愛 こ と ば･心 の 散 歩 路

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^-^◆　思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳【130】
　　　　　　　　＜可笑しくも切ない五・七・五＞

【前回】思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳 [129]






◇　ガラケーを　ケースに入れて　柄フォンに
　　　　　　　　　　　　　　（シルビアさん/女性）




　　　　　　　　　   
　　(*^_^*）
　　　「わぁ～お婆ちゃん可愛いケースやねー(゜_゜ )
　　　　スマホデビューなんだー－－(^。^)」
　　　「ムフフ…………(^_^;)　まっまあね。。。」
　　　「凄い凄い！！可愛い柄のケースねぇーーー」
　　　「ムッフフ…………(^_^;)」
　　　「……ん？　何だか、少し小さいみたいな感じ……？？」
　　　「ふふふふっ…………(=_=)」








◇　忘れ物　口で唱えて　取りに行き　（詠み人知らず）





　　(*^_^*)
　　　「お母さん、お婆ちゃんたら、行ったり来たりしながら、
　　　　ずっとお念仏よ。仏壇は２階なのに…………」
　　　「ん？　ふふふふっ……(^。^)
　　　　あれは念仏じゃないのよ。(^ム^)」
　　　「だって、ずっと口の中で、ブツブツ　よぉ。(゜_゜ )」
　　　「あのね、忘れ物を２度と忘れないように唱えながら、
　　　　取りに行ってらっしゃるの……ふふふふっ」
　　　「…………(゜-゜ )」








◇　遺影用　笑い過ぎだと　却下され　　　　（詠み人知らず）





（*^_^*）
　　　「カアさん。あの写真さ、俺、気に入ってんだけどなぁ」
　　　「………………(^_^;)」
　　　「賢一も嫁も、ダメだってんだよ。どう思う？」
　　　「………………(^_^;)」
　　　「明るくて、俺らしくって……良い写真だろう？
　　　　何で、ダメなんだよ……なぁ」
　　　「アノネ、あれを飾ったら、通夜も葬儀も、大爆笑よ。
　　　　あなた、いくら何でも笑いすぎ……(^ム^)」



　　　　　　　　　　　　＜続く＞




画像及びデータは一部ネットから拝借しました。　m(__)m

『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中・下巻）』