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2006年09月06日
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テーマ: ニュース(95822)
カテゴリ: カテゴリ未分類
少子化対策の一環として政府は「家族の日」を制定するという。

税金を使って「家族」の素晴らしさを広報するというのは、一人暮しの人に家族そろっての写真入り年賀状をとどけるような無神経さを感じる。
本当の意味で少子化対策を考えるのであれば、不安定雇用などで結婚したくてもできない若者のための対策をとってはどうだろうか。少子化自体が問題というよりも、結婚もできない、将来に希望ももてないという若者が大勢いることの方が大問題なのだから。
この「家族の日」と同様のピントはずれは子供を育てやすい住宅供給という施策にも感じる。
子供の成長に合わせて間取りを変えることができ、代を重ねても使用できる住宅ということであるが、今日、子供が結婚しても親と同居するという家族形態はすでに例外的となりつつある。ちょっと前までは老人が子供と暮らすといえば「子や孫に囲まれての暮し」を連想させたのだが、今やいい年をした中年の未婚の子と暮しているお年よりの方が多い。新聞に載っていた川柳で、サザエさんはかっては楽しい家庭だったが、今ではうらやましい家庭になったというのがあったが、特に都市部では妻の親、夫の親にかぎらずゆったりとした家で和気藹々と暮している三世代世帯は天然記念物的だ。
産業構造も人の考え方も変わった今日、かってのような皆が結婚し、結婚した子どもが親と同居する社会に戻そうたって無理は話だ。それよりも、不安定雇用の若者やワーキングプアの問題を何とかしてほしい。それが多くの人が政府施策に望んでいることではないのだろうか。





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最終更新日  2006年09月06日 06時20分18秒
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