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今年は12月10日が土曜日に当たりましたので、“穴沢ジョージの Good Old Music” では、この日が命日のオーティス・レディングの特集をしました。もうあれから49年が経つのかと改めて月日の流れの速さを痛感しています。
お送りした曲は次の11曲です。
1 . 男性・女性 ( シャンタル・ゴヤ ) 2 . You Spin Me Round (Dead or Alive) 3 . From the Beginning(E.L.P)4 . Before and After (チャドとジェレミー)5 . ロッキーのテーマ ( サウンドトラック ) 6 . Tangerine (Jim Hall)7 . Dock of the Bay8. My Girl 9. These Arms of Mine 10. Try a Little Tenderness 11. White Christmas (以上、オーティス・レディング)
1.は、前回の最後に音がかぶってご迷惑をおかけしたので、改めておかけしました。
2.5.7.がリクエスト曲。2.シュガーさん。5.照屋のAちゃんさん。7.座波ソーメンさん。
3.は、8日に亡くなったグレッグ・レイクの追悼で。6.は命日のジム・ホールの初期の曲を。
7.~11.は、オーティス・レディングの特集でした。
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以前にもこのブログで書いたことがあるんですが、僕が初めてオーティス・レディングの歌をはっきり意識して聴いたのは、49年前の1967年12月のこと。ちょうど彼が飛行機事故でなくなったのをラジオで知ったあの瞬間からでした。
長野の善光寺の近くに住んでいた高校3年生の12月。正確な日付は覚えていませんが、12日か13日か14日ぐらいだったでしょうか。平日の夜7時からの放送で、ラジオ局は神戸のラジオ関西。番組は「電リク」と呼ばれていた「電話リクエスト」だったことは間違いありません。担当は八木誠さんだった。
当時のAMラジオが夜になるとかなり遠くの電波を拾ってくれて、ある日キャッチしたラジオ関西の「電リク」にすっかりはまっていた僕は、夕飯を済ませるとすぐに二階に上がって、ラジオを真剣に聴いてばかり。受験勉強や授業の予習などは全くしていませんでした。因みに、クラスメートの中にはこの番組の終了する11時にラジオの前に座って「大学受験ラジオ講座」を聴いている奴が何人かいたけれど、僕はあのテーマ曲が流れると、ラジオを消して床に就いたものでした。
その夜の八木誠さんは、本当に興奮している様子で、必死にあふれる思いを抑えているようでした。たぶん、尊敬しているオーティスが死んだという事実を信じられないという意味のことを話したと思います。そして、何曲もオーティスの曲をかけました。これを聴いていた、この時の僕のオーティス体験は、大変に衝撃的でした。
世はサイケデリック・ミュージックの台頭、京都を中心に関西フォークが盛り上がり、カレッジポップス、グループサウンズ。そんな中にあって、若干マイナー気味だった R&B が、オーティスとともに僕の中の音楽シーンの一部になった。
その後、八木誠さんはどうしているのだろうと思って調べてみたら、残念なことに亡くなっておられました。知らなかったとはいえ、残念でなりません。一方的ですが、僕の恩人の一人です。
今日はこれを聴きましょうかね。↓
“These Arms of Mine” by Otis Redding 1964
こちら↓に書いた記述の中の「木崎義二」さんは「八木誠」さんの間違いでした。
今頃の訂正で申し訳ない。
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