入間市の塾 愛夢舎からのメッセージ

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愛夢舎 塾長

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カテゴリ: 愛夢舎ヒストリー

~14年目の今年、「原点回帰」をテーマに、
「愛夢舎ヒストリー」を序章から再掲載しております。
現時点で、全33章。
各記事の一番下に、次章へのリンクがあります。
どうぞお楽しみください~ 

~~~~~~~~~~~~~~~~~    

【第9章】へもどる

1997年 から 98年 にかけて、
「ひばりヶ丘教室」は
佐々木 鎌田 のタッグによって運営された。

2人とも、
根っからの講師であったわけではなかった。
むしろ、実際に働くようになるまで、講師職に興味のなかった2人であった。

「ひばりヶ丘教室」 は本部校舎ということもあり、
その他の校舎から講師が出張して授業を行うこともあったし、
小田切 ら、本部勤務を主とするスタッフの出入りも多かった。
(運営本部スタッフは、夜になると授業を担当することもある。)
当然のように、ひばりヶ丘は情報の集中地になり、
そこに拠点をおく佐々木、鎌田は、
さまざまな指導法やノウハウを吸収していくことにもなった。

1998年
鎌田 瀬教室の教室長 となり、
新たな生徒たちの面倒を見ることとなった。
佐々木 は、 人事部長 として、本部異動となった。

「ひばりヶ丘教室」から若干離れた場所に移った2人が、
それでも気になっている生徒がいた。

彼女 は、英語の学習に行き詰ると、
自分の通う教室の先生にではなく、
運営本部に直接やってきて、
佐々木に指導を仰いだ。
数学や国語については、清瀬教室に電話をかけ、
鎌田に指導を仰いだ。

「職業」として講師を務める以上、そこに私情を挟むことはない。
どの生徒も分け隔てなく指導する。
ただそれでも、完全に均等な面倒見になるとはいえない。
中には彼女のように、積極的に先生につきまとう生徒もいて、
指導機会という面で言えば、
ただ先生の指示を待っている生徒に比べれば圧倒的に増えるのは当然である。
意識してか無意識のうちにか、
彼女は「自分にとって『使える先生』」を決めていた ようである。

彼女こそ、分け隔てなく先生に接するのではなく、
利用する先生を限っていた。
だから、彼女に利用されることは、先生としては自信につながり、
一層指導に熱が入る。
利用されない先生は、寂しい思いをすることになる。
「先生の使い方」 の大変上手い生徒であった。

彼女は自分の納得のいくことであれば、先生の指導に従順に従った。
納得いかない場合には、反発するのではなく、
ただそれを 無視 することにした。
彼女に言うことを聞かせられない先生は、
どうすれば自分の指導に従ってもらえるのか迷うことになり、
そうなると、もはや 主従が逆転 してしまう。
その意味では、彼女は 『厄介な生徒』 であったのかも知れない。

彼女は、 佐々木 鎌田 小田切 らには絶対の信頼を寄せていた。
特に、佐々木に関しては、
受験校の選択から勉強計画の立案、
イベントへの参加や運営に至る面まで、
彼女に与えた影響は大きかった。

やがて高校受験のシーズンになった。
彼女の第一志望校は、近隣の都立高校であったが、
先に「併願校」として、首都圏の最難関私立高校を受験することになった。

各校舎で本命視されてきた、
早稲田、慶應系列高校などを狙う
彼女以外の生徒は総くずれしていった。

そんな中、2月11日、
本部で業務にあたる佐々木、鎌田の元に電話が入った。
高校での合格発表掲示を見るために 渋谷 まで行っていた
彼女からの連絡であった。
普段より少し嬉しそうな、それでもいつものようにあっさりとした物言いで、
「あ~、受かりました~」 とだけ、彼女は言った。

私立高校の中でも
難易度が極端に高いといわれる英語 の試験に対して、
佐々木が講じた対策。
過去10年分の出題を徹底分析して、
出題される図形問題のパターンを読みきった 鎌田の数学指導と、
もはや奇跡としか言いようのない、
古文の出典題材丸ごと的中。
そして、彼らの指導に忠実に従い、膨大な学習量をこなした彼女の努力が、
塾全体で、この年一番の合格実績として、実を結んだ。

中島典子
「私立 青山学院高等部 合格」 は、
激務に追われる佐々木らにとって、清涼剤となった。

が、しかし、
彼女は結局、 青山学院への進学は辞退。
当初の希望であった都立高校へ進学することにした。

~【第11章 塾の終焉 ~逃れられない魔の歯車】につづく






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Last updated  2014.05.10 22:07:37
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