愛 こ と ば･心 の 散 歩 路

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^-^◆　思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳【71】


【前回】思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳 [70]





◇　アルバムに　遺影用との　付箋あり
　　　　　　　　　　　　　　　（鈴木冨士夫氏/埼玉県）





　(*^_^*）
　　　「おーーーい、よし子！！！」
　　　「はいはい、何ですか……あなた。(^。^)」
　　　「この付箋紙……誰が付けたんだ？」
　　　「えっ！！((+_+))………あなた……。ヤバイ！！(-""-)
　　　　まあまあ若々しくとても良く撮れてますねー。
　　　　ちょっと、買い物に行くので……後で…………(-_-)」
　　　「……………………(；一_一)」








◇　鏡見て　懐かしくなる　母の顔　　(川村恭子さん/千葉県)





(*^_^*)
　　　「あら、お母さん。。あの頃幾つくらいだったのかな？
　　　　想えば私も、お母さんとよく似た化粧品使ってる……。
　　　　ふふふふっ……、親子ってやっぱり似るのねー―。
　　　　優しかったな―――。いつも黙って見てくれてたね。
　　　　あら、笑ったらもっと似ているよ……お母さん……」
　　　「オイ、さっきから鏡に何をブツブツ言ってんだ……？
　　　　気持ち悪い……。大丈夫かぁ、まだ惚けちゃ困るぞー」
　　　「ふふふっ（ "⌒∇⌒" ）」








◇　聴力の　検査で測れぬ　地獄耳　　(大沢紀恵さん/新潟県)





（*^_^*）
　　　「あなた、お義母さんね、今日病院で測定検査があって、
　　　　聴力が相当に衰えているってよ……」
　　　「それって、補聴器が要るってことかな……？(゜_゜)」
　　　「そこ迄は言われなかったけど……でも不思議ねぇー」
　　　「なにが？」
　　　「だってお義母さん、ため息も隣部屋のヒソヒソ話も、
　　　　みんな聞こえてるみたいだよね……(^_^;)」
　　　「うん…………地獄耳は、特別なんだろう(￣д￣)」




　　　　　　　　　＜続く＞




画像及びデータは一部ネットから拝借しました。　m(__)m

『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中・下巻）』