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2007.01.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
"Fun Fun Fun" the Beach Boys (1964)

 全国の穴沢ファンのよい子のみなさん、本年もよろしくお願いしますよ。 
 先日テレビを見ていたら、昭和42年の出来事を振り返るというようなことをやっていたんですけど、見ましたか。僕は最後の方をほんのちょっと見ただけでしたので、どうだったんでしょう。おもしろかったですか。
 昭和とか、元号使われるとあまりピンと来ないですけど、要するに1967年ですよね。あ、そうそう、みなさんにとってはどうでもいいことでしょうけど、前回の日記で "Venus" が流行ったときには既に予備校生だったと書きましたが、僕が予備校生だったのは、1968年の4月から1969年の3月(正確には1月頃?)までの1年間でした。だから "Venus" は既に大学生だったかもしれません。・・・で、1967年のその番組で、その年流行った歌ということだと思うんですが、ブルーコメッツがたぶん紅白歌合戦で『ブルー・シャトー』歌っている映像が流れましたよ。
 こういう古い映像がでるたびに、僕はあることが知りたくて、つい食い入るように見てしまうんですけど、さて、いったい何が知りたくて、僕の目は画面に釘付けになってしまうのでしょう。
 おっと、新春特別お年玉クイズですね、これは。
 でも、みなさん答えが知りたくてうずうずしていらっしゃるでしょうから、早速答えの発表をいたしましょう。
 それはですね、使っているドラムがどんなものか見たくなってしまうからなんですよ。
 ・・・え~?な~んだそんなことかですって?はい。そんな他愛もないことなんですよ。みなさんにとってドラムが何であろうがそんなことは全くどうでもいいことでしょうけど、僕にはどうしてもこれが気になってしまうんですよ。特に60年代の当時は国産のメーカーには大したものはなくて、プロが使っているドラムは大抵舶来品で、特にアメリカの3メーカー、ラディック(Ludwig)、グレッチ(Gretsch)、ロジャース(Rogers)は僕らのあこがれでした。

 ところが、みなさん、後ろのビッグバンドですかねえ、ドラムがかなり高い位置にセットされていて、何とそれがロジャースだったんですよ。みなさん既にご存じの私愛用のロジャースです。誇らしげなそのロゴを確認できた時は嬉しかったですね。それにしてもドラムだけどうしてあんな高いところにいたんでしょう。たかがバックバンドなのに。
 それから、昨日 CS で「ビーチボーイズの軌跡」というビデオをやっていて、これはかなり有名なものですけど、まだ見たことがなかったのでちょうどよかったから見ましたけど、特に前半がよかったですね。昔の映像がふんだんに見られましたからね。僕が当時唯一動くビーチボーイズを見たのは、アンディ・ウィリアムズ・ショーだったと思うんですが、その時の映像も使っていましたよ。全員アイビー・ストライプの半袖のボタンダウンで、まさにサーフィン・ミュージックにふさわしい姿でね。
 しかし、やはり一番気になったのが、デニスの叩いているドラムは何だったのかということで、今回はその点に意識が集中していました。彼の場合ヘッドにロゴのないものが多く、前期の演奏風景でロゴのあるものはラディックが一度出てきただけでした。 通常ドラマーは、リンゴならラディック、チャーリーワッツはグレッチというような気に入りのメーカーのセットがあってしかるべきなのに、デニスは特に自分の決めたセットがないらしく、いろんなメーカーのものを使っていました。
 そんな中に、ありましたありました。ロジャースを叩いているシーンがありましたよ。白黒の画面でしたが、明らかにホワイト・サテンのカバリングのロジャースでね、ただしバスドラのフロントはロゴ無しのヘッドですから、ラグとタムのエンブレムから判断するわけですが、実は僕のところについ最近届いたレッド・サテンのロジャースのセットを見ていれば、識別は容易でした。
 あ、そうなんですよ。左の Freepage の Rogers 2 で書いたように、うちに3代目のロジャースが来たんですよ。今度はちょっと派手ですよ。旅立っていった2代目より見た目が断然気に入っているんですけど、先月23日に行ったライブで早速使ったところ、音がとても良くて、どうやら出番が増えそうです。
 そんなわけで、今年は去年よりはよい年になりそうな気もします。というより、そうなって欲しいという願望ですね。去年はあまりにひどかったから。
 ではみなさん、今年は健康で文化的な1年を送ってくださいよ。

       **********************

 ところで、『ブルー・シャトー』って英語とフランス語のミックスですよね。どうしてシャトー・ブルーにしなかったんでしょう。
 イヤ、そもそも、なぜ城が青いんだ!
 とか、いろいろ疑問点の多い曲ですが、このタイトルの前に「ホテル」を付けると、謎は一瞬に解けてしまうんです。

 このホテル、環境は悪くないですよ。森と泉に囲まれていますからね。「♪ あなたが僕を待っている~」というのも、「城」だとわけわかんなくなっちゃうけど、「ホテル」だったら問題ないですよ。
 などと、この唄歌いながら考えたわけです。





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Last updated  2007.01.08 12:25:14
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