** ところでみなさん、宮田律さんのFacebookの記事は毎日読んでいますか。とにかく中東やイスラムのことは宮田さんに聞くのが一番。ほかにも世界情勢や現政権にまつわる諸問題など、読んで損は無いですよ。更新が深夜なので、毎朝新聞を開くようにして読むのがおすすめです。読んでいると、ちょっとずつ賢くなっていくみたいな気がします。前にも書きましたが、毎回たくさんの画像とご自身で撮られたきれいな花の写真がすばらしいです。 ********** 5月2日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. The Saints’ Rock and Roll (Bill Hailey & His Comets) 2. La Bamba (Dusty Springfield) 3. Les Champs-Élysée (Joe Dassin)[English] 4. あの時君は若かった (ザ・スパイダース) 5. First of May (Bee Gees) 6. Moonlight Serenade (Frank Sinatra) 7. I Go to Pieces (Rachel Sweet) 8. Dream (Ella Fitzgerald) 9. Dream (Michael Buble) 10. 明日なき世界 (RCサクセション) リクエスト曲は、 5.ウィンカー・ダッソーネさん。6.酋長Kobaさん。7.尻焼原人さん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.~3.は先週に引き続き最近テレビCMで使われているオールディーズナンバーを色々なバージョンで。4.はこの日が井上堯之の命日(2018.5.2没,享年77)で。8.&9.は「今月の歌」スタンダードナンバーの “Dream” をエラ・フィッツジェラルドとマイケル・ブーブレで。10.はこの日が忌野清志郎の命日(2009.5.2没,享年58)で。 以上、次回もよろしく。
2026.05.08
閲覧総数 221

![]()
