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“Young Ones” by Cliff Richard and The Shadows 1963
いやいや、そう来たか・・・と、思わず天を仰いだのは他でもない。あのブログが本になってしまったからだ。
だってそうでしょう。夜中にそっと「ほんの寝巻きで」という独特のタイトルのブログを覗きに行くと、そこには不定期ながら実に良質なエッセイが綴られている。それを読むのが僕らの密かな楽しみだったんだから。
まっ、いっか。(←野々山先生の口癖)
これで、ネットより活字の方が得意な人の目にも止まるようになるなら、素敵なエッセイたちも本望であろう。
いわゆるブログを本にまとめるという話は時々耳にしていたけれど、改めて「ゆっくりとまったりと」を手に取ってみると、やはり本は良いなあ。
あらら、目次に目を通して驚いた。なんと、読んだことのないタイトルがずらりと並んでいるではないか。改めて僕は野々山先生のブログの初期のものを読んでいなかったんだと、思い知らされた。
細かな感想などはまた書こうと思っているが、まずはこの「大人のためのエッセイ集」をぜひ手に取って読んでみていただきたい。もちろん、ゆっくりとまったりとね。
というわけで、今日はご紹介まで。
因みに、僕は Amazon で手に入れました。
↑野々山貞夫 / 著「ゆっくりとまったりと」絶賛発売中
“Young Ones” by Cliff Richard and The Shadows 1963
↑僕が中2の夏に日本で流行った曲。あの頃の僕が今の僕を見たらどう思うだろう。
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7月16日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。
1 . ブルーハワイ (エルビス・プレスリー) 2 . ヤング・ワン (クリフ・リチャード) 3 . ネイビー・ブルー (ダイアン・リネイ) 4 . Please Mr. Postman (カーペンターズ) 5 . It’s Impossible (Aldemaro Romero) 6.恋よさようなら (ディオンヌ・ワーウィック) 7 . リバティバランスを射った男 (ジーン・ピットニー) 8. Little Wild One 9. All My Only Dreams (以上、The Wonders) 10. 太陽の彼方に (アストロノーツ) 11. Pretty Little Baby (コニー・フランシス) 12. ヘイ・ポーラ (ポールとポーラ)
リクエスト曲は、5.尻焼原人さん。6. 酋長Kobaさん。以上、ありがとうございました。
上記以外は穴沢選曲。1.~3.と10.~12.は僕が中学生の頃の夏に日本で流行った曲。4.は「今月の歌」。8.&9.は前週のこの日がトム・ハンクスの誕生日(1956.7.9生,67歳)で、彼が監督・脚本を手がけた映画「すべてをあなたに」の中で歌われたオリジナル曲。全くのフィクションですが、見事に1964年を再現した映画でしたね。曲もラットルズかと思わせるような出来でした。
以上、次回もよろしく。
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