マリィのつぶやき

2009年08月03日
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カテゴリ: 日記





当店のお客様でもある上田龍(りょう)さんの著書です。

上田さんはベースボール・コントリビューター(野球記者・野球史研究者)であり、スカパー!MLBライブの日本語コメンテーターも務めておられます。


(公式Blog)http://blog.goo.ne.jp/holycow1998/
(スカパー!MLBコメンタリー)
http://www.skyperfectv.co.jp/sports/baseball/commentators.html



昨日久しぶりにおいでになり、ベーグルご注文でした。


鉄道の話で盛り上がりました、D51が壊れちゃった話http://blog.livedoor.jp/asianrailroad/archives/955705.htmlなど私はほとんど聞いてただけですけど、飯山の駅にある回転台のことまで知ってて・・・・物知りな方です。



そんな上田さんが最近本を出版しました。






 日米開戦前夜の1941年夏、彗星のように東京巨人軍に出現し、プロ初登板のマウンドでいきなり3安打完封勝利(デビュー戦初登板初勝利は巨人史上初)の鮮烈なデビューを飾ると、この年8勝、翌42年には21勝で最高勝率投手となり、兵役で全盛期の力を失っていた沢村栄治、重病で戦列を離れたスタルヒン(須田博)の穴を埋めて余りある活躍でチームの勝利に大きく貢献しながら、やがて兵役に取られ、激戦地のフィリピン・レイテ島で22歳の生涯を閉じた“幻のエース”広瀬の野球人生。


1 瀬戸際の巨人にあらわれた“救世主”
2 甲子園出場と社会人野球・陸上競技での活躍
3 日米開戦前夜の職業野球
4 戦時下のウイニングボール
5 戦火に散ったエース
6 エピローグ
別項 戦争と野球1・2




下記は上田さんの談


 今年はジャイアンツの創立75周年にあたりますが、沢村から上原浩治まで21人を数える歴代の20勝投手に名を連ねながら、おそらくもっともその名前が知られることがなかった広瀬の足跡を、ぜひ拙著をご覧いただき、ひとりでも多くの野球ファンに知っていただければ幸いです。

 拙著の取材ノート「東京巨人軍史上初の新人初登板初完封投手・広瀬習一の輪郭~“幻のエース”の足跡を追い求めて」を、私が幹事を務める野球文化學會の年間論文集「ベースボーロジー10」に投稿しておりますので、こちらもぜひご一読ください。

http://blog.goo.ne.jp/holycow1998/e/8ff830fd620a62fc9756e846f985646f









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最終更新日  2009年08月03日 20時33分00秒
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