愛の日記

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2006年03月06日

一難さってまた一難・・・

(8)

テーマ：おっぱいのあれこれ(408)

カテゴリ：母乳

母乳経由の漢方がうまくいきそう！と報告した矢先、

おっぱいがトラぶってしまいました…。

漢方を飲み始めて、冷え性が改善されたこと＆寒い北京にも春の兆しが訪れたことがあり、少し気持ちがゆるんでいたかな。。

一時は靴下3枚はいて寝るほど厳重装備だった私。
それがいつの間にか、いちま～い、に～ま～いと少なくなり、
最近は靴下はかなきゃ～と思いながら寝てしまったり。
外出するときに、ジーンズの下にタイツをはかなかったりする体たらく（この時期北京の人はまだズボンの下に2，3枚履いています）。

3日前くらい夜授乳していたとき、子供がおっぱい飲みながら

う～～～～～ん、う～～～～ん（←色っぽく）」

って文句言っているなあ、と気づいてはいたんです。

これ、うちの子の「おっぱいまずいよ」サイン。

この後、歯を立てておっぱいを飲むようになった。
最初は歯が大きくなってきたのかなあ、ぐらいにしか思っていなかったのが、昨日から猛烈に痛い。
「愛ちゃん痛いよ」というと、
嬉しそうに笑うんです。
笑い事じゃないんだよう。ほんまに痛いんだって。
乳首を見ると、針で刺したような穴があいている。
痛みは限界。今日は、乳首カバーを買ってきて寝かしつけの授乳に使って見ました。

左側にカバーをつけて、ほれっ、とくわえさせてみる。
愛ちゃん、ちょっと口に入れてから不思議そうにカバーを触ってみていたとおもったら、

ぎゃあああああああと大泣き。

あわててカバーをはずし、ごめん、ごめんと謝って飲ませようとしたけど後の祭り。
一切乳首をくわえてくれなくなってしまいました。

すんごく切なそうに泣くんです。

私もどうしていいかわからず、母乳マッサージの先生に電話して相談。
先生いわく、
子供に説明しなきゃだめよ。少し落ち着いたら、おっぱいが痛くてカバーを使ったことを説明して、子供に飲ませてみたら？とのこと。

しまじろうのビデオを見せて（ぼ～っと見てました）、落ち着いてから
「おっぱい痛くてカバー使ったの。ごめんね。イヤならもうしないから、おっぱい飲んで」
と言うと、わかったのか、にっこりとおっぱいのベビーサイン。そして、おっぱいを飲んで、ことんと寝てしまいました。

もちろんカバーなしだったので、阿鼻叫喚の痛み…。

子供に説明してもわからないだろうなんて、なめてちゃいけませんね。
これからは、なんでも話してみようと思います。
そして、漢方を過信しない。冷え性対策を怠らない。今後の教訓です。

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