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2013年07月10日
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テーマ: ニュース(96827)
カテゴリ: カテゴリ未分類
非嫡出子の相続分を嫡出子の半分にするという民法の規定について違憲判決がでる可能性があるという。そもそも父親と子供の関係で考えた場合に非嫡出子と嫡出子を相続で区別すると言う理由はなんであろうか。家業への協力や生活を共にしていたことによる介護などが考えられるが、家業は別の形で継承がなされるし、それに今の時代、そうした家業のある家というのは少数であろう。介護はこの問題とは別に相続の際に重視すればよい話で、嫡出子同士の間だって親と同居介護をした孝行息子(娘)がばかをみるような今の制度はおかしいともいえる。


それにたとえ相続分を同じにしたところで嫡出子と非嫡出子が同じになるわけではない。
妻の相続分は2分の1であるが、妻が相続した分は、妻を通じて嫡出子だけに行く。
また、兄弟が複数いて一人だけ大学をだしてもらった場合には受益者として相続の際に不利に扱われることもあるが、これもおそらく嫡出子の間だけの話で、子供の中で非嫡出の子だけが進学の費用をだしてもらえなかったとしても、相続では考慮されないだろう。
嫡出子は父親と生活をともにすることで、日々の生活、進学、学習や職業教育の費用などで様々な便益を受ける。せめて相続は嫡出子も非嫡出子も平等に…という考え方もある。

それにまた、このように嫡出子、非嫡出子を相続で平等に扱うことはある意味で男性の無責任に歯止めをかけると言う効果もある。未成年を相手にした場合はともかくとして、大人の女性を騙した場合には、男性が責を負うということはまずない。世間ずれしていない女性に「妻とうまくいっていない」とかなんとかいいながら火遊びをやったって、それが犯罪になることはない。100%女性の側の自己責任であり、道徳的非難もむしろ女性に向けられる。


最後に…暴論をあえていってしまおう。
幸福観の問題であり、人生観の問題でもあるのだが、バカとくっついてバカな子を生むのと優秀な男性と付き合って(確率ではあるが)優秀な子を生むのとどっちがよいのだろうか。生物の進化の摂理は圧倒的に後者であり、自然界には正当婚姻も一夫一婦制もない。
たしかに婚外子差別の現実はあり、問題となっている憲法訴訟の当事者はこうした差別を訴えている。
しかしハンディ、不平等、差別、そうしたものは人の世にはつきものである。
もちろん差別はなくすように努めていかなければならないが、現実にある障害、現実にある事故や犯罪被害の悲惨、そうしたものに比べて「婚外子である苦しみ」がどれほどのものだというのだろうか。
肉体的、精神的ハンディをもって生まれるのと、能力資質に優れた婚外子に生まれるのと、どっちか選べと言われれば、躊躇なく後者を選ぶ。自身が婚外子であることを公言している作家の方だって、その優れた能力、才能、資質は生物学上の父親から受け継いだのかもしれないではないか。





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最終更新日  2013年07月11日 06時01分09秒
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