愛 こ と ば･心 の 散 歩 路

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^-^◆　思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳【169】
　　　　　　　　＜可笑しくも切ない五・七・五＞

【前回】思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳 [168]






◇　「愛してる」　じじの返事は　「馬鹿言うな」
　　　　　　　　　　　　　（若山照子さん/東京都<７７歳>）





　　(*^_^*)
　　「えっ？アンタ何よ、お土産？珍しいじゃない？(^-^)」
　　「おお、みんなが土産買ってたからな。恰好つけただけよ」
　　「アラアラ、アラ……これ！ずっと欲しかったヤツ。わぉ、
　　　凄い凄い凄い！アンタ分かってくれてたんやね。感激！！
　　　好き好き、愛してるわよーーーー(*^。^*)」
　　「ん？……愛………………馬鹿言うな……(>_<;)」








◇　亡夫の靴　邪魔になるけど　捨てられぬ
　　　　　　　　　　　　　　　　(岐部栄子さん<81歳>）





　　(*^_^*)
　　「さち子さん、下駄箱が狭くなってきたねぇ……」
　　「ええ、お義母さん、子供たちも大きな靴を履くように
　　　なってきましたからね……(^-^)」
　　「そうだよねぇ…………でもねぇ……。やっぱりねぇ……」
　　「お義母さん、お義母さん、気になさらなくて良いですよ。
　　　何とでも対応できますから……ね。(^-^)」
　　「……ゴメンね……。もう暫く………、ゴメンね……」








◇　それなりの　価格で光る　骨董品 　　　(大友球人氏<82歳>)





（*^_^*）
　　「オイオイ、いくら骨董といったって、あんな物が売り物に
　　　なるんかい？…………ガラクタじゃねぇか？」
　　「シーー、俺も一瞬そう思ったんだけどな。値札がな……」
　　「えっ？幾らになってんだ？」
　　「見てみろよ……100万円越えてるぜ……」
　　「ええっ！！(゜_゜ )　なーるほど　(゜_゜>)よく見りゃ、
　　　風格のある骨董じゃないか。なぁ……(；一_一)」





　　　　　　　　　　　　＜続く＞




画像及びデータは一部ネットから拝借しました。　m(__)m

『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中・下巻）』