入間市の塾 愛夢舎からのメッセージ

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愛夢舎 塾長

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こんばんは、鎌田です

今日は日曜日。

ウチは、日曜もフツーにやってますが、
平常授業はありません。
受験生対象の特別授業だったり、
定期テスト対策の特別講座だったり、
模擬試験や保護者会、各種イベントごとをやったりと、
そういうイレギュラーなスケジュールが組み込まれています。

もちろん、生徒たちは自習室を使うことができるわけで、
今日は、生徒対象の大きな予定がなかったもので、
昼から今の時間まで、
受験生たちは黙々と勉強しとります。

自習室.jpg

さて、 「宿題」 のハナシです。

愛夢舎では、各授業とも
次回までの宿題を与えます。
これは、小学生でも中学生でも変わらない。

なもんで、授業の最後には
生徒の方から先生に尋ねてきます。

「先生、宿題はなんですか?」

さてさて、ハナシは変わりますが、

「どうすれば『良い点数』をとることができるのか」。

これもまた、生徒たちはよく質問してきますね。

「先生、次のテストでいい点をとりたいんだけど、
 何をすればいい点数はとれますか?」

「社会の点数が悪いんだけど、どうすればよくなりますか?」

こんな聞き方をする子もいます。

「どのくらい勉強すれば、いい点はとれますか?」

ここでいう「どのくらい」というのは、
時間であったり、ページ数・問題数であったり、
あるいは、
気持ち的に「どのくらい苦しめば」という
そういうことなんでしょう。

さてさてさて、
そろそろ僕の書こうとすることが
じわじわとわかってきた、という方もいらっしゃるのではなかろうか。

えっとですね、
誤解を恐れずに書きますと、
「勉強ができるようになる」、
「いい点数をとる」、
そのための方法なんか、わかりきっているし、
実に簡単なことですよね。

「自分の知らないことを覚え、
 できないことをできるようにする。」

それだけですよね。

これ、ヘリクツをこねているわけではありません。

たとえば、歴史の教科書を読み、
自分の頭の中で、ある時代の流れを思い描き、教科書に登場する人物名・できごとの呼び方、
それを全部言えるかどうか。

「あ・・・えっと・・・・なんだっけなぁ・・・・」
という事柄を
「これが試験に出たら答えられない、だから覚えておこう」。

これだけのハナシですね。

数学でも同じ。
問題集で解けない問題にあたった。
それがテストに出たときにできないと困るので、
まずはやり方を理解するべく、調べたり質問したりする、
そして、そのあと、
自分ひとりでできるかどうか、もう一度やってみる。
あるいは、翌日や数日後、
あの日できなかった問題、
先生に質問してできるようになった問題、
はたして今やっても、まだできるだろうか、ともう一度やってみる。

そういうことですよね。

つまりは、 自分の「できる・できない」をリアルタイムで把握し、
「できない」を「できる」に変えていくしかない。

楽器を弾かれる方なんかは割と想像しやすいと思います。

僕もギターを弾くわけなんですが、
たとえば、イングヴェイ・マルムスティーン (←しらないか…)
あたりの速くて難しいフレーズを弾けるようにしようと思いますわな、
そしたら、実速の半分とかそれ以下とか、
もうとにかくゆっくりゆっくり、
ひとつひとつの音を確認しながら運指を練習するわな、
それで、超低速で確実に弾ける状態を作ってから
だんだんと速くしていくわな。
5弦にまたがるような
スウィープピッキング (←もっとしらないか…) あたりも、
まずは超低速でやってみるわな、
だんだん速くしていくわな。

それで、ある程度できるようになったとして、
数時間後、あるいは次の日あたりに
まだちゃんと弾けるかどうか、確認してみるわな。

そうやって何時間もかけてできるようにして、
何日もかけて定着させていき、
何週間もかけて、「できる状態」をキープしていくわな。

イングヴェイを弾こうと思ったとして、
スモーク・オン・ザ・ウォーター (←しってるかw)
を何万回弾いたって
弾けるようにならないもんね。

僕はゴルフはやらないけど、ゴルフのスイングだって、同じように身につけていくんでしょう?

勉強だって同じことです。

もう一度書きます。

「できる」ようになる、
「いい点数」をとれるようになるには
「できない」を「できる」に変えるだけ。

そこで、 「宿題」 のハナシです。

ある意味で、
もっとも「良い」宿題 とは

「できないことをできるようにしなさい」

コレでしょうね。

ところがどっこい、 これが、できない。

特に、低学年の子に
「宿題は『できないことをできるようにすること』です」
なんて言おうもんなら、

真面目な子は、何をすればいいのか困ってしまい、
ちょっと不真面目な子は
「そんなの、先生にはわからないはずだ、
 もともと『できる』ことをみせて、
 『これができるようになりました』って言えばいい、ラッキー!」
とか思うのかもしれない。

不真面目バージョンはおいといて、真面目な子バージョン。

そう、 困ってしまう んです
ここのところは、本当に難しい。

困る理由はいくつかあるけど、
大きいのは、
「自分が『何ができないか』がわからない」。

「自分のことなんだから、そんなわけはないだろう」
と思わないでもないけど、
でも、実際、わからないんでしょうね。

「できない」を「みたくない」と言うべきか。

あるいは、「できる」にする必要性を感じられないか。

まあとにかく、
「できない」を「できる」にするというこの宿題、
低学年には、まず通用しません。

彼らには
「何ページの問題を、これこれこういう風にやる」
という、わかりやすい宿題が必要です。

でも、これは実は効率がとても悪い。

「できる」を繰り返しやることになるかもしれないからだ。

今、「宿題」のハナシをしてますが、
おわかりのとおり、
これは何も勉強だけのことでなく、
ある意味 「生きる力」 についてのことでもあります。

自分の「できない」を「できる」に変えられる力こそ、「生きる力」ともいえるでしょうから。

受験生たちは、
受験勉強という道具を使い、
ようやく、この力を身につけつつあります。

なにしろ、
「できない」の宝庫のまんまだとそれは「不合格」につながりわけで
これまた非常にわかりやすいから。

僕がこの時期に中学3年生選抜クラスに出す宿題。

「キミたちが『必要なこと』をやりなさい。」

ようやく今年のメンバーも
この 「もっとも難しく、もっとも効果の高い宿題」
こなせるようになりました。

kama






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Last updated  2014.02.02 22:28:19
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