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2007.10.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 こんにちは、マーク簿蘭です。

 実は休日の月曜日、すなわち一昨日ですが、可燃ゴミ出し忘れてしまったんですよ。付け足しのように休みが1日あって、得した気分なんですが、そのせいで木曜日まで可燃ゴミが出せないという副作用に悩まされております。
 あ、こんな個人的なこと書くつもりはさらさら無かったんですが、つい…。

 みなさんは月曜日というとどんな曲を思い浮かべますか。
 まあ、次の1~4. のどれかでしょうね。(新しい順です)

1. ニュー・オーダー
2. ブームタウン・ラッツ

4. マリアンヌ・フェイスフル、ニール・ダイアモンド、ママズ・アンド・パパス

 1. の場合、やはり "Blue Monday" は代表作ですし、80年代の英国音楽を語る上ではずすことはできません。
 2. "I Don't Like Monday" はテーマがテーマだけに、なかなか重い曲でした。けど、これもメロディーがポップで、良い曲だと思いますよ。
 3. の『雨の日と月曜日は (Rainy Days and Mondays)』に関してはじっくり聴いたりしたことがないので、あまりコメントできる立場ではありませんが、良い曲ですよね。
 で、数ある月曜日の曲の中でも、僕ら60年代に十代を過ごした者にとっては、どうしても 4.が懐かしいですし、1.~3. に負けない名曲だと思うんです。
 ところで、4.が何の曲かおわかりにならない人はいませんよね。
 月曜日といえばこの曲と思う人は、世代を越えて多いような気がします。だって、そのものズバリ "Monday Monday (マンディ・マンディ)" ですからね。
 オリジナルはもちろんご存じのようにママズ・アンド・パパス。1966年の大ヒット曲です。
 ところが、マリアンヌ・フェイスフルとニール・ダイアモンドが当時この曲をカヴァーしているということを、僕は今世紀に入ってから知ったのです。前者は先日ヤフオクで落札したマリアンヌ・フェイスフルのベスト盤に、後者は書店で買った廉価盤 ("Red Red Wine" もこれに入っている) に入っていて、どちらも手に入れてからじっくり聴いたことがない。ということで、・・・

 さあ、いよいよ "Monday Monday" の聴き比べですよ。
 ここでは次の2点に絞って比較検討してみたかったんです。


   その2. あのブレイクはどうなっているのか。


 その1. は、僕の手元にある全音楽譜出版社発行の楽譜集「永遠のポップス 1.」を見ていたら、イントロの歌詞が "Ba La Ba La La La, Ba La Ba La La La …" となっていてね。どうにも気になって…。
 だって、「バ (ba)」よりは「パ (pa)」の方が自然に出てくるんじゃないですか。僕なら絶対「パ (pa)」ですよ。というよりも、今までずっと「パ (pa)」だと思っていましたから。で、結果は以下のとおりです。
(便宜上、以下の頭文字で記します。 [M.F] マリアンヌ・フェイスフル
    [N.D] ニール・ダイアモンド   [M.P] ママズ・アンド・パパス)


 やっぱりね。案の定、「パ (pa)」でしたよ。女性のアカペラコーラスが美しいね。若き日のマリアンヌ・フェイスフルの、か細い声がまたいいじゃありませんか。…おっといけない、聞き惚れている場合じゃありません。ニールの金剛石さんはどうでしょう。
  [N.D] "M m m m m m, M m m m m m … "
 ムムムって、ハミングですか。がっつーん!盲点突かれたなあ。あ、でも歌が始まると、バックの女性コーラスが…。でもどっちでしょう。はなはだ聞き取りづらいです。「バ (ba)」なのか「パ (pa)」なのか判別不能です。けど、イントロのド頭。生ギターが F のコードの下2本使って[C(ハ)]と [F(ヘ)]の音で、♪ ブブ~ン って入っているの、ちょいとかっこいいです。
 さて、本命のオリジナルですよ。緊張するなあ。
  [M.P] "Ba La Ba La La La, Ba La Ba La La La …"
 あれれ、「バ (ba)」かぁ。ある程度予想してはいましたけど、ちょっと残念でした。さすがは全音楽譜出版社発行の楽譜集「永遠のポップス 1.」ですね。よく聞き取っておられます。
 というわけで、イントロの「バ (ba)」vs.「パ (pa)」の対戦結果は一勝一敗一引き分けでした。

 それでは後半戦。「その2. あのブレイク …」です。
 まず文中クイズです。当時この曲 "Monday Monday" はラジオ局泣かせでしたが、それはなぜでしょう。
 もう答えは出ているようなものですが、ご存じない人のためにも一応 …。実は、この曲の後半終わり近くに、空白の数秒間があるんですよ。
 実際、よくわかっていない DJ やアナウンサーがこれをかけると、まだ途中なのに、そのブレイクのところでいきなりしゃべり出したり、曲を止めちゃうことがありましたよ。
 で、そのブレイクは注目したいところですよね。今度は、まずオリジナルを確かめてみましょう。
  [M.P] 約 2.5 秒 ~ 3.0 秒。計測の仕方が難しくて、この範囲だということで勘弁してください。でも、今聴いてもこれは長いですよ。曲が3分22秒で、当時としては決して短い方ではなく、むしろ長い方。それが、2分34秒のところでいきなり切れますから、止めたくなるのも人情というもの。さて、ほかの二人はどうでしょう。今度はダイアモンドのお兄さんから聴いてみよう。
  [N.D] テンポはほぼ同じですが、イントロが少し短いので、ブレイクは2分27秒のところで発生します。こちらも約 2.5 秒 ~ 3.0 秒空きますが、ひとつ大きな特徴がありました。ブレイクのあと、あのイントロと全く同じ、ギターの ♪ ブブ~ン が入ってから歌に戻るんですよ。だから厳密にいうと、1拍半食ってる分だけこちらの方が空白は短いんですね。これは大発見でした。あと、曲の長さが2分53秒で、ブレイクのあとが短く処理されています。マリアンヌさんはどうなの、どうなの。気持ちは焦ります。
  [M.F] 2分34秒のところで 2.0 秒 ~ 2.5 秒の空白。これが明らかに一番短い。しかも、ほかの二つがブレイクに入った所で、付け足しのようにギターが1拍分コードを鳴らしていますよ。だからよけいに短く感じます。でも、明らかにこれも無音の数秒がありました。曲全体の長さは約3分09秒で、ほかの二つの中間でした。

 オリジナルのママパパでは、4分音符で6拍空くという作りになっていたということなんでしょうが、やはりほかの二つはラジオ放送を意識して、音を入れたり少し短くしたということなんでしょうか。
 ラジオでは、何秒間か忘れましたけど、わずかな無音状態でも、第一級の事故として扱われると、聞いたことがあるけれど、クラシック以外でこういう曲はほかに知りません。

 あ、いけない。長く書くと、読むのが辛いですよね。歌詞のこととかは、また書く機会があるかもしれませんので、…。
 (ここで約3秒の空白を入れる)
 文章でも、いきなり空白入れられると、ずっこけてしまいそうです。





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Last updated  2007.10.18 14:01:58
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