私の根幹を支えて頂いた11人の恩人 0
全3321件 (3321件中 401-450件目)
< 1 ... 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ... 67 >
◆ 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 【助言の光】支えられたことばの数々 [109] 雨の日も晴れの日も……、 嵐の時もそよ風の時も、 沈着な時も……興奮の最中も、 一人で歩いていた時も……、 皆と一緒になって走っていた時だって 幾度、訪れたかしれない………人生の分岐点………。 ふと……立ち止まり戸惑う私に……、 時として厳しく……、 又、ある時は優しく……、 周りから投げかけられた様々な言葉や、活字……。 それらが……、刺激となり、支えとなり、 後押しとなって、 ……また、叱咤……となって、 進む道を選んできた日々を……、 ……有り難く……懐かしく、 ……思い出す。 (ー_ー)-------------------------------------------------------- 努力の足りないものほど、 文句が多い人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 ================================================
2017/04/08
コメント(25)
◆ 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 一人一人の体験こそ …… 宝「皆さんホントに凄いですねぇ……。 今日の講演者の皆さんは、普段は普通の生活をされている方たち なんですよね……?」「…………だね。 趣味で研究されている方とかタクシーの運転手さんの 体験談だもんね……」「これって……凄い事ですよね……。 ……そう思います……」「何か語れるものがあるって……良いなぁ……」「とてもじゃないけど……私には真似できません……」「そうだろうか……? 感動したことでも……学んだことでも、 ……怒りでも喜びでも、……自分の個性でも、 ……熱い思いでも、……専門的な知識でも、……何でも、 話そうと思えば話せるんじゃないかな……」 「いえいえ……とても、私の経験なんて……、 大したもんじゃないですから……」「うん……。誰でも普通はそう思うだろうな……。 今日の講演者の方々だって、最初はそう言われていたよ」「そうか……先輩、この会のお世話役されたんですよね」「でもね……、人って……生まれて、一足飛びに現在の年齢に なったわけじゃないからね。その過程には様々な経験が 織り成されているから……。 ホントは、誰にでもそれなりの話ができるんだよね……。 今日だって、ホント凄いだろう……?」「そうですね。でも、私の経験なんて、とてもとても、 人に話せるような事ではありませんよ……」「そうだろうか……?そうかなぁ? そんな風に考えた事が無いだけじゃないだろうかね……。 自分の経験を整理したり分析したり……あまりしないからね」 「……それに……話も下手ですしね……慣れてないし……」「うん……上手に話すのも……大切だけど……。 ほら、さっきの家庭料理で家族の健康対策を考えている方の 話……ね。……必ずしも上手な喋り方じゃ無かったよね……」「……あっ、……そうですね。 ……どちらかと言えば、しどろもどろに近かったけど……。 失礼ながら……」「……そう、上手じゃなかった……『けど』……だよなっ。 伝わってくるものは十分過ぎるほどあったよね……。 凄く勉強にもなった……。実感的に……ね」「そうですねぇ……、やっぱり、話の中身なのかな……。 重要なのは……」「うん…………表現も大切だよ。ひとつの技術だ……。 ……でも、話の中身とか、話す人の熱意とか、 誠意とかも……もっと、大切かもしれないね……」「人に語れるもの…………か……。 私も、少し、自分を整理してみようかな……」「そうする事が……また、自分自身を活性化させるかも しれないね。最近は『自分史』なるものも、 けっこう広まっていて、色々と指導を受けるチャンスも 増えているしね……。……そんな時代だ」「ブログ…………なんかも、その人のその人らしい表現ですね」「そうだね。……けっこう、勉強になるもんだよ……」「今日は講演も良かったけど、色々と気付きを頂いちゃった」「フム……次は、…………行動……だな (^。^)」人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 =================================================
2017/04/07
コメント(27)
◆ 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ かけがえのない人を見送る友と共に 近年は、祝い事よりも忌み事の方が多く、同じ礼服でも、白のネクタイよりも黒のネクタイをすることが多いように感じています。 つい先日も、友の父上がご逝去された知らせを受け、…………参列させて頂きました……。今は亡き、「チョー理論派」の先輩の言葉を借りれば、「参列しょう……と思った」……と言う事になります。 もう随分と昔の事になりますが、その先輩がよく言われていました。「いいか、友人の不幸事の知らせを受けた時、 相手と、お前の関係の色模様の彩度が分かる。 聴いた瞬間に次の類型のどれに近い考えを持ったか? (1)参列しなければならない。 (2)参列してやりたい。 (3)参列したい。 (4)参列しょう。」分かるような分からないような説でしたが、最近、何となく分かる様な気がしています……。 長年苦楽を共にした友人が失意のどん底にいるとき、傍に居てやりたい。当事者じゃないから、真の悲しみに触れられるかどうか分からないが悲しみを共有したい。そんな気持ちになる相手がいます。この度の不幸事、通夜も、葬儀も大変な参列者でした。故人の、家族親族も含めた、壮大な人生を垣間見る思いがしました。10年近い、壮絶な闘病と社会活動の両立の中で、闘われた歴史を、弔辞に、ご挨拶に伝え聞きました。無言で父を送る彼とのこの10年の付き合いが頭を巡ります。折々の……色々な……、些細な不可解な場面の答えを今、知らされる思い…………。享年73歳……とか…………今時、若すぎます。彼の無念を思うと、心が痛み、涙が滲み出てきました。自分が、父を見送った日の事が、一瞬脳裏をかすめました。人の世の定めとは言いながら何とも悲しく切ないことです……。…………南無阿弥陀仏…………ご冥福を祈って。人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 =================================================
2017/04/06
コメント(25)
◆ 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 友人に贈った新事業立上げ『八つのチェック項目』◆1 おもしろいか……? (^。^) ◆2 新しいか……? (゜_゜) ◆3 市場は喜ぶか……? (^ム^) ◆4 夢が叶うか……? \ (^-^) / ◆5 群を抜けるか……? <(`^´)> ◆6 自由度が増すか……? ( ̄ー ̄) ◆7 創造的になるか……? (-_-) ◆8 豊かになれるか……? (・-・)人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 =================================================
2017/04/05
コメント(25)
◆ ランキングに参加しています。良かったらクリックを!!にほんブログ村 ^-^◆ 嬉しかった……若い人からのメール 元気になりましたか? (-、・) どんなに疲れていても どんな窮地にあろうと 将がどっしりと構えていれば 兵は安心して戦えます 風邪なんか吹っ飛ばして 早く元気なって下さい !!ランキングに参加しています。良かったらクリックを!!にほんブログ村 =================================================
2017/04/04
コメント(29)
◆ ランキングに参加しています。良かったらクリックを!!にほんブログ村^-^◆ むかつく & キレる・言葉で考える世代の違い[4・完]阿武「うーん……とらえ方にも違いがありますね。 紀長さんは、 『緒』……つまり紐に着眼した理解ですね。私の場合は 『袋』に重点を置いた理解になります」紀長「……ん……。……といいますと………」阿武「変な例ですみませんが……、 私の大好きな艶歌の歌詞で例えますと 『恨みつらみの百万言は腹に収めてにっこり笑う』 という、この『腹』が『袋』に近い概念になります」紀長「……フム」阿武「紀長さん……、堪忍袋の緒は何故切れるのでしょうね。 ……どんな力が加わって………」紀長「えっ………!!」 阿武「私は、袋が一杯になって、はち切れてくるからと 考えます……。 それじゃー袋の中には一体何が入っているのか………。 それは……、……ですね、 『我慢した気持ち』や『辛抱した気持ち』では無くて 『堪忍してやった気持ち』なんだと私は思うんです。 我慢や辛抱といった気持ちは、もっと感情の浅い部分に 収納されていて、日常の生活の中での通常の意識と葛藤 しているのでしょう……」紀長「………『我慢』と『辛抱』と『堪忍』の違いが わからないんですが…………阿武さん」阿武「あっ、すみません……。 言語学的には……きちんとした違いがあるのでしょうが、 私なんか自分の経験則で言葉の概念を作ってしまうので 邪道といわれるかもしれません………。 まぁ、物事の説明の仕方くらいに思って聞いて下さい」 紀長「……はい、分かりました……。 教えて下さい……」阿武「私の場合……、あくまでも私の場合……、 『我慢』は主に自分の欲を押さえ込む意味に……、 『辛抱』は大きな目的の為に苦労に耐える意味に……、 『堪忍』は怒りを納める意味に使い分けています……」紀長「……フム」阿武「世界チャンピオン目指しての苦しい練習も、 じっと『辛抱』を重ね、食べたいものも『我慢』して、 減量してきましたが挑戦者選びの不正だけは 『堪忍』出来ませんでした…。 ……というような具合です」紀長「……ナルホド……」 阿武「……また、我慢する、辛抱するとは言いますが、 堪忍するとは言わず……、 堪忍してやると言うことが多いですね。 堪忍袋に入ってくるものは、その人の許容できる 怒りだと感じます。 ……そして、それは性格の奥深い核心部分と、 深い関係があると思っています…………」紀長「…………」阿武「これで、袋が一杯になって緒が切れないためには、 袋そのものが大きいか……、 あるいは怒りが少ない『おらかさ』がどれだけあるか、 ということになりますかね……。 太っ腹か……、慈愛が深いか……でしょう。 こんな大切な、その人の性格の根幹に関わる所が切れると 言うのですから……、これはもう命がけと思うんです。 一生に一度のようなレベルの事だろうと思うんです……」 紀長「そんな、大層な事とは考えませんが………」阿武「……私はそう考えます。 NHKの大河ドラマ等でやる元禄物……あの忠臣蔵の 最も有名な松の廊下の場面がありますよね」紀長「……ええ」阿武「昔からあの場面で堪忍袋の緒が切れるという表現が よく用いられています。 『生来、短慮の長矩公……、 おのれ憎っくき上野と、心は弥猛に逸れども、 殿中で刃を抜いたなら、家は断絶、身は切腹……。 捨つるこの身は厭わねど、残る家来が不憫じゃと、 …………こらえこらえた14日。 松の廊下の入り口で、犬侍じゃの、妊非人、禄盗人 じゃと罵られ………、 もうこれまでと堪忍袋の緒が切れた。 まえ半に、た挟んだ、小っさ刀に手が掛かり 上野! 待った!と斬りつける………』 てな具合…………」 紀長「知っています。なるほど……。 昔の人にとっては堪忍袋というのは、 その人の命を賭けた『我慢』の限界だったの かもしれませんね」阿武「いや……拘りますが……『堪忍』の限界ですね。 私はそう考えます…………。 ……でも、紀長さんのとらえ方も私は、今日非常に 参考になりました。 若い人には案外多いのかもしれませんね。 ……今後、十分に参考にさせて頂きます……」紀長「私も、少し、考えを膨らませてみようと思います。 ありがとうございました」 阿武「こちらこそ、ありがとうございました」衛品「えー……、では、私もひとつ………、 えー、以前、キレルといえば……、 それは誉め言葉だったんですよね……」阿武「えっ……?」紀長「フム……………」衛品「『頭の切れる…………』へへへへっ。 ……忙しいけど切れる人は優秀な人で、 忙しくてすぐキレてしまうのが……私……。 …………へへへへっ」阿武「ダハ……! (>_<)」 <完>ランキングに参加しています。良かったらクリックを!!にほんブログ村 =================================================
2017/04/03
コメント(25)
◆ ランキングに参加しています。クリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ むかつく & キレる・言葉で考える世代の違い[3]阿武「紀長さん……、でしたよね……。 さっきから黙って聞いておいでですが、 何かおっしゃりたい事あるのでは……?」衛品「ああ、そう、そう、紀長さん、どうぞ……」紀長「いゃー、どうも……、ありがとうございます。 けっこう面白く聞かせて頂いていますよ。 私は『きれる』という言葉の話に関心を持ちました」阿武「……ほうー……『切れる』にね……」紀長「私が若い人のこの言葉を聞いたときに、 頭に浮かんだ言葉があります。 それは『堪忍袋の緒が切れる』という言葉です」阿武「……なるほど。 その『切れる』は……昔からある……」 紀長「堪忍袋の緒というものはですね……、 人が歳を重ねると共に太く大きくなっていって、 それにつれて胆っ玉もちょっとやそっとでは動じない ものとして、形作られるというのが私の感じ方です……」衛品「ふーん、堪忍袋の緒か……昔から良く聞く言葉ですね。 ……でも紀長さん、堪忍袋と肝っ玉って 関係あるんですかねぇ…」紀長「ええ、肝っ玉もキモって言う位だから、 肝臓のイメージですよね。 ……いわゆる内蔵だし、よく言われる五臓六腑ってものも 堪忍袋に包まれているのではないかって考えたんですが、 無理がありますかねえ……」阿武「ご存知のように、 五臓六腑が煮えたぎるという表現がありますね。 これは、怒りの極限を表した言葉です。きれる直前、 堪忍袋の緒が切れる直前の表現かもしれませんね。 堪忍袋の緒がだんだん強く鍛えられていくにつれて、 五臓六腑(肝っ玉)もちっとやそっとでは動じないレベル に形作られていくという考え方ですね……紀長さん……」 紀長「……ええ、堪忍袋の緒というのは、 若いうちはつまらないことですぐ切れます。 ホントにたいした事では無い場合が多いです……。 しかし……、歳を重ねた人が切れたら……、 それなりの重みがあって、こちらサイドも反省させられ ます。多かれ少なかれ誰でも切れるのでしょうが……、 堪忍袋の緒は、内臓と感情とをつなぐ生命線で、 その人そのものではないかと想像してしまいます……」阿武「…………」紀長「私は、堪忍袋の緒を肥やすというか……、 太くする為には自分が『がまん』することが大切だと 感じています。そうすることによって、自分と相手とが 身も心も『理解』できるのだという道筋を 示す必要があると考えています。 ……かく言う私も結局は色々な局面で『がまんが足りん』 というのが実態ですがね。ははははっ……」阿武「うん……。言葉について話し合うことは、 実に興味深いことですね。 紀長さんとは今日で二度目ですが、今、紀長さんの、 お話を聞いているだけで、ひとつの言葉に対する感じ方の 違いを凄く思い知らされます……。 こういうところから、お互いが意識しない内に誤解や 気持ちのすれ違いが発生していくのでしょうね………」紀長「えっ?阿武さん『堪忍袋の緒が切れる』という事に 関してですか……?だったら、ぜひ阿武さんとの感じ方の 違いを聞かせて下さい。 私の場合は相手や状況に応じて堪忍袋の緒を切ったり つないだりしたいと、いつも思っています。 なかなかそうはなりませんが……」 <続く>ランキングに参加しています。クリックお願いします。にほんブログ村 =================================================
2017/03/31
コメント(24)
◆ ランキングに参加しています。クリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ むかつく & キレる・言葉で考える世代の違い[2]阿武「『きれる』というのは『切れる』だよね。 まさに線の感覚だね。昨今では回路とでも言うべきかな。 それがプツンと切れてしまって、理性的な制御が 効かなくなってしまうという事なんだろうかね……。 いわゆるノンコントロール……無制御状態かな……」衛品「極端に言えばですね……例え一瞬であっても、 狂った状態に近いんでしょうね……」阿武「うーん……。 これに比べると昔の人間の『頭に来る』という表現は 面白いよね。 『きれる』が脳の理性的な制御を分断する表現なのに 比べてよ、わざわざ腹から上に登って来て、 頭……即ち脳に来るというんだから…、取りあえず 回路はしっかりつながっている訳だ……ね……(^-^)」衛品「そう言われれば、確かにそうですね………」阿武「その辺りがさぁ……、 昔の喧嘩に表れているような気がするなぁ……。 つまり、相手が倒れたり戦う意欲を無くたりしたら、 それ以上は手を出さないところがあったよ。 制御回路はしっかりつながってるんだ……」 衛品「いつかテレビで見たんですが、 犬や猿なんかの喧嘩でさえ、それに近いことが あるらしいですよ……」阿武「じゃー人間が『きれる』のは、 動物以下と言うことにもなるかなぁ………」衛品「ええ……ですね…………ふふふふっ」阿武「………今思い出したけど、 我々の時代で『きれる』にもっと近いのがあったよ……。 『かっとなる』ってヤツ……」衛品「そうそう、そうですね。同感です。 私もよく、かっとなってました…………」阿武「うん………面白いことに気付いたぞ……。 言葉の言い回しなんだけどさ『もう、むかつくなぁ!』 とか『頭に来るなぁ!』とか言うだろう……。 つまり、その場で相手に向かって発するよね。 ………それに比べてさ、この二つはよ 『………切れてしまった』とか……、 『かっとなってやった』とか、後で過去形として 言うところの、情景描写的表現になるんだ……」 衛品「ああ、ほんと…………『かっかする』は……」 阿武「うん、こっちの方は、まぁ、時に 『かっかするなぁ』と、やや、嘆き節的に相手に向って 言うことはあるが『かっかして蹴飛ばしてしまった』等が 主流だな………。 その時点、その現場での自覚的感情というよりは 空白的なものだ………」衛品「やっぱり、我を忘れている状態なんですね。 無制御……………。 阿武さん『かっとなる』は、言葉の通り熱くなる 意味合いですね。 それでも切れるのではなく熱くなるんだから、 冷やせば平静に戻る意味ですよね…………。 ……そう言えば……、 たしかに……、 かっとなっている時に…… 『頭を冷やせ』ってよく言われましたよ」阿武「うーん………感情の表現がわずか20~30年位の 世代の違いで、どうしてこんな違いになったのかなぁ。 ………言葉使いは、その人が生まれ育った時代の文化を 背景にして培われるものなんだけど……。 その辺りを考えてみる事は、とても意味のある ことだろうね」衛品「言葉の表現の違いか……。 そうですねえ……。 そんな風にはあんまり考えなかったなぁ…………」 <続く>ランキングに参加しています。クリックお願いします。にほんブログ村 =================================================
2017/03/28
コメント(24)
◆ ランキングに参加しています。良かったらクリックを!!にほんブログ村 ^-^◆ むかつく & キレる・言葉で考える世代の違い[1]阿武「近年子供や青少年を中心に『むかつく』とか『きれる』 という言葉が横行しているようだね……」衛品「ええ……新聞・テレビでよく取り上げられていますよ。 これは、怒りの感情を表わしている言葉ですね。 今風に……」阿武「……だね。電車の中なんかでも、よく聞くねぇ……」衛品「……居酒屋でも、叫んでますよ(;一_一) 『チョーむかつく!!』……てな感じで……。 阿武さん、今日はこの若者の流行言葉を、 分析してみませんか……?」阿武「……うん、そうだね。理解することも大切かな……。 さて……、我々が子供だった頃ってどうだったかな……。 さしずめ『むかつく』に対応する言葉といえば、 『腹が立つ』かな……? 『ええい、もう腹が立つ!!』てな具合でね」衛品「それじゃー『きれる』に対しては……?」阿武「うん……まぁ『頭に来る』かな……? 『もう……頭に来た!』って、感じ……」 衛品「ずいぶん、表現が違いますよね…………」阿武「うん……、しかし『むかつく』という言葉そのものは、 昔からあったよね。 胃の調子なんかと関係が深かった様に思うなぁ。 胃の調子が悪いとムカムカして吐きそうになるよね。 このムカムカが『むかつく』だ。最近でも二日酔いの時や それから乗り物に酔った時辺りがそうかな……」衛品「でも今、話題になっているのは、 もっと精神的な使われ方のような気がしますが……」阿武「そうねぇ、暴飲暴食もしていないのに……、 胃炎でも無いのに……、むかつく時といえば……、 昔から、あることはあったね。 すごく気を遣った時とか、緊張して胃が痛くなる位 プレッシャーが掛かった時なんかだ……」衛品「あっ…………なるほど……」阿武「………考えてみれば、昔から胃と『気』は、 深い関係がある様だね……」衛品「『気』って言いますと……気配りとか、気が利くとか、 気を遣うとかいう、あの『気』のことですよね……」 阿武「そうそう、まぁ『理知』とは対面にある 『情念』と縁が深い概念だよね。 『気』ってのは……」衛品「『気』は『感情』とも近い感じがしますね。 気になるとか、気のせいとかいう使い方は、 ちょっと違うかなぁって思うけど……、 『むかつく』っていう表現は、 相当に感情的な色合いが強いんですね……。 ……うん……」阿武「相変わらずだね……。 自分で喋って自分で返事するクセは直ってないなぁ……。 ははははっ……。(^。^) 一方のね『腹が立つ』って言葉のさ、腹っていえばよ、 腹が太いとか……、 腹が黒いとか……、 腹の座った人だとか……に使われるみたいに、 その人の本質の部分というか、心とか気質とかの 奥の奥を指す事が多いように思うね……」衛品「良い意味でも、悪い意味でも使われますね……」 阿武「うん、その『腹』が『立つ』っていうんだから 相当に本質的な事になるねぇ。 怒ると気質の本質が立つというのだから、 普通に考えても希な事なんだろうな。 だから、あんまり、誇れるような事では無かったのかも しれないね……。冷静を欠くという意味では、 腹を立てるというのは、はしたない事だったんだろう」衛品「そうですね…………。 そう言えば、我慢強いとか、辛抱強いとかいう言葉は、 良い意味で使われることが多いように感じますね。 昔から……。……うん。……あっ又 (^_^;)」阿武「(^。^)……それに腹が立つの『腹』という表現は、 『感情』ともちよっと距離のある所に置いてあって、 ……むしろ『肝』に近いかな……」衛品「キモ………?」阿武「ほら『肝っ玉かあさん』とか言うだろう……。 あの『肝』だよ。覚悟のようなものと近いね。 『むかつく』と『腹が立つ』……。 この、ふたつの違いは興味深いなぁ…………」衛品「ほんとに、そうですねぇ……。 ……じゃー、『きれる』の方はどうですか?」 <続く>ランキングに参加しています。良かったらクリックを!!にほんブログ村 =================================================
2017/03/27
コメント(25)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 真のリーダーって……? <renewal>『リードする』という言葉がある……。 「先に立って導くこと」 「先導すること」などの意味だ。 人々を引っ張ってリードする人を、リーダーというらしい……。 でも……。 良~く見てみると…………、 政界でも、経済界でも、会社でも、地域でも、 世の中の本当のリーダーとは……、 人がついて来る人の事を、 そう呼んでいる……ようだ。 リーダー目指して勉強している 皆さーーーん!! 勉強じゃなくて………… 修行が 必要かも…………猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 <素振り…? 空振り…?>=================================================
2017/03/08
コメント(16)
花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ IT系の青年の受難……新旧ギャップ今城「ところで部長、どうも秋富は、やる気が今ひとつで 困っています……」部長「えっ、あの秋富が?まさか……どうした? 何があったんだ……?」今城「あれやこれや、具体的にも色々ありますけど基本的な 姿勢の問題とでもいいますかね…………」部長「まさか、仕事サボったり会社休んだりしている様には 見えないが……?」今城「いえ、そんな反骨心でもあれば良いんですがね……。 勤務態度はクソまじめですよ。只、こう、何というか、 ……気合が足りんのですよねぇ……」 部長「気合……気合……ね……。 君の言うニュアンスは私も分かるけど……、何か、 仕事上で支障が出ているのかね。 スケジュール面とか。仕事の出来栄えの面とか。 あるいは、お客様との接触の面とか。 …………何かまずいのか……?」今城「そう言われれば、スケジュールは…………、 大体OKですね。プログラムも…………、 そこそこ組んでます。お客様との関係ですか……? 積極的には接触しませんねぇ……。お客さんから、 しょっちゅう、何やら聞かれてますけど、自分から 話しかける事はまずありませんよ。 それに、客先のコミュニティルームで、あちらの上司と、 時々こそこそ話をしてるのが、 どーーも陰湿でしてね…………」 部長「おとなしいけど、結構、人懐っこい面はあるからな。 それで、お客様とか、同僚から何か苦情でも来ている のかね?えっ?……特には……無い?……ふーん。 ……ところで、技術的にはそこそこの力を持っていると 認識してたんだが……?」今城「そうそう、その技術面に、いまいち迫力ある姿勢が 見えないんですよね…………」部長「……迫力…?……あんまり新しい事を研究しないわけ? 結構あれこれと調べている様には見えるけどなぁ……」 今城「ああ、部長もご覧になってますか。あれなんですよ。 暇さえあれば、バソコンの前に座って、なんか、 ゴチョゴチョしてるでしょう。まぁ、なんというか、 暗いんですよね。覇気がないというか…………」部長「仕事の上で、さしたる問題も起こってなくて、 周りの者ともそこそこにやれてるんなら、それで、 良いと考える事も出来るが、それとも将来の成長を 考える時、……何か問題があるのかね……?」今城「そこなんですよ、部長。とにかく声は小さいし……、 返事も悪いし……、酒は弱いし……、 …………扱いにくいんですよね……」 部長「どうも今日の君の話は分かりにくいなぁ。秋富君は、 今の職場に向いていないと、言いたいのかね………」今城「さぁ、どうですかね。良く分かりませんけど……。 どちらかと言えば、コンピュータには向いてる のかなぁ…………」部長「じゃあ何か……本人の努力が足りない所があるのかね。 特に、技術的な能力の向上について、頑張ってないと いうような…………。」今城「うーん……。頑張ってる方でしょうけどね……。 その頑張りにバシッと気合が入っとらんというか、 やる気に迫力が見えんというか。 そのぅ…………軟弱な奴なんですわ…………」 部長「ふぅーん……。気合……ねぇ。 ところで、課長として秋冨君と、そういう事について、 何か話し合った事はあるの……?」今城「そりゃーもう。1日に5~6回は、私がじきじきに 気合を入れてますから、大丈夫です。 最近は少し、私を避け気味にしていますから、 少しは何か感じ始めたんでしょうかね。 ……これからですね。それにしても疲れる奴です……」部長「秋冨君は自分自身のことについてどう言ってるわけ?」 今城「そこが、軟弱の極みでしてね。私がしょっちゅう 呼びつけて、貴重なアドバイスをするんですが、 只、聞くばっかりで、キョトンとした、顔してる んですよ。私も………よく分からんのですわ……」部長「…………」今城「今度、部長の方から、バシッと気合を入れて頂け ませんか……」部長「…………………………うーん。(ー_ー)」今城「部下の育成には、相当自信あるんですが……」部長「そうだったよなぁ。以前から君には随分世話になった。 …………。 分かった。今城君、今から会議の時間だ。 報告ありがとう。ところで君、今夜、空いてないか?」今城「今夜ですか。分かりました。部長のお誘いとあれ ば空けます。ありがとうございます。 私の部下育成論も聞いて頂きたいし…………」部長「ああ、自慢のね、…………。 ……まぁ、いいや。 それじゃ、夕方…………」…………この後は、一緒に飲みに行った訳じゃないから 知ーらないっ…………と。(^。^)花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/03/06
コメント(33)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ どこにでもある …… 落とし穴 <revival> やらなければならない より重要な仕事から 逃れるために つまらない仕事に 時間を潰そうという誘惑が 常に襲ってくる 負けたら おわり…………お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/03/03
コメント(22)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 心に色がある?……知りませんでした~仕事をしていて……辛いと思うときがある。 同じ仕事をしていて…… 面白いと思うことがある。 同じ仕事をしているのに…… 辛いと言う人がいて、 ……楽しいという人がいる。 仕事に……色は無いみたいだね。 ……心に、色があるみたい…………。猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/03/02
コメント(30)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 『村八分』……誤解されている部分の解説 【昭和49年11月15日】【 樋口清之 国学院大学教授 】 <村八分を非人道の極みというのは間違い> 日本の最も悪い風習だといわれるものに『村八分』というのがある。その村に、著しい被害を及ぼすような事をした村人を絶縁して、孤立させることをいうが、これは世界の人間関係の風習の中で最悪のものの様に、言われているが、それは一方的な解釈である。 村八分という文字の示すとおり、この断絶は『八分』であって『十分、つまり ・出産 ・成人 ・結婚 ・葬式 ・法事 ・病気 ・火事 ・水害 ・旅立ち ・普請ではないことを、私たちは見逃している。 『十分』でなく『八分』であるという事は八分は断絶するが、二分の交際は残すという意味なのだ。その二分は『葬式』と『火事』である。絶縁はしていても、葬式、すなわちその家族達の中の誰かが死んだ時は、村中の人たちは葬式を手伝って悲しみを共にする。 火事に会った時もみんなで手を貸して手伝う。それ以外の、ことには、手を貸さないと言う意味である。 つまり、絶縁はしていても悲しい出来事だけは、分かち合おうというのが村八分なのだ。 これは、日本人の義理人情の発想とも深い関係があろうが、こんな心やさしい懲罰風習は私は世界に類をみないと思う。 『人間は助け合っていかないと生きてはいけない』という社会共同意識が、日本人の人間関係の発想の根底に、最低の基準としてあったのだと思う。『人間は助け合っていかないと生きてはいけない』お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/03/01
コメント(26)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 店のカウンターで聞く……変な言葉 会議が長引いて昼食が取れなかったので、近くのコンビニに、パンを買いに行った。牛乳など色々と併せて600円ナリ~~。小銭が無いので、千円札を出す事になる……。 ふと、いやーーーな気分が走った。又、例の「千円からで良ろしかったでしょうか?」という、何とも奇妙な日本語を聞かなければならない。出された千円札に手も出さず、白けた顔でマニアル暗記復唱的に言ってのける訳だ…………。最近は若干少なくはなったが、あっちこっちのファーストフードの店などで流行っている、「変な日本語」のひとつだ…………。まぁ、若い人に限らず、大手の金融関係のトップクラスでも、「お客様を心から大切に思って御座います……」等と、話す、時代ではあるが…………。(ー_ー)!! 先日、ある高齢のお坊さんの講演を聞く機会を得たが……、似たような事例に触れられていた。法事の帰りに、ビールを買う為に、コンビニに立ち寄られた時の話……。ビールと日本酒を籠に入れて、いざ支払いの時、店員曰く「20歳以上ですか?」お前に眼が無いのか! と、どなりたくなったと……。また、他のお店で、会合用に唐揚げを15人分買おうと店員に告げた時「ここでお食べになりますか?お持ち帰りになりますか?」……(ー_ー)……。こいつアホじゃないかと思った……との話。「マニュアル語」に多くの人が苦笑しているようだ。 色々な思いが、一瞬のうちに頭を巡ったが、まっ、そんな事を考えても仕方が無いので千円札を出した。名札に「きみや」と書いてあって、どんな漢字を書くんだろうと思わせる、二十歳前後の娘さんが…………。さっさと、千円札を手に取った。私の顔を見て「千円、お預かり致します」と言うと、すぐにレジの作業に入ったのだ。美人では無いが、きりっとした端正な顔立ちの娘さんだ。 ……何か、ほっとしたような気持ちになった。大したことでもないのだが……、正直、ほっとした気分に……。商品を詰めてくれた袋と、お釣りを受け取って…………、思わず「正しい日本語を使いますね」と言ってしまった。恥ずかしそうに、にっこり笑って「ありがとうございます」と、ペコリと頭を下げた仕草と顔の、可愛かった事…………。ホントに、良い顔をして笑った。「又、どうぞ」と言う声を背中に店を出る時、こっちまで、微笑んで……心が温かくなった。他愛もないことだけど…………案外、こんなものだ。遅れて食べたパン昼食も……美味しかったですよ。 (^。^)猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/26
コメント(27)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 『 失 敗 』 の 考 え 方 勝負に失敗など……無い。 有るのは、その字の通り、 勝ち……と、……負けだ。 そして……負けたら……次に勝てば良いわけだ。 トーナメントの試合において、 優勝したヤツ以外は……皆負けている。 しかし、それを、失敗とは呼ばないんだ。 『失敗』『失敗』と、唱えるのは、 もしかしたら、逃げの言い訳かもしれない。 …………てな具合に考えたら……愉しくなる。(^-^) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆「……といわれましても和尚様。失敗が気になり落ち込んで 次に進めない事が多いのでございます……」「周囲に見栄を張っているからではないかな? まだまだ先があるのじゃから……早めに切り替え為され……」「では和尚さまは、人生に失敗は無いと仰いますか……?」「フム……近いのう……。 勝ち負けはあるがのう……(^-^)」「では……大学受験に失敗した学生を……何と?……」「挑戦して負けただけのことじゃ。挑戦する事が立派じゃ。 その学校に行く事だけが人生ではあるまい……。 他の道に挑戦すれば良いだけの事じゃよ…………。 ……明治の以前には、日本には大学すらもも無かったのじゃ」 「………………!! うーーーん。……人生に、失敗はありませんか……?」「フム……あるとすれば、あの世に旅立つときに、 自分の人生を振り返って、成功であったか?失敗であったか? などと、考える位のものかのう…………? それとても、死の間際には……はっきりさせた所で 意味の無い事じゃろう……て」「…………」「……むしろ、後に残る者の為に、有形無形の何かを 残してやれたかどうかの方が、大切かもしれんのう……」「……分かりました。和尚様……。 失敗した……と思った時は、すぐに次の道を考えるように いたしましょう……(^-^)」「……フム、物分かりの良い御人じゃ……(ー_ー)!! 今までの持論じゃなかったのかのう。 ……もちっと深く考えてからにしなされ……。 パッと咲いた桜は、すぐ散ると申しますぞ……」「…………(^_^;)」お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/24
コメント(23)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ もの凄く珍しい事が……起こりました(^v^) 小銭入れが重くてたまらなくなっていたんです。……それで、駅のマシーンで、SUGOCAカードにチャージしました。 手早く100円、50円、10円硬貨を投入していた時、『……お確かめ下さい……』みたいな画面が出て、チャリーンと、硬貨がが一枚、下に出てきました。 「もしかして……?」 (゜_゜>) 案の定……思った通り……『ギザ十』(^-^)……と、又メッセージ……そしてチャリーン!! 何と、またまた『ギザ十』ではありませんか。 こんな事って!! 感動!! (^。^) ギザ十に出会ったのだって数年振りの事ですよ。それが、それが、二枚一辺に出会っちゃいました…………。 昭和28年と、29年発行の硬貨……。63歳と、64歳の……長い歴史のギザ十です。 長い歴史の中で若干すり減って 薄くなっているのでしょうか……? 機械が硬貨と認定しませんでした。 (平成7年の硬貨を挟んで撮影しました) 大切な、お守りにしまーーす。(^-^)お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/21
コメント(23)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 遊びも真剣にやると一層楽しいんだって(^。^) ゴルフでも……、 テニスでも……、 カラオケでも……、 遊びだからこそ…… かなり……真剣にやっています。 一生懸命にやらないと、 ホントのおもしろ味はないですよ。 ねぇ~~…… (^-^) おもしろいものを遊びって言うんです……。 ……きっと。…………ね。 (^。^)猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/20
コメント(29)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 主婦の悩み『ITとかシステムって何よ?』「最近、アイ・ティーとか……システムって云うけど、 ……何のことね? ホントに分かりにくい……ねぇ」「(^-^)システム……ですか? 簡単に言うと『仕組み』……かな……」「そんなら『仕組み』って言えばいいじゃないね……。 ホント……分かり辛い……」「うん……一理あるね……。(ー_ー) 『方式』や『制度』の様なものも含んだ広い概念なんよね、 ……システムって……」「えっ?どういうこと……? (゜_゜>)」「たとえばね、ひとつの人間の集まりがね……、 ただ、漠然とそこに存在するんじゃなくて、 その集団にきちんとした組織ができて…………」 「組織……堅いねぇ……」「……かなぁ……(^-^) でも権限が有るとか無いとか、 どっちが上とか下とかいう関係とか……、 様々な連絡のルートとかが、できてくるじゃない……」「ああ、そういうのね……。隣組なんかでも……一緒ね。 ふんふん……」「うん……まあね……。 やり方とか、情報の伝え方とかが、あらかじめ決めてあって、 外部からの働きかけに対して、 決まった通りに処理していくように定められている事って あるでしょう?」「なんか、言い回しがややこしいけど、 やっぱり何か決めておかないと、バラバラになるよね……」 「例外的な事だって、色々と、その都度出てくるよね。 そういうことも、前もってきちんと決められていたら、 メンバーのひとりひとりが、間違いなく動けるよね。 集団全体がひとつの秩序の中で有機的なまとまりをもったら、 『システム』として、機能していることになるんだよ」「ああ、難しい難しい……聞くんじゃなかったよ……。(-_-) もうちょっと、私にも分かりやすく話してよ……」「うーーん、簡単に話してるつもりだけどねーー。(^_^;) じゃー、説明の仕方を、ガラッと変えよう。 あのね、扇風機は機械ですね……。いいですね……。(^-^) ところがこれをね、周りの温度に合せて、動いたり止まったり するように仕組んだら……冷房システムってことになるのよ」「……自動化すると……システム……なの?」 「うーーーーん、ちょちょっと違うかな……」「昨日ね、IKEAに行ったのね。 黄色い袋を持って売り場を廻って、買う物はこの黄色い袋に 入れるようになってるの……」「ふーん、そうなってるの……。行ったこと無いけど……」「それから、レジに並んで、お客様それぞれが黄色い袋から 商品を出すわけ。そして、黄色い袋は決められた所に置く…… ということなの。 こういうのもシステムの一つよね……。 ねっ。(^-^)」「うん、複雑でもっと大きなシステム全体の中の、 一部分の手順と言った方が良いかな……」 「また、難しく言う…………<`ヘ´>」「うん……ゴメン……でもここが大事なんよね。 『システム』は例外的なものも全て前もって網羅しておいて、 事前に組み立てるわけなんよ。 たとえば、お客様への黄袋の場所の知らせ方、 黄袋の回転(切れた時の措置) 仮に黄袋に物が入らなかった場合の対応、 黄袋を使わず自分の袋に入れてきた人への対応、など等。 事前にルール、処理の仕組みをあらかじめ決めて 組み立てていきます。 それに付随する店員の分担や、責任範囲なども含めて……ね」「あら、責任範囲なんかも含むわけ? それじゃー、あらゆる事を考えていかないといけないねぇ」 「そう、そうです。 誰が計画する、誰が何を決める、誰が実行する、 誰が結果をチェックする……ということなんかも、 スムーズな運営にとって非常に大切な要素なんよね」「……うん、うん」「つまり……どんなことが起こっても、正常に動く仕組みを システム的というのよ。 システマティックという使い方で、分かるよね。 決まってない事が多かったり、 その都度、例外が出てくるようなものをシステマティックとは 言わないもんね……」「なるほど……分かった様な、分からない様な……。 でも、少しは息子と話が出来そうだわ……。 まっ、ボチボチ勉強しますよ。 ははははっ……。 又ね……(^。^)」猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/17
コメント(26)
花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 功労者に心から感謝する集い <Revival & Renewal> もう……5~6年前の話になりますが……。(^-^) 某電力会社のK会長が、先の株主総会で勇退されて相談役に就任されたんです。満73才を迎えられたと聞いていますが、どうしてどうして相当にお若く見えます。そして、まだまだ九州山口の要職を継続して務められており、九州国際空港、道州制の課題をはじめ難題山積みの中で、引き続いて、そのリーダーシップの手腕が多くの人たちから期待されているのです。 九州のニュービジネスを育成・支援する目的で、1988年に設立された「九州ニュービジネス協議会」がありますが、この会長も五年程前から務められていました。 今回、併せてこちらも引退されて顧問に就任されることに決まったので……お世話になった皆が集まって、感謝の集いをひらく事になったわけです。 私は、現在はそのメンバー企業からは引退しているので、会員ではないのですが、これまでの会合、懇親ゴルフ、視察旅行等でお世話になっていたので、事務局が気を利かしてくれて案内を頂きました。…………ありがたいことです。 m(__)m K前会長は、お人柄が素晴らしい方で、この感謝の集いも、よくありがちな形式的なものでは決して無く、義理的な参加者はひとりも居ません。本当に心から感謝しており、その気持を表わしたいメンバーが50名ほど集まりました。発起人代表の挨拶にも「人としての在り方、事業主である以前の人間としての基本を 学ばせて頂いた……」といった意味合いの言葉が溢れていました。(^-^) 沢山の人に囲まれて、ニコニコと嬉しそうなお姿を見ると、こちらも、気持ちが和んできます。久しぶりに会ったメンバーも多く、自分の環境の変化についての報告などもできてホントよかった……です。ややあって…………、ちょっと、K前会長の周りが空いたのでご挨拶に行きました。多分、覚えて頂いているとは思っていなかったので、新しい名刺をさしあげながら、旧職時代のお付き合いのお礼を言いました。 「……あなたには、旅の楽しさを教えて頂きました……」思いがけない言葉を頂いて……、「……えっ? (゜_゜>)」とお顔を見ると、「ベトナム視察の時ですよ。 あなたのお陰で疲れを感じないで、 楽しい日程を過ごせました……(^-^)」(^。^)…………覚えて頂いて……いた!ちょっと……感動しました!!!!……かなり……感動しました!!!!!!! 「こちらこそ、あの折は大変お世話になりまして、 ありがとうございました……」「有意義なだけではなく、楽しかったですなぁ……」「あの視察旅行の時のメンバーが今日出席率が高いんですよ」「ああ、そう言えば、そうですなぁ……。 名前をフルネームで、覚えることの、楽しさと、 大切さも教えてもらったんですよ。……こちらに……」と、横に立っておられた、某銀行の頭取に話された。「えっ!」と思ったが、そう言われて思い出した。 長いこと営業担当をやっていたことと、父が姓名判断を、やっていた影響で、人様の姓名にとても興味があって、あの、視察旅行の時も、20名弱の人の名前を、二日目には、フルネームで全部覚えていて……、皆さんに変に、感謝されたことを…………。しかし、団長だった会長は、あの場には、関わられていなかったはずだが……、えっ? なんで……?どうして知られたんだろう……? 「フルネームですか……、それは、大切な事ですな。 ……で、会長、楽しいとは?」……と、頭取。「女性の姓名を覚えていた時の相手の反応ですよ。 はははっ……」と、楽しそうな、団長、いや、前会長、いやK先輩……。こう呼びたくなるような雰囲気を持っておられます。「よかったなぁ……あんなに覚えて貰ってて……。 あれが、会長の凄さだよ……」某木材会社の社長が、一緒に喜んでくれた。彼とは、18年以上の付き合いになる。……確かに、しみじみと嬉しかった……。 エンディングは、阿蘇からお見えになった、童謡歌手のリードで……、皆で、合唱。「ふるさと」「ヤシの実」「夏の思い出」「川の流れのように」「千の風になって」「秋の夜」 ・ ・ ・最後は、みんなで輪になって、手をつないで大声で歌いました。K前会長はじめ、みんな、良い笑顔でしたよ。会長…先輩………ホントにお世話になりました。これからも、よろしくお願いします。花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/15
コメント(30)
花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 「成功」も「失敗」も似たようなもの (-_-)「おお! 成功したとな……。 フムフム……。 しかし、これで終わりではない。 次が大事じゃぞ……。……次に必ず活かしなされ……(-_-)」 「おお!失敗したとな……。 フムフム……。 しかし、これで終わりではない。 次が大事じゃぞ……。 ……次に、必ず活かしなされ……(-_-)」 「……なんじゃ、一緒じゃな……ははははははっ (^。^)」花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/14
コメント(23)
花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 麗しき人の和(突然の急病人への対処) 金曜日の夕刻でした。寒風吹き荒ぶJR駅での出来事です。ホームで、久しぶりに同業の会社の課長さんにお会いして、話していた時のことです。 「おおっ!!」と言って彼が突然走り出したんです。振り向くと中年の男性が倒れて、傍にいた女性が助けを求めています。駈けつけてすぐ体を支えましたが何とも重いのです。体全体が硬直し、意識を完全に失っておられます。「頭を上げないで、顎を上げて下さい。気道確保!」後方からの女性の凛とした声で、素直に指示に従いました。多分看護師さんだと思います……。もう一人の看護師と思われる女性は電話を医師と繋ぎ、状況を説明しています。 聞かれたので「全身痙攣。かすかにイビキ」と伝えました。「心臓マッサージの経験者いませんかーー?」医師の指示で、その女性が叫びました。「出来ます!!」と男性が名乗り出てくれて早速開始です。私は彼の手をしっかりと握り、右手で後頭部を支えています。駅員さんが「もうすぐ、救急車が来ます!」と……。「大丈夫!もうすぐ救急が来ます!頑張って!」マッサージで大揺れしている耳元に叫びました。 乗るはずの列車が止まって…………発車。知人も私も、とても乗るどころではありません……。暫くして、意識が回復しました。自力で起きようとされます。 「起こしちゃダメ!」看護師さんの大声。痙攣もおさまった膝を曲げ、皆で押さえつけます。必死でした。とても長い時間に思えましたが、……救急車が二台到着。「どいてどいて、みんな離れて!!」4名の隊員の声で、5人全員が立って離れ顔を見合わせました。…………安堵の瞳です。 駅員に「後はお願い」と叫び、大きく頷き、深く礼をする姿を後ろに、丁度入ってきた列車に……飛び乗りました。約束もあるので、あまり遅れる訳にも参りません。他の人達も、全て、現場から離れました。 突然のハプニングでなかなか興奮がおさまりません。久しぶりに出会った彼も、予期せぬ13分間に興奮気味。「看護師さんて凄いねーー」と、……意見一致でした。倒れた男性の無事を祈っています。(^-^)花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ================================================
2017/02/12
コメント(26)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 重要なものと急ぐものが混乱する「PW混乱症」 君が書いている君の上司の症状は『PW混乱症』だと思う。……多分、そうだろう。管理職的な仕事から経営者的な仕事に脱皮する時に、比較的有能な人材に現われることが多い症状だ……。 時間と共に治癒に向かうから気にしなくて良いが……、治癒の度合いが、より良い方向に向くかどうかは、本人が部下をどこまで信ずるかにかかっている。つまり、彼の持つ「信ずる力」の強さに左右されるわけだ……。 側近の君としては、今こそぜひ支えてあげなさい。今が、下が上を支える大事な時だと思う。多分、本人はそういう事に一切、気付いていないだろうが……。 ……そこで、『PW混乱症』とは……物事のプライオリティ(Priority)とウェイト付け(Weight)が混乱する事をいう。優先順位と……、重要度の関係が……、混乱する症状の事だ。 政治家でも議員から大臣になった時、大臣から総理になった時、などに発症することがあり……、…………早期に失脚する可能性が高い。そして「器でなかった……」等と非難される。優秀であるか……?とか、実力派であるか……?とか、頭が良いか……?だとか、……こういう概念とは、ほぼ、縁遠い……、 『器の問題』 人は、自分ひとりで十分制御できる領域を、管理している間はこの『P』と『W』の二つのバランスは大体において問題ないと言っていい。ほとんど、自分で大事と思うものが急ぐ……からだ。 ところが…………、管理スパンが……、その全体容積が極端に大きくなると、必ずしもそうはならない大事と思わないものが急いだり(上司の命)ウェイトの高いものが後で良かったりする事が、増えて…………、はっきり宣言するのが億劫になる……か、……逆に、闇雲に……判断しまくる。 そんな……症状の事だ。 確かに大切かと言われればそうなんだが、急がないもの、後でもよいものに関して、どんどん指示を出してはいないか?かくゆう自分も有能な側近に過去何度も救われた思い出がある。 彼は、一時的な症状だと思う。大切な人材だ。………よろしく支えてな。…頼むよ。お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/10
コメント(22)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 甥の就職に伯父さんから一言 [下] <Renewal>「金でかえないものって……?……友情とか……?」「うん、そんな感じだな……。 伯父さんが常々思っている事を並べてみるとだな……、 強靭な身体・逞しい精神力・強い責任感・豊かな感受性・ 燃える様な正義感・敢然とした義侠心・不屈の勇気…………。 こういったものは、先輩たちよりも、 若い新入社員の方が持っている。 いわば青年の特質と言っていいだろう………」「…………最近、そうでもない奴も多いけど……(+_+)」「うん……。 今言った青年の特性は社会人としての生活の中で、 少しずつ削り取られていくものなんだ……。 もしかしたら、若いのに擬似的な「社会人生活」を おくってしまった若者がいるのかもしれないなぁ……。 しかし、若さの特性は、そんなにはブレないものだ……」 「愛や、信頼や、命や、親や……なんかもお金で買えないね」「うん、考えれば色々とあるだろう……。 ……但し、これも受け売りはダメだ。 何でも良いから自分で決めてそれを大切にすることだ……な」「うん、何となく分かったような…………??」「そして、だんだん削り取られそうになるものを、 努力して補充して、蓄積していけるかどうか……。 これが魅力ある人間として、存在感を示すことができるか どうかの岐路といえる……。 いいか……、金で買えないものを……大切にな……」 「うん……自信ないけど頑張ってみるよ……(^。^)」「ははははっ……、それで、上等。 スタートラインでは、そんなもんで、十分だ。 ただ、お前に伝えたものが、2つあるという事だけは、 絶対に忘れるな…………それでいい(ー_ー)」「…………(^.^)」「ははははっ、ははははっ…………(^。^)」 <完>お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/07
コメント(25)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 甥の就職に伯父さんから一言 [上] <Renewal>「伯父さん、こんにちは!」「おっ、誠也か。(^-^) ちゃんと挨拶できるようになったな。 やっぱり就職が決まると……ちがうなぁ。 ははははっ……」「伯父さん、僕、もう18歳よ……。 挨拶くらいできるよ」「いやいやいやいや、良い事だ。 兎にも角にもおめでとう! けっこう大手に決まったらしいな。おめでとう! ……しかし大学に行かなくて、 ホントに良かったのか……?誠也……」「それは、工業高校に行くときに、親とちゃんと話した……。 現場が、好きやからね……」 「うん、そう聞いてるが…………。 専門は何だったかな……? 高校では……?」「機械よ。 ……おじさんウチの科ね、就職率100%よ……。 凄いやろ……」「へぇー、100%……か。このご時世に凄いなぁ……。 お祝い弾まなくっちゃな……。 まぁ、しっかり頑張れ」「うん、ありがとう。 ……で、親父が言ってたんやけど……。 何か、僕に話があるって……」「……ん?ああ……、この前飲んだ時にな……。 兄さん、何か話してやってくれっていうから……、 いいよって……言っといた……」 「……どんな話……?」「もういい、いい……。 たいした話じゃないから、気にするな……」「……親父が、ちゃんと聞いて来いって……」「……うーん。……そうか……。 ……まぁ、社会人になる心構えみたいなもんだが、 俺も、あんまり偉そうな事を言えた柄でもないからな……」「………………」「そうか……、そんなら2つだけ話しをしよう。 たいした事じゃない。 まぁ色々と社会人の心構えについては言う人もあるだろう。 色々な本にも書いてある。 今後、沢山の人から聞かされると思うが……、 伯父さんがお前に伝えたいのは、2つだけだ」 「うん……」「こらこら、面接試験受けてるような顔をするな。 はははっ………。 まず、ひとつは『目標を持て』という事」「目標……」「そう、目標だ。 目標を立ててそれを達成しようと、前向きな毎日を 送って欲しいと思う。 頑張って、目標を達成した時の喜びは何ものにも変えがたい、 生きがいを感じるものだ。 ただ、自分で決めなくちゃだめだぞ。 人から与えられたものよりも、自分で決めた目標にこそ、 達成の意味がある」「なーーんか、先が長すぎて……目標っていわれても……」 「そうやな……、これからの長い社会人人生……、 何が起こるか分からんな……。 うん、だから、最初から長期目標である必要はない。 まぁ、三年くらいの期間の目標でいい。 社会に出て、少し様子が見えてきたら自分で立てることだ」「うん、それなら……。 何とか、やってみる……」「西洋の詩人の言葉にこういうのがある。 『多少間違ってもよい。自分で目標を立て、自分の力で 自分の道を行く若者の方が、他人に手を引かれて間違う ことなく他人の道を歩く若者よりもはるかに頼もしく、 そのような所にこそ青年の面目がある』……とな(^。^)」「…………!」「もうひとつはな、『金で買えないものを大切に』って事だ。 今や、金さえあれば何でも買える様な世の中だ。 しかも、デフレ経済で価格破壊が続く世の中。 さて、金で買えないものとは……?」 <続く>お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/06
コメント(23)
赤ちゃんをポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ …… 節分 …… <時節・Revival> 節分は、季節の変わり目、立春・立夏・立秋・立冬の称で、特に、立春の前日を大きく扱っているのが現状である。冬(困難)から春(希望)への境として招福の行事を行なう……と一般に知られている。(-.-)『福は内、鬼は外』と言って、煎り豆を撒く習慣が各地にある事は誰でも知っていることである。……とある精神修練会の「節分の集い」に招かれ参列したが、……その場で、思いがけない事を聞いた。『福は内、鬼は外』は、実は、『拭くは、家(ウチ)・お庭・外』だそうだ……。家の中、庭、外を拭き清めて、新しい季節を迎える、この、心がけにこそ、福が来る。……という話。 なかなか……含蓄がある……。(ー_ー)挨拶を求められたので……思う所を述べた。「私は、若い頃から政治に興味を持っていますが、政治は 斡旋の力が重要な仕事だと考えています。斡旋とは、調停や 仲介的な意味に解釈して頂いて結構ですが……、要するに、 複数の対立する立場・意見の間に入って、実行可能なひとつ の方向にまとめていくという事です。基本に、自分自身の 信念や意見が重要であることは言うまでもありません。 しかし、最終的には決めなければなりませんから、斡旋力が 重要になります。自分の意見だけを声高に主張してばかり している政治家が存在しますが……、こういう人は、きっと よく分かっていないのでしょうね……。 歴史上の政治家をみて、私が凄い斡旋の名手だったと 思っているのは伊藤博文首相、田中角栄首相です。 田中さんは自民党幹事長時代に、特に顕著でした。 まぁ、100年に1人くらいしか名人は出ないでしょう。 このような考えに立ちますと、私の場合福も鬼も、この世に 必然的に存在している限り、斡旋の対象になります。 従って、『福は内、鬼も内』なのです。 この混沌とした時勢の中にあって、皆、懸命に突破口を、 求めています。本気で、魂を込めて取り組まなければ、 答えは、得られないでしょう。 『魂を込める』 みなさん、魂という字の中に『鬼』が棲んでいます。 どうか、『福は内、鬼も内』で、魂を込め、突破口を開いて、 魅力ある結果を導いて下さい……。 あっ……、魅力という字にも、鬼が棲んでますね……。 ははははははっ…………。これが、落ち……です。 みなさん、大声で………… 『福は内!!、鬼も内!!!!』 」赤ちゃんをポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/03
コメント(18)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ カメラに邪魔される?……豊かな感性 <或る素人芸人のツブヤキ> 私ね、或る芸を持っているんですよね。もう、20年以上やってる宴会芸ですがね……。最近も興が乗るとやってますよ。 時には「ヤレ、ヤレー!」なんて周りに乗せられてやることだってあります。けっこう面白い……というか、意外性があるというか……、大きな笑いが起こるし、座が湧きたつんですよね。 私の操り人形に「スゲー、スゲー」とか、「まるで生きてるみたい!」とか……、ヤジも交えて声が掛ってきたりすると、これが、ますます乗るんですよね。(^。^)まっ、4、5分の芸ですけど……けっこう喜ばれます。 ところが、最近、変化が出て来ましてね。(^_^;)あまり、歓声が出なくなりました。決めポーズの時なんか、見ている人の方を見ると、目と目があって、一種の呼吸が通っていたんですが、これも少なくなりました…………。(ー_ー)何故だと思います?日本人の感性が鈍くなった?ノリが悪くなった?飽きられた?……これはあるかもしれませんが、(^_^;)実は……犯人は……携帯なんです。殆んどの人が携帯でビデオや写真を撮り始めるんです。 その瞬間、周りの人達は「カメラマン」に変身します。観客という立場から、やや遠ざかってしまうのです。雰囲気を味わうよりも、撮影に夢中になってしまいます。 こちらとしては、小さな末端の、細かな芸を見て欲しいんですが……、彼らは、局所局所に目を向けるというより、切り取った、小さな四角い窓を覗いているのです。生で演技しているのに、生の動きより映像を見ていますから、残念ながら熱が伝わりません……。(@_@;) 即興的な臨場感こそが、宴会芸の神髄なんですが、みんなは、記録に残すことに気を取られて……、以前の様な熱気は窺えません。私だって、他のケースの場合、きっと同じことをしているのでしょうがね。(^_^;)私も、カメラ(写真・映像)を携帯したことで、目の前の現実を、豊かな感性でじっくり味わう臨場感が、乏しくなってきている様な気がします。なんだか、勿体ないような…………そんな気がしています。猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/02
コメント(19)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 寛容の心大切に・トランプもドゥテルテも起爆剤「先輩、明けましておめでとうございます!」「おお、おめでとう。賀状ありがとう」「こちらこそ、ありがとうございました。 先輩の書かれていたことが少し気になりまして、 今日やって来ました」「それは、ようこそ……まぁ、お茶でも飲んでくれ……」「何時お会いしてもお元気ですね。お幾つになられます?」「フム……、かって80歳だった事がある。 ふふふふっ……。 そういうことだ……(^v^)」 「ホントにお元気ですね……。 感服します。 ところで……先輩。 寛容の心について書いておられましたが…………」「うん…………、マスコミの報道がとても気になっていてな。 幼稚園や小学校等の子供たちの声や、運動会での歓声や音楽が うるさい……等と、騒いでいる人がいるらしいじゃないか」「そうですね……近年、ニュースで見ますね……」「挙句の果てはだよ……除夜の鐘がうるさいとの報道を 目にすることも多くなったよ……(-.-)」「……確かに……」 「昨年末に真珠湾で挨拶された、 安倍首相の言葉に「寛容の心」というのがあって、 頷いたものだが……一体この「寛容の心」って、 どこの国の言葉なんだろうね…………。(^_^;)」「……確か……日本語だったような……ふふふっ(^-^) …………おっしゃりたい事……分かりますよ……」「『寛容』という……すばらしい習性……。 日本人が誇るべきこの良き習性が、急速に薄れてきている ように感じるが……何故なんだろうね? 自己主張をしなければ損だとでもいうのかね?」「報道陣も『こんな変な事を言い出した人がいる』という 姿勢よりは『権利が主張された』……といった、 論調が多いですね……近年」 「社会における共同生活には寛容の精神が必要不可欠なんだよ。 これが衰退してくると、社会生活は円滑さを失って ギクシャクし、日本は誠に住みにくい国になってしまうのでは ないかと……、危機感を覚えているよ……」「おっしゃる通りですね。……私も、同感です……」「ははははっ……こんな話も愚痴みたいに聞こえる世の中に なってしまったな……ホントに良いのかよ……これで……」「ちょっと論点はずれるかもしれませんが……、 アメリカのトランプ、ロシアのプーチン、中国の習、 シリアのアサド、フィリピンのドゥテルテといった超個性的な 面々が、昨今台頭してきましたね……」 「うん、様々な意見はあると思うが、 これらも寛容の心で眺めると面白い事になる……」「えっ? どういう事ですか?」「うん……これらの個性的な面々が世界の経済・政治を大きく 変化させるような気がしているんだ……。 今年は今までとは違った変化の大きい時代の幕開けに なる気がしてならない……」「……逆説的に、捉えられましたか? ……寛容……ですか?」「マンネリ化した社会にうんざりしているから、 その反動かな…………。 これらの特色ある変化は歓迎すべきことだと思っているよ」 「従来の路線では変革が難しい……とお考えですか?」「現に、難問が沢山放置されているじゃないか……。 限界なんじゃないかな。 それを変えていくには強大なエネルギーが必要だと思う。 そういう意味では、型破りの面々が顔をそろえた事は、 千載一遇のチャンスになると期待しているんだよ」「そういう事も年賀状に書いてありました。 要するに『ガラガラポン』が必要な時代になったんですかね」「今までの、ソコソコの政治・経済運営ではなくて、 一気に世界の枠組みを変えて新たな進展をスタートさせる 絶好の機会を迎えたように感じているんだ。 彼らはその起爆剤になるような気がする……」「……起爆剤」「うん……だから『どうなるか』『どうなるか』と、 注目したり、じっと待ったりするんじゃなくて 『どうするか』を自ら発信していかなくっちゃ、 被害者になってしまうだけじゃないか……」 「…………!!」「評論家や、マスコミの連中が事態を静観とか、観察とか、 目が離せない……等と言うのは、 そういう人種だから仕方がないが……、 政治や、経済界のリーダー……つまり物事を決めて いかなければならない立場の連中は、どんどん、己の意思を 表明して欲しいもんだよ。 そうすれば、この酉年はきっと面白くなる。 わしが保証する。 ははははははっ…………」「うーーーーん…………(ー_ー)」お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/02/01
コメント(26)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 臨機応変という名の……ルール破り 我が国の社会では、仮にルールが設定されても、それに従って組織を運用するというよりは、むしろそれを形式的に尊重しておいて、実質的には、いわゆる『運用』と称する臨機応変のやり方を得意としている関係もあって、一般にルールが軽視されがちである。 これは、特にそのルールによって縛られている個人、あるいは集団が自分に都合が悪いからといって、そのルールを勝手に破ってしまうことにもつながる傾向である。 このようにルールが自分に都合が悪いからといって、これを破ったり、これを潜ったりするようなことは、社会全体の風土としてみられるところである。 特に我々日本人は、従来、ことに戦後、正直にルールを守る人が損をし、ルールを巧妙にくぐる人が得をするという事を見せ付けられたせいか、ルールに対する尊重の念が、一般に極めて欠けているところに、基があるものと考えられる。 このように、ルールが尊重されないという事は言い替えれば、せっかく立てた計画も、実施に際して強力な行動の規制力とならないということであり、集団としての組織運営に大きな問題を投げかける。 ルールを約束ごと、手筈、打合せ等々と噛み砕くと、スポーツ、特に団体スポーツのゲームの場において、この問題は顕著であろう。 松田武彦氏(元東京工業大学学長)論文より紹介お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/29
コメント(17)
花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 若者のスマホ文化にもの申す……老人「わたしゃね奥さん、二年ぶりに電車に乗ったけどね。 そう、2年振りなんですよ……奥さん。 ……世の中変わったねぇ……」「そうですね。(^-^) 今日はどこに行かれたんですか?」「うん、姉さんとこに用事があってね。今帰りなんですよ……」「そうですか…………(^-^)」隣のボックスに乗ってきた、年の頃なら80歳前後の男性が、斜め前に座っていた70歳前後のご婦人に、身を乗り出して話し出した。「ねっねっ、世の中変わったね。(゜_゜>) 行きがけの電車にね。若いもんが4人乗ってきたんよね。 これがビックリなんよね。ホントにビッリ……」 「(^-^)どうされたんですか?」「どうもこうも無いよね。 この四人がね、一言も喋らんのよね。 みんなね、カマボコ板みたいなんを持っててね。 指でツンツンつついていてね……」「今は若い人はみんなスマホですもんね……(^-^)」「そうそう、それなんよね。なんかねーーあれは。 でね、『何をしてるんだ?』って聞いたんだけど、 ちらっと、こっちを見ただけで無視されてね。 態度悪いよーーー」「(^-^)知らない人と話すのに慣れていないんでしょうね」 「同じ、日本人なのに……哀しいね……。淋しいよ。 『折角一緒におるんやから、語り合わんかね。 青春の熱い思いや、夢を語らにゃー』って、 発破かけましてね……。 睨まれました……。 ……って言うか、意味が分からん……、 みたいな顔してやがんの……」「ほほほほっ(^-^)若い人も慣れない事で困ったかな?」「何かねーーーー、四人とも他の席に逃げていきましたよ。 世の中……おかしい。 おかしいよねっ。ねっ……」「(^。^)」 「ねっ、どう思います?」っと、突然こっちに話が振られてきた……。「仰る通りですね」と、言おうとした矢先、バイブがブルブル。さっきから待っていたメールです。「ちょっとスミマセン……」と、携帯を取り出したら……、そのオジサン……驚愕の顔で、息を飲んで、前のご婦人の方に顔を向けました。ちょっと、ショックだったみたいです。仲間と思われていたので……。(ー_ー)例のご婦人は、ニコニコ笑っています。オジサンは、信じられないくらい大きなため息です。…………JRの中での、一コマでした(^u^)…………花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/25
コメント(26)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 一匹狼達が徒党を組んだ『連狼会』 …… 秘話「ええっ!なに?『連狼会』…?なんじゃ、そりゃー」「……うん…8人位の集まりなんだが……」「同窓会の名前にしちゃー、物騒じゃなぁ……」「発会の趣旨が……すごい!!!」「……ん?趣旨…?ちゃんとあるのか…………?」「うん……ある…………。 『歴戦の猛者(狼)連が、 群を離れて暫し集い、 杯を交わし、 大いなる公論の中から、 新鮮な知的興奮を喚起し、 “人生に華を添えん”との志で発会する』 ってんだ……」 「何々………もう一度言ってくれ。分からん」「はははっ、どうせもう一度言っても一緒だろう……はははっ」「スゲェな……で……なんで、なんで狼なんだ……」「俺も、よくは知らないが……狼は、群れで行動する面と、 一匹狼って言葉があるように、 独自で行動する強い個性とがあってな……。 それで……、決して、一体とはならない個の連なりって いう意味らしい。 ……『連狼』ってのが……」「なんか、えらく難しい表現だな……」「発起人が、なんと74才の人よ。まっ……現役だけどな」 「現役……?凄いじゃないか」「……原液だ。濃いいぞーー。薄めんと飲めない……」「…………うん?」「ははははっ……オーナー社長よ……」「社長なら、狼のイメージっていうより、虎かライオン じゃないか?」「……かなぁ。……業界の異端児らしい……」「……ナルホド。それで、どんな目的でメンバーは 集まってくるんだぁ……一体」 「ああ、それについても、こう書いてある 『会員相互の様々なる語らいから生ずる精神の昂揚が、 孤狼の気風漂う猛者連の行く手に、 愉快なる波乱を誘発すると共に、 清新なる活力を生み出す事を目的とする』 ……すごいやろう。 はっきり言って、オレ、意味がよく飲み込めない………」「みんな元気で、クセのある人たちばっかりなんだろうな……。 それ以上、元気になる必要の無い人達ばっかりじゃないのか。 ホントは……はははっ」「うん……。 ……かもしれないな……。 会話は論議というより、ほとんどけんか腰だよ。 酒も入ってるし、……すごいぞー。 俺なんかタジタジ……」 「どうして、そんなのに入ったんだ? 会長さんあたりから誘いを受けたか……?」「会長…? 会長はいない!」「だって、会だから束ね役が必要だろう……?」「……こう、書いてある」「また……書いてあるか……」「いいか、よく聞けよ。難しいからな。 『狼の本性に鑑み本会には役員を置かない。 世話役がボランティアにて 連絡調整、会計等々の庶務業務を行う』 というもの……」 「……ふーん。世話役って大変だなぁ」「ああ、大変、大変……(^_^;)」「まさか……?」「ああ、……俺よ。……大変だ (ー_ー)」「ははーん、そういうことで若いお前を入れたのか。 ……まっ、そう言うほど若くも無いが……」「俺以外は、全部、会社の社長か重役よ」「激しい気性の人たちだろうな……?」「……うん、確かに……厳しい。 しかし人情も厚い……。 陰で就職の世話をしたり、 仲人もたくさんしている人たちだ」 「……どんな、話題になるんだ?一体……」「……まぁ……年に3~4回の開催だけどな。 外交・防衛・景気・環境・教育・金融・選挙・経営・恋愛 ・ゴルフ・カラオケなんでもござれよ……」「テーマを決めてから集まるのか?」「ノーノー、そういう前もって決めて云々を最も嫌う会員だ。 全部、出た所勝負……。 自然に誰かからテーマが出され、だんだんに盛り上がって、 ……そして次のテーマに、巧みに移っていく……。 けっこう面白い。 結論はいらないみたいだ……」「そんな……、みーんなやり手の人たちなら、 わざわざ一堂に集まってさ、人の意見を聞かなくったって 良さそうになぁ……。 時間の無駄じゃないか……?」「うん……、俺も、最初そう思ったよ。 ところが現実は、違うんだなぁ……。 むしろ道場になってるんだ。 昔の剣術の町道場ってあったろう。……あれだ」「道場!」「……みんな、現実の事業や付き合いなんかが、 昔のようには活発ではないみたいで、 『胸の奥に消え残っている、男の意地』のようなものを、 再燃させるための刺激にしている感じだな。 いまだに、向上心の強い個性の人たちだ……。 こっちに、してみりゃー全部が実体験に基づいた激論だから、 メチャクチャ、勉強になる……」 「へぇー……そうか…なるほど、 上の人は上の人でけっこう努力してるんだな……」「うん……、……っていうか…………、 本当は、引退した方が良い人たちかもしれんなぁ……」「ええっ……、なんじゃそれは!!」「時々……老いた狼の遠吠えに聞こえたりする……」「若い者に、聞かせてやりたいな……」「やめた方が良い……。確実に自信を失う」「そんなに、凄いか」「人間の巾が違いすぎる……。ホントに、何でも知ってるよ。 呆れるくらい……。何にでも興味示すし、何にでも 真剣だもんな…………。それに応用が効くし……………。 ホント……まぁーすごい人たちだ……。 それに、……狼だから食い殺されかねない」 「ははははっ……まさか、そこまでは……」「ダメダメ……その辺が、 命がけで事業をした事の無い者の甘さだ」「ウッ……」「……何にでも……命がけに見えるもんな……」「うーーーん………ぜひ、傍聴させてもらいたくなったよ。 今度、ぜひ誘ってくれ」「うん………………」「……ダメか……?」「お前なら、いいかもしれないな……。 話してみるよ」「よろしくなっ……さっ、そろそろ、次の店に行くぞ………。 酒の量くらい勝たなくちゃ……な」「………………うーん…………(;一_一)」猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/22
コメント(28)
赤ちゃんをポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ ブログ開設から12年の記念日を失念していました 先週の11日(水)で『愛ことば・心の散歩道』ブログが開設から12年になっていました。(ー_ー)……が、完全に失念していました……。愛犬パズーが9日に亡くなりまして……、きっと、そのせいだと思います。(^_^;) 今日、ブログ友のまめたん20さんからのコメントで、過去を探検していて気がつきました。 開設当時を思い起こしますと……、2004年の大晦日が、四人目の孫の誕生予定日でした。三男の嫁も早くから帰って来ていて、帰郷していた者も含め、家族みんなが今日か明日かと、落ち着かない中にも、ワクワクする気持ちを味わった年末年始でした。 結局、翌年2005年の1月6日、子供達がそれぞれ、北京、東京へと、引き上げて行った後…………、オギャーと生まれてきて、……なんと遠慮深い娘だと……笑ったものです。 ……だから、孫娘、未来(ミク)の誕生がその年の我が家のファースト・ビッグニュースになりました……。 私にとっての大きな出来事であります、このブログ、和活喜の日記風随想『愛ことば・心の散歩路』の開始は、この孫娘未来の誕生とつながっています。 かねてよりブログ開設を強く薦められていた知り合いの社長さんから、1月7日の新年会の席で叱咤激励され…………、手続きを事細かに教わって恐る恐る始めたのが……11日。 未来の誕生が起爆剤となって……、記念にもなると思い、その名の通り、未来に向かって発進した…………訳です。 気ままに書けば良いと教えられましたが、読んで頂く方が増えるにつれて、なんだか気合が入ってしまって、ほぼ毎日書いてきました。連日書くのってけっこう大変で……、ネタ仕込みに、土・日の時間が取られましたが…………、それも又、楽しいことでした。 お陰さまで、今年12周年を刻むことができました。ご来訪頂いたたくさんの方々に、感謝し、この充実感をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございます。 未来も、這っていたのが立つようになり、保育園、幼稚園を経て、来春には中学生で、8日に入試を終えたばかりです。なんと本日17日が結果発表の日です。 どのような結果になろうとも、保留にしていた誕生祝を盛大にやってやるつもりです。『転がれよ 転がれば這え 這えば立て 立てば歩めの 爺心かな』 <足元に元気なパズーがいます> このブログも、未来の成長と共に様々な事象に、ワクワク・ドキドキ・ジーーンと……心震わせながらいつまでも続けていきたいと……、新たな決意をする……和活喜でした。(^_-)ありがとうございます。(^。^)赤ちゃんをポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/17
コメント(28)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 陽明学の先生からの短信「おめでとう × ご苦労様」 < 超達筆の筆文字でお手紙を頂きました >A君は、農協の理事になった。B君は、教育委員長になった。C氏は、議員になった。D氏は、町長になった。 その都度、私は 「ご苦労様です」と挨拶する。 しかし、世間では、「おめでとうございます」というのが一般らしい。今日の世の中の状勢からみても、政治に、教育に、産業にその重責の座に着くという事は容易ならないこと。 まことに「ご苦労様」なことと、私には思われる……。最近、幾人かの大臣たちが、調子に乗ってはしゃぎ過ぎての失態を演じているが、あれは「ご苦労様」を忘れて「おめでとう」気分に浮かされ、ついオメデタクなってしまうからではなかろうか……。 明治の元老西園寺公望公が総理大臣になられたとき、みんなが「おめでとうございます」というと、「わしが総理大臣になったことが、そんなにめでたいのかな」と言われたという風格を、今に、想う……。古人曰く「得意淡然、失意泰然」と。お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/15
コメント(20)
人形をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 顧客の利益を作りだす営業こそ……営業「もしもし……大村です」「おっ、田中だ。ご苦労さま……今どこからだ?」「……まだ、現地にいます…………」「そうか……えらい遅くなったな。でっどうなんだ?」「部長…………残念ながら、入札……負けました」「負けた…………………………(ー_ー)」「ええ、今までお客様の感触は良かったんですが……」「どこに負けたんだ?」「D社です……」 「なに!!D社の提案は、むしろお客様が危ないって、 言ってなかったか?」「そうです。その通りです。数ヶ月先には行き詰ります」「うーーーん、D社を選ばれたか……お客さんは……」「部長、もうどうしようも無いので今から戻ります」「……で、お客さんは何と言っておられるんだ」「えっ?それは知りません。ウチに決めてくれそうな口ぶり だったのに……こんな結果ですから……少し、頭に来てます」「なに!!担当の課長さんにご挨拶して無いのか!!」「えっ?部長!ウチは負けたんですよ。D社に……。 橋村課長は、ウチを蹴ったんですよ……。腹が立ちます」 「ふざけるな!お前たちは今まで何をしてたんだ!! 橋村課長の所の仕事がより上手くいくようにお手伝いしよう としてたんじゃないのか?」「それは、そうです。でも、もう結果が出て、 ウチは負けたんですから……」「じゃかましい!!!勝ち負けなんかどうでも良い。 お客さんは詳しくないから、お金で判断したりされるもんだ。 しかし、お前たちは本気で橋村課長の仕事が 今後うまく行く様に、考えて尽くしていたんじゃないのか?」「……そうです。そうですけど……もう終わりました」「バカ!!終わってない。橋村課長に謝って来い!!!」「謝る……???。こっちは犠牲者ですよ」 「バカかお前は、今回の3社の提案の中で、3年後を考えた時、 最も機能・性能・コストパフォーマンスが良いのは どこのシステムだ。ウチのシステムだろうが…………」「そうです。部長!一時的に価格は高いかもしれませんが、 長い目で見たら絶対にそうです。……でも、橋村課長は、 ウチを捨てたんですから……」「ホントにバカやなお前は。その位の気持ちでお客さんを サポートしていたのか? お前が悪い!! 正確な決断を下せるように、お前がご指導しなければ ならなかったんだ。 橋村課長を誤らせたのはお前の責任だ。 謝って来い……!」「…………」 「おまえ、この件は真剣勝負と言っていたよな?」「…………」「D社には悪いが、トラブルが起こるのは目に見えている……。 丁重に、説明の力不足を謝って来い!!」「部長、分かりました…………。 営業は物を売る事じゃなかったですね……。スミマセン……。 お客様の利益を作り出すことでした。 私の失敗です…………。 これから、若いのと一緒にお会いして、力不足をお詫びし、 これからも、無償で助言する事をお約束してきます……」「よし!!頑張れ……というのもおかしいがきちんとしてこい」「部長、待って頂いているのにすみません。 大分、遅くなりますから……今日はお帰り下さい」「バカか……お前は。どうしようもないバカやな。 可愛い部下が大事な勝負をしているのに……帰れるか? 例の店でご馳走揃えて待ってるからな。 朝までには帰って来い。 ははははははっ…………」「…………はい!分かりました。(^。^) 出来るだけ早く戻ります」人形をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/13
コメント(34)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 友のゴルフ姿勢に感動した思い出 (revival)【 闘魂の攻めを讃う 】 霜月なかばにして 尚 陽光木々に映ゆ 茜の大地に 毅然として挑む 快男児ひとり 風の音に耳澄まし 瞳 爛々と白光追う 地這う球の 微変見逃さず 大地の起伏測りて 雑言に耳貸さず 勝負に拘らず 只 戦場と向き合う 谷を越え 猛然と とどまるを知らず 野武士のごとき 知略にて 且つ悠々壮快------------------------------------------------------------------------- かなりの規模の引っ越し会社を経営している友のゴルフ姿勢……、競技としてのゴルフなのに……、生き様を感じさせる。何事にも、人生の姿勢は……現れるもの……(一_一)お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/12
コメント(25)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 居酒屋でのハプニング……武士の作法 <Renewal> 昔、我が家の二軒隣に映画館がありましたので、映画だけはたっぷり観て育ちました。特に東映時代劇は、当時の作品で観ていない物は無いといっても、決して過言ではありません。 大半は……隣組としての……顔パスです。古き善き時代でした……(^。^)私は、時代劇から様々なものを吸収した少年なのです。 昨今「 サムライ ×× 」とかいって、武士道が再認識されてきている面があって、その感覚は、西洋にまで及んでいる様な様相です。ある物の本によりますと、武士道とは……、 『君に忠、 親に孝、 自らを節する事厳しく、 下位の者に仁慈を以ってし、 敵には憐れみをかけ、 私欲を忌み、 公正を尊び、 富貴よりも名誉を以って貴しとなす』 とかく、人間が陥りやすい拝金主義や唯物主義の根っこにある 個人主義に対して、封建時代の武士は、封建社会全体への 義務を負う存在として己を認識することが躾られていた』……ということ……らしいです。 今でも武士道を尊び、大切に考えている多くの人たちが、大相撲、元横綱朝青竜の「ガッツポーズ」に厳しかったのは、特に「……敵には憐れみをかけ……」という所なのかもしれない……等と考えています。 武士道と云うほど大げさなものではないのですが……、懐かしい思い出があります。36~7才の頃……の……ある日……、久しぶりに、行きつけの飲み屋さんに顔を出しました。「あらっ!珍しいですねぇ…………。 皆さーん、とても愉快なお客さんなんで、 少し、詰め合わせて頂けませんか……?」女将さんのありがたい配慮……です。しかし……どう見ても店内はギリギリの状態で……、まずムリな感じでした。「わぁー残念ですねぇ……」 女将さんの本当に残念そうな声。……客としては嬉しいものです……。こういう場合、長く居る客が気を使ってくれて、「そろそろ、出るから……」なんて、申し出てくれる場合もあるのですが…………この日は、皆さん、宴たけなわの感じでそれもありません……。「女将さん、折角久しぶりに来たから、 カウンターの中に立っても良いかな?」思わず、言ってしまいました。「気の毒ですねぇ……。良いですか……?」 という女将さんの反応を聞いて……、今日は、私に何か話があるのかな?……と、感じました。以前にも、知り合いの客で金払いの悪い人の相談を、受けた事があります……。 それで…………、カウンターの一番端のお客さんの前に立って、呑む事になりました。こういう事は、この店では珍しくないので、お客もあまり気にせずに呑んでいます。目の前で、シャキッとした作業服を着たおじさんが、静かに、日本酒を飲んでおられます。チビリチビリと……。その隣は、三人連れで……ワイワイガヤガヤ……です。 「お一人ですか……?」と、声を掛けたのがきっかけで、またたく内に話が弾みだしました。きっと、誰かと話したかったのでしょう……。静かな語り口ですが、なかなか雄弁で博識でもあります。技術屋さんのようです……。ソニーの創業者井深大さんの話題では、意気投合して、苦手な日本酒を何杯も注されて困りました……。(^_^;)「こらっ、青年……、青年……」と、そう若くも無いのに呼んでくれるんです。こういう場合、あまり名前を名乗りあったりしないのが、この店の流儀というか、雰囲気でした。二度と会う事はないかもしれませんし、相手に、深く立ち入る事も無いからです。 「おじさん……頭、良いねぇ……(^。^)」「こらっ青年……、お主もたいしたもんだ。(^v^)」等と、ほめ合いながら、話も…酒も…弾みました。「疲れたろう。今度は君が座れ、換わろう」等とも言ってくれます。……もちろん、換わりません。……青年ですから……(^◇^)「ささっ、おじさん、もう一杯……」と、おじさんのお銚子で注ごうとした時、後から、大声がしました。二階から、この店のお姐さんが降りてきたのです。「おじさんなんて、失礼な事良いなさんな! こちらを、どなたと思ってるの! 製鐵の副所長さんよ!」その瞬間……店全体が、凍りつきました。(ー_ー) その日は、お客の大半が製鐵の協力企業の人たちでした……。鐵の城下町と呼ばれる土地柄です。一瞬、シーーンとなりました。まさかのまさか……だからです。「まぁまぁ……」と言う眼で、そのおじさん、いや副所長さんがお姐さんをたしなめています。 カ チ ン ときました!!!キッと、振り向いて、お姐さんにどなってやりました。それも、歌舞伎調の喋りで…………。 「いずこの藩の御重役かは知らねども、 茶店で会うたからには、 一介の武士としての交わりに、 御座候らわんや!!!」すかさず、おじさん(副所長)が立ち上がって、「誠に、左様、左様。 ひとりの武士としての付き合いにござる」……と、これ又、見事な歌舞伎調です。 この言葉を待って居たように女将さんの「イヨッ」という掛け声、そして、オーバーな拍手……。次いで、店中が割れんばかりの拍手の渦になって…………、一件落着しました。(-_-)昔、忠臣蔵の東下りの場面で、聞いた台詞だったのですが、思わず…………出てしまいました。(^_^;) それからは、カウンターのあっちこっちから、三々五々に、名刺を持って挨拶に来られるので、おじさんとのふたりの楽しい会話は、そこで終わりです。 雲の上のような方なので、よほどの立場でないと、名刺交換のチャンスなんて、まず、ありません…………。数分のちに「酔った酔った…………」と言って、おじさん(副所長)は、帰って行かれました…………。「おいっ!青年…………又、次回……」といって、カチッと片目をつぶって、悠々と、出て行かれました。…………たいした人物だと思いました。 後日、女将さんから聞いた話ですが、「自分を、武士に例えてくれたのが、嬉しかった」……とか。気骨のある技術屋さんだったのです…………。当時、50代の後半でしたから、今頃は……………。。。。。。。。懐かしく思い出します…………。(^。^)猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/11
コメント(23)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ とある社長への新年の初インタビューから 『 社長、明けましておめでとうございます。 今年は、社員にどんな期待をかけられますか?』 『おめでとうございます…………そうですねぇ……』 『こんなご時世ですから……、 やっぱり危機意識ですかね………?』 『 そうですねぇ………、まずは、 それですかねぇ。 ………うーん…しかし……』 『 えっ?……しかし……?』 『 うん、それもありますが……、 …………似た感じかもしれないけど…… 「切実感」って言った方がいいかなぁ……。 ………うん、……切実感だ……やっぱり……』 『 ………切実な想い………ですか?』 『 うん、そうそう、危機意識は、 どちらかというと、守りに強いよねぇ。 しかし、ニュアンス的に、攻めの姿勢には、 ちょっとねぇ……。 最終的には攻めないと、ジリ貧だから………ね』 『 売上………ですか?……投資とかも……デスか?』 『 まあね……「危ない!」というのと、 「今がチャンス!」ってんでは、大部違うしね。 「危ないっ!」って感覚からは、 「チャンス」って発想は出にくいもんね……』 『 なるほど、危機意識と切実感ですね。 長期に考えると、そういうことですね。 なにか、切実感という言葉には能動的な匂いがあって 良いですねぇーーー』 『 危機意識はね、度が過ぎると、 社員が、会社から逃げ出しチャウ………(ー_ー)』 『ははははっ、違いない………(^。^)』お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/09
コメント(24)
赤ちゃんをポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 年賀状に子供の写真が多いわけ 【renewal】 正月に賀詞を書面で交換する年賀状………。一体、いつの頃から始まったものか調べてみました。 日本には昔より、お世話になった方々の家を年始に訪れ、直接年始の挨拶をする習慣があったらしいですね。しかし、中には遠方に住んでいる人もいますから、全員に直接会って挨拶するのは、なかなか大変です。そこで、新年の挨拶を書状に簡略化した年賀状が生まれたということのようです。 具体的に年賀状が送られるようになったのは、意外と古く平安時代からだそうですよ。江戸時代に入ると、一部の武士や商人が飛脚(当時の宅配便のようなもの)を利用して年始の挨拶状を交わすようになったんだそうです。 年賀状が一般的に広まったのは、明治時代。明治4年(1871年)に郵便制度が始まったのがきっかけだと言われています。その後、昭和24年(1949年)12月にお年玉付き年賀はがきが発行され、年末までに投函したはがきを元旦に届ける、という、現在のかたちが習慣になったんだそうです。近年では多分に儀礼的な要素が含まれているものもあります。 一口に儀礼と言っても挨拶だったりお礼だったり……、気持ちの表明だったり、安否の打診だったり、お願いめいた事だったりと様々な形があります………。 近年の年賀状で目につくのが、子供さんの写真です。もう大分以前からめっきり増えてきました。家族一緒の写真もありますが、子供さんだけの写真も結構多いですね……。 いつの頃から、年賀状に子供の写真を載せるような形ができてきたのか覚えていませんが、元々どんな意味合いがあるのでしょう……?日頃親しくして頂いている、由緒ある神社の神主殿に尋ねてみました。……新しい生活習慣に潜む奥の心を……。 ……何と「子孫繁栄の心」だとか……。そのように意識しているわけではないのでしょうが、その行為に潜む深い『心』とは、こういう事らしいのです……。 他には「家内安全」「大願成就」「無病息災」「商売繁盛」等々の潜在的な『心』があるとか…………。 昔は、現代のように医学が発達していませんでしたから、「人生50年」を全うするのさえ大変だったらしいです……。天変地変に対する構えも近代のようには、整っていなかった時代………。はたまた、戦争(いくさ)による死者も多かったことでしょう。 現代よりも、遥かに生き抜くことが困難だった時代に、子孫を絶やさずに代々つないでいくという、いわば、神が与え給うた人間の本能を貫き通す事は、容易なことではなかったに違いありません。 「子が宝」と言われるゆえんも理解できます。『くろがねも くがねも 珠もなにせむに まされる宝 子にしかめやも』…………ですね。(^-^)今でも、結婚式の披露宴などでは、祝辞の言葉の中、あるいは乾杯や万歳三唱の前口上の中に、「〇〇家のますますのご繁栄」等という言葉が出てきますが、これも子孫繁栄の意味が含まれている事は分かります……。 彼の神主殿の言葉を、信ずる信じないにかかわらず、何気なくやっている、我々の行為にも、先祖の長きにわたる営みの中から芽生えた心や、文化が潜んでいるものだなと……、感慨深い思いをしました………。 …………継続……。 企業理念とて、似た様なことが言えるはずですね………。 赤ちゃんをポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/08
コメント(21)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 勘定を支払ったら 女将に感動されて!! <8年前のブログ Revival> 市街の中心に位置し長いこと続いたこの「茶園坂」も、とうとう平成28年11月末をもって閉店しました。女将81歳。30年間の見事な激闘振りでした。……お疲れ様。忘れられない思い出を綴ります。 「あーーー、もう、申し訳ないけど、足し算する時間が無い~ おおよそ2万円と思うから、 それだけ払って貰ってぇーーー、……良いですかァ~~? ごめんなさいね……。 金額の明細書を渡しておきますから、 私が貰い過ぎていたら後日、言って下さいね。 お願いしまーーす」 女将は、額に一杯の汗を拭いながら、そう言うと、私が支払った2万円をポケットに捻じ込んで、そそくさと、奥の、焼き鳥を焼いている火の所に走って行った。女将さん自らが、焼き鳥を必死で焼いているのだ……。 毎年暮れに行う我が家の忘年会を、近所の「茶園坂」という粋な名前の居酒屋でやった。昔、私が勤めていた会社の先輩の奥さんがやっている店で、隣組の様な古く親しい付き合いの間柄である。 この女将さんは中々の経営手腕で、店は古くから栄えている。そして、女将は地域商工会の名士でもある。思い起こせば、今年、38歳になる次男が、学生時代にアルバイトをさせて貰った店で、彼が社会人としての礼儀の基本に気付かされた店でもある。 暮れの30日は、帰省する家族全員が揃う日だった。前日に予約を入れたら、えらく喜ばれたらしい。というのも、当日の予約が我が家一件だけだったから…………。おおよそ、一般の忘年会は終わる時期なので頷ける話だ。…………ところが、店に行って見ると、カウンターにも、小上がりにも沢山の客で一杯……。団体予約客は無くても、小グループが何組も来ているようだ。部屋に入って座ったが、中々注文を取りに来ない。ややあって…………顔を出した女将さん……。「ゴメンね、暇だと読んでベテランを皆休ませたの…………。 それぞれ、家庭持ちだし……ね。(^-^) それでアルバイト生ばっかりの所に、 お客さんが沢山みえて…………もう」ってな具合だ。嬉しい悲鳴を通り越して、マジに困っている様子だった。こっちは、夏以来の再会で話も弾んでいるから、待たされてもさほど気にはならない。ボチボチ、料理も来始めたが……、手羽先等の焼き物の塩加減がいつもと違うと三男がいう。……なるほど…………確かにそうだ。アルバイト生の仕業だろう。調味料で加減して笑いながら…………食す。(^。^) 二時間程して、アイスクリームが出てきて……お開きにしたが、……なかなか勘定書きが来ない。…………で、冒頭のような次第になった訳だ……。何と、各部屋とも一杯の客になっていて、店の者は、皆、髪を振り乱して走り回っているし……、女将も、現場の作業に入っている始末……。注文を催促するお客の大声もあっちこっちから聞こえて来て、大げさに言えば、まるで戦場の様な風情だ。---------------------------------------------------- ……自宅で、明細票を足し算してみたら、払い過ぎ所か……3千円弱……払い足りないではないか。「貰い過ぎていたら、後日おつりを払うから……」とまで、言ってくれた女将……。足りないのは、当然、払う必要があるし早い方が良い。……が、大晦日の日は、店は休日……。……で、正月も明けて……2日に家内が支払いに行った。「……長年……商売して来たけど、こんな場合、 追加を払いに来てくれたのは、これが初めて……!!!」と、女将は、涙ぐんでいたく感激していたらしい。「……商売始めの日にこんな良い事があって……今年の商売は、 前途明るいわ……ありがとう、ありがとう……」……と、言って日本酒の銘酒をお礼にと出してきたらしい。もちろん、これは固辞したわけだが…………。(^u^)考えてみれば、店側の都合による対応であったといっても、支払いは、しごく当たり前の事……。……なのに、世の中って、そんな風になっているのかなぁ…………。……だとしたら、女将の感動は、それはそれとして…………。淋しい……社会だ。当たり前の事が……当たり前として、粛々と流れて行くような世の流れに……、なんとか戻していかなければ…………な。 正月早々、課題を頂いた思い出である。(ー_ー)お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 < 砂 の 城 >=================================================
2017/01/05
コメント(23)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 今日から仕事始め 本日から会社は仕事始めです。午前10時半から、会社所在地の氏神様である中原八幡宮に幹部15名でお参りをしました。毎年行っている安全祈願祭の行事です。比較的暖かな大気の中を15分程歩いてお参りしました。 今年一年、社員とその家族一同の生活が、平和で安全で、健康でありますように祈願をし、社業の繁栄を決意し、ご加護を祈り、併せて、社会の平和と繁栄を祈願しました。そして、健全なる心身をベースとして、今年も、社会のお役に立てる会社でありたいと念じます。神殿に上がると、凛とした冷たく清らかな空気です。幹部揃って、厳かな気持ちで……。緊張の中で……玉串奉奠……。(-.-) 丁酉の年の新年は明けましたが平成28年度は3月迄です。年度業績から考えると後3か月が厳しい追い込みとなります。第3コーナーを回ったところで、気持ちをもう一度締めなおすような感覚です。さあ~、ビジネスは、第4コーナー回った最終直線の激走が始まります。頑張らくっちゃーーー (^。^)猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/04
コメント(24)
花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 息子達……早々に自宅へ帰還 春の様に暖かな正月三日目です。(^-^)玄関先の花々も、気持ち良さそうに咲き誇っています。 今年は、曜日の関係で年末年始の休みが少ない事。息子達も年齢・立場の関係でけっこう激務の状態である事。孫達も、高校・中学となりそれなりのスケジュールがある事。……等々が重なり、大阪、東京の、長男、次男家族は、本日、はやばやと帰宅の途につきました。 あっという間の、五日間でした。(30日は夕方到着、今日は午前出発なので、実質4日弱) 私も明日から出勤。我家では、酉の年が、俄かに始動を始めます。(^。^) 例年ですと、今日はテニスの初打ち会なのですが、諸般の事情から、今年は7日(土)に延期になっていますので、ゆっくり年賀状を読んだり、返事を書いたり、テレビを見たり、……静かになった我が家でゆったり過ごしています。花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/03
コメント(24)
赤ちゃんをポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ お蔭様で90万ヒット達成 感謝!! お蔭さまで、昨日23時58分に、本ブログ「愛ことば・心の散歩路」が90万ヒットを達成できました。 皆さまのご来訪に心から感謝致します。 ありがとうございます。<m(__)m> 4番目の孫(未来)の誕生をきっかけに 2005年 1月11日から書き始めましたから、 昨日2017年1月2日で、 4374日(12年に届く9日前)目での達成です。 昨日は、期せずして、私のオフィシャル誕生日。 この節目に一層の感慨を覚えます。 これからも精進してまいります。 ありがとうございました。 赤ちゃんをポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/03
コメント(15)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 今日は オフィシャル……誕生日 私には、実際に生まれた誕生日と、戸籍上の誕生日とがあります。二つの誕生日があるのです。 実の誕生日は、12月16日ですが、当時の時代背景の中の事情からか、届け出の誕生日は、次の年の、1月2日、つまり今日になっているのです。(私はこれをオフィシャル誕生日と呼んでいます。(^。^)) 終戦前にはよくあった話の様です。12月中盤以降の生まれの人は1月の届け出になっていることが多い時代だったとか……亡き祖父から聞きました。お蔭で、私はふたつの誕生日を持つことになりました。 従って、誕生日に関する私的な諸事は12月16日。正式な手続き関連は、1月2日……と使い分けています。 とは言え、国家に認められているオフィシャルな誕生日は、今日なので、私にとっては大切な日です。(^-^)本日、日本国民として正式に73歳を迎える事が出来ました。感謝!!!!!!!! 例年の恒例行事として、今日は、三人の息子達とのゴルフでした。 若干の雨にも見舞われましたが、温かくて良いコンディションの中で、ラウンドしました。成績は、三男から私と、若い順に決まりました。(^_^;) 私のスコアは満足できるものではなかったのですが、ここのところ、体調が今一で、まともにゴルフをできていなかったので、ラウンド出来ただけでも幸せでした。 ワンパット競争だけは、子供たちが花を持たせてくれたのか、私が一位でした。 (^。^) 楽しい誕生日になりました。夜は、祝いの宴をしてくれます。(^。^)(^-^)(^v^)(^u^)ヽ(^。^)ノ猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/02
コメント(13)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 新たな年を迎えて 新年明けましておめでとうございます。この丁酉の一年もどうぞよろしくお願いします。 0時には、氏神様の元旦祭の役割りのため、摩利支神社に出向きました。寒い中、身の引き締まる思いの式典でした。 朝、毎年の事ですが、家長としての一年最初の仕事は、箸袋への記名です。正月の間、使います。 昔は、総領(長男)は子供の頃から、元旦朝の、一番水を汲むのが仕事でした。祖父に早朝から起こされて、井戸端に行き、釣瓶を投げ込んで引っ張り上げていたのを、懐かしく思い出します。 そして、お馴染みの盆と正月の玄関の風景も……。(^。^)いつもの様に……いつもの如く。 一家の新年会では、皆の健康と幸せを祈り、杯を上げました。子供達も(赤子を除いて)この時ばかりは、お屠蘇です。(^。^) 今日は、快晴で温かく、絶好の正月日和でした。 皆さまに取りまして、本年が幸せな年となりますように。お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2017/01/01
コメント(21)
人形をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 平成28年を振り返って 今年は、大阪の長男夫婦も一歳の子を連れて帰ってきました。東京の次男家族も四人揃って帰郷しました。地元に居る三男の家族との大人数の正月になります。 今日は、皆で家の片づけ・掃除、正月の飾りつけ……など等。夕食は、毎年恒例のすき焼き大会です。その後は、年越しそば。多分、テレビは紅白かな? (^。^) 紅白が終わると共に、私はお出かけです。神社総代をしているので、元旦祭の式典の為に神社に集合です。 毎年・毎年のスケジュール……決まりきった安心の時間です。 今年も、様々な事がありました。◆今年は申年、この写真でスタートしました。 下旬には、昨今九州では珍しくなった雪景色。庭も、玄関先も真っ白に覆われました。 ◆二月は恒例となった北九州マラソンでの 給水ボランティアです。 ◆三月……ウォーキングのとちゅで出会う「つくし」が、 何とも言えない風情です。 ◆五月には、昨年11月に生まれた長男の第一子が、 初めて、故郷の福岡に帰ってきました。可愛いでーーす。 ◆6月は何と言っても父の日が最高ですね。 3人の子供達から、それぞれ心のこもった贈り物を 頂きました。(^-^) また、15年以上支援している、難病「魚鱗癬」の全国大会が 地元で開催されたので、一日ボランティアで参加しました。 そしても6月は、今一つ。義弟のプロ棋士大竹英雄が、 ボランティアの会の式典に、ゲスト講演者として 北九州に参りました。久々の対面で美味しい酒を呑みました。 ◆7月は、会社の幹部研修です。 若松の、環境の良いところで、一泊2日じっくりと 勉強しました。 ◆8月は、お盆の恒例行事として30年以上続けている 庭でのバーベキュー大会。今や、息子たちが、全てやって くれるのでホントに楽になりました。(^。^) そして、6日には、 このブログがお陰さまで80万ヒットを達成。 ありがとうございます。新たな、励みが生れました。 ◆9月はコレ。 近隣の水町川の岸に毎年咲く見事な彼岸花です。 今年も、輝いていました。 ◆10月は、鎮守の神様の秋祭りです。 今年は、町内会長もしているので、準備作業、設営と 大変でした。 ◆11月は、大阪の孫の初誕生祝いに出かけました。 餅踏みの行事の、職業占いは、 筆、ボール、お金、カスタネット、ソロバン、扇子の どれを取るか……楽しみにしていましたが、 意外にも、扇子でした。文化・芸能系に進むかな? すくすく育ってくれることを、祈っています。 ◆12月は、忘年会シーズン。 福岡サッポロ星の会も、日向ひょっとこ踊りが飛び出し、 大変盛り上がりました。 そして、小倉で50年間続いた、 ラーメン・チャンポンの錦龍が、とうとう、閉店となりました。 大将とは30年の付き合いです。 直径約30センチの大丼のチャンポン(500円)が、 大変な名物でした。 大将77歳……ご苦労様。 会社の御用納めには、差し入れで、日本酒銘酒が 揃いました、体調が今一のため、呑めなかったのが心残りです。 ◆テニスもちゃんと続けましたよ――。(^-^) ……と言っても、3月まで……。 後は激務と、体調の関係で出来ませんでした。 ◆ゴルフは、そこそこやりました。 飛距離がめっきり落ちましたよ。(^_^;) ◆趣味で20年以上続けている人形踊りも今年は活躍しました。 指導教室は12月を除く毎月北九州で実施しました。加えて、 福岡で3回行い、沢山の方々に楽しんで頂きました。 テレビ出演もあり、NHK、朝日テレビに出演し、 NHKは、全国ネットまで放送され、加えて、海外放送にも 進出しました。 介護施設や病院の慰問も数軒行きました。 皆さん、笑いの渦の中で、心から楽しんで頂きました。 様々な事が渦巻いた、平成28年も終わります。今年は、体調に留意する事を教えられた年でした。大変お世話になりました。来年もよろしく、お願いします。どうそ、良いお年を!! 人形をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================<img
2016/12/31
コメント(20)
人形をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 知られざるサンタ・クロースの …… 真実 <Revival クリスマス定番>「息子達がサンタクロースを信じないんですよ…………」つい最近あるタクシー運転手さんは、こうぼやいていた。…………夢を与えたいのに…………、 残念だろう…………。…………でも…………その子供達は正しい。だって本当にサンタクロースは存在しないんだから…………。 例のポンポン付きの赤帽サンタは、実は過去にも全く存在しなかった。実在したサンタは、三世紀頃の人物。名をニコラといい、現トルコのミールという町の、慈悲深き司教だった。 子供達の守護聖人で saint Nicolas(サン<聖>・ニコラ)と呼ばれた。彼の誕生によって、中世以降のヨーロッパの子供達にとって、 毎年12月6日は、サン・ニコラがプレゼントを届けてくれる夜になった。 17世紀になると、サン・ニコラのプレゼントツアーは、アメリカ大陸にまで及ぶ。これは当時のオランダ移民のおかげで、サン・ニコラのオランダ語にあたるsinter Klass(シンター・クラース)が、語源となり、後にアメリカで、有名な Santa Claus(サンタ・クロース)が生まれる。 その生い立ちはこうだ。まず、アメリカのカトリック教徒達が、この「子供の祝祭日(サン・ニコラの日)を、「キリスト生誕の日」の12月25日に重ねてしまった。 そして『トーマス・ナスト』…………この人。ニューヨークのある新聞の風刺画家だった彼こそが、1860年、サンタにあの白い毛皮の縁飾りと、派手な革のベルトがついた真っ赤なパジャマ(!)を着せて、今のサンタが出来たのだ。 アメリカだけに留まってくれていたサンタが、1931年を境に世界的広がりを見せた理由は、コカコーラにある!35年近くの間、世界中の至る所、紙面やテレビの広告を使いあの陽気でお人好しなサンタ像をまき散らしていったのは、アメリカの飲料メーカーだったのだ。よって、サンタは、サンタ・コーラと呼んでも良いくらいだ。 ところが、まったく興味深いことに、この「新型サンタの侵略」に、抵抗し…………、今も尚、抵抗し続けている国がある。オランダと、デンマーク、そして、フランス東部。これらの土地では、サン・ニコラが、サンタ・クロースに取って代わることは……………………決してない。<長期にオランダ駐在していた昔仲間の話に刺激を受けて…………> …………と、真実を知っても、子供達には夢を与えたいと思うのが親心……。(^-^)かって、自分たちがそうであったように…………。今や、煙突はほとんど無くなってしまったが……。(^。^)それも又、よかろう。人形をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2016/12/24
コメント(22)
花をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 目前の役割が 思い様で 地球規模の任務に…… 【renewal】「世間でさぁ……、攻めの仕事だとか、守りの仕事……なんて、 よく言うよなぁー……」「ウン……?」「仕事ってヤツに攻めも守りもあるか! なぜか知らんが……そう言いたがる奴がいるのよ……」「……しかし現場の実態としては……、 営業部門で攻めたり管理部門で守ったりという感覚は、 あるんじゃないか……?一般的に……」「ははははっ……。 そういう表現を使いたい人はそう言えば良いさ……。 攻めとか守りとか言ってみて、それに何か、実質的に大きな 意味があるんならな……」「俺は、会社でも攻めの仕事をしてるんだ!! っていうの、カッコいいぜ……」「ははははっ……、カッコつけてりゃいいさ。 そもそも、カッコつけたいからやる分類じゃないのか……?」 「……フーム……そこまで言うか…………。 ……でさ、一体何が言いたいんだよ……」「攻めとか守りとか言って浮かれるよりも、世の中には もっと大切な事がある……ってことさ」「……また、堅苦しそうだな……」「自分の任務をちゃんと分かってるかどうかってことよ……。 何をやったら会社として善き事で、 何をしでかしたら、会社として、悪しき事か……、 君……分かってるかい?」「まっ、一応は、分かってるつもりだけどなぁ……(^_^;)」「分かっていれば、攻めとか守りとか分けるよりも、 もっと、大切な事が見えてきて……、 極端な守りと思っていた任務が、将来にとって、 とてつもなく重要な事だったなんて理解したりするのさ……」「……うん、……まっ、一理あるが……」「その辺りをわきまえていない連中が、 攻めだ攻めだ……とか、ウエがどうの……とか、 体制がどうの……と……騒ぐのよ。 この辺りの構図は、今も昔も変わらんねぇ…………」「確かに、仕事は任務を遂行する事だが……、 その仕事に色合いを付けて、 励みにしたっていいんじゃないかな?俺はそう思う」 「ははははっ……正論だ。(^。^) 本質さえ見失っていなけりゃ……な……」「本質か……、善き事・悪しき事……か……」「おっと!!仕事への色付けって言やぁ、 ひとつ大事なことがある」「……ん?」「それは、仕事がおもしろいか……おもしろくないか……だ。 ふふふふっ……」「うん、それは分かる……(^-^)」「これは大事だ…………。すこぶる大事だね……(^v^)」「任務を突き詰めていくと……、 おもしろさの意味も、変わってくるかもしれんな」 「うん、良い指摘だ……。 任務は通常、役割などとも言うが……、 通常意識しているグループ内での役割……、 それを、課内での役割、 部における役割、 ひいては、社における役割と……考えていくと、 視点がだんだん大きくなっていく……」「そして次は社会に対する……役割……だな。 不祥事は許さん……とかな」「そして……人類に対する役割に連なっていく。 ……環境的配慮とかな……」「攻守より……任務か……。 形より本質だな……(-_-)」「……ちょっとした視点の切り替えで、 人生が充実してくるぜぇ……(^。^) へへへへっ…………、 ちょっと今日は堅苦しかったかな……」「ふふふふっ……慣れてるよ。(^。^) じゃーー又…………」 =================================================
2016/12/16
コメント(25)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 【助言の光】支えられたことばの数々 [92] 雨の日も晴れの日も……、 嵐の時もそよ風の時も、 沈着な時も……興奮の最中も、 一人で歩いていた時も……、 皆と一緒になって走っていた時だって 幾度、訪れたかしれない………人生の分岐点………。 ふと……立ち止まり戸惑う私に……、 時として厳しく……、 又、ある時は優しく……、 周りから投げかけられた様々な言葉や、活字……。 それらが……、刺激となり、支えとなり、 後押しとなって、 ……また、叱咤……となって、 進む道を選んできた日々を……、 ……有り難く……懐かしく、 ……思い出す。 (ー_ー)-------------------------------------------------------- 【 大 事 大 業 為 す の 心 得 】 事に臨み 動機……善にして 私心……あらざれば 万民の心 必ずや……帰向する猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2016/12/10
コメント(17)
お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 目撃!!エスカレーター・キャリーバッグ転落事故 戸畑駅で……、 昇りのエスカレーターに向かって歩いている時に 携帯電話が鳴りました。 表示は兄貴から……です。 電話に出た途端、 「ガラガラガラガラ、ドン!ガッチャーン」 と耳をつんざく音。 兄貴が 「なんだ!!今の音は!大丈夫か!工事現場におるんか?」 「ちょっと待って!」 と言った私の足から1メートル程向こうを、 でっかいキャリーバッグが物凄い勢いで滑って行きました。 走ってエスカレーターを降りてくる若い女性が眼に入り、 全てが呑み込めました。 下りエスカレーターのかなり上の方から、 キャリーバッグが落ちて来たのです。 凄いスピードと、音は恐怖を誘う凄さです。 一番下まで落ちてから、 勢いで約5、6mは滑りました。それも凄いスピードです。 弾みというものは、怖いものですね。 幸い、人に当たらなかったので事なきを得ましたが………、 当事者の女性も恐怖に顔をひきつらせていました。 エスカレーターでは、 キャリーバッグは必ず自分よりも上の段に 置かなければ…………ですね。(^。^) <写真は例示>お顔をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2016/12/07
コメント(25)
猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 ^-^◆ 【助言の光】支えられたことばの数々 [91] 雨の日も晴れの日も……、 嵐の時もそよ風の時も、 沈着な時も……興奮の最中も、 一人で歩いていた時も……、 皆と一緒になって走っていた時だって 幾度、訪れたかしれない………人生の分岐点………。 ふと……立ち止まり戸惑う私に……、 時として厳しく……、 又、ある時は優しく……、 周りから投げかけられた様々な言葉や、活字……。 それらが……、刺激となり、支えとなり、 後押しとなって、 ……また、叱咤……となって、 進む道を選んできた日々を……、 ……有り難く……懐かしく、 ……思い出す。 (ー_ー)-------------------------------------------------------- 奇跡の実現に必要なものは 政治も 実業も スポーツさえも同じだ 綿密な、青写真では決して無い その志の高さだ猫をポチッとクリック頂けると嬉しいです。にほんブログ村 ランキング参加中 =================================================
2016/12/03
コメント(27)
全3321件 (3321件中 401-450件目)