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2013年04月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
明治や大正の頃の小説を読んでいると「神経衰弱」という言葉がよく出ている。

今でいえば軽いうつ病とかノイローゼの前駆症状のようなものだと思うのだが、不思議なことにあまり「隠すべき病気」とか「知られたくない病気」とか、そういったニュアンスはなかったようだ。むしろ知的な人がかかりがちな病気というように認識されていた節がある。
トランプの神経衰弱の方も廃れ気味だが、病気の神経衰弱の話もさっぱりきかない。

ことほどかように精神医学の病名にははやりすたりがあるようだ。
そうしてみると最近よくきく「発達障害」とか「アスペルガー症候群」。
こうしたものも病気としてのレッテルをはることにどれほどの意味があるのだろうか。
症状をみると「人の顔を覚えるのが苦手」といった該当項目は自分にもあてはまるのだが、人付き合いの苦手で苦労する人はいつの時代にもどんな集団にもいる。

そうした人にレッテル貼りをしたとこどで、事態がよくなるわけもない。
同じようなことは友人のできない学生生徒を「発達障害」とよんだり、特定の学科のできない生徒を「学習障害」とよぶことにも感じる。
何かレッテルをはって異常なものとしたところで本人のためになるとも思えない。
なんかこうした精神科領域の用語というのは、研究者や医師が論文のネタにするためのためにするものとしか思えないことがある。





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最終更新日  2013年04月01日 08時12分34秒
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