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対: 東京ヤクルトスワローズ 11-20 阪神タイガース・勝利
タイガース23、スワローズ16の長短打が乱れ飛ぶ乱打戦を制し
ましたが、タイガースは 投手陣に多くの不安と反省点を残しました
スワローズの投手陣は、もともと良くなくそのため今の位置にいる
わけで、 先発が崩れますとこのようになるのは分かりますが
タイガースのメッセンジャー投手は、今やタイガースの軸で
この長期遠征、2度の スライドでも初戦に持ってきました
その投手が、スライドの影響も多少あったかもしれませんが
1回いきなり4点の援護をもらいながら、1回を除き5回まで毎回の
11安打8得点を奪われました
スワローズは打撃のチームではありますが、やや投球が単調で
打たれました
普通の試合であれば5回8失点で敗戦です、
又これだけ得点しながら、 結局安藤、福原投手まで登板せざるを得ない
状況は一番の困りものです
打線は水物、これからの試合、これだけ打つ保証は有りません
投手陣は心して投球を、概してどの投手も球が高いように思います