愛 こ と ば･心 の 散 歩 路

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^-^◆　思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳【116】
　　　　　　　　＜可笑しくも切ない五・七・五＞

【前回】思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳 [115]






◇　出て行けと　小さな声で　言ってみる
　　　　　　　　　　　　　 （寺田北城氏/弘前市）





　　(*^_^*）
　　　「あ～あ、私の人生、良い事なんて何にも無かった。
　　　　一体全体誰のせいよ。貴方でしよう。稼ぎは少ないし、
　　　　風采は上がらないし……何時になったら贅沢させて
　　　　くれるの？ねぇ？私は貴方の何なの<`ヘ´>もう最低！
　　　　貴方なんかと結婚するんじゃなかったよ……(-"-)」
　　　「……（だったら、出ていけ！！）……」
　　　「えっ？なに？何よ？何か言った？？(一へ一)」
　　　「………………別に………………(-_-)」









◇　ピンク着て　賞味期限を　またのばす　　（窪田和子さん）





　　(*^_^*)
　　　「あらこの服懐かしい、ふふふっ(^-^)
　　　　以前はこんなピンクも似合ってたのにネェ……(^ム^)
　　　　あれ？けっこういけるじゃない。(^o^)
　　　　似合うわ、似合う似合う……まだまだ……。
　　　　５歳は若返るわね……ふふふふっ……(^-^)
　　　　今夜、これ着て行っちゃおーー。ふふふっ(^。^)」









◇　自分史の　嘘の部分が　褒められる　　　　（中島久光氏）





（*^_^*）
　　　「こんにちは。
　　　　先日はご立派な自分史を有難うございます。
　　　　読ませて頂きましたよ。波乱万丈の人生でしたね」
　　　「……いやいや、お恥ずかしい。読んで頂き感謝します」
　　　「でも、テニスがお上手だとは知っていましたが国体まで
　　　　行かれたんですね。凄いですよ。(^-^)」
　　　「ええ……まぁ……ハイ、何とか…………(；一_一)」
　　　「若い頃相当モテたんですって……羨ましい限りです」
　　　「へへへへっ……まぁ、大したことはありません。(-_-;)」


　　　　　　　　　　　　＜続く＞




画像及びデータは一部ネットから拝借しました。　m(__)m

『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中・下巻）』